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Fターム[4E067CA04]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合機器 (610) | 周辺機器、治工具 (251)

Fターム[4E067CA04]に分類される特許

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【課題】積層体の表面に孔の開口が形成されている場合にも、かかる積層体のプレート同士を拡散接合によって均等に接合する。
【解決手段】積層体105の下面に共通インク室23が開口している。このような積層体105に含まれている金属板同士を拡散接合する際に、加圧用治具51及び52を用いて上下から圧力を印加する。加圧用治具52は基部54と、基部54から突出した突出部53とを有している。加圧用治具52が積層体105の下面に当接する際、突出部53が共通インク室23内に進入し、突出部53の上面が共通インク室23の天井面に当接する。これによって、積層体105内の金属板に均等に圧力が印加されるので、加圧接合によって均等に金属板が接合される。 (もっと読む)


【課題】締結部品を不要にすると共に、締結部品を使用する際に必要な孔開け加工をも不要にして、コストダウンや軽量化を図ると共に車両積載重量の増加を図り、又、車両フレームの外部や内部にボルト頭やナットが突出しないようにして荷台架装性の向上を図り、更に、車両フレーム内部のブレーキ配管や電線配索と締結部材との干渉を避けるためのクランプを不要にして組み立て工数を削減することによりコストダウンを図り、又更に、近接多点打ちを可能にして設計の自由度を向上させ、更に又、車両フレームの寸法精度を向上させ、又、接合点数を削減してコストダウンを図り、更に又、作業性や作業環境を良好に維持したままリサイクル性に優れた接合を行うことができる車両フレームの製造方法を提供する。
【解決手段】車両フレームのサイドレール21、ガセット22、クロスメンバ23を摩擦攪拌接合により接合する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で且つ低コストで製作可能な摩擦攪拌接合用工具を提供すること。
【解決手段】円柱形状の回転体12とその端面のショルダから同軸上に突設したプローブ11とを有し、一対の被接合部材を突き合わせた接合部に回転させながらプローブ11を挿入し、発生する摩擦熱によって軟化させつつ攪拌させて接合させるものであって、プローブ11と回転体12とが着脱可能であって、プローブ11が超硬合金又はコバルト系合金鋼(MP159)によって形成された摩擦攪拌接合用工具1。 (もっと読む)


【課題】攪拌流動部の温度低下による硬化を抑制し、接合工具に掛かる負荷を軽減して移動速度を速くできるようにするとともに、良好に攪拌できるようにする摩擦撹拌接合用工具とそれを使用した接合方法を提供する。
【解決手段】円柱形状の軸部12先端中央部に軸部に同心の小径突部14が突設されると共に、該小径突部の外周面におねじを形成した摩擦撹拌接合用回転工具10において、軸部の先端面であって該小径突部より外周側の円環状部分は、軸部の外周縁から小径突部に向買うに従って徐々に深くなる凹所20とされ、該凹所の表面には、周方向において波形状に滑らかに変化する凹凸がもうけられている。凹凸が設けられているため、被接合部材の攪拌流動部との接触面積が大きくなって摩擦熱が増大するとともに、凹凸に伴う攪拌流動部の振動変形による発熱などで温度低下が抑制され、攪拌流動部の軟化状態が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌加工において、裏当て治具の表面に接する被加工材の面が平滑美麗で、後仕上げ加工の必要がない加工体を得るための摩擦攪拌加工方法および摩擦攪拌加工用裏当て治具を提供する。
【解決手段】 摩擦攪拌加工において、被加工材(31、32)の加工部の裏面と、該加工部の裏面にあてがわれる裏当て治具(10)との間に、表面平滑な薄層体(20)を介在させる。表面平滑な薄層体(20)としては、スチール箔、アルミニウム箔、銅箔などの金属箔、金属溶射膜やセラミック溶射膜が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】超音波接合装置における超音波を印加する印加部が磨耗した場合、この磨耗に対応する部品交換を低コストで行う。
【解決手段】超音波接合装置において、超音波振動発生部から超音波振動が伝播される超音波ホーン12と、超音波ホーン12にこの超音波ホーン12の径方向に形成されて一端が超音波ホーン12の外周面に開口される取付凹部15と、超音波ホーン12の端部側から取付凹部15と直交する向きに形成されて先端部が取付凹部15に連通するネジ穴16と、取付凹部15に抜差可能に挿入され、挿入方向の端面13cが取付凹部15の底面15aに当接された場合に取付凹部15の外方に突出する印加部13bを有する印加ブロック13と、ネジ穴16に螺合されて先端部が取付凹部15に挿入される印加ブロック13の外周面に当接される止めネジ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するダブルスキンパネルを摩擦攪拌接合して表面が平坦状の広幅パネル体を提供する。
【解決手段】平行に配設した2枚の面板裏面側より面板同士を接続するリブ群の内、面板の端部から最初のリブに至るまでのダブルスキンパネルの自由端側に位置する面板同士を突き合わせて摩擦攪拌接合させて、隣接するダブルスキンパネルを接合して広幅パネル体を形成する際に、平行に配設した2つの面板と面板同士を面板裏面側より接続するリブとからなり、自由端側に位置する面板厚みTtが、該リブを挟んで自由端の反対側に位置する中空部の面板厚みt、ダブルスキンパネルの自由端同士の突き合わせ部のギャップ幅をGとした場合に、厚みtにギャップ幅Gの1倍〜3倍の値を加えた値になるように厚み設定され且つダブルスキンパネル同士を突き合わせて得られる面板と平行な自由端内部空間長Lが、裏面側のボビンツール直径Dに対し、1.1〜3倍の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】円滑な摩擦撹拌点接合操作を繰り返し行ない得るようにした摩擦撹拌点接合用回転工具を提供すること。
【解決手段】複数の被接合金属部材を重ね合わせ、その重合せ部の一方の側から回転せしめられつつ差し込まれるロッド状のプローブ12と、該プローブ12の周りに外嵌されて同軸的に位置し、該一方の側の面に回転状態下に当接せしめられるショルダ面を有する円筒状のショルダ部材14とを備え、且つ、該プローブ12と該ショルダ部材14とが別体に構成されて、別個に軸方向に移動可能とされた複動式構造を呈する摩擦撹拌点接合用回転工具10にして、該プローブ12の外周面上に、該ショルダ部材14の内周面と該プローブ12との外周面との間の隙間から入り込んだ被接合金属部材の材料カスを分断するための第一突起物28a〜28dを設けると共に、該ショルダ部材14の筒壁を貫通する第一排出孔30a〜30dを設けた。 (もっと読む)


摩擦撹拌工具は、回転軸と、粉末金属材料から作られる溶着チップとを有する。
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【解決手段】素子14は、溶接唇部15から離れた側に係合し、ばね及び/又は制動効果を有する。金床1は、素子14により超音波ハンマの方向において事前張設されている。素子14は、金床1と、或いは平行レバー2の移動部材と相互作用し、金床1の動き及び平行レバー2の動きに対する制動効果を有し、金床1の動きを制動する。そのとき存在する均一な圧力で超音波溶接を実行可能にするためには超音波ハンマ16と金床1との接合後にできるだけ早く金床1の安定位置が得られるべきであるので、高速溶接のときには特に有利である。
【効果】金床と超音波ハンマとの表面の平行性がどの位置においても確保され、金床と超音波ハンマとが互いに対して取り得る様々な位置において均一な接触が常時与えられるため、金床と超音波ハンマとの摩擦摩耗は最小化される。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌時に流動する接合部の材料を軸方向にも攪拌させ、重ね合わせた被接合部材の安定した接合強度を得るためのボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具を提供すること。
【解決手段】被接合部材151,152同士を重ね合わせた接合部154を上部回転体11と下部回転体12とで挟み込み、その上部回転体11と下部回転体12との間で一体になって回転する攪拌軸51を重ね合わせ部分に沿って移動させ、摩擦熱で被接合部材151,152同士を上下に接合するものであって、攪拌軸51は、その外周面に軸方向に変化する攪拌溝52が形成された摩擦攪拌接合用工具5。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合の手法によって異種材接合を行なえるようにする。
【解決手段】同材質の第1、第2の被接合部材1,2を重ね合わせ、連結部材として使うボルト3を回転させながら、その軸部4先端を第1の被接合部材1に押し付け、摩擦熱と塑性流動により軟化したこの部位にボルト3の軸部4を、第1の被接合部材1を突き抜けるようにめり込ませ、更に、ボルト3の軸部4先端を第2の被接合部材2に押し付け、摩擦熱と塑性流動により軟化したこの部位にボルト3の軸部4をめり込ませ、摩擦熱と塑性流動により軟化した第1、第2の被接合部材1,2に由来する材料を混ぜ合わせ、この後、ボルト3の動きを止めて第1、第2の被接合部材1,2の塑性変形部位である同化層8を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】接合されるべき部品を、摩擦発熱による塑性流動によって、被接合部材の所定の平坦な接合表面に対して、接合せしめるに際し、そのような接合されるべき部品と被接合部材との当接部位(接合界面)から外方に排出されるバリの発生を、効果的に抑制乃至は阻止し、それら部品と被接合部材との有効な接合を図り得るようにした手法を提供すること。
【解決手段】接合されるべきネジ部材2を、板材6の接合表面に対して、摩擦発熱による塑性流動を利用して接合するに際して、かかる接合されるべきネジ部材2の周りに近接位置するように、クランプ筒体8を配置し、このクランプ筒体8にて、板材6の接合表面を押圧せしめた状態下において、接合操作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌加工において、被加工材の攪拌ツールの埋入される面と反対側の面にあてがわれ攪拌ツールによる押圧を支えるために用いられる裏当て治具であって、3次元的な曲面を有する被加工材を加工する場合であっても、製作が容易で低コストの裏当て治具を提供する。
【解決手段】本発明の裏当て治具は、硬化性の無機組成物を硬化して得られる無機硬化物成形体からなることを特徴とする摩擦攪拌加工用裏当て治具10である。特にセメント成形体からなる。このセメント成形体に、繊維を分散含有させるかあるいは織布または繊維補強プラスチック層を形成して補強することにより、さらに高い強度の裏当て治具が得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接時の端子への振動減衰を簡単な構成で効果的に行う。
【解決手段】端子10を備えた対象電線9を超音波溶接機3にセットした後、巻き付け柱8に一周巻き付けて、端子10と溶接側の端部との間に巻回部12を形成する。そして、巻回部12の交差部分13を含む範囲をクランプ5で保持させて、超音波溶接機3で対象電線9と他の電線11との端部同士を接合する。このとき、対象電線9は端子10と溶接側の端部との間に巻回部12が形成されているため、溶接時に発生する振動は巻回部12で効果的に減衰され、端子10には殆ど伝わらない。よって、端子10の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた第1の接合材料と第2の接合材料との接合界面に、金属間化合物が生成するのを抑制し、重ね接合で高強度を得ることができる手段を提供する。
【解決手段】 積み重ねした被接合材料に接触して回転させることにより、その摩擦熱で被接合材料同士を接合する摩擦攪拌接合方法であって、摩擦攪拌接合用の加工プローブを被接合材料の積み重ね方向に対し直角方向に挿入して被接合材料同士を接合する摩擦攪拌接合方法である。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを絶縁基板,ないし半導体チップに接合した組立構造の半導体装置を対象に、信頼性の高い接合強度が確保できるように接合部材の厚さ,形状,材質を最適化したスポット摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板2、該絶縁基板にマウントした半導体チップ3にリードフレーム4,5の接合脚片4a,5aを重ね、ここに回転ツール7を押し込んでスポット摩擦攪拌接合した組立構造になる半導体装置において、リードフレームの接合脚片については、そのスポット接合部の厚さt1を500μm以下に薄肉化して摩擦攪拌接合する際の塑性流動化を促進するようにし、また絶縁基板の導体パターン2bの厚さt2を0.5〜3mmに厚肉化して摩擦攪拌接合時の塑性流動範囲を拡大するとともに、導体パターンの領域まで貫入した回転ツールが絶縁基板のセラミック基板2aに当たるのを防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な被接合部材、接合体及び摩擦攪拌接合方法を提供すること。
【解決手段】ボビンツール型をした摩擦攪拌接合用工具の上部回転体と下部回転体によって挟み込まれ、その上部回転体と下部回転体との間の攪拌軸によって接合端面同士を突き合わせた接合部が摩擦攪拌され、材料の塑性流動によって接合するものであって、摩擦攪拌接合に際して突き合わせられる接合端面11,12が上下いずれかの回転体と接触する面の法線方向に対して傾斜した平面によって形成された被接合部材10A,10B。 (もっと読む)


【課題】鋳造物の表面と鋳造欠陥とが連通することをより確実に防ぐ組織改質方法を提供する。
【解決手段】基部31と、基部31の半径方向に突出して回転軸線L1まわりに周方向一方R1に進むにつれて基部31の軸線方向先端部31aから軸線方向後端部31bに近接する方向に傾斜して延びる凸部32とを有する回転工具20を用いて、回転工具20を前記周方向一方R1に回転させて、摩擦撹拌を行う。これによって下穴部36には、軟化した部分が塑性流動する流動体38が形成される。流動体38が回転方向R1とともに軸線方向Z1にも移動することで、流動体38が撹拌されやすくなり、塑性流動する流動体38の量を増やすことができる。これによって流動体38が固化した改質層39を増やすことができ、鋳造欠陥の消失量を増大することができ、鋳造物19の下穴内周面と鋳造欠陥とが連通することをより確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】少量生産時の効率を向上させるとともに、回転ツールからの反力に充分に耐えることができる摩擦攪拌接合装置および摩擦攪拌接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】先端にプローブ32を有する回転ツール30と、この回転ツール30を保持する保持装置20と、回転ツール30に対向するように保持装置20に固定されたローラ50と、接合される2つの被接合材W1,W2が固定され、回転ツール30とローラ50との間に配置されるワーク台Tと、を備える摩擦攪拌接合装置1であって、ワーク台Tは、多関節ロボット10に取り付けられ、保持装置20に対して独立して移動可能に構成されている。 (もっと読む)


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