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Fターム[4D077BA05]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の性質 (1,236) | 数値による特定 (842) | 酸価 (37)

Fターム[4D077BA05]に分類される特許

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【課題】長期間保存しても粘度の上昇、沈降分離が起こりにくく分散性の高い安価な黒色無機酸化物スラリーを提供する。
【解決手段】黒色無機酸化物(A)と、アミン価及び酸価を有する水溶性分散剤(B)と、有機溶剤(C)とを含み、水溶性分散剤はアミン価が30mgKOH/g以上かつ酸価が30mgKOH/g以上であり、前記黒色無機酸化物(A)は、スラリー化後の最大一次粒径が1μm以下であるスラリー組成物。 (もっと読む)


本開示は、7より大きいpHを有し、第1の水性ビヒクルと、カーボンブラック顔料と、両性ポリマー分散剤とを含み、両性ポリマー分散剤が、AブロックとBブロックとを含むブロックコポリマーであり、Aブロックが、アミンモノマーから実質的になるセグメントであり、Bブロックが、酸性モノマーと少なくとも1つの疎水性モノマーとを含むセグメントであり、分散剤が、中和されており、但し、酸価がアミン価より大きく、Bブロックが、アミンモノマーを含有しないことを条件とする、ブラックインクジェットインクを提供する。本開示は、このブラックインクと、カーボンブラック分散液を不安定化することのできる適切なカチオン剤、塩またはpHと共に反応種を含有する少なくとも第2のインクとを含むインクセットにさらに関する。さらに、本開示は、ブラックインクおよび第2のインクを近接した関係で印刷して、ブラック顔料の透過、フェザリングおよび/またはブリードを最小にし、印刷品質を改善する印刷方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れた顔料分散剤およびその組成物を提供する
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックからなるアクリル系ブロック共重合体であり、少なくとも一方の重合体ブロック中にカルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、ヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体を顔料分散剤として用いる。または、これを含んだ組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】VOCを含まない分散剤と、その製造方法と、該分散剤を使用した水溶液と、顔料分散液と、該顔料分散液を用いた着色剤を提供すること。
【解決手段】芳香族等モノマーユニット(a)5〜30質量%と、酸基を有するモノマーユニット(b)10〜30質量%と、(メタ)アクリル酸エステルモノマーユニット(c)40〜80質量%と、数平均分子量が150〜1,500のポリアルキレングリコール鎖を有するモノマーユニット(d)5〜30質量%とから構成され、酸価が30〜300mgKOH/gであり、数平均分子量が5,000〜30,000であり、かつ沸点が250℃以下の有機化合物の含有量が0.2質量%以下であることを特徴とする分散剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れる分散体を得るための分散剤の提供を目的とする。更に本発明は、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキおよびインキジェットインキ、塗料、着色樹脂組成物などに適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性をもつ、分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】分子内に2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる、片末端領域に2つの水酸基を有するビニル重合体中の水酸基と、テトラカルボン酸無水物中の酸無水物基と、を水酸基過剰で反応させてなる水酸基含有化合物中の水酸基と、
1つのイソシアネート基を有する化合物中のイソシアネート基と、を反応させてなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】インクジェットインキ、カラーフィルター用カラー、その他の用途に有用な顔料分散液を与える顔料分散剤などとして有用な共重合体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される基の少なくとも1個を末端に有するメタクリル重合体ユニット(A)と芳香族ビニルモノマーユニット(B)とを含み、ユニット(A)とユニット(B)との質量比率(A:B)が、A:B=5〜95:95〜5であることを特徴とする共重合体(D)。
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【課題】本発明は、分散性、流動性、保存安定性に優れ、加熱工程を経るような用途において耐溶剤性及び耐熱性に優れる分散体を製造することのできる分散剤、及び該分散剤を含む顔料分散体の提供を目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)又は(2)で示される分散剤。
一般式(1):
【化1】


一般式(2):
【化2】


〔一般式(1)又は(2)中、
は、一般式(3)で示される二価の基であり、
は、一般式(5)で示される一価の基であり、
、QおよびQは、それぞれ独立に一般式(7)で示される一価の重合体部分である。〕 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Tは、ポリエチレンイミン(PEI)もしくは変性PEI部分、ポリビニルアミン(PVA)もしくは変性PVA、またはポリアリルアミン(PAA)もしくは変性PAAから選択され、Bは、少なくとも2個のヒドロキシル基を有する一官能カルボン酸部分、または少なくとも2個のヒドロキシル基を有しそのヒドロキシル基の1個以上がヒドロキシアルキル置換された一官能カルボン酸部分から選択される分岐状モノマーであり、R1およびR2は互いに独立に、炭素原子数3〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪酸部分、一官能カルボン酸部分、またはMWが100〜10,000g/molの範囲にあるC3〜C24アルキル(ヒドロキシル)カルボン酸部分を含有するポリマー部分から選択される疎水基であり、Xは、−OH末端基を有するB、またはR1もしくはR2であり、qは5〜2000の数であり、ただしqは、PEI、PVA、PAAのアミン基全ての合計より少なく、nは1〜6の数である)の液体分散剤に関するものである。
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【課題】微細化された顔料粒子を含む場合においても、顔料粒子の凝集が抑制され、非結晶性、流動性に優れ、種々の分野に好適に使用しうる、着色力に優れ、高い顔料分散性と分散安定性を有する顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】(a)顔料、(b)溶剤、(c)ポリエステル鎖を有する分散剤、および、(d)酸価65〜250mgKOH/gの分散剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物であり、前記(d)分散剤が、下記一般式(1)で表される構成単位を含む、重量平均分子量1000〜100000の共重合体であることが好ましい。一般式(1)中、Rは、水素原子または炭素原子数1〜8のアルキル基を表す。
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【課題】 (1)顔料吸着性(顔料表面をぬらし吸着する機能)(2)分散安定性(微細化された顔料粒子同士の凝集化を防ぐ機能)(3)造膜性を有するレットダウン用樹脂、特にウレタン系樹脂・硝化綿との相溶性、の機能を併せ持つ顔料分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリウレタンからなるブロック(A)と、重合性不飽和単量体を重合させてなるポリマーのブロック(B)とを有するブロックコポリマーからなることを特徴とする顔料分散剤、該顔料分散剤及び顔料を含有する顔料ペースト、及び、該顔料ペーストと、バインダー樹脂を含有する印刷インキ組成物。 (もっと読む)


本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


少なくとも35重量%の1以上の顔料および最大でも65重量%の分散剤樹脂を含んでいる固形顔料調製物であって、該分散剤樹脂が、少なくとも1のペンダントの親水性ポリアルキレンオキシドモノアルキルエーテル基を有するポリエステル骨格を含んでおり、該分散剤樹脂が、30〜80重量%のアルキレンオキシド単位を含んでおりかつ1,000〜150,000の数平均分子量を有する顔料調製物。 (もっと読む)


【課題】 現在、市場に流通しているポリグリセリンは1級水酸基の割合が50%未満であり、そのポリグリセリンと脂肪酸とのエステルでは高い乳化、可溶化力を発揮することができなかった。本発明は、従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


水希釈可能なバインダーを配合することができ、優れた防食性を有する被膜をもたらす分散剤を提供する。顔料用分散剤としての水希釈可能な縮合樹脂ABは20mg/g〜180mg/gの酸価を有し、および、該縮合樹脂は、酸基を含有しかつ30mg/g〜240mg/gの酸価を有する、オレフィン性不飽和モノマーと不飽和脂肪族カルボン酸の二量化またはオリゴマー化によって得られる化合物とのコポリマーから選択される成分Aと、ヒドロキシル基を含有しかつ20mg/g〜300mg/gのヒドロキシル価および500g/mol〜5,000g/molの数平均モル質量Mを有するポリエステルBとの縮合によって得られ得るものであり、該縮合樹脂ABの合成用反応混合物中の該成分Aの質量分率が30%〜90%であり、該成分Bの質量分率が70%〜10%であり、ただし、この2つの成分の質量分率の合計は常に100%になる。 (もっと読む)


可溶化重合体鎖および反応性炭素−炭素二重結合を有する重合体ウレタン分散剤が記載される。反応性二重結合は、分散粒子上の分散剤の分子量増加を促進する(コロイド安定性を向上させる)、またはマトリックス材料に架橋する分散剤の能力を向上させる。第1の実施形態において、粒子の分散が行われると、分散剤を好適な架橋剤と架橋させて、それらを粒子表面に固定することができる。あるいは、結着剤材料が、分散剤の添加後に硬化される反応性不飽和を含む場合は、分散剤を塗布剤、インクまたは他の調合物に利用できる。 (もっと読む)


(a) 硬化パーム油グリセリドと(b) セチルリン酸カリウムを含むO/W乳化剤であって、セチルリン酸カリウムの割合が当該乳化剤の総質量基準で40〜80質量%の範囲であることを特徴とするO/W乳化剤を開示する。また、水相、該水相中に分散させた油相、および0.25〜15質量%の上記O/W乳化剤を含む相応するO/Wエマルジョンも開示する。最後に、このタイプのO/Wエマルジョンの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】固体粒子および液体媒体の存在下でポリビニル分散剤を化合物と反応させることを含む、改質された固体粒子を製造するための方法を提供する。該方法は、
a)ポリビニル分散剤が、1.8未満のLog P計算値を有し、反応可能基を少なくとも1つ有すること、及び
b)化合物が、液体媒体に実質的に可溶であり、該分散剤の反応可能基と反応する反応性基を少なくとも1つ有すること
を特徴とする。該方法は、分散安定性に富み、粒径の小さい改質固体粒子を製造する。 (もっと読む)


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