説明

Fターム[4D077DE09]の内容

Fターム[4D077DE09]に分類される特許

161 - 180 / 190


本発明は、式(1):T−V−(A)−U−Z−Wの分散剤を提供する。式(1)において、Tは、重合停止基であり;Vは、直接結合もしくは2価の連結基であり;Aは、1つ以上の異なるヒドロキシカルボン酸もしくはそれらのラクトンの残基であり;Uは、直接結合もしくは2価の連結基であり;Zは、ポリアミンもしくはポリイミンの残基であり;Wは、酸化物もしくは尿素の残基であり;mは、2〜2000であり;Xは、1から、基T−V−(A)−U−を有しない、Zにおいて使用可能なアミノ基および/もしくはイミノ基の最大数までである。 (もっと読む)


【課題】カチオン性乳化剤としてのアルキルグアニジンの使用を提供する。
【解決手段】カチオン性乳化剤と、任意に共乳化剤と、任意に慣例の助剤および添加剤とを含んでなるエマルジョンであって、使用されるカチオン性乳化剤が、一般式(I)


(式中、R、Rは、互いに独立して、H、炭化水素基、ヒドロキシアルキル基等であって、1個〜60個の炭素原子の炭素原子を有するものの群から選択される少なくとも1つの基であるが、ただしR+Rからの炭素原子の合計が少なくとも12であり、そしてXは、塩形成アニオン)の少なくとも1つの化合物であるエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、水溶性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基含有アルキル基を有するポリビニルアルコール系樹脂。該樹脂はビニルエステル系単量体とカルボキシル期含有アルキル基を有する不飽和単量体との共重合体をケン化することを特徴とするものである。また、側鎖にカルボキシル基を有する構造単位の含有量が0.1−20モル%が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、乳化能の高い乳化剤を得ること、具体的にはカルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とを原料とし、酸性多糖−蛋白質複合体を有効成分とする乳化剤及びその製造法ならびに該複合体を乳化剤として用いる乳化組成物を提供するための技術であり、カルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とをpH2から5の酸性下で加熱する事により、酸性多糖と蛋白質との複合体を生じさせる方法をとる。この複合体を有効成分とする乳化剤は従来の製造方法により得られるものと比較して乳化活性が飛躍的に向上したものである。 (もっと読む)


重量平均分子量2万以上のポリオレフィンのエマルジョンの製造方法において、スチレン−無水マレイン酸共重合体又は/及びスチレン−マレイン酸共重合体のエステルを高分子分散剤として使用することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


自動車用潤滑剤組成物での使用に適した新規な無灰高分子分散剤が請求される。この無灰高分子分散剤は1個より多いアミン、アルコール、酸又はハロゲンの官能基を有する極性部分を含む極性頭部基と、それぞれの繰り返し単位が少なくとも1個の電気陰性の元素または部分の存在によって官能化された炭化水素鎖を含む単量体繰り返し単位2〜30個からなる重合体骨格を含む極性尾部基2個以上との反応から誘導される、200〜15000の数平均分子量を有する。この分散剤は、唯一の分散剤として又は他の分散剤との組合せで使用されるときに良好な分散特性を有する。本発明の分散剤は一般的な市販の分散剤と比べて、自動車用適用において促進されたシール抵抗と良好な酸化安定性を提供する。さらに、本発明の分散剤を含有する自動車用潤滑剤組成物の低温粘度は一般的な市販の分散剤を用いた組成物の低温粘度よりも優れている。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属次亜リン酸塩を含んでなる触媒混合物の存在下でアルカリ触媒エステル交換することによる、1〜4の平均エステル化度を有する炭水化物部分エステルの無溶媒製造方法に関する。本発明はまた、このようにして得られた炭水化物部分エステルの使用、および該エステルに基づく特定の造形品に関する。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコア(ここで、該カプセルコアは、水溶性有機物質を含んでいる)とカプセルシェル(ここで、該カプセルシェルは、本質的に、ポリイソシアネートと多官能性アミンの反応生成物で構成されている)を有するマイクロカプセルを疎水性溶媒中に含んでいるマイクロカプセル分散液に関し、さらにまた、それらの調製方法、及び、さらに、対応するマイクロカプセル分散液から得ることができるマイクロカプセルにも関する。 (もっと読む)


【課題】従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物の製造を可能にするポリグリセリン脂肪酸エステルを提供すること。
【解決手段】水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステル。 (もっと読む)


フッ素化モノマーの乳化重合における界面活性剤の乳化剤(surfactant emulsifiers)としての過フッ素化ポリマー及び/又はフッ素化イオノマーの使用。 (もっと読む)


アミン可溶化剤が、水不溶性脱泡剤および任意選択でセメント組成物用分散剤と混合されて、経時的に安定なセメント組成物用の混和剤が提供される。セメント材料、水、水不溶性脱泡剤、任意選択でセメント組成物用分散剤、および水不溶性脱泡剤を可溶化するアミン可溶化剤を含む、セメント組成物が提供される。セメント材料、水、水不溶性脱泡剤、水不溶性脱泡剤を可溶化するアミン可溶化剤、および任意選択でセメント組成物用分散剤を混合することを含む、セメン組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 乳化性、エマルション安定性が良好で、且つ、凝集物を減らすことのできる界面活性剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)成分として、一分子中に反応性基として二重結合基を1つ以上含有する、イオン性の反応性界面活性剤100質量部に対して、(B)成分として、エタノールに不溶または微溶な窒素化合物を0.03〜1.0質量部含有することを特徴とする界面活性剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、非相溶性分散相および連続相を有する分散液の製造のための、特に親水性表面を有する粒子の油中への分散のための、疎水性基を有する少なくとも1つの構造単位および親水性基を有する少なくとも1つの構造単位を含む統計的共重合体の分散剤としての使用、統計的共重合体および親水性表面を有する粒子を含む分散液または粉末組成物に関する。本発明は、統計的共重合体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


ポリビニルアルコール樹脂及び流体損失改善スルホン酸官能化共樹脂を含み、ポリビニルアルコールが約1〜約25cpsの範囲の特性粘度を有する、水硬セメント用の流体損失添加剤。本発明は、幾つかの態様においては、全樹脂含量が約10%〜約40%の範囲であり、粘度が15,000cps未満である、PVOH樹脂及びスルホン酸官能化共樹脂の水性濃縮液を包含する。本発明によれば、要求に応じてリアルタイムで水硬セメントスラリーの特性を調整し、濃縮された水性流体損失添加剤を提供することによって在庫を減らすことが可能である。 (もっと読む)


カリックスアレーンを構成するフェノール性水酸基中、(A)少なくとも1つは置換されておらず、(B)少なくとも1つは1もしくは2以上のアルキレンオキシ基からなる基及び/または炭化水素基を含む、総炭素数が10以上である基で置換されている特定のカリックスアレーン化合物を含有することを特徴とする、分散剤または可溶化剤を用いることにより、有機マトリクス(有機溶媒など)に、炭素系材料(フラーレンやカーボンナノチューブなど)、有機顔料(フタロシアニンブルーなど)などを従来と比較してより分散または可溶化することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電特性に優れ、均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること、また、このようなトナーを環境に優しい方法で効率良く製造することが可能なトナーの製造方法、トナー製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に分散し、かつ、分散質の分散性を向上させる機能を有する分散剤を含む分散液を用いてトナーを製造する方法であって、樹脂材料は主としてアクリル系樹脂で構成されたものであり、分散剤として、ベンゼン環(ただし、置換ベンゼン環を含む)、カルボキシル基、エステル基、カルボニル基、アルデヒド基、アミド基、アミノ基、アンモニウム基、水酸基、および、ニトリル基よりなる群から選択される少なくとも1つの部分構造を備えた分子構造を有するものを用い、分散液を液滴状の吐出物として吐出した後に、吐出物に紫外線を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、次式(1)で表されるコポリマーである。
【化1】


式中、
1は、水素、C1〜C5アルキル基もしくはC2〜C5アルケニル基(これらはヘテロ原子を含んでいてもよい)、酸基、または酸基を有する炭素原子数1〜50の脂肪族もしくは芳香族基であり、
2及びR3は、互いに独立して、水素、メチル及び/またはエチルであり、
nは、0〜100の数であり、
mは、3〜30の数であり、
kは、1〜200の数であり、そして
Aは、水素、酸基、C1〜C5アルキル基もしくはC2〜C8アルケニル基(これらはヘテロ原子を含んでいてもよい)、酸基を有する炭素原子数1〜50の脂肪族もしくは芳香族基、または次式(2)のコポリマー単位であり、
【化2】


式中、
4は、水素、C1〜C5アルキル基もしくはC2〜C5アルケニル基(これらはヘテロ原子を含んでいてもよい)、酸基、または酸基を有する炭素原子数1〜50の脂肪族もしくは芳香族基であり、
5は、水素、メチル及び/またはエチルであり、
xは、0〜100の数であり、そして
yは、3〜30の数であり、
但し、Aが式(2)で表される基である場合は、R1は水素または酸基を意味する。
(もっと読む)


【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。
【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】焙煎コーヒー豆量が多い場合や、焙煎が深いコーヒー豆を使用した場合でも、乳成分の浮上が抑制され、長期間保存しても凝集が起こらないコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】乳化安定剤として、モノエステル含有量が50重量%以上であるジグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びHLB10未満のショ糖脂肪酸エステルから成る乳化安定剤を使用する。ポリグリセリン脂肪酸エステルは、20重量%塩化ナトリウム水溶液中1重量%で測定した曇点範囲が80℃以上であるものが好まし。 (もっと読む)


安定性FCエマルジョンを記載する。本発明のFCエマルジョンは、連続FC不混和性親水性液相及び連続相内に液体粒子として懸濁されたFCを含む分散相を含む。エマルジョンは、更に、乳化剤及び安定化剤を含む。本発明の安定化剤により、FC液体粒子が連続相内を移動する能力が低減される。本発明は、また、FCエマルジョンを製造する方法を提供する。その方法は、FC不混和性親水性液体及び固形乳化剤の混合を、乳化剤の相転移温度より高く、及び、FC不混和性親水性液体の沸点より低い温度での攪拌により行う工程;及びFCを工程(a)の混合物に添加し、及び、高温で攪拌して、FCの液体粒子をFC不混和性親水性液体中に分散させて、FCエマルジョンを形成する工程を含む。本発明は、また、固形乳化剤を必要としない、FCエマルジョンを製造する別の方法を提供する。その方法は、FC不混和性親水性液体及び乳化剤を混合して、第1混合物を形成する工程;安定化剤を第1混合物と混合して、第2混合物を形成する工程;及びFCを第2混合物と混合して、FCの液体粒子をFC不混和性親水性液体中に分散させるための第3混合物を形成し、及び、FCエマルジョンを形成する工程を含み、安定化剤により、液体粒子がFCエマルジョンの連続相内を移動する能力が低減されている。
(もっと読む)


161 - 180 / 190