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Fターム[4D075DC08]の内容

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Fターム[4D075DC08]に分類される特許

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本発明は、耐亀裂性のエポキシ塗料塗膜の定着方法及び該方法に適した塗料組成物に関する。該方法はバラストタンク、例えば、船のバラストタンク内において適用するために開発された。該方法は次の工程を含む:i)エポキシに基づくバインダー系を含有する塗料組成物を該タンクの表面へ塗布することによって、該表面上に硬化性塗膜を形成させ、次いでii)該塗膜を硬化させることによってエポキシ塗膜を形成させる。該塗料組成物は、塗布される状態において、最大で140KUの粘度を有する。該塗料組成物は、水素当量対エポキシ当量の比が20:100〜120:100のエポキシに基づくバインダー系を塗料の固形分体積あたり35〜80%含有する。該塗料組成物はさらに1種又は複数種の繊維を塗料の固形分体積あたり0.5〜30%含有する。該繊維は最大で250μmの平均長を有する。
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ポリアミン架橋されたポリシロキサン、例えばポリアルキレンポリアミンで架橋された官能基化されたポリシロキサンを、本明細書において記載する。ポリアミン架橋されたポリシロキサンは、海洋環境における生物学的汚れを防ぐために、防汚組成物中で使用してもよい。

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【課題】従来の亜鉛めっきやジンクリッチペイント、電気防食法などと同程度の厳しい腐食環境に耐え、さらに亜鉛などの稀少な金属資源を使用せず、クロム等の有害金属を使用せず、整流器・変圧器などの設備を必要としない画期的な防食方法、高耐食性金属材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】金属材料の腐食を防止する金属材料の防食方法であって、前記金属材料の表面に被覆層を形成させる工程を有し、前記被覆層は、アルカリ金属イオンおよび/またはアルカリ土類金属イオンが挿入されたインサーション材料を含有し、かつ、電子伝導性を具備するとともに、前記アルカリ金属イオンおよび/または前記アルカリ土類金属イオンを透過する性質を具備し、前記インサーション材料中の前記アルカリ金属イオンおよび/または前記アルカリ土類金属イオンが前記被覆層の表面から放出されることで前記金属材料の腐食が防止される金属材料の防食方法。 (もっと読む)


金属上の耐蝕性被膜。本発明は、次の順序の層:(i)金属表面、(ii)珪素化合物を含有するゾルを基礎とする層、(iii)少なくとも1つのオルガノシランを基礎とする層、(iv)必要に応じて、1つ以上の塗膜を有することを特徴とする、腐蝕から保護するための金属上の被膜に関する。更に、本発明は、このような被膜の形成方法および該被膜の使用に関する。 (もっと読む)


外部触媒不含であって、かつシラン縮合物を含有する、自触媒により熱硬化可能な組成物に関し、この場合、これらのシランは、加水分解可能な原子および/または加水分解可能な基および(i)エポキシド基を含有し、かつイソシアネートアダクト基を含有しない非加水分解性の基ならびに(a)二価の結合−NH−C(X)−Xおよび/または−X−(X)C−NH−ウレタン基、(b)二価の結合−HN−C(X)−NH−尿素基、および/または(c)一価の、末端Y−C(X)−NH−基[式中、可変の基Xが酸素原子または硫黄原子を示し、その一方でYはイソシアネート基のためのブロッキング剤の基を示す]を有するエポキシド基不含の非加水分解性の基であるか、(ii)エポキシド基および基(a)、(b)および/または(c)を有する非加水分解性の基であるか、あるいは、(iii)イソシアネートアダクト基を含有することなく、エポキシド基を含有する非加水分解性の基、基(a)、(b)および/または(c)を有する、エポキシド基不含の非加水分解性の基、およびエポキシド基および基(a)、(b)および/または(c)を有する非加水分解性の基を含有する。さらに、本発明による、自触媒により熱硬化可能な組成物を製造するための方法および熱硬化材料を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


完全架橋の後に透明被覆(KE)を生じる、ラジカル架橋可能な被覆剤(K)を支持体シート(T)上に適用し、この被覆剤(K)から、乾燥されているが未完全架橋の被覆(KT)を生じさせ、(KT)上に、着色された被覆(PB)を生じさせ、かつ、場合により、(PB)上に付着助剤層(H)を適用することによって、シートを製造する方法であって、この際、架橋可能な被覆剤(K)は、ウレタンアクリレート−ベースのラジカル架橋可能な成分(KK)を含有し、かつこの成分は、カルバメート−及び/又はビウレット−及び/又はアロファネート−及び/又は尿素−及び/又はアミド基を含有し、この際、(KK)は1000〜50000g/モルの数平均分子量、反応性成分(KK)1000g当たり二重結合1.0〜5.0モルの二重結合含分、1分子当たり平均して>1の分枝点、それぞれ成分(KK)の質量に対して5〜50質量%の環状構造要素及び連鎖中にC−原子数少なくとも6を有する脂肪族構造要素少なくとも1個を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、被処理面にマスキング材を被着して表面処理を施工する際、表面処理の施工に影響を与えることなく、マスキング位置を標示させて、マスキング材の取り外し忘れを防止するマスキング材の取り外し方法およびこの方法に使用する標示冶具を得ることを目的とする。
【解決手段】
被処理面に表面処理を施したとき、弾性力により表面処理剤の上面より突出する長さのポールを備えた標示冶具を、マスキング材を施した被処理面に被着して表面処理を行い、表面処理施工後にポールの位置を目印にしてマスキング材を取り外すようにした。
弾性材で形成され、被処理面に表面処理を施したとき、弾性力により表面処理剤の上面より突出するポールと、該ポールを固定する基盤とから構成される標示冶具を得た。 (もっと読む)


【課題】防汚剤は、使用禁止のものは勿論のこと銅化合物も使用せず、防汚効果の優れた防汚塗料を提供する。
【解決手段】オルガノキシシリル基を含有する硬化性シリコーン化合物に、鱗箔状の亜鉛微粉末と鱗箔のアルミニウム微粉末を加えて攪拌混合して、下塗りが不要な鉄鋼材用の防汚塗料を得る。また、鉄鋼材の防汚対象部分から付着物や酸化被膜、油脂分等の不純物を除去したのち、防錆塗料を下塗りをすることなく、直接、鉄鋼材に塗布する防汚方法を提供する。 (もっと読む)


エポキシ材料のスプレー塗布のための方法およびシステムが提供される。システム(10)は、混合およびスプレー塗布に備えてエポキシ材料(36、50)を収容し予熱するためのリザーバとして二重壁面のタンク構造(12)を含む。エポキシ材料(36、50)の各成分は、それらの成分が混合される前に予熱される。予熱後には、次にそれらの成分が一緒に混合されスプレーで塗布される。本発明の方法およびシステムは、装置の動作不能時間およびクリーニングを短縮しながらも高品質の、スプレーで塗布するエポキシ・コーティングを提供する。
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【課題】ハニカム構造体と繊維強化複合材とからなる軽量で且つ機械的物性が優れたハニカムコンポジットと、その成形方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体と繊維強化複合材とからなるハニカムコンポジットであって、その表面に塗布・硬化した熱硬化性樹脂層を有するハニカム構造体と、その塗布・硬化面に積層された繊維強化複合材を、加熱硬化せしめて得られるハニカムコンポジット。そして、かかるハニカムコンポジットは、ハニカム構造体の表面に熱硬化性樹脂を塗布し硬化させ、その後、このハニカム構造体の塗布・硬化面に繊維強化複合材を積層し積層体とし、次いでこの積層体を加熱硬化せしめることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性雨性、耐汚染性、耐水性、耐候性、塗装作業性に優れ、中でも特に耐洗車傷性に優れた塗膜が得られる塗料組成物、塗装仕上げ方法、及び塗装物品を提供する。
【解決手段】 (A)(a)ラジカル重合性二重結合を有しない1個のカルボキシル基を含有する化合物、(b)ラクトン化合物、及び(c)エポキシ基を有するラジカル重合性単量体を、さらに、必要に応じて(d)その他のラジカル重合性単量体とを、付加反応及び重合して得られる、樹脂水酸基価が180〜400mgKOH/gであり、重量平均分子量が2,000〜30,000である水酸基含有樹脂であって、(b)成分のラクトン化合物に基づく構成単位の含有量が樹脂固形分中20〜60質量%の範囲である水酸基含有樹脂と、(B)水酸基と反応する官能基を1分子中に少なくとも1つ以上含有する架橋剤を必須成分とする塗料組成物にする。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルブチラールなどのポリビニルポリマーから得られたアセトアセチル化ポリビニルポリマーを含有する組成物に関する。これらの塗料組成物は、自動車OEM用途および塗り変えコーティング用途におけるウォッシュプライマーとして用いるために特に適する。 (もっと読む)


堅牢な疎氷性耐摩耗被覆(10)をエアフォイル表面(12)に1回の塗工により塗布して、エアフォイル表面の除氷効果を上げることができる。当該被覆は、エアフォイル表面よりも硬くて水との接触角の大きな最上機能層(14)を含んでいる。最上機能層は、ダイアモンド状炭素、ガラス状又はアモルファス構造内に炭素(>35原子パーセント)及び水素(0−40原子パーセント)を含んでおり、またその中に珪素及び酸素(それぞれ0.1−40原子パーセント)も取り込んでいる。
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本発明は、少なくとも1層のプライマー(G)、その上に配置された少なくとも1層の着色塗膜(P)並びに場合により着色塗膜(P)の上に配置された透明塗膜(K)から成る着色−及び/又は効果付与多層塗膜に関するが、これは着色塗膜(P)及び/又はプライマー(G)が少なくとも370nmの吸収最大を有する少なくとも1種の紫外線吸収剤(UV1)を含有することを特徴とする。本発明の目的は更に多層塗膜の製法並びにその使用である。 (もっと読む)


表面から塗料および他のコーティングを除去するための、費用対効果が高く、破壊を最小限に抑えた装置および方法。該装置は、該表面に接着するように適合されたマスキング材料およびストリッパを有するテープを備えており、該マスキング材料および該ストリッパを適用することは、単一のステップにおいて行われ得る。表面から物質を除去する装置であり、該装置は、該表面に接着するように適合されたマスキング材料およびストリッパを有するテープを備えており、該マスキング材料および該ストリッパの適用は、単一のステップにおいて行われ得る、装置。
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本発明は、スルホン化された、酸性硫酸エステル、ホスホン酸、カルボン酸または酸性リン酸エステルで修飾されたポリマー骨格(例えば、ポリスチレンまたはアクリレートポリマー)へ結合されたイミダゾール含有化合物(例えば、メデトミジン)を使用して、水中構造物上における例えばフジツボの定着を特異的かつ効果的に妨げる防汚塗料における使用および方法に関する。目的は、制御放出目的のために自己研磨塗料中の添加剤として殺生物剤−ポリマー複合体を使用することである。
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【課題】熱硬化性樹脂を塗装硬化させた金属等の素材の表面に、ポリオレフィン樹脂の層を重ね合せて密着被覆する方法を提供する。
【解決手段】窒素系発泡剤と発泡助剤等を融合したポリオレフィン樹脂の粉末の層2を高温に加熱した熱硬化性樹脂塗装の金属等の基材1の上に載せて、その熱で層2を溶融させ、その中の発泡剤とポリオレフィン樹脂とを激しく反応させることにより、基材1の熱硬化性樹脂塗装面の上に強く融着させる。そして更にその上に同質のポリオレフィン樹脂3を重ねて融着させるようにした。 (もっと読む)


少なくとも1種のアミン末端ポリアミドを含有する選択的に剥ぎ取り可能な塗装組成物が開示されている。これらの選択的に剥ぎ取り可能な塗装組成物から形成された多層被覆、少なくとも1種のアミン末端ポリアミドを含有する塗装組成物を使用してストリッパーによる隣接被覆の選択的な除去を容易にする方法もまた、開示されている。具体的には、本発明は、少なくとも1種のアミン末端ポリアミドを含有する塗装組成物であって、ここで、該アミン末端ポリアミドの数平均分子量は、500ダルトン〜100,000ダルトンの範囲である、塗装組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、更に被覆する前の前処理用に又は処理用の水性組成物を用いる金属表面の被覆法に関するが、その際、組成物が水の他に、(a)少なくとも1種の加水分解可能な又は/及び少なくとも部分的に加水分解されたシラン、(b)少なくとも1種の金属キレート、(c)少なくとも1種の有機塗膜形成剤及び(d)塗膜形成助剤として少なくとも1種の長鎖アルコール又は/及び(e)少なくとも1種の粒子形の無機化合物を含有し、その際、清潔な、酸漬した、洗浄した又は/及び前処理した金属表面を水性組成物と接触させ、金属表面に塗膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的にか又は完全に塗膜形成により緊密にし、場合により付加的に硬化させるが、その際、乾燥及び場合により硬化もさせた塗膜が、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を及ぼすことがなく、容易に液体に接する材料に付すことが可能であるとともに、光透過性を有する部材に対して、当該部材に要求される機能を阻害することのない液体接触面用コーティング剤及びこの液体接触面用コーティング剤を備えた物体を提供する。
【解決手段】液体接触面を有するものに施され、前記のものの表面に水生微生物が付着することを防止するためのコーティング剤に関する。 コーティング剤は、2−メタクリロイルオキシエチルホスホコリン、あるいは2−メタクリロイルオキシエチルホスホコリンから誘導される構成単位を有する重合体を含む。 (もっと読む)


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