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Fターム[4E063BC06]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−巻付け曲げ等 (298) | 回転曲げ型による巻き曲げ (113)

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【課題】本発明は、形状の制約が少なく、かつ、汎用的でありながら、他部品が接合される突出フランジの平坦面の精度を確保することが可能な曲げ加工が施されたアルミニウム合金製押出形材およびこれを一部に用いてなる構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本体部11と、この本体部11から曲げ内側に向かって突出した突出フランジ12とを長手方向に亙って有し、かつ、曲げ加工が施された中空押出形材10であって、突出フランジ12は本体部11の曲げ半径方向に略平行な方向に延出し、突出フランジ12の長手方向の一端には、前記延出した突出フランジ12の平坦面12aに対して略直交する方向に所定の高さを有し且つ長手方向に延設された屈曲部13を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム材は常温での塑性加工性が劣ることが知られているため、パイプに成形してそのパイプを曲げようとすると予め焼純したり温間で行ったりすることになるだろうと予想されるが、マグネシウム材は酸化し易いため、パイプの用途によっては上記のような熱処理を施すことは好ましくない場合がある。
【解決手段】マグネシウム材で構成されたパイプ1は、曲がり部位には外側パイプ3に内側パイプ5が挿入された二重パイプ構造にしておく。この内側パイプ5は楕円状になって、その長軸方向の外面が外側パイプ3の内面と圧接している。このパイプ1を回転引き曲げタイプの装置にかけて曲げ加工する。このとき、曲げ内側部にその一方の圧接側がくるように位置調整して曲げ加工する。この方法によれば、マグネシウム材で成形したパイプをある程度の曲げ半径までは熱処理無く曲げ加工できる。 (もっと読む)


【課題】金属管の曲げ加工時に供給される大量の水溶性潤滑剤を循環使用することにより曲げ加工コストが増大するのを防止する。高出力のポンプを使用することなく大量の水溶性潤滑剤を高い圧力で加圧して噴射することができ、装置自体を小型化及び軽量化すると共に低コスト化する。
【解決手段】水溶性潤滑剤供給手段を、加圧部の中空部に軸線方向へ摺動可能に支持されたロッドを往復移動するシリンダ部を備え、該ロッドの往復移動に伴ってタンク内に溜められた水溶性潤滑剤を上記加圧部内に負圧吸引した後に加圧する増圧手段と、上記増圧手段により加圧された水溶性潤滑剤に対して圧縮空気を混合して圧力を増大する混合手段と、曲げ加工用マンドレルに設けられ、上記混合手段から供給される水溶性潤滑剤が所要の圧力以上になった際に金属管内へ水溶性潤滑剤を噴射可能にする開閉手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】マンドレルにおいて、高精度なパイプの曲げ加工を可能とする。
【解決手段】円柱形状をなす本体21の先端部に半球面形状をなす球面部22をねじ部24,27により着脱自在に設け、パイプPの内部に挿入されて使用されるマンドレル14であって、本体21を工具鋼とし、球面部22を本体21より軟質である合成樹脂により構成する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に管の回動手段が実現でき、しかも、曲げ方向の変更、さらには異なる他の曲げ形状の管にも利用ができる回動手段を備えた管の曲げ加工装置を提供すること。
【解決手段】管Pの前進方向に移動可能に管Pの送り台61を設置し、送り台61に管Pを支持するチャック63を回転自在に配設して送り手段60を構成し、送り台61の移動方向と略平行に長尺の板体または棒体を折り曲げて形成したカム71を配設し、送り台61にカムフォロア86を管Pの軸芯に対して垂直な方向に移動自在に配設し、カムフォロア86をカム71に係合させるとともに、カムフォロア86をチャック63に連繋させて回動手段70を構成し、送り台61を前進させる動作に伴って、カムフォロア86をカム71に倣って移動させ、その運動をチャック63に伝達させてチャックを回動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタン部材について、ドライ環境下での曲げ加工が行えるようにしたチタン部材の曲げ加工方法および曲げ加工具を提供する。
【解決手段】曲げ加工具はチタン部材と接する部分の少なくとも一部分に形成された最大表面粗さが3μm以上25μm以下の微細な凹凸を備えた微細凹凸部と、微細凹凸部に含まれる複数の頂上部の一部だけが露出するように微細凹凸部に形成されたフッ素樹脂膜とを有し、フッ素樹脂膜が微細凹凸部の表面に密着している。 (もっと読む)


【課題】スプリングバック量を従来よりも小さくし、加工作業の容易化ならびに効率化を図ることが可能な金属製パイプの曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】パイプベンダAのロールブロック2の外周面に形成されているパイプガイド用凹部21に金属製パイプを嵌入し、断面半円弧状の曲げガイド面20に、金属製パイプ1を押し付けて金属製パイプ1に曲げ加工を施す方法であって、ロールブロック2として、曲げガイド面20に形成されている複数の凹溝22が、曲げガイド面20の高さ方向の全長域にわたって所定以上の深さを有し、かつ複数の凹溝22の両端部がロールブロック2の外周面に開口して、パイプガイド用凹部21のエッジ部分e1,e2が凹凸状となるように構成したものを使用し、金属製パイプ1の曲げ部10の内側面には、金属製パイプ1の外周の略半分の寸法長を有する複数の凸部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転引き曲げ加工法を用いて薄肉鋼管の曲げ加工を行う際、曲げ加工部にしわや偏平が起こらず、しかも効率よく曲げ加工を行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】鋼管内に非圧縮性流体を圧入し、流体圧を負荷した状態で曲げ加工を行う際、第一の封止部材と、当該第一の封止部材と連結部材を介して連設された第二の封止部材を有する封止装置を用い、前記第一の封止部材を被加工鋼管の曲げ起点に位置させたとき、第二の封止部材を曲げ起点から曲げ角度5°<θ≦45°の範囲に位置するようにして鋼管曲げ部にのみ前記流体圧を負荷した状態で曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 曲がり部の内外での肉厚差が少ない曲がり形状パイプを製造する方法を提供する。
【解決手段】 断面における円周方向の一部が次第に厚くなった偏肉厚パイプ1Aを準備する過程と、この偏肉厚パイプ1Aを、厚肉側を外側、薄肉側を内側として曲げ加工して曲がり形状パイプ1とする過程とを含む。偏肉厚パイプ1Aを準備する過程は、例えば、全周に均等な均等肉厚パイプ1Bを準備する過程と、この均等肉厚パイプ1Bを塑性加工して円周方向の一部が次第に厚くなった偏肉厚パイプ1Aとする過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のワイパーは、パイプに、皺、その他の傷を付けないことで青銅等の素材を使用する。加工の頻度に対応して磨耗するので、その解決策として、ベースとガイドに二分割する構造が採用されているが、ガイドの形態が大型化し、かつ複雑な形状となる。従って、汎用性に欠けること、又は無駄が多いことが欠点である。また、高価な素材である青銅等を多く使用することで、コスト面で採算が合わないこと、経済的に改良の余地がある。
【解決手段】 背凭れ側に曲面を有すベースの先端部に、ナイフエッジを、取付端面を備え、かつ背凭れ側に曲面を有するガイドを、着脱自在に設ける構造のパイプベンダ用のワイパーであって、ベースの先端部に、鉛直方向に剪断して形成した取付面には、ガイドの取付端面を面接触で設け、かつベースの後端部より挿入した止め具で、ガイドを、ベースの先端部に固定するパイプベンダ用のワイパーである。 (もっと読む)


【課題】伝熱フィンの一部が伝熱管の長手方向に直交する方向に突出した状態で配置された平板状の熱交換器を、曲げ型に巻き付けるように押し当てることによって、曲げ加工を行う熱交換器の曲げ加工方法において、伝熱フィンの突出部分が折れ曲がることを抑える。
【解決手段】室外熱交換器7の曲げ加工方法では、曲げ型55として、室外熱交換器7の曲げ加工の始点から終点に向かって曲げ半径が小さくなるように変化する湾曲面58を有するものを採用している。湾曲面58は、始点寄りに位置しかつ大きな曲げ半径を有する第1湾曲面61と、終点寄りに位置しかつ第1湾曲面61よりも小さな曲げ半径を有する主湾曲面62とを有している。この曲げ加工方法では、曲げ加工の開始時に、伝熱フィン21の突出部分を第1湾曲面61に押し当てる第1ステップを行い、第1ステップの後に、伝熱フィン21の突出部分を主湾曲面62に押し当てるメインステップを行う。 (もっと読む)


【課題】 薄肉厚の角パイプを従来と同じ方法で曲げると、肉厚が薄く、縦横寸法が大きくなるにつれて、角パイプ内側にシワが寄ったり、あるいは外側に割れが生じ、良好に曲げることが困難になっていく。また、標準肉厚角パイプにおいても、曲げ半径が小さいと、シワや割れが生じやすくなり、曲げ限界半径が大きくせざるを得なく、レイアウト設計の自由度を狭めてしまう。
【解決手段】 角パイプ外周部に金属板を接着する。これにより、薄肉厚または縦横寸法の大きい角パイプ曲げ加工や小曲げ半径の曲げ加工においても、良好な曲げ加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、安価なパイプの曲げ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸の回転に連動して、曲げロールに対してパイプを位置決めし、曲げロールに対してパイプを押付けながら曲げロールに沿って移動してパイプを曲げるパイプの曲げ加工装置において、母線にそって直線スリットを形成し、該直線スリットの上端に周方向に延びる周スリットを形成して成る外筒体を機枠に配設し、螺旋溝を形成した内筒体を外筒体内に回転自在に配設し、回転軸を内筒体に上下動自在かつ回転自在に挿嵌させ、回転軸にピンを突設し、該ピンを内筒体の螺旋溝および外筒体の直線スリットに挿嵌させるとともに、内筒体を回転アクチュエータの出力軸に連結し、回転アクチュエータによって回転軸を上昇させるとともに、最上位置で回転させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプ曲げ加工装置全体を回転可能とするパイプベンダーを提供する。
【解決手段】基台10右端部に固定プレート32bが立設され、同プレートの右面側にはインデックス軸装置32が設けられている。同装置は、リングギア32hに固定された割り出しテーブル32aを有する。同テーブルの右面側にはプレッシャー装置30とクランプ装置36および曲げローラを備えたベンディング軸装置40を搭載固定しているシフトプレートを備えたシフト装置34が設けられている。固定プレート上には一対の近接スイッチ32eが設けられモータ32cによる割り出しテーブルの時計方向および反時計方向のそれぞれ回転位置が180度に対応して設定配置されている。従って、割り出しテーブルを180度回転させることにより所定の曲げ位置で180度パイプを振り回すことなく曲げ加工を正常に連続して遂行可能である。 (もっと読む)


【課題】チューブをロールの外周部に倣わせて曲げる過程で、円滑に曲げられるようにした曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の曲げ加工装置は、長尺ワーク20の一端部が保持される第1の治具部材22と、ワーク20の他端部が保持される第2の治具部材24と、第1治具部材22の長さ方向に沿って取り付けられる第1ラック30と、第2治具部材24に取り付けられ、その外周面に倣わせてワーク20を曲げ加工するためのロール形状の曲げ型21と、曲げ型21と同心的に取り付けられ、ワーク20の曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し第1ラック30と噛み合うピニオン歯車26と、ピニオン歯車26がラック30に沿って噛み合いながら移動可能なように第1治具部材22と第2治具部材24とを相対的に回動可能な状態で連結する連結部材37とから構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接接続を不要または最小限にして作業工数の削減ひいては作業効率の向上を実現できる素材管の加工方法,加工装置及び加工管を提供する。
【解決手段】第1径を有する素材管の両端に密栓具を装着して前記素材管内に液体を供給する密栓注水機22と、前記素材管を、内部の液体を調圧しながら曲げ加工して曲げ加工管とするハイドロベンディング装置23と、前記曲げ加工管の両端に前記密栓具を装着し、液体も封入したままの状態で、前記曲げ加工管内に液体をさらに供給して圧力を上昇させることにより、前記曲げ加工管の一部を第2径まで膨径させて曲げ膨径加工管とするハイドロフォーミング装置24と、前記曲げ膨径加工管内の液体を排出し、前記密栓具を取り外す開栓排水機25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄肉管の曲げ加工等を直線的なライン上に配置された装置で、効率よく加工することができる薄肉曲がり管部材の成形方法及びその薄肉曲がり管部材を製造するための製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】薄肉管のワークの少なくとも一個所を曲げる曲げ工程と、該曲げ工程の後に、該ワークの加工端面側を切断する切断工程とを有する製造ラインLにて薄肉曲がり管部材を製造する製造方法において、前記曲げ工程では、曲げの曲率半径の中心軸が前記製造ラインLの流れ方向L1と平行に設けられ、前記各工程において、前記ワークの加工端面側の中心線が前記流れ方向と略直交するようにして加工した薄肉曲がり管部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パイプ状の素材への曲げ加工による肉厚減少および偏平を抑制し、素材の肉厚の低減による軽量化を図った場合でも、耐久性の低下防止を図ることができる中空スタビライザを提供する。
【解決手段】中空スタビライザは、車両の幅方向に延在するトーション部と、トーション部の両端部に位置するアーム部と、トーション部とアーム部とを接続する湾曲部とを備えている。図11に示す湾曲部30外側の肉厚t、湾曲部30内側の肉厚t、パイプ状の素材(曲げ加工前の素材)の肉厚tを用い、湾曲部30外側の肉厚減少率δ=(t−t)/t×100(%)、湾曲部30内側の肉厚増加率δ=(t−t)/t×100(%)と表した場合、湾曲部30外側の肉厚減少率δと湾曲部30内側の肉厚増加率δとの比(=湾曲部内外肉厚変化率比δ/δ)は、δ/δ≧1.75を満たしている。 (もっと読む)


【課題】パイプ曲げ加工装置及び方法において、精度良くパイプの減肉や扁平を抑制可能とする。
【解決手段】油圧シリンダ12によりパイプPの基端部を押圧可能とする一方、回動アーム17の第1保持機構19によりパイプPの先端部を保持して曲げ方向にガイド可能とすると共に、パイプPを保持してねじり応力を付与する従動歯車22を駆動回転可能に支持し、油圧シリンダ12と従動歯車22を作動することで、パイプPにねじり応力を付与する処理と曲げ応力を付与する処理とを交互に繰り返し行うことで、パイプPに曲げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】再生加工したガイドをベースに連結し直しても、ガイドのエッヂ部を元の設定位置に保てるようにし、ベースの位置調整の作業を不要にする。
【解決手段】ワイパー15は、パイプベンダ10の所定位置に固定されたベース22の先端にガイド23が着脱可能に連結される。ガイド23のエッヂ部23aから後方側には被加工用のパイプ材Pに摺接するパイプ摺接面23bが形成される。ベース22とガイド23との連結部には、ガイド23のパイプ摺接面23bを上に見てエッヂ部23aに向けて上り階段状に形成されるベース22の固定階段面22dと、パイプ摺接面23bを下に見てエッヂ部23aに向けて下り階段状に形成されてベース22の固定階段面22dに噛み合うガイド23の可動階段面23dと、固定階段面22dのうち定位置の基準段に可動階段面23dのいずれかの段を選択的に切り替えて連結可能な固定手段Bとが設けられる。 (もっと読む)


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