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Fターム[4E067DA00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205)

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【課題】
低密度合金と高密度金属との異材接合界面をピール接合法によって接合し、流体軸受のような高回転部材に適した軽量化構造を提供すること。
【解決手段】
選択図は、ピール接合法によって異材継手を製作する過程を示す。同図(a)は、この異材継手を上方から見た図であり、(b)は、(a)のX−X線の矢視図であって、側方断面を示す。9Aはスラスト部素材4Aを保持する治具であって、この治具9A内に保持したスラスト部素材4Aには、あらかじめジャーナル部素材3Aの外径に対応した内径の貫通穴を設ける。そして、ジャーナル部素材3Aの端面に荷重Wを負荷することで、ジャーナル部素材のエッジ3Bでスラスト部4素材の内表面層4Bをピールしながら、新生面を生成させる。さらに、スラスト部素材4Aを拘束することによって荷重Wを側圧として作用するように工夫した治具9Aを用いることで、新生面を保持するものである。 (もっと読む)


【課題】一方の金属部材を他方部材に接合しても、長期にわたって接合の信頼性を得る金属部材の接合方法及び接合金属部材ユニットをもたらす。
【解決手段】平面視で平行状の対向2辺を有したリッド3をパッケージ本体2に接合する際に、前記対向2辺で、各辺の中央付近から当該辺の一方の端部ア、エまでローラー電極4、4を通電しつつ押圧移動して接合A1、A1を行う一端方向接合工程と、各辺の前記中央付近から当該辺に沿って前記移動の方向とは反対方向の他方の端部イ、ウまでローラー電極4、4を通電しつつ押圧移動して接合A2、A2を行う他端方向接合工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の長所を活かしつつ、その短所を補うことが可能な接合方法を提案する。
【解決手段】複数の金属製の被接合部材を突き合わせて突合部を構成する突合工程S1と、突合部の一部に沿って溶接を行う溶接工程S2と、突合部の他部に沿って摩擦攪拌を行う摩擦攪拌接合工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板ホルダに塵埃をなるべく付着させないような技術が求められている。
【解決手段】複数の半導体基板を接合して製造される半導体デバイスの製造方法であって、重ね合わされた複数の半導体基板を加熱して接合する接合ステップと、接合ステップにより接合された複数の半導体基板を冷却室で冷却する冷却ステップと、接合ステップに先立って複数の半導体基板を冷却室に載置し、複数の半導体基板の温度と冷却室の温度差によって生じる熱泳動により複数の半導体基板に付着した塵埃を除去する塵埃除去ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れた内隅接合用回転ツールを提供するとともに、当該内隅接合用回転ツールを用いた内隅接合方法を提供する。
【解決手段】一対の金属部材を突き合わせて形成された内隅部に対して摩擦攪拌接合を行う内隅接合用ツール1であって、内隅部に挿入される攪拌ピン3と、攪拌ピン3を支持するとともに一対の金属部材にそれぞれ当接するベースブロック2と、を有し、ベースブロック2は、先端に向けて幅狭となる本体部4と、この本体部4の先端に着脱可能に形成されたショルダ部5と、を有し、攪拌ピン3は、本体部4及びショルダ部5を貫通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部の接合強度および密閉性能を向上させることができる密閉容器の製造方法を提供する。
【解決手段】筒体10の開口部に、この開口部を封止する蓋体30を摩擦攪拌接合によって固定して構成される密閉容器の製造方法において、蓋体30の外周面に、筒体10の内周面との当接面31を蓋体30の外周面から内側に下がって形成して、当接面31に凹溝32を形成し、蓋体30の当接面31を筒体10の内周面に当接させ、蓋体30の段差側面33と筒体10の開口端面13を突き合せた状態で、段差側面33と開口端面13との突合部2に沿って回転ツール50を一周させ、突合部2に塑性化領域3を形成しつつ、凹溝32に塑性流動化されたメタルを流入させて、蓋体30を筒体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材を接合する摩擦攪拌接合において、金属部材の平坦性を高めることができる接合方法を提供する。
【解決手段】金属部材同士の突合部J1に沿って金属部材の表面A側から本接合用回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う第一の本接合工程と、第一の本接合工程の後に、突合部J1に沿って金属部材の裏面B側から本接合用回転ツールHを移動させて摩擦攪拌接合を行う第二の本接合工程と、を含み、第二の本接合工程における金属部材への入熱量を、第一の本接合工程における金属部材への入熱量よりも少なく設定する。 (もっと読む)


【課題】機械加工と摩擦圧接とが相互に連続的に行うことができ、生産性の高い摩擦圧接機及びそれを用いた接合及び加工方法の提供を目的とする。
【解決手段】主軸モーターにて回転駆動制御された回転チャックを左右に対向して有し、少なくとも一方の主軸モーターは溶融圧接する据え込み時に必要な圧力と前記主軸モーターの停止後のアプセット時に必要な押圧力とを生じるように制御された送りモーターとを有し、対向する前記主軸モーター間の中心線と直交する方向から送り位置制御された刃物台を少なくとも一台以上有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属管同士の接合工程において、両管の接合面間の適切な位置にインサート材を挿入することなく接合を行うとともに、接合部の耐食性の低下を抑制する、安価で効果的な接合方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合方法に用いられる少なくとも一方の管の外周面には、金属管母材と共晶反応を示す金属または合金からなるコーティング層が形成されている。コーティング層を外周面に有する一方の管の端部に先細状のテーパ部を形成し、テーパ部の一部を他方の管の端部に挿入し、ついで両管の接合部を加熱しながら両管を互いに押し付け、一方の管のテーパ部の少なくとも一部の外周面に他方の管の端部を重ね合わせた状態で両管を冶金的に接合する。 (もっと読む)


【課題】突合部に対して溶接を行った後に摩擦攪拌接合を行う接合方法において、摩擦攪拌によって形成された塑性化領域に溶接金属が混入し難い接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1,1の表面12側に現れる突合部J1に、金属部材1,1の表面12よりも盛り上がった肉盛部Gを肉盛溶接によって形成して突合部J1を接合する仮接合工程と、突合部J1に対して摩擦攪拌用回転ツールKによって摩擦攪拌を行って金属部材1,1を接合する本接合工程と、を含む接合方法であって、前記本接合工程では、ショルダ部K1の外周面で摩擦攪拌用回転ツールKの進行方向前側に形成された肉盛部Gを剥ぎ取りながら突合部J1を摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】伝熱板の水密性及び気密性を高めることが可能な伝熱板の製造方法を提供することをと課題とする。
【解決手段】表面に凹設された第一凹部12と、この第一凹部12の底面12aに凹設され熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れる第二凹部13とを有する本体10に、第二凹部13を封止する蓋部材30を摩擦攪拌接合によって固定して形成される伝熱板の製造方法であって、本体10の第一凹部12の側壁12bと蓋部材30の側面30aとの突合部40に沿って回転ツールGを移動させて少なくとも突合部40の一部に対して摩擦攪拌接合を行う蓋部材固定工程と、第二凹部13の開口周縁14に沿って回転ツールGを移動させて、第一凹部12の底面12aと蓋部材30の裏面30bとの重ね合わせ部18に対して摩擦攪拌接合を行う第二凹部密封工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品品質の低減を防止し、製品寿命に優れたエンジン用クランクシャフトの高周波焼入れに用いる誘導加熱コイルの製造方法および誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル体10の母材よりなる複数の予備成型体60〜64に、予備成型体60〜64を接合面60a等で組み合わせることで全体として冷却水流路5が形成されるように所定の形状の溝部80a等を穿設する第一加工工程S100と、第一加工工程S100にて溝部80a等が穿設された予備成型体60〜64を、それぞれ所定の接合面60a等で組み合わせ、固相接合により予備成型体60〜64の接合面60a等を接合して一の成型体6とする接合工程S110と、接合工程S110にて接合された成型体6に対して、溝部80a等の形状に基づいて誘導加熱コイル体10を削り出す第二加工工程S120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板とハンドル基板との貼り合わせに際し、熱膨張率の違いによる基板破損が生じず、かつ転写される半導体薄膜に未転写部が生じない貼り合わせウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面5からイオンを注入してイオン注入層2を形成する工程、前記ハンドル基板3の前記表面、および、前記イオンを注入した半導体基板1の前記表面5の少なくとも一方の面に表面活性化処理を施す工程、前記半導体基板1の前記表面5と前記ハンドル基板3の前記表面とを50℃以上400℃以下で貼り合わせる工程、前記貼り合わせた基板に、最高温度として200℃以上400℃以下の熱処理を加え、接合体6を得る工程、前記接合体6のハンドル基板側または半導体基板側から前記半導体基板のイオン注入層2に向けて可視光を照射して前記イオン注入層2の界面を脆化し、前記半導体薄膜4を転写する。 (もっと読む)


【課題】接合部分において優れた耐久信頼性が得られるパイプの接合方法、を提供する。
【解決手段】パイプの接合方法は、相対的に小さい肉厚Tに形成された肉薄パイプ31と、相対的に大きい肉厚Tに形成され、肉薄パイプ31の肉厚Tよりも小さい肉厚Tに形成された肉薄パイプ31に対する接合面21aを有する肉厚パイプ21とを準備する工程と、肉薄パイプ31と肉厚パイプ21とを摩擦圧接法により接合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】室温下での分散性及び保存安定性に優れ、かつ低温及び低圧で焼成しても強固に金属などの無機素材を接合できる無機素材用接合剤を提供する。
【解決手段】金属コロイド粒子、及びこの金属コロイド粒子の分散媒を含むペーストで構成された無機素材用接合剤において、前記金属コロイド粒子を、金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を分散させるための保護コロイド(B)とで構成し、かつ前記保護コロイド(B)を、カルボキシル基を有する有機化合物(B1)と、高分子分散剤(B2)とで構成する。無機素材(C1)と無機素材(C2)との間に前記無機素材用接合剤を介在させて、前記無機素材用接合剤を焼結して得られる無機素材の接合体は強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼等の高融点金属材料を摩擦攪拌接合にて接合する場合において、ツ−ルの消耗を低減し長寿命化を図るとともに、複雑形状部材でも低コストで接合できるようにする。
【解決手段】少なくとも2つの被接合物を突き合せ状態で設置するとともに、それらの間の突き合わせ部において凹部を形成し、前記凹部内に肉盛層を形成して充填する。次いで、前記被接合物の少なくとも前記凹部に近接した領域と前記肉盛層とを同時に摩擦攪拌し、記少なくとも2つの被接合物を接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は逆火の発生を防止し、且つアセチレンガスの使用量が減少できると共に加熱時間を短縮させてガス代が削減でき、特にSD490などの高硬度の鉄筋コンクリート用棒鋼の接合に対しても、本来の曲げ強度が確保出来るガス圧接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2本の鋼材Wを対向させて接合する端面1間に、該端面1と略同形状で且つ鋼材Wと略同材料の環体2を挟み込み、該環体2の空間部Aに合成樹脂製シ−ト3を入れ、端面1部の接合箇所をアセチレンガスの炎5によって初期加熱と後期加熱が連続して行われるガス圧接方法と成す。また突状の外周縁11を有した端面1が突き合されて形成する空間部Aに合成樹脂製シ−ト3を入れ、或は外周縁11に合成樹脂製キャップ4を被せ、端面1の突合箇所が炎5で初期加熱と後期加熱を連続させるガス圧接方法と成すと良い。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】ジャケット本体10の凹部11の開口周縁部12aに、封止体30の厚さ寸法T1と同じ寸法H1だけ下がった段差底面からなる支持面15aを形成し、支持面15aに封止体30を載置してジャケット本体10の段差側面15bと封止体30の外周面30bを突き合わせ、段差側面15bと封止体30の外周面30bとの突合部40よりも内側寄りの位置で、回転ツール50のピン先端が支持面15aを突き抜けるとともに、回転ツール50のフロー側50aに突合部40が位置するように、回転ツール50を回転、移動させながら突合部40に沿って一周させて塑性化領域41を形成して、封止体30をジャケット本体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を確保しつつ軽量化を図ることが可能なサスペンション部品用素形材を提供すること。
【解決手段】棒状部1の両端にエンド部2,2を接合してなるサスペンション部品用素形材Sであって、棒状部1は、棒状の芯部1aと、芯部1aの外周面を被覆する被覆層1bとを備えており、芯部1aは、被覆層1bよりも強度の高いアルミニウム合金からなり、エンド部2および被覆層1bは、芯部1aよりも耐食性の高いアルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被加工部材の表面に発生する接合屑の固着を防止できる摩擦撹拌接合工法に用いられる被加工部材の提供。
【解決手段】 回転体2のプローブ5を回転させながら被加工部材6,7の当接部分13に押入させて、該当接部分13を塑性流動させた後、冷却硬化させて接合する摩擦撹拌接合工法に用いられる被加工部材6,7であって、被加工部材6,7の表面に、塑性流動した当接部分13の一部が外部へ隆起して形成される接合屑14の固着を防止可能な皮膜9を設けた。 (もっと読む)


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