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Fターム[4E067AD03]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 中間材の形態 (284) | インサート (136) | 箔又は板状 (57)

Fターム[4E067AD03]に分類される特許

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【課題】超硬合金部材と鋼部材の高接合強度を有する複合材料およびこの複合材料からなるエンドミル、ドリル等の切削工具を提供する。
【解決手段】 超硬合金部材と鋼部材とを接合層を介して接合した超硬合金部材と鋼部材の複合材料、あるいは、該複合材料の超硬合金部材に刃先加工を施したエンドミル、ドリル等の切削工具において、超硬合金部材に接する側の接合層はNiからなり、一方、鋼部材に接する側の接合層はNi−Cu合金からなり、さらに、鋼部材と接合層との接合面近傍には、該接合面から遠ざかるにしたがってCuの含有量が減少するCu拡散領域が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーで高い融点を持ちかつ固相状態で接合が可能なZn−Al共析系合金接合材、その製造方法、接合方法及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】Zn−Al共析系合金接合材は17〜30wt%Al−0〜1.5wt%Cu−0〜0.5wt%Mg−Znからなり、超塑性現象を利用して対象物を固相状態で接合する点に特徴がある。 (もっと読む)


【課題】
異なる材料からなる第1の物品と第2の物品を接合する方法が開示されている。
【解決手段】
本方法では、第1の物品と第2の物品の間に配置された二元合金部材を使用する。二元合金部材は第1の材料、この第1の材料とは異なる第2の材料及び第1の材料と第2の材料の間の鍛錬領域からなる。本方法ではさらに、第1の物品の材料の局所領域と第1の材料とを一緒に溶融させて、第1の材料と第2の材料との相互混合が実質的に存在しない第1の溶接継手を生じさせ、第2の物品の材料の局所領域と第2の材料とを一緒に溶融させて、第2の材料と第1の材料との相互混合が実質的に存在しない第2の溶接継手を生じさせ、もって第1の物品と第2の物品を接合せしめる。 (もっと読む)


【課題】接合すべき中空形材の板材の厚さが薄い場合であっても、中空形材に変形を生じさせ難い中空形材の接合方法および接合構造を提供する。
【解決手段】第1の板11と、この第1の板11と対向する第2の板12と、第1の板11の端部11aと第2の板12の端部12aとを接続する第3の板13とを備えた中空形材10,10同士を接合する中空形材の接合方法において、中空形材10,10同士の間に中間プレート20を介設して、中空形材10,10同士を互いに離間させて配置するとともに、第3の板13がそれぞれ中間プレート20の両面に突き合うように中空形材同士10,10を配置し、回転させた摩擦撹拌接合用の回転ツール30を中間プレート20の端面に押し当てて、各第3の板13,13と中間プレート20との突合せ部分21を摩擦撹拌接合する。 (もっと読む)


【課題】 寸法などの異なる材料を同じ接合条件で溶着し、さらに同種或いは異種材料の間も溶着できる新しい超音波溶着方法を提供する。
【解決手段】 両被溶着部材の間に中間層を挿入し、この中間層を超音波共振体ホーンに固定して振動させることによって両被溶着部材を溶着させる。また、中間層を傾斜組成材料にすれば、熱膨張係数の異なる異種材料を接合するとともに中間層による接合部の熱残留応力を緩和させる役割も果たすことができるので、接合強度および接合体の耐久性の向上が期待できる。この接合方法は同じ材質の被接合体はもちろん、プラスチックと金属および異なる材質の金属同士間の接合も可能である。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軽量化を安価かつ容易に図ることができ、かつ、軸方向に沿ってクランクシャフトに要求される材料特性を満たすことができるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の接合部材同士を接合することによりクランクシャフト1を製造する方法であって、該製造方法は、前記接合部材10A,10B…の接合において、前記接合部材10A,10B…として前記クランクシャフト1の軸線Lと交差する面30a,30b・・・において区分された接合部材10A,10B,…を用い、該接合部材同士の間に硼素元素を含有した該接合部材の融点よりも低い低融点接合材60を介在させて前記接合部材同士を液相拡散接合する。 (もっと読む)


【課題】Niをベースとした耐熱合金材及びFeをベースとした鋼材のいずれも接合可能であり、十分な接合強度が得られ、かつ低融点の液相拡散接用合金を提供する。
【解決手段】原子%で、Ni:22%を超え60%以下、B:12〜18%及びC:0.01〜4%を含有し、更に必要に応じて、Si:0.01%以上1%未満、W及びMoからなる群から選択された少なくとも1種の元素を合計で0.1〜5%、Cr:0.1〜20%及び/又はV:0.1〜10%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成、又は、Ni:22%を超え60%以下、B:7〜18%及びC:4%を超え11%以下を含有し、更に必要に応じて、Si:0.01%以上1%未満、W及びMoからなる群から選択された少なくとも1種の元素を合計で0.1〜5%、Cr:0.1〜20%及び/又はV:0.1〜10%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接された接続箇所を有する製品であって、スパッタやバリの内部への流出を抑制できる製品を提供する。
【解決手段】この製品1cは、第1の接合面11を含む金属製の第1の中空部材10と、端面が第2の接合面21となった接合用の周壁22を含む金属製の第2の中空部材20とが、第1の接合面11と第2の接合面21とにおいて摩擦圧接された接続箇所30を有する。接続箇所30に、周壁22の内側に沿ってリング状の内壁31を設け、この内壁31の内側を通って、第1の中空部材10と第2の中空部材20とが連通されるようにする。第1の中空部材10の一部と、第2の中空部材20の一部と、内壁31とにより囲われたリング状の空間32に、第1の接合面11と第2の接合面21との間の摩擦圧接により生じたスパッタ41あるいはバリ42を閉じ込める。 (もっと読む)


異種材料の中間位置にアダプタを使用する、異種材料を溶接するための装置および方法が考察される。最も好ましいアダプタは、一体に溶接される異種材料と同一または類似の2つの異種材料から摩擦攪拌溶接により製造される。したがって、現場におけるアダプタを介する異種材料の結合は、現在採用できる従来の溶接方法に比べて大幅に簡略化される。
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【課題】摩擦撹拌接合が及ばない厚肉の被接合材同士であっても摩擦撹拌接合を施すことにより被接合材同士を確実に接合することができ、その接合構造の機械的強度を低下させる虞のない被接合材の接合方法及び被接合材の接合構造を提供する。
【解決手段】本発明の被接合材の接合構造10は、厚肉で接合面11Aに摩擦撹拌接合の及ばない部分を有する被接合材11、11同士が、それぞれの接合面11A、11Aを介して接合された被接合材の接合構造であって、各被接合材11、11の接合部は、各被接合材11、11の境界線に沿って摩擦撹拌接合によって形成された第1の接合部12と、第1の接合部12以外の摩擦撹拌接合の及ばない部分が摩擦撹拌接合の余熱を利用した第1のろう材13を介して接合された第2の接合部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス層にクラック等の欠陥が発生せず、接合強度が良好で耐久性および信頼性に優れたセラミックス−金属接合部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス体2aと金属体3aとの間に熱膨張差による残留応力の発生を抑制するための軟質材料から成る中間層4aを介してセラミックス体2aと金属体3aとを一体に接合したセラミックス−金属接合部品1aであり、上記セラミックス体2aと金属体3aとの接合領域のうち、接合外周縁から内側に3mm以内の領域を少なくとも含む接合領域において、上記中間層4aの厚さが、上記接合領域の中央部から接合外周縁に向かって厚く形成されていることを特徴とするセラミックス−金属接合部品1aである。 (もっと読む)


【課題】安価なインサート材で液相拡散接合し、母材の強度以上の接合強度が得られる拡散接合部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】銅からなるインサート材を使用し、雰囲気中の酸素圧P(Pa)を下記数式(C)の範囲内にして鋼材同士を拡散接合して、鋼材の銅含有量(質量%)を[Cu]としたとき、鋼材の接合界面における酸素濃度[O](質量%)及び銅濃度[Cu](質量%)が夫々下記数式(A)及び数式(B)を満足する拡散接合部材を製造する。
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金属結合を形成する方法を提供する。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とを、第1の被加工物(10)の第1の部分(12)が1つまたは複数の第2の被加工物(15)の第2の部分(17)と一般的に重なり合う関係にあるように、互いに近くに配置する。第1の部分(12)と第2の部分(17)との間に適切な材料(99)を提供し、この材料は、粒子または箔の形式である。第1の金属被加工物(10)と1つまたは複数の第2の金属被加工物(15)とが互いに接合または溶接されてこれらの間に金属結合が形成されるように、第1の部分(12)を備えている第1の被加工物(10)の少なくとも第1の一部分を、第2の部分(17)を備えている1つまたは複数の第2の被加工物(15)の一部分に、適切な高圧接合プロセス(95)および高速接合プロセスのいずれか一方によって押し付ける。
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【課題】被接合体の接合部に対して選択的に通電させることで、低温、短時間で、その品質および機能が全体で均一である大型の焼結体などの大型の接合体を製造することができる接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの被接合体のそれぞれの接合面を互いに突き合わせた接合部における2つの被接合体の接合面の間にインサート材を介在させ、接合部に通電するための電極と接合部における各被接合体との間において接合部以外の部分に絶縁材または高抵抗材を介在させ、加圧・通電加熱処理により、2つの被接合体を、接合方向に対して水平または垂直な方向に加圧しつつ接合部に選択的に通電して加熱し、少なくとも2つの被接合体を接合して接合体を製造することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生産性および耐食性に優れ、側材用部材の表面状態および平坦度の制御が容易であり、密着不良が生じにくい熱交換器用クラッド材に使用される側材の製造方法、熱交換器用クラッド材の製造方法および熱交換器用クラッド材を提供する。
【解決手段】芯材とその片面または両面に重ね合わされた1層以上の側材とからなる熱交換器用クラッド材に使用される側材の製造方法であって、側材の少なくとも1層が、芯材とは成分組成の異なる側材用金属であり、その側材用金属を溶解する溶解工程と、溶解工程で溶解された側材用金属を鋳造して側材用鋳塊を製造する鋳造工程と、側材用鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程とをこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Al基複合材料とAl基複合材料またはAl合金とを強固に接合する方法およびこの接合方法により作製されたAl基複合材料接合体を提供する。
【解決手段】Al基複合材料からなる第1部材12と、Al基複合材料またはAl合金からなる第2部材14とを、これらの間に、中間材18として0.2〜3質量%のMgを含有するAlまたはAl合金を介在させて、第1部材12と第2部材14の接合方向に所定の圧力を印加し、かつ、第1部材12と第2部材14の接合部をMgの拡散温度に加熱することによりAl基複合材料接合体10を得る。 (もっと読む)


【課題】CuまたはCu合金製ターゲットにバッキングプレートを接合してなるバッキングプレート付きターゲットの製造方法を提供する。

【解決手段】片面に窪みを形成したCuまたはCu合金製ターゲット板状素材1とCuまたはCu合金製バッキングプレート板状素材2を重ね合わせて形成された隙間にAlまたはAl合金製インサート板状素材3を挿入して積層体を作製し、この積層体の周囲を真空中で電子ビーム溶接することにより全周電子ビーム溶接積層体13を作製し、この全周電子ビーム溶接積層体13を温度:400〜570℃、圧力:100〜350MPaの条件にて熱間静水圧プレスすることにより拡散接合積層体14を作製し、ついで、この拡散接合積層体14の電子ビーム溶接部分を含む十分な強度を持った拡散接合とならない部分を切削除去する。 (もっと読む)


この発明はペルチェ素子生成法に関し、各ペルチェ素子は少なくとも二つの基板間に配置の幾つかのペルチェ要素を含む。この基板は少なくともペルチェ要素に面する側が電気絶縁材でできているが、該表面に接触領域を備える。ペルチェ要素が生成プロセスで端末面を用いて結合される接触領域を金属領域で形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材同士またはセラミックス材と金属材とを容易にかつ簡便に接合し得るセラミックス接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】セラミックス接合装置10は、一対の被接合材41,41を押圧すると共に一対の被接合材41,41の間に挟む金属箔42に電流を流すための一対の電極21を備えた接合台20と、一対の電極間に金属箔を気化させるのに必要な電気エネルギーを供給する回路30とを備える。この回路30は、一対の電極21,21に並列接続する充放電用コンデンサー31と、充放電用コンデンサー31と一対の電極21,21との間に直列接続される放電用スイッチ32と、充放電用コンデンサー31を充電するための電源回路33とを備える。充放電用コンデンサー31は、金属箔42を気化させるのに必要なエネルギーを蓄積し、充電電圧が数百Vオーダーになるよう選定される。 (もっと読む)


【課題】 被接合材の両端部に他の2つの被接合材の端部をそれぞれ接合する接合作業の総合的な効率を向上させ、接合作業コストの低減を可能とする、液相拡散接合における被接合材のクランプ装置を提供する。
【解決手段】 第1の被接合材22を把持する第1把持部10dと、第2の被接合材21を把持する第2把持部10aと、第3の被接合材23を把持する第3把持部10bと、これら第1把持部〜第3把持部を支持する連結部10cとを備えている。第1把持部10dは連結部10cに沿って往復移動可能に支持されている。第3把持部10bは連結部10cとの間の距離を可変となす距離調整機構部10eを介して連結部10cにより支持されている。距離調整機構部10eは、一端部を第3把持部10bに接続されたアーム10e’と、アーム10e’の位置を固定するために連結部に取り付けられたアーム固定手段10e”とを含む。 (もっと読む)


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