説明

Fターム[4E067CA04]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合機器 (610) | 周辺機器、治工具 (251)

Fターム[4E067CA04]に分類される特許

241 - 251 / 251


本発明は圧接方法と圧接機(1)に関し、この圧接機はフレーム(10)と、送り軸線(41)に沿って可動な二つの溶接ヘッド(13,14)と、溶接ヘッド(13,14)のための送り駆動部(23)を有する二つの調節ユニット(17,18)を備えている。調節ユニット(17,18)はどちらもフレーム(10)に軸方向で可動に支承されていて、共通の調節部材(26)を用いて互いに調節駆動部(25)と接続されており、圧接力を吸収することにより排さした力系内で支持されており、この場合フレーム(10)は負荷を軽減される。調節部材(26)は二つの左右逆方向でかつオートロックするネジ山(28,29)を備えた通しのスピンドル(27)として形成されている。
(もっと読む)


【課題】 当接部の隅部における切欠きを低減し、切欠きによる応力集中の発生を防止し得る摩擦撹拌接合法とその装置及び裏当て具を提供する。
【解決手段】 プローブの回転半径rと長さhを、プローブの回転により形成される軟化撹拌部の、接合面におけるプローブの軸中心からの幅wが、プローブの軸中心から被接合材の当接部の隅部側面までの距離xと同じになるように設定し、裏当て具を、上記ツールの移動方向に沿って被接合材の当接部の隅部側面に密着して保持せしめた状態で、被接合材の当接部を隅部に切欠きとなる非接合部がない状態に接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】湾曲部や屈曲部を有するワーク同士を積層して設けられた積層部を、摩擦撹拌接合によって確実に接合する。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置10の支持用治具12に、第1ワークW1と、環状湾曲部Rを有する第2ワークW2とを積層して設けた積層部28を載置する。押圧部材24を回転動作させた後、この押圧部材24の先端面を積層部28の上方の第2ワークW2に摺接させるとともに、第2ワークW2側から積層部28を押圧する。スピンドル32を下降させることによって摩擦撹拌接合用工具18のプローブ16を貫通孔22から突出させ、第1ワークW1及び第2ワークW2の肉を支持用治具12の凹部30に塑性流動させるとともに撹拌する。 (もっと読む)


摩擦攪拌加工、摩擦攪拌混合、または摩擦攪拌溶接できる工具を使用することによって工作物表面に固体状態加工を実行し、ここで、固体状態加工は工作物の特性を修正し、同時に、幾つかの具体例においては固相を実質的に維持し、他の具体例においては幾つかの元素に液相を通過させ、材料の修正された特性としては、微細構造、巨視的構造、靱性、硬さ、粒界、結晶粒度、相の分布、延性、超塑性、核生成部位密度の変化、圧縮性、膨張性、摩擦係数、耐摩耗性、耐食性、疲れ抵抗、磁気特性、強度、放射線吸収、及び熱伝導率が挙げられるがこれらに限定されるものではない。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合を使用するシステム及び方法、及びクラックの修復又は様々な材料及び構造の予防保守を行うための摩擦攪拌プロセスを提供する。
【解決手段】前記構造には、パイプライン、船舶、及び原子炉格納容器が含まれ、摩擦攪拌接合及び摩擦攪拌プロセスは、金属母材複合材料、鉄合金、非鉄合金、及び超合金を含む様々な材料に実施でき、摩擦攪拌接合及び摩擦攪拌プロセスを、遠隔で及び水中や放射線が存在する過酷な環境で行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の画定部材によって画定された圧縮室(30)に導体(32)を入れ、圧縮室を閉鎖した後に溶接し、その際振動音極(16)によって超音波を印加し、とりわけ対極(18)によって被溶接導体に圧力を働かせて行う、電気導体の超音波溶接のための方法に関する。簡単な処置によって溶接部の品質を検査するために、導体(32)の溶接の後に圧縮室(30)の圧力を解除し、次に溶接された導体に超音波を印加すると同時に圧力を加え、続いて振動音極(16)と対極(18)との間隔の変化を測定することを提案する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの作動面(28、30)及び作動面に垂直な端面(32)を有する超音波溶接装置用の振動音極(22)に関する。振動音極(22)の縦軸に垂直な振れをほとんど回避し又は減少するために、端面(22)が少なくとも1つの補剛材(34)を有することを提案する。 (もっと読む)


複数の磁気パルス成形または溶接動作を実施するための装置は、電源(11)と、複数のインダクタ(13)と、複数の磁気パルス成形または溶接動作を実施するために電源(11)を複数のインダクタ(13)のそれぞれに選択的に接続するための配電システム(12)とを備える。配電システム(12)は、(1)複数のインダクタのそれぞれに接続することのできる接続アーム、(2)複数のインダクタのそれぞれに接続することができる複数の接続ケーブル、または(3)電源(11)を複数のインダクタ(13)のそれぞれに電気的に接続するためのソリッド・ステート・スイッチ・システムを有する配電装置(21)備えることができる。あるいは、配電システム(12)は、絶縁体によって分離されている第1および第2の導電体と、各インダクタを配電バス(52)に選択的に接続するために複数のインダクタ(13)にそれぞれ関連付けられた複数のスイッチ(53)とを備える、配電バス(52)を備えることができる。第1および第2の導電体は、第1および第2の平坦かつ平面の導電体プレート(52a、52b)を備えることができ、絶縁体は、第1および第2の導電体プレート(52a、52b)の間に配置された平坦かつ平面の絶縁体プレート(52c)を備えることができる。
(もっと読む)


超音波溶接アセンブリが開示される。アセンブリは、振動ホーンおよびホーンに固定される少なくとも1つのマウントを具備する。ホーンは共振周波数を有し、マウントはホーンと略同一の共振周波数を有する。マウントは、ノード領域でホーンを保持する内部部分を具備する。マウントはまた、たとえば軸受などの支持部材に連結される外面を具備する。マウントは共振周波数でホーンと共振して振動し、マウントの外面の振動振幅は一般に内部部分の振動振幅の約15%までである。
(もっと読む)


【課題】 横振動方式の超音波ホーンの縦方向の超音波振動成分を限りなく小さくすことができ、チップ部品のダメージを回避し併せて回路基板上の周辺のチップ部品との間にパスラインが取れ超音波接合の作業を改善することのできる超音波振動接合装置を得る。
【解決手段】 横振動方式の超音波ホーンを利用してチップ部品24のバンプを回路基板23のランド部に超音波接合しマウントするための超音波振動接合装置において、チップ部品24の吸着支持面2を有する超音波ホーン1と、吸着支持面2に保持されたチップ部品と共に超音波ホーン1を横振動させるための超音波振動発生器4と、超音波ホーン1の振動結節点となるノーダル点1aに結合し保持するようにした超音波ホーンと同一周波数共振体からなるノーダルサポート共振支持棒7とを備え、超音波ホーン1を回路基板23に対して斜め上方へ傾斜させた姿勢にし、チップ部品24に縦振動の生じない超音波接合を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 高い接合速度でも、接合部の空洞欠陥や溝状欠陥の発生防止が可能、浅いアンダーカットの生成が可能、汎用の数値制御加工機を活用して構造と制御装置が簡単で、安価な摩擦攪拌接合装置の構築が可能な摩擦攪拌接合装置及び摩擦攪拌接合方法の提供を課題とする。
【解決手段】 裏当金3を含む被接合部材の支持テーブル25の支持面25usが、回転ツール7の回転軸7raに対して垂直な面と、回転ツール7の前進方向の前方が下がるような予め決められた所定の傾斜角θをなすように、傾斜・固定自在に設けたこと、さらには、回転ツール7の下方への押圧力F等による裏当金の上面の沈下量が0〜0.1mmの範囲でできるだけ小さくなるように、前記支持テーブル25を高い剛性の支持手段で支持をすることを解決手段とする。 (もっと読む)


241 - 251 / 251