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Fターム[4E002BD20]の内容

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Fターム[4E002BD20]に分類される特許

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【課題】板幅方向の材質の均質性を確保することが可能な、延性及び耐常温時効性に優れた冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】軸方向に3以上に分割された分割バックアップロールによってワークロールが支持され、分割バックアップロールに負荷される荷重を検出する荷重検出装置と各分割バックアップロールを独立して昇降させる圧下装置を設けた圧延機により、固溶C量と固溶N量の合計が0.0010%未満であり、板厚が0.3〜2.0mm、板幅が600〜2000mmである冷延鋼鈑に、伸び率が0.1以上0.8%未満の調質圧延を施す。 (もっと読む)


【課題】比較的容易な製造方法で樹脂シートとの接着性に優れた粗面を有する圧延銅箔及びその製造方法並びに圧延銅箔を用いたフレキシブルプリント基板を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る圧延銅箔は、フレキシブルプリント基板の基板回路に使用され、銅箔をロール圧延してなるものであり、圧延銅箔1の圧延面4の表面粗さRaを、電解銅箔と同等の0.25〜0.35としたものである。 (もっと読む)


【課題】圧延前の過剰なスラブの手入れを避け、生産性の向上および製造コストの低減を図ることができる鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】スラブを圧延して鋼板を製造する場合に、圧延後の鋼板の目標製品厚とスラブ厚との比(D)が0.018以上0.6以下かつ加熱炉から取り出した時のスラブの表面温度(T)が1335K以上1483K以下であってさらに(1)式を満たす場合に、スラブの表面を1.5mm以上2.5mm以下の範囲で除去した後に圧延を行う。
D≧−19.334×(T÷1000)2+57.297×(T÷1000)−41.898 …(1)
( 0.018≦D≦0.60 、 1335(K)≦T≦1483(K)) (もっと読む)


【課題】条鋼材を熱間圧延する際に形成されるしわ疵やスケール疵という表面疵の発生を抑制することができる条鋼材の熱間圧延方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Siを0.05質量%以上と、Cr、Niのうち少なくとも1種以上を0.1質量%以上含有する条鋼材1を1200℃以下で加熱した後、条鋼材1を少なくとも1回、露点30〜60℃の湿潤雰囲気中に2秒以下曝すと共に、圧延工程での条鋼材1の1パス毎の周方向の圧縮ひずみを、各パス共全て−0.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼線材のコイル結束過程で二次スケールが剥離しても、伸線性が劣化しない鋼線材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の鋼線材の製造方法は、mass%でC:0.05〜1.2%、Si:0.01〜0.5%、Mn:0.1〜1.5%を含有する鋼片を熱間圧延して鋼線材に加工し、集束機でコイル形状に結束し、冷却する鋼線材の製造方法である。前記集束機への鋼線材の挿入温度を400℃以下、300℃超とし、結束したコイル状鋼線材を集束機への挿入から50秒以内に200℃以下まで冷却する。あるいは集束機への鋼線材の挿入温度を300℃以下、200℃超とし、結束したコイル状鋼線材を集束機への挿入から60秒以内に200℃以下まで冷却する。また、前記集束機への挿入、結束を200℃以下の温度で行うことができ、この場合、結束したコイルの冷却時間の制限はない。 (もっと読む)


【課題】角鋼片を熱間圧延して直径20mm以上の太径線材を製造するに際し、太径線材にヘゲ疵が発生するのを効果的に抑止することにより、高歩留にて冷間鍛造性に優れた太径線材の製造方法を提供する。
【解決手段】角鋼片から、磁粉探傷で検出される疵だけでなく、磁粉探傷では検出されない打ち疵および擦り疵(「打ち疵等」と総称)をも除去した後に熱間圧延する。前記打ち疵等の除去に際し、当該打ち傷等が特に発生しやすい、角鋼片の角部をその長手方向に沿って全部面取りすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼、チタン合金、Ni−Ti形状記憶合金などからなる品質の優れた金属繊維束(金属製極細繊維)を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】表面に隔離用金属層3を形成した多数本の被覆線材2を金属製外装材4で被包して集束材1を形成し、該集束材を伸線した後、該金属層3および外装材4を除去することにより金属繊維束を製造する方法であって、集束材1を伸線するロール式圧延機12の前段に該集束材を挟着する電極ローラ−10a,10bを設け、ロール式圧延機に挿通する直前に該集束材を通電加熱して熱間圧延する。 (もっと読む)


【課題】湿式調質圧延機および湿式調質圧延方法、特に従来ジャンピングが生じて製造することのできなかった低伸び率の製品を安定して製造することが可能な湿式調質圧延機および湿式調質圧延方法を提供する。
【解決手段】上および下降伏点が存在する金属ストリップ材料を1基あるいは2基の圧延スタンドからなる湿式調質圧延機またはこれを用いた圧延方法において、該湿式調質圧延機の上流に該金属ストリップに曲げ変形または引っ張り変形を付与する設備を配置し、少なくとも長手方向と幅方向に一様な塑性変形を付与することを特徴とする。前記湿式調質圧延機の上流に配置する設備はローラレベラーまたはテンションレベラーであることが望ましく、ここでの加工量と該湿式調質圧延機でのジャンピング開始の伸び率との関係を表す関係式を求め、該湿式調質圧延機の上流に配置された設備での加工量を調整する。 (もっと読む)


【課題】せん断ライン上を搬送される鋼板の数を調整して最適化し,せん断ライン及び製造ライン全体を安定化させることが可能な厚鋼板の製造設備を提供する。
【解決手段】厚鋼板の製造設備1を,せん断ライン2上を搬送される鋼板Iの所定の移送位置Pへの到達を検出可能な検出装置20と,移送位置Pに到達した鋼板Iをせん断ライン2の外の退避位置Qに移送可能な移送装置31と,移送装置31を制御可能な制御装置32とで構成する。厚鋼板の製造設備1の制御装置32は,鋼板Iが移送位置Pに到達したことを検出装置20によって検出すると,搬送される鋼板Iの分布状態を判定し,この分布状態が密であると判定した場合には,移送位置Pに到達した鋼板Iを退避位置Qに移送するように移送装置31を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧延材を複数の圧延機で連続的に圧延する板圧延において、板端付近で急激に圧延材の板厚が減少する、所謂エッジドロップを改善するために最適な冷間連続圧延設備を提供する。
【解決手段】複数の熱延コイルを接合し、接合された前記熱延コイルの歪みをテンションレベラー7で矯正し、酸洗設備8に通過させて表面スケールを除去し、2台以上の圧延機で連続的に圧延するタンデム圧延機11を備え、且つ圧延機として先端に先細りのロールクラウンを設けた上下作業ロールを移動可能とした作業ロールシフトミル10を1台以上配置した冷間連続圧延設備において、エッジドロップ計2aをテンションレベラー7と酸洗設備8入り側に設けられたテンションブライドルロール3間に設けた。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつ化成処理性及び塩温水浸漬試験や複合サイクル腐食試験のような過酷な環境での塗装後耐食性にも優れた高強度冷延鋼板及び製法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.05〜0.25、Si:0.8〜3.0、Mn:0.5〜3.0、P:0.05以下、S:0.01以下、Al:0.06以下、残部Fe及び不可避的不純物からなり、体積率で、フェライト30%以上、残留オーステナイト2%以上、ベイナイト及び/又はマルテンサイトを合計3〜50%を含む組織を有し、以下の式(1)で定義される鋼板表面のSi量Cs(Si)が2.5%以下で、鋼板表面に10〜100mg/m2のZnが存在している成形性、化成処理性及び塗装後耐食性に優れた高強度冷延鋼板;Cs(Si)=Cb(Si)×[Rs(Si/Fe)/Rb(Si/Fe)]・・・(1) ここで、Cb(Si)は鋼中のSi量を、Rs(Si/Fe)は鋼板表面から50nmの深さまでのSiとFeのGDSカウント積算値比を、Rb(Si/Fe)は鋼中のSiとFeのGDSカウント比を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼を提供する。
【解決手段】 質量%で、C;0.01%以下、Si;0.2%以下、Mn;2%以下、P;0.02〜0.2%、S;0.03%以下、Al;0.005〜0.1%、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼の表面に、Znを85%以上含む鉄−亜鉛合金被覆を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼において、その地鉄表面から深さ方向40μm以内の地鉄表層部が、500μm×500μmの観察視野において、粒径40μm以上のフェライト粒が面積率で10%以下であることを特徴とする外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼。 (もっと読む)


【課題】伸線加工性に優れ、太径からの強加工でも断線を充分に抑制できる熱間圧延線材を提供すること。
【解決手段】C:0.35〜0.65%、Si:1.4〜3.0%、Mn:0.10〜1.0%、Cr:0.1〜2.0%、P:0.025%以下(0%を含まない)、S:0.025%以下(0%を含まない)、N:0.006%以下(0%を含まない)、Al:0.1%以下(0%を含まない)、およびO:0.0030%以下(0%を含まない)を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、鋼中水素量が2.50ppm以下であり、硬さ(HV)が、460×C00.1以下(C0は、深さD/4(D:線材直径)の位置におけるC含有量(質量%)を表す。)である熱間圧延線材。 (もっと読む)


【課題】最大引張強度(TS)が980MPa以上、延性、穴拡げ性、曲げ性及びスポット溶接性に優れた高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.075〜0.1%未満、Si:0.4〜0.8%、Mn:1.9〜2.3%、Mo:0.1〜0.35%、Ti:0.014〜0.029%、B:0.0001〜0.0045、P:0.04%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.01%以下、O:0.001〜0.0045%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる高強度冷延鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性で且つ表面割れを発生することなく、590MPa以上の引張強度を有する高張力鋼板の素材である連続鋳造スラブを製造する。
【解決手段】 質量%でC:0.03〜0.10%、Si:1.0%以下、Mn:0.5〜3.0%、P:0.1%以下、S:0.02%以下、Al:0.2%以下、N:0.006%以下を含有し、(14/27)×(%Al/%N)が50以下であり、残部がFe及び不可避的不純物よりなる溶鋼を、Al含有量及びN含有量で規定される下記の(1)式を満足する鋳造速度(Vc:m/min)で鋳造するとともに、該鋳造速度(Vc)で規定される下記の(2)式を満足する比水量(Q:L/kg)で二次冷却帯をスプレー冷却する。
1.5≦Vc≦4.0-0.68×log[(14/27)×(%Al/%N)] …(1)
1.0≦Q≦2.5+Vc/1.5 …(2) (もっと読む)


【課題】r値が1.2以上で深絞り性に優れ、かつ塩水噴霧試験のような過酷な環境でも塗装後耐食性に優れた冷延鋼板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.008%以下、S:0.005%以下、N:0.01%以下、Al:0.01〜0.1%、Ti:0.010〜0.1%、Nb:0.015〜0.15%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、TiとNbの含有量が以下の式(1)を満足し、かつ鋼板表面にS換算で0.1〜100mg/m2のS化合物が存在していることを特徴とする深絞り性および塗装後耐食性に優れた冷延鋼板;
Ti*/48+[Nb]/93>[C]/12・・・(1)、ここで、Ti*=[Ti]-48[S]/32-48[N]/14で、[M]は元素Mの含有量(質量%)を表す。 (もっと読む)


【課題】形鋼のフランジ外面を拘束するガイドの厳密な設定精度を必要とせずに、形鋼の先端部の局部的な曲がりまでをも矯正できる形鋼のユニバーサル圧延機及びユニバーサル圧延方法を提供する。
【解決手段】上下一対の水平ロール2aと左右一対の垂直ロール2b,2cとを有するユニバーサル圧延機2を用いて、ウェブ及びウェブの左右端に設けられたフランジを有する形鋼10を圧延するに際し、ユニバーサル圧延機2の垂直ロール2b,2cの出側に、形鋼10のフランジ外面を拘束する一対の第1ガイド4a,4bを、ロールバイト出口直近から延びるように配置し、一対の第1ガイド4a,4bの出側に、形鋼10のフランジ外面を拘束する一対の第2ガイド5a,5bを、第1ガイド4a,4bに続いて連続的に延びるように配置して、第1ガイド4a,4b及び第2ガイド5a,5bで形鋼10のフランジ外面を拘束しながら形鋼10を圧延する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、側材用部材の表面粗度および平坦度の制御が容易であり、密着不良が生じにくいクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と、芯材の片面または両面に重ね合わされた1つまたは複数の側材とからなるクラッド材の製造方法において、芯材準備工程S1aで芯材用金属を溶解、鋳造して製造した芯材用鋳塊、および、側材準備工程S1bで前記芯材用金属とは成分組成の異なる側材用金属を溶解、鋳造して製造した側材用鋳塊を準備する準備工程と、芯材用鋳塊の片面または両面に1つまたは複数の側材用鋳塊を側材として所定配置に重ね合わせて重ね合わせ材を製造する重ね合わせ工程S2aと、重ね合わせ材を熱間圧延してクラッド材を製造するクラッド熱延工程S3とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延設備等において高温の金属材を持ち上げる際に用い、高温の金属材を載せる保持部が適切な断熱構造を有している保持アームおよびその保持アームを備えた保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】保持部本体39の上面に設けられた断熱構造部40は、保持部本体39の鋼材10と接触する側を覆う第1の断熱材46と、第1の断熱材46を覆うとともに鋼材10に接触する鋼製のカバー45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高合金鋼の連続鋳造により鋳造した断面角形状の鋳片を分塊圧延する際に発生する熱間圧延疵を防止するため、鋳片コーナー部の温度低下を防止する方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造により鋳造した断面角形状の鋳片1を分塊圧延するに当たり、加熱前に鋳片の長手方向の4コーナー部の全てをグラインダーにて面取り除去して20Cから50Cの面取り部4を形成することにより、長手方向のコーナー部2の温度低下を防止することにより、高合金鋼の鋳片1の分塊圧延時の疵の発生を防止する。 (もっと読む)


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