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Fターム[4D077DE10]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の構造−重合体の主鎖以外の構造 (1,846) | O含有基 (777) | −COOH、又はその塩 (178)

Fターム[4D077DE10]に分類される特許

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【課題】初期の流動性の付与効果が低く、流動保持性に優れ、且つ初期強度の発現にも優れた水硬性組成物用の分散保持剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、アルキレンオキシドの平均付加モル数が60〜150の範囲にある特定のアルケニルエーテル系単量体1と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(単量体2)とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の全構成単量体中、単量体1と単量体2の合計が90重量%以上である、水硬性組成物用分散保持剤。 (もっと読む)


【課題】安定性が良好で、油性成分、特に油性成分本来の特性を損なうことの無いエマルジョン組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)と成分(B)と水とを含有することを特徴とするエマルジョン組成物。成分(A):疎水基と親水基とを分子内に2個以上づつ有する多鎖多親水基型化合物の1種以上成分(B):油性成分の1種以上 (もっと読む)


【課題】紫外線や電子線等の活性エネルギー線で硬化するインキ、塗料、接着剤、フォトレジストインキ等の各組成物や、カラーフィルタ、ドライフィルム等の製造原料等の調製に用いられ、有機溶剤等の媒体中において、顔料等の分散に好適な分散剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノ基及び/又はカルボキシル基を有する重合体ブロック(X)と、媒体に溶解又は分散させたときに、該媒体との親和性が該重合体ブロック(X)より高い重合体ブロック(Y)とを備え、重合体ブロック(X)及び重合体ブロック(Y)のうちの少なくとも一方が活性エネルギー線硬化性官能基を有するブロック共重合体を含むことを特徴とする分散剤である。 (もっと読む)


【課題】媒体中で安定に分散する微粒子を提供し、特に経時の分散安定性に優れた水不溶性化合物の微粒子及びその分散物を提供する。
【解決手段】良溶媒に水不溶性化合物を溶解した溶液と貧溶媒とを混合するにつき、(i)良溶媒側及び/又は貧溶媒側に分散剤を含有させて前記両液を混合して、又は(ii)これらとは別に良溶媒に分散剤を溶解した溶液を準備し前記両液とともに混合して生成させた、前記分散剤を埋包する微粒子であって、前記分散剤が前記水不溶性化合物の質量に対して5〜200質量%埋包されている水不溶性化合物の微粒子。 (もっと読む)


【課題】塗工用顔料及び抄紙用填料に使用される苛性化炭酸カルシウムスラリーにおいて、少なくとも特定の2種の分散剤を添加することにより、苛性化炭酸カルシウムに含有される未燃カーボン由来の黒色浮遊物を分散させ、且つ炭酸カルシウムの分散にも優れた炭酸カルシウムスラリーを提供する。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化する際に生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムスラリーを製造する方法において、少なくとも2種類の分散剤使用を特徴とした炭酸カルシウムスラリーの製造方法。また、該分散剤が少なくともカルボン酸塩系のアニオン性界面活性剤1種、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル系のノニオン性界面活性剤、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル有機酸系のノニオン性界面活性剤、またはポリカルボン酸アンモニウム塩系のアニオン性界面活性剤の中から1種選択されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料を1次粒子の状態で分散させることができ、その分散安定性に優れ、コントラストに優れた着色被膜を形成し得る顔料分散組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)及び(II)のいずれかで表される繰り返し単位から選択される少なくとも1種の繰り返し単位を含む高分子化合物、(b)窒素原子を有する主鎖「P」と、数平均分子量が500〜1,000,000であるオリゴマー鎖又はポリマー鎖「Y」からなる側鎖と、を含んで構成される樹脂、(c)顔料、及び、(d)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物(一般式(I)及び(II)中、R〜Rは水素原子等を表し、X及びXは−CO−等を表し、L及びLは2価の有機連結基等を表し、A及びAは1価の有機基を表し、m及びnは2〜8の整数を表し、p及びqは1〜100の整数を表す。)。
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【課題】水中油型エマルジョンの調製に有用である乳化剤を提供する。
【解決手段】10%水溶液としたときに20℃で約2〜500cPの粘度を有する少なくとも一種のヒドロコロイドと、このヒドロコロイドに対し約2〜15重量%の、アルカン置換ジカルボン酸無水物及びアルケン置換ジカルボン酸無水物から選択される少なくとも1種のジカルボン酸無水物との反応生成物を含む乳化剤であって、該ヒドロコロイドがガムアカシア及びグアーガムをそれぞれヒドロコロイドに対して約10重量%含むものである。 (もっと読む)


以下を含む粒状固体の分散物の調製方法:粒状固体を分散剤および液体媒体と一緒に分散させる、ここにおいて、該分散剤は、以下を含む組成物の共重合から得たまたは得ることができるランダムコポリマーである:i)1以上のモノエチレン不飽和親水性モノマー、ii)1以上のモノエチレン不飽和疎水性モノマー、iii)1以上のジ−および/または高級−エチレン不飽和モノマー、ならびにiv)1以上の連鎖移動剤;ここにおいて、分散段階は、粒状固体の粒子サイズを小さくする機械的処理により達成される。 (もっと読む)


【課題】
乳化体に経時や温度変化、剪断に対する優れた安定性を付与するとともに、乳化体を添加する対象液が水性液体又は油性液体のいずれであっても乳化体の粒子径がほとんど変化しない界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
活性水素含有変性シリコーン(a1)と架橋剤(a2)との架橋反応体(A)を含有してなり、架橋反応体(A)の粘度(25℃)が500〜100,000,000mPa・sであることを特徴とする界面活性剤を用いる。活性水素含有変性シリコーン(a1)は水酸基、アミノ基、カルボキシ基及び/又はメルカプト基を含有する変性シリコーンであることが好ましい。架橋剤(a2)はエポキシ基、イソシアナト基及びビニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】 低温領域においても安定であり、且つ使用感触に優れたマイクロエマルション組成物を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤と、(C)油分と、(D)水とを含有することを特徴とするマイクロエマルション組成物。
Y−O−(EO)−(AO)−(EO)−X (1)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、5≦m≦100である。EOはオキシエチレン基、0≦l≦4、0≦n≦4である。X及びYは、いずれか又は両方が−SOM、−COOM、−HPOM、−(CH−SOM、又は−(CH−COOMで示される官能基、Mは水素又は1価の無機又は有機陽イオン、1≦q≦4である。X及びYのいずれかが前記官能基である場合、他は水素、メチル基、又はエチル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】他のセメント吸着成分やコンクリートの改質を目的として添加される混和剤を含む様々なセメント混和剤によって吸着を阻害されにくく、高い流動性、作業性を発揮でき、安価なAE減水剤を高配合できるセメント混和剤、さらには、これらのセメント混和剤を使用して成る、セメント組成物、さらには、該組成物を用いたセメント構造物を提供することにある。
【解決手段】共重合体および/またはその塩を主成分とするセメント混和剤であって、共重合体を構成するポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリル酸エステル系単量体のオキシアルキレン基の平均付加モル数mが1〜25であり、共重合体の重量平均分子量が10000〜45000の範囲内にあり、かつ、セメント吸着成分および/またはセメント吸着阻害成分を併用可能なセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】 酸性pH領域においても安定であり、且つ使用感触に優れたマイクロエマルション組成物を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤と、(C)油分と、(D)水とを含有し、
pHが2〜6であることを特徴とするマイクロエマルション組成物。
Y−O−(EO)−(AO)−(EO)−X (1)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、5≦m≦100である。EOはオキシエチレン基、0≦l≦4、0≦n≦4である。X及びYは、いずれか又は両方が−SOM、−COOM、−HPOM、−(CH−SOM、又は−(CH−COOMで示される官能基、Mは水素又は1価の無機又は有機陽イオン、1≦q≦4である。X及びYのいずれかが前記官能基である場合、他は水素、メチル基、又はエチル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】微細な顔料の分散性、及び分散安定性に優れた顔料分散剤を製造する方法を提供し、鮮明な色調と高い着色力を有する顔料分散組成物、感度が高く、耐ブロッキング性が良好なインクジェット用硬化性組成物、およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(a)、(b)、および(c)を、(d)重合性化合物中で反応させる顔料分散剤の製造方法。
(a)水酸基と、顔料吸着性の部分構造とを有する化合物、
(b)脂肪族ポリエステル、ポリ(メタ)アクリレート、及びポリエーテルから選ばれ、水酸基または1級アミノ基を有する重合体、
(c)2官能以上のイソシアネート化合物。 (もっと読む)


硬度の高い条件下でも高い炭酸カルシウム沈着抑制能を示し、保存安定性に優れ、洗剤原料として使用した場合にも洗剤の黄色が抑制される共重合体水溶液を提供する。
【解決手段】水溶性共重合体と、過酸化水素を必須成分とする水溶性共重合体水溶液であって、上記水溶性共重合体が、その構造として少なくとも、4〜6個の炭素を有するモノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)又はその無水物の単量体(a)由来の構造単位を30〜60mol%有し、3〜8個の炭素を有するモノエチレン性不飽和モノカルボン酸(塩)単量体(b)由来の構造単位と、スルホン酸(塩)基を有するモノエチレン性不飽和単量体(c)由来の構造単位を有する水溶性共重合体であり、上記水溶性共重合体の重量平均分子量が1000以上50000以下であり、上記水溶性共重合体水溶液における過酸化水素の質量割合が、水溶性共重合体水溶液の固形分に対して10ppm〜50000ppmであり、上記水溶性共重合体水溶液における水の質量割合が33%〜99%である、水溶性共重合体水溶液。 (もっと読む)


【課題】安定で、ホルムアルデヒドを含まず、使用可能(低粘度)な水中での分散形態の脱脂ダイズ粉体を製造する。
【解決手段】脱脂ダイズ粉体、水および1,000から20,000の範囲の分子量を有する水可溶性ポリマー分散剤を含み、スラリーの粘度がDV−III Ultra LV Viscometer粘度計により25℃でスピンドル#31を用いて6rpmで測定して200〜2,000cpsの範囲である安定な水性ダイズ粉体スラリー;並びにそのようなスラリーを提供する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのエチレン性不飽和、フェニル基含有モノマーと少なくとも一つのα,β−不飽和モノカルボン酸および/または少なくとも一つのα,β−不飽和ジカルボン酸との少なくとも部分的に塩化されたコポリマーの、少なくとも一つの水溶性ポリエーテルの、少なくとも一つの水溶性ポリエーテルおよび脂肪族ジカルボン酸のエステル化生成物、ならびに少なくとも3個のカルボキシル基を含有するカルボン酸を少なくとも一つの水溶性ポリエーテルでエステル化することによって得ることができるスターポリマーの、低VOC混合物に関し、ならびに本発明の低VOC混合物の、湿潤分散剤としての使用、好ましくは低VOC顔料ペーストまたは低VOCペイント系を製造するための使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】得られる乾燥皮膜が低温造膜性、透明性、及び表面平滑性の改良された高分子乳化剤を得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に、最短で4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合性成分として、5〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下とする。 (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられるフルオロエラストマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、n=1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、また分散媒との相溶性に優れ、結晶性が低くハンドリングが良い分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】ポリエステル、ポリエーテル、およびポリ(メタ)アクリルレートから選ばれる少なくとも1種のポリマーユニットと、
酸性基を有するユニットとが結合した分散剤であって、
分散剤の重量平均分子量が500〜50000であり、
2−アセトキシ−1−メトキシプロパンにおける分散剤の極限粘度数が、6.5〜15である分散剤。 (もっと読む)


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