説明

Fターム[4E067CA04]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合機器 (610) | 周辺機器、治工具 (251)

Fターム[4E067CA04]に分類される特許

61 - 80 / 251


【課題】摩擦圧接装置において、ワークを把持するチャック装置は駆動源となる油圧シリンダーとプランジャーと爪が軸方向へ並列に配置されており、チャック装置は軸方向に長さが必要な構成になされており、チャック装置は軸方向に長い装置となり、ワークの軸方向の長さが制限される。これを解決できるチャック装置を提供する。
【解決手段】摩擦圧接装置のチャック装置において、半径方向内方に移動してワーク4を把持する爪2と連結するシリンダー5と、前記爪と固定されるバネ鋼9を備え、バネ鋼がワーク開放時のシリンダー5の動作により、半径方向内方への収縮力を蓄積し、且つワーク把握時には該収縮力により爪を半径方向内方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が湾曲した熱媒体用管を備える場合であっても、伝熱板の熱交換効率が高く、かつ、容易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の蓋溝6に形成された第一凹溝8に、熱媒体用管16の一方側を挿入する挿入工程と、蓋板10の裏面12に形成された第二凹溝15に熱媒体用管16の他方側を挿入しつつ、蓋板10を蓋溝6に配置する蓋溝閉塞工程と、蓋板10の表面11側から流入攪拌用回転ツール25を移動させて、熱媒体用管16の周囲に形成された第一空隙部P1及び第二空隙部P2に、摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる表面側流入攪拌工程と、を含み、ベース部材2の第一凹溝8と蓋板10の第二凹溝15とで形成された空間部Kの幅及び高さの少なくともいずれか一方が、熱媒体用管16の外径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス圧接作業が安全に行われると共に接合強度が安定でき、且つ、製造コストが安く出来るガス圧接用環体を提供することを目的とする。
【解決手段】接合する2本の鋼材Wの端面wと略同形状で且つ鋼材Wと略同材で環本体1を形成すると共に、該環本体1にガス抜き手段2を設けた構造とする。また前記環本体1としては、コイルスプリング状に形成した材料から略1周分を切断して作ると共に環の合せ箇所にスキ間が設けられたガス抜き手段2を具備させると良い。又、前記環本体1の断面形状として、円形,四角形,菱形の内の1つとし、更に前記ガス抜き手段2として、切れ目21,穴22,切欠溝23の内の1つとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】繰り返し交換してもねじなどの締結部材が消耗せず長期間使用することができ、固定するための動作や機械機構が簡単な超音波加工用作業ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波加工用作業ヘッド13は、超音波振動の振幅の節となる位置に被掛止部174を有する工具ホーン17を固定し、前記工具ホーン17を超音波振動させてワークWを加工する超音波加工用作業ヘッドであって、前記超音波振動を発振する超音波振動子12と、前記超音波振動子12を固設するための固設部131と、前記固設部131に固設された伸縮自在なアクチュエータ1322、及び前記アクチュエータ1322に連結され、前記工具ホーン17の被掛止部174を掛止する掛止部1321を備えた固定手段132とを有している。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌加工に際して、ツールが摩耗等しても、その摩耗等の前の形状に復元し再生することでツール交換頻度を少なくできるようにする。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、摩擦攪拌加工により摩耗等したツール20の先端部を砥石51により研削するツール再生機構5を備える。砥石51は、円形状に形成されており、この砥石51のツール20を研削する円周部には、ツール20の先端部の断面凸形状と略一致する断面凹形状の凹溝51aが全周に連続形成される。そして、ツール再生機構5は、ツール20を回転させながら、砥石51を回転させてツール20の先端部を研削する。これにより、ツール20を摩擦攪拌加工によって摩耗、変形等する前の形状に復元して再生することができ、同一のツール20を再度摩擦攪拌加工に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】接合面積を増大させ、接合強度の向上を実現する超音波複合振動装置用溶接チップを提供する。
【解決手段】複数の被接合材を超音波複合振動によって接合する溶接チップであって、被接合材を加圧する面405に凹部410を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部材における接合部の形状を単純な形状とし、接合部材の形状や寸法などが限定されることなく、異種材料を接合または異種材料の接合部を摩擦攪拌処理することができる異種材料接合部の摩擦攪拌処理方法および異種材料の摩擦攪拌接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】異種材料接合部の摩擦攪拌処理方法では、端面が平面の摩擦攪拌用ツール40、および摩擦攪拌用ツール40の端面に設けられ、この端面と、異種材料の接合界面端部の応力特異性解析から得られる応力特異性消失範囲に基づいて定められた所定のなす角を有して先端に向かって徐々に断面積が減少する円錐台で構成されたテーパピン50を備える摩擦攪拌用部材を用いる。そして摩擦攪拌用部材を回転させ、異種材料の接合界面30の少なくとも一方の接合端縁に沿って摩擦攪拌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】接合時における上板の浮き上がりを許容し、摩擦攪拌接合ツールによって浮き上がり量を適正に制限する点接合方法を提供することにより、摩擦攪拌点接合によって、接合部の強度を確保しつつ、従来の摩擦攪拌点接合と同等の生産性を確保する。
【解決手段】円柱状の本体軸部12と、本体軸部12の一側の端部に形成されるショルダー面12aと、ショルダー面12aに突設され、ショルダー面12aよりも小径のピン部13と、を備え、少なくとも上板と下板を含む複数の板状素材を積層してなる被接合物の点接合に用いる摩擦攪拌接合ツール11であって、本体軸部12の外周面から半径方向外側に向けて突設する浮き上がり防止部14を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波溶着アンビルと被溶着品との擦れによる被溶着品の傷付きを抑え、被溶着品の寸法精度と溶着強度の安定化が可能な超音波溶着機を提供する。
【解決手段】 超音波溶着時、被溶着品5の溶着代分、上側アンビル側面ガイド2aを超音波発振と同期させて下降させることにより、被溶着品5と上側アンビル側面ガイド2aとの間に擦れが生じることが無く被溶着品5の傷付きを抑えることができる。また、被溶着品5とアンビル側面ガイド(2a、2b)との隙間を無くすることで、被溶着品5に超音波ホーン1から押力が掛かった際も被溶着品5は外側に撓むことが無く、寸法精度と溶着強度の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接機のワークの把持に用いるチャック装置において、チャック軸方向の全長寸法を短くしたコンパクトなチャック装置を提供すること
【解決手段】爪の半径方向外方へリング状に配設され半径方向内側へ爪を内方へ押圧する押圧面を有し本体の周方向へ回転可能に設けられるガイドリングを設け、前記押圧面がガイドリングの回転に伴って爪の半径方向内方への移動を大きくする傾斜部を備えており、ガイドリングの回転により爪が半径方向へ移動してワークを把持する。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に接合部の外面にバリが発生せず、簡単な圧力制御によって、接合部以外の部位と同等以上の高い接合強度が得られる、摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中空パイプ状の圧接部10を有する接合部材と、少なくとも中実棒状の圧接部20を有する接合部材との圧接部同士を突き合わせた状態で、互いに相対回転させながら押圧し、その摩擦熱により圧接部が軟化塑性変形ないし液相化することによって圧接させる摩擦圧接方法であって、パイプ状圧接部10と棒状圧接部20とは、該パイプ状圧接部10及び棒状圧接部20の外径より僅かに大きい内径で両端が開口する収容空間31を有する治具30の、収容空間31内において突き合わされて相対的に回転されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型軽量にする。ストレーナのスクリーンの交換を容易にする。水平設置を必要条件としないようにする。アセチレンガス,酸素ガスの流量を正確,具体的に表示して目視によって容易に確認できるようにする。
【解決手段】アセチレンガス,酸素ガスの流量をそれぞれ計測する質量式の流量計5と、流量計5に接続され不純物を捕捉するストレーナ4と、流量計5が計測した流量をそれぞれ数字で発光表示する表示器8とを備え、アセチレンガス,酸素ガスの流通配管2,3がケーシング1の内部で作業空間Sを介して相対され、ストレーナ4のスクリーンの交換作業方向が作業空間S側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦スタッド接合装置を、高い吸着力によってワーク表面に固定することができ、非常時にもその吸着力が維持される吸着パッド等を提供する。
【解決手段】 吸着パッド10は、摩擦スタッド接合法にてワークBの表面にスタッドボルトを接合する摩擦スタッド接合装置を、上記ワークBの表面に固定するための手段である。ワークBの表面に対向配置されるパッド本体11の前面部分から空気を排出するための通常排気経路20と、非常時に上記前面部分から緊急排気を行う緊急排気経路30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合を好適に行うことができる摩擦攪拌用回転ツールを提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1,1同士の突合部を摩擦攪拌するために用いられる摩擦攪拌用回転ツールBであって、金属部材1よりも硬質の金属からなるショルダ部B1と、ショルダ部B1の下端面B11の中央に突設され先細りの円錐台状に形成された攪拌ピンB2と、攪拌ピンB2の外周面に螺旋状に刻設された攪拌翼B3と、を有し、攪拌ピンB2の最大外径Yに対す記攪拌ピンB2の長さの比が、1.33〜2.03であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キッシングボンドの発生を防止でき、かつ接合線に沿った接合部の強度を均一化できる摩擦撹拌接合方法用の裏当部材、及びこれを用いた摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】裏当部材1では、接合線Rに沿って回転ツール23からの押圧力による塑性変形を抑える硬化部12が設けられているので、金属材22,22及び裏当部材1に回転ツール23からの押圧力が作用しても、載置面4の塑性変形が抑制される。このため、載置面4の表面積の増加を回避でき、接合部26への入熱量が十分なものとなる。その結果、接合部26での塑性流動が十分になされ、接合部26の裏面でのキッシングボンドの発生を抑制できる。裏当部材1の変形を抑えることで、回転ツール23の駆動装置等に対する負荷の変動も抑えられ、接合線Rに沿った接合部26の強度も均一化できる。 (もっと読む)


【課題】所望形状の摩擦肉盛層を金属管の表面に安定かつ容易に形成できる金属管の摩擦肉盛装置及びその摩擦肉盛方法並びに複合金属管を提供する。
【解決手段】金属管11の内側に内面治具12を当接させて内側から支持すると共に、高速回転させた肉盛材13を金属管11の外面上の接合部へ押し付け、金属管11をその長さ方向へ移動させながら外面を摩擦肉盛した後、金属管11を回動又は移動させその外面を順次摩擦肉盛して、摩擦肉盛層を形成する金属管の摩擦肉盛装置10であって、内面治具12は、金属管11の内面に当接し内側から支持する裏当て金具22と、これを金属管11の内面に当接及び離脱させる操作手段29、30と、金属管11の周方向に回転し操作手段29、30の裏当て金具22への押圧力を調整する回転軸部33とを有し、裏当て金具22で支持された金属管11の外面に摩擦肉盛層を形成し、複合金属管を製造する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な被接合部材、接合体及び摩擦攪拌接合方法を提供すること。
【解決手段】上面板51a,51bと下面板52a,52bとが幅方向に並んだ複数のリブ53a,53bによって連結された中空形材50A,50Bであって、その上面板および下面板がそれぞれボビンツール型をした摩擦攪拌接合用工具の摩擦攪拌によって接合されるものであって、摩擦攪拌接合に際して他の被接合部材と突き合わせられる上面板51a,51b及び下面板52a,52bの幅方向端部の接合端面55a,55b,56a,56bが、摩擦攪拌接合用工具の上部回転体又は下部回転体と接触する面の法線方向に対して傾斜した平面であって、上面板と下面板の接合端面55a,56a(55b,56b)の傾斜方向が互いに逆向きである被接合部材。 (もっと読む)


【課題】突合部を好適に押さえ、高品質な金属部材同士の摩擦攪拌接合を行うとともに、回転ツールの交換作業を容易に行う。
【解決手段】回転ツール20を着脱可能に支持するとともに金属要素に対して昇降可能に構成された主軸ユニット10と、主軸ユニット10に吊設されたアーム31、および下端部に設けられたローラ部材32を含み、回転ツール20の移動方向前方において突合部TWの上面をローラ部材32で押圧可能な押圧手段30と、を備え、押圧手段30は、突合部TWの上面を押圧し得る押圧姿勢S1と、主軸ユニット10に対する回転ツール20の着脱を可能にする退避姿勢S2と、の間で姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌によって平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面側に開口する凹溝の周囲に形成された蓋溝に、蓋板を配置する蓋溝閉塞工程と、前記蓋溝の側壁と前記蓋板の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、ベース部材2の裏面Zb側に矯正用回転ツールGを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に取付けることができると共に、工具を離脱させることなく確実に保持できる摩擦撹拌接合装置の工具取付け構造を提供する。
【解決手段】FSJガン本体には、ケーシング55とソケット56とを備える回転ツール保持具が取り付けられる。ケーシングの蓋体58には、挿通孔部64が形成されている。ソケットは、ケーシング55内に基準軸L0まわりに回動可能に収容される。またソケットには、挿通孔部64に接続する嵌合孔部が形成されている。嵌合孔部と挿通孔部とは、ソケットに対しケーシングを回動させることで、それらの接続状態が非係合状態と係合状態とに切替え可能に配置されている。また非係合状態にすると、取付け部77が挿通孔部を挿通して嵌合孔部に嵌合することができる。しかし取付け部に拡幅部分が形成されているため、係合状態にすると、拡幅部分が蓋体に引っ掛り、取付け部が挿通孔部を挿通して離脱することができない。 (もっと読む)


61 - 80 / 251