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Fターム[4D077DC14]の内容

Fターム[4D077DC14]に分類される特許

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【課題】非常に有効な乳化性能を有し、相安定および粘度安定な水中油型エマルションを製造することができる環境にやさしい自己乳化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)ステアリルオリゴグリコシド7〜20質量%、(b)セチルオリゴグリコシド7〜20質量%、(c)ミリスチルオリゴグリコシド0.1〜3質量%、(d)ラウリルオリゴグリコシド0.5〜7質量%、(e)セチルアルコール4〜12質量%、
(f)ステアリルアルコール10〜20質量%、(g)58〜62質量%のモノグリセリドを含有するC16/18部分グリセリド20〜30質量%、および(h)30〜45質量%のモノグリセリドを含有するC16/18部分グリセリド20〜30質量%を含有する(ただし、示した量が水をあわせて合計100質量%となる。)自己乳化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】 ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、かつ水の沸点より低い両親媒性物質からなる結晶性物質、並びに脂肪酸、脂肪族アルコール及び脂肪族アミンから選ばれる少なくとも1つからなる補助分散剤により被覆されていることを特徴とする易分散性微粒子であって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記結晶性両親媒性物質、前記補助分散剤、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】有機液体媒体中に微粒子状固体を分散させるために有用な分散剤を提供する。
【解決手段】下記式1において、


Rが1〜25個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸に由来し、Zがポリエチレンイミンまたはポリアリルアミンに由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤、ならびに、前記式においてRが25個以下の炭素原子を有する一価アルコールに由来し、Zがリン酸に由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤。 (もっと読む)


【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]等で表されるスルホコハク酸エステルと2又は3価の金属イオンとの塩からなる顔料分散剤、該顔料分散剤と顔料と、場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】角質細胞間脂質に類似の液晶構造を形成し、皮膚に塗布されている間も液晶構造と均一なリポソーム構造を安定に保持し、高いスキンケア効果を発揮する化粧料を提供すること。
【解決手段】水を70質量%以上含む組成物であって、
(A)レシチン 1.5〜6質量%
(B)多価アルコール 3〜27質量%
(C)コレステロール 0.1〜1質量%
(D)ポリオキシエチレンステロール (C)1質量部に対して1〜20質量部
を含有することを特徴とする乳化組成物。 (もっと読む)


金属酸化物粒子を含む材料が開示され、該材料はその上に有機分散剤を含むコーティングを有し、該コーティングの量は、前記材料を自己分散性のする量である。また化粧品組成物などの組成物が開示され、自己分散性コーティングを含む。さらに粒子性金属酸化物を有機分散剤でコーティングして該金属酸化物を自己分散性とするプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】低クラフト点で耐硬水性に優れ、且つ起泡性、泡持続性に優れたアルキル硫酸エステル塩を含む界面活性剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルキル硫酸エステル塩誘導体を含有する界面活性剤組成物。
R−O−(PO)n−SO3M (1)
(式中、Rは炭素数8〜24の直鎖アルキル基であり、POはプロピレンオキシ基であり、nはPOの平均付加モル数を示し、0<n<1の数である。Mは陽イオンを示す。) (もっと読む)


約1.0より大きい〜約11.0以下の水耐容性値を有するエマルジョン安定剤
が開示される。 (もっと読む)


本発明は、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)、ポリオール(D)および水の含有物を有し、濃縮物の全重量を基準として50重量%未満の水不溶性油成分(A)を含み、成分(A)、(B)、(C)および(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含む、水不溶性油成分(A)、エマルション濃縮物に関する。本発明はさらに、該エマルション濃縮物の使用、ならびに水不溶性油成分(A)、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)およびポリオール(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含んでなる、調製物およびボディケアおよび身体洗浄のための紙製品、不織布製品または繊維製品に関する。 (もっと読む)


【課題】低使用量で分散性、流動性、及び保存安定性に優れる分散体を製造することのできる分散剤、並びに該分散剤を含む顔料分散体の提供。
【解決手段】片末端に水酸基を有する重合体(POH)を製造するか、若しくは片末端に1級アミノ基を有する重合体(PNH)を製造する第一の工程と、該重合体(POH)若しくは重合体(PNH)とテトラカルボン酸二無水物とを反応させる第二の工程とを含む、分散剤の製造方法、及び該製造方法により得ることができる分散剤、並びに該分散剤を含む顔料分散体。 (もっと読む)


その質量の100%につき、0.5%〜30%の式(IV):R1−OH(IV)を有する1種以上のアルコール(式中、R1は8〜36個の炭素原子を有し、1つ以上のヒドロキシル基により任意に置換されている飽和または不飽和の、直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示す)、および70%〜99.5%の式(I)を有する1種以上の化合物(式中、Rは1つ以上のヒドロキシ基により任意に置換された1〜8個の炭素原子を有する直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示し、nは1以上で10以下の整数であり、R1は上記式(IV)について先に定義した通りであり、Z1基またはZ2基のうちの少なくとも1つは基(II)(式中、−S−は還元糖の二価の残基を示し、pは1以上で10以下の小数を示し、Z1基またはZ2基のうちの他方の基は水素原子または上記基(III)を示す))を含む組成物(C)。界面活性剤としての組成物(C)の調製方法およびその使用。
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【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基である。R及びRはアルケニル基または水素原子であり、R及びRは一方又は両方がアルケニル基である。また、R及びRは異なるアルケニル基でも良い。X及びXのうち少なくとも一つはアニオン性親水基であり、残りのX及びXは水素原子又は炭化水素基である。nは1〜200である。) (もっと読む)


【課題】 有機溶媒への分散性、および薄膜形成用の有機高分子との親和性が高い無機酸化物微粒子を製造する。
【解決手段】 油相中に水相が乳化し、油相中に陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させる反応により、粒径が5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、親水性乳化剤を、エチレンオキシド 8〜30 mol の C16〜22 脂肪アルコールへの付加生成物、エチレンオキシド 5〜60 mol の C12〜18 脂肪酸トリグリセリドへの付加生成物、エチレンオキシド 10〜30 mol のソルビタンモノ-C12〜18-脂肪酸エステルへの付加生成物、エチレンオキシド 10〜30 mol の C8〜18 脂肪酸部分グリセリドへの付加生成物、エチレンオキシド 1〜10 mol 及びプロピレンオキシド 1〜5 mol の C10〜18 脂肪アルコールへの付加生成物からなる群(A)の少なくとも 1 つの化合物から選び、親油性乳化剤を、C16〜18 脂肪酸とグリセリンとのモノエステル及びジエステル、C16〜22 脂肪アルコールからなる群の少なくとも 1 つの化合物から選ぶ、親水性乳化剤及び親油性乳化剤含有乳化剤組成物であって、親水性乳化剤の総量に基づいて、群(A)から選ばれる化合物の少なくとも 38 重量%が、少なくとも 20 mol のエチレンオキシドを付加することによって形成された親水性乳化剤であり、親水性乳化剤が、親水性乳化剤及び親油性乳化剤の総量に基づいて 65〜80 重量%の範囲の量で存在する乳化剤組成物に関する。本発明はまた、この乳化剤組成物を含むマイクロエマルションに関する。乳化剤組成物及び乳化剤組成物含有エマルションは、特に化粧品製剤及び消臭組成物製造に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含有する水性組成物の起泡性を向上させることができる起泡助剤を提供する。
【解決手段】ゲラニオール、オイゲノール、p−t−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド(Lily aldehyde)、γ−ウンデカラクトン、シトロネロール、シクラメンアルデヒド、2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、ネロール、シトロネラール、3−メチル−5−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、オクチルアルデヒド(Aldehyde C8)、ノニルアルデヒド(Aldehyde C9)、4−イソプロピルシクロヘキサンメタノール(Mayol)、イソヘキセニルシクロヘキセンカルボキサアルデヒドからなる群より選択される成分を含有することを特徴とする起泡助剤。好ましくは、界面活性剤量に対し0.0001〜50質量%配合することを特徴とする起泡剤。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態であっても、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができる親油性成分含有粉末の製造方法及び親油性成分含有粉末の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)陰イオン界面活性剤、(C)ポリオキシアルキレン(アルキレン基の炭素数2〜3)系非イオン界面活性剤、(D)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末、並びにその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、重金属を含んだ汚染土壌から、重金属を効率的に除去する方法を提供することを目的とする。本発明は、重金属を含有する汚染土壌を浄化する方法であって、(a)土壌と抽出剤とを接触せしめ、土壌中の重金属を重金属イオンとして抽出し、土壌および重金属イオンを含有する抽出液aを得る抽出工程、(b)抽出液aを固液分離し、浄化した土壌と、重金属イオンを含有する抽出液bとを得る固液分離工程、(c)鉄イオンの存在下で抽出液bのpHを3以上にし、重金属を鉄と共に沈殿させ、鉄および重金属の沈殿を含有する抽出液cを得る沈殿工程、および(d)界面活性剤の存在下で抽出液cを起泡させ、発生した泡に、鉄および重金属の沈殿を捕集し回収する重金属回収工程、からなる土壌の浄化方法である。
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本発明は、ホスフェート化2−プロピルヘプタノール、ホスフェート化2−プロピルヘプタノールアルコキシレートおよび/またはこれらの混合物を農業用組成物に使用する方法に関する。本発明は、上記の補助剤を含んでいる農業用組成物、および植物を本発明の農業用組成物で処理する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトールの少なくとも1つのエステルまたは前記エステルの混合物を成分(a)として、および少なくとも1つの部分グリセリドを成分(b)として含み、(a)対(b)の比が1:3〜3:1である、無水ワックス混合物に関する。本発明はまた、場合により、10より大きいHLB値を有するアニオン性または非イオン性乳化剤の群から選択される少なくとも1つの乳化剤(c)に加えて、本発明のワックス混合物を含有する自己乳化型基剤に関する。本発明はさらに、化粧品工業における前記ワックス混合物または自己乳化型基剤の使用に関する。 (もっと読む)


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