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Fターム[4E067DC10]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 処理、操作 (739) | 変位 (53) | 接合母材、中間材の変形量 (25)

Fターム[4E067DC10]に分類される特許

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【課題】位置ずれを補正して正確に接合できる摩擦撹拌溶接方法を提供すること。
【解決手段】多関節のロボット10を用いた摩擦撹拌溶接方法において、前記多関節のロボット10のロボットアーム30の先端に取り付けられた回転工具5の回転トルク変化および前記多関節のロボット10の駆動軸トルク変化に基づいて、前記回転工具5とワーク8との間に発生する反力と等しい大きさでかつ反対方向の補償力を付与して位置ずれを補正することを特徴とする摩擦撹拌溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】接合すべきレール同士をクランプすると共に、接合部位をガスバーナーで加熱しながら一方側から加圧して圧接を行うレールガス圧接機において、目標圧接量が正確に得られるようにする。
【解決手段】レール同士の接合部位を加熱しながら圧接するレールの加熱圧接方法において、加熱により前記接合部位の塑性変形が始まる迄は、該接合部位に加わる圧接力が目標値となるように圧力制御を行い、加熱により前記接合部位の塑性変形が始まった後は、該接合部位の圧接量が目標値となるように変位制御を行う。 (もっと読む)


【課題】金属材料と硬質材料を接合して異材接合体を構成するに際して、熱収縮量の違いによる両者間の熱応力を極力低減し、変形や割れが生じたり接合部が剥離する等の問題を解消し、健全な接合部分が形成できるような異材接合体を提供する。
【解決手段】マルテンサイト変態を生じる特性を有する金属材料と、マルテンサイト変態を生じる硬質材料とを接合することによって構成される異材接合体であって、(a)前記金属材料は、該金属材料の相変態温度域を前記硬質材料の相変態温度に応じて設定されるように選ばれているか、または(b)前記硬質材料は、該硬質材料の相変態温度域を前記金属材料の相変態温度に応じて設定されるように選ばれているものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌によって平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面側に開口する凹溝の周囲に形成された蓋溝に、蓋板を配置する蓋溝閉塞工程と、前記蓋溝の側壁と前記蓋板の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、ベース部材2の裏面2b側に矯正用回転ツールGを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含み、前記矯正工程におけるベース部材2への入熱量を、前記接合工程におけるベース部材2への入熱量よりも少なく設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から熱エネルギーを付与することなく、かつ結合する金属部材以外の部品を使用せずに機械的強度の高い結合部を提供する金属部材の結合方法、結合装置及び結合部構造を提供する。
【解決手段】一方側の面から反対側の面に向かって伸びる開孔12aを有する第2の金属部材12上に第1の金属部材11を重ね合わせ、第1の金属部材の表面に先端に平坦面を有するステンレス製の加工治具13を押圧・回転させて、第1の金属部材11を摩擦攪拌を利用して変形抵抗を低下させ、塑性流動により第2の金属部材12の開口12aを充填することにより、第1の金属部材11と第2の金属部材12を結合する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、かつ、平坦性の高い伝熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース部材2の表面2a側に開口する蓋溝6の底面6cに形成された凹溝7に、熱媒体用管3を挿入する挿入工程と、蓋溝6に挿入される本体部11とこの本体部11の底面14に凸設され凹溝7に挿入される凸部12とを有する蓋板4を、蓋溝6に挿入する蓋溝閉塞工程と、蓋溝6の側壁6a,6bと蓋板4の側面15a,15bとの突合部J1,J2に沿って回転ツールを相対移動させて摩擦攪拌接合を行う本接合工程と、ベース部材2の裏面2bに対して回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材の接合面全面を均一に溶着させて強固な接合強度が得られると共に、異質金属部材の摩擦圧接も可能になる摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】互いに接合せんとする金属部材aとbの接合面間に、この金属部材aとbよりも高融点又は高耐熱性の摩擦部材4を介在させ、両金属部材aとbの接合面を摩擦部材4に押し当てて摩擦圧力を加え、前記両金属部材aとbを回転又は摩擦部材4を振動させることで両金属部材aとbの接合面に摩擦熱を発生させ、この摩擦熱で金属部材aとbの接合面及び接合面近傍が溶融又は軟化した状態で摩擦部材4を抜き取り、両金属部材aとbにアップセット圧力を加えることで両金属部材aとbの接合面を直接圧接する。 (もっと読む)


【課題】良品の接合金属板を効率良く製造することができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供することを目的とする。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、出力センサは、超音波金属接合機の出力を連続的に検出して検出信号を超音波金属接合機コントローラに出力する(ステップS1)。超音波金属接合機コントローラは、出力センサから出力された検出信号に基づき、ホーンの超音波振動の開始から所定時間が経過するまで、超音波金属接合機の出力波形を作成する(ステップS2)。次に、超音波金属接合機コントローラは、出力波形から、所定時間内に出力が一時的に低下する回数が正常接合時よりも少ないか否かを判断し(ステップS3)、その回数が正常接合時よりも少ないと判断した場合には、金属板の接合が不良であると判断して超音波振動子の駆動を停止する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】少ない工程により効率的に製造される、安価な熱輸送デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】下板部材1の内面11に、フレーム部材2の厚みより大きい厚みでなる毛細管部材5が載置される。続いて下板部材1の内面11上に、フレーム部材2が載置され、また、毛細管部材5上に上板部材3が載置される。毛細管部材5の厚みとフレーム部材2の厚みとの差により、フレーム部材2と上板部材3との間に、押しつぶし量Gが設けられる。そして下板部材1とフレーム部材2、及び上板部材3とフレーム部材2とが拡散接合される。このとき毛細管部材5は押しつぶし量G分圧縮される。毛細管部材5は弾性を有しているので、圧力Pの一部が吸収され、その圧力Pよりも小さい圧力P´が、毛細管部材5から下板部材1へ加えられる。この圧力P´により、下板部材1の内面11と毛細管部材5とが拡散接合される。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、レーザードップラー振動計は、下側の金属板に生じる振動を検出して振動波形信号を振動解析判断装置に出力する(ステップS1)。振動解析判断装置は、この振動波形信号に基づいて、振動の振幅が所定振幅以上であるか否かを判断する(ステップS2)。この振幅が所定振幅以上の場合には(ステップS2でYES)、振動波形信号に基づいてこの振動が所定時間以上継続しているか否かを判断する(ステップS3)。振動が所定時間以上継続している場合には(ステップS3でYES)、振動停止信号を超音波金属接合機コントロール部に出力し、超音波金属接合機コントロール部はホーンの超音波振動を停止する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】低い加工度で、接合性の良好なクラッド材を得る。
【解決手段】異種金属板1A,1B,1Cの送り込み口4及び送り出し口7を有し、異種金属板に活性化処理を施す活性化処理室5と、該活性化処理室内に不活性ガス25を供給して活性化処理室内を陽圧の不活性ガス雰囲気とし、上記送り込み口及び送り出し口から外側に不活性ガスを吹き出させる不活性ガス供給手段11と、上記異種金属板を重ね合わせて上記送り込み口から活性化処理室内に送り込む送り込み手段12と、送り込まれた異種金属板を活性化処理室内で相互に分離する分離手段13と、分離された各異種金属板の接合面を研磨して活性化処理する研磨手段6A〜6Lと、活性化処理後の異種金属板を重ね合わせて上記送り出し口から送り出す送り出し手段14と、上記送り出し口に近接して設けられ異種金属板を冷間圧延接合する冷間圧延接合手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、変位量センサは上側の金属板の沈み込み量を連続的に検出して、検出信号を超音波金属接合機コントローラに出力する(ステップS1)。超音波金属接合機コントローラは、変位量センサからの検出信号から沈み込み量を算出して順次保存し(ステップS2)、所定時間毎に沈み込み量の変化量を算出する(ステップS3)。そして、超音波金属接合機コントローラは、沈み込み量の変化量が三回連続して一定の場合には(ステップS4でYES)、金属板の接合が完了したと判断してホーンの超音波振動を停止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を接合する際、該金属部材同士の間に相対すべりを発生させることによって該金属部材の表面に存在する酸化皮膜を破壊する。
【解決手段】例えば、第1管体32と第2管体34との端部同士を接合する場合、第1管体32の端部にテーパー状凹部36を形成する一方、第2管体34の端部にテーパー状凸部38を形成する。これらテーパー状凹部36とテーパー状凸部38の間に、第1管体32及び第2管体34に比して低融点であるろう材44を介装し、この状態で、通電等を行うことでろう材44を溶融して該ろう材44を液相Lに変化させる一方、テーパー状凸部38のテーパー面40がテーパー状凹部36のテーパー面42に沿って0.5mm以上相対的に変位する(相対すべりを起こす)程度の押圧力を付加する。 (もっと読む)


【課題】シート状導電体にタブを超音波溶接する際に、シート状導電体を破損させることなく確実にタブと溶接することができる方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するシート状導電体と、当該シート状導電体に端子として取り付けられるタブとを超音波溶接機を用いて溶接するための方法であって、アンビル上にタブを固定するステップと、シート状導電体を公差以下の振幅での振動が許可された状態で固定して前記タブの上に積層するステップと、前記シート状導電体の上面をホーンにより加圧振動して当該シート状導電体とタブとを溶着するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の突合部に反りが生じていても接合不良を招くことなく、高品質な摩擦攪拌接合を行えるようにすること。
【解決手段】開始位置SM1の直上に本接合用回転ツールBを位置させ、続いて、本接合用回転ツールBを右回転させつつ下降させて攪拌ピンB2の先端を挿入(圧入)する。攪拌ピンB2の全体が金属部材1に入り込み、かつ、ショルダ部B1の下端面B11の全面が金属部材1の表面に接触したら、摩擦攪拌を行いながら本接合用回転ツールBを突合部J1に沿って第一タブ材2に設定した終了位置EM1に向けて相対移動させる。このとき、縦方向の反りに合わせて階段状に回転ツールBを下げながら、相対移動させる。これによって、反りに合わせて摩擦攪拌接合を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】板の幅に一致した幅で粉末を供給して圧着することができ、且つ粉末クラッドコイルの幅端面を揃えて巻き取れるようにする。
【解決手段】板コイル2の板1を巻き出す巻戻機3と、板1を引き込んで板1の表面に粉末を圧着して粉末圧着材5aを送り出す粉末圧延機4と、粉末圧着材5aを加熱し粉末を板1に融着させて粉末クラッド5を形成する加熱炉6と、粉末クラッド5を巻き取る巻取機10とを順次備えた粉末クラッド製造ラインの運転制御方法であって、巻戻機3と粉末圧延機4との間の板1の張力を一定に保持しつつ粉末圧延機4入口の板1の蛇行制御を行い、且つ、加熱炉6出口の粉末クラッド5の張力を一定に保持しつつ巻取機10入口の粉末クラッド5の蛇行に追随して巻取機10により幅端面を揃えて粉末クラッドコイル9に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 3個以上の部品を摩擦圧接により接合しても、完成品としての接合体の芯ずれを抑制することができる摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】 3個以上の部品7a〜7eを摩擦圧接装置1により順次摩擦圧接して一体に形成する摩擦圧接方法であって、固定部2にセットした部品7aと回転部3にセットした部品7bを摩擦圧接する工程と、この摩擦圧接による接合体8aの最大振れ方向αを測定する工程と、この最大振れ方向αが摩擦圧接装置1の振れの出易い方向θに対して約180°(│α−θ│≒180°)または180°±30°の範囲内(150°≦│α−θ│≦210°)で回転した方向になるように接合体8aを固定部2にセットする工程と、この固定部2にセットした接合体8aと回転部3にセットした次の部品7cを摩擦圧接する工程を備え、これらの工程を連続して繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 リングマッシュ接合による接合部の接合品質判定方法及びその装置において、非破壊方法により接合品質を確実に評価する。
【解決手段】 開口部を有する第1被接合物と該開口部の内周縁部に所定の重ね代を有して外周縁部を重ね合わせた第2被接合物とを第1電極と第2電極とで加圧した状態で、前記両電極間に前記第1、第2被接合物の重ね合せ部を経由して接合電流を流すことにより、前記第1被接合物の開口部内に前記第2被接合物を押し込んで両被接合物を接合するリングマッシュ接合において、その接合部の良否判定を行う接合品質判定方法であって、一方の電極に接して押し込まれる該被接合物を他方の電極の近傍に設けられた位置決め部材に当接させることにより位置決めするときに、この当接により発生した振動の特性を振動特性検出手段で検出し、この振動特性により接合部の良否判定を行う(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧処理を適正な時期に終了することで欠陥が少なく且つ強度が高い接合部分を効率的に形成し得る接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】 クランプ装置10により、被接合管材23と被接合管材22とをこれらの接合端部23Eと接合端部22E’とが隔てられて対向するように保持し、その間にアモルファスシート25を配置する。クランプ装置10に付設された付勢部10’xを用いて、接合端部23E及び接合端部22E’に付勢力を作用させてアモルファスシート25を挟持させ、更に、アモルファスシート25、接合端部23E及び接合端部22E’を加圧下にて高周波加熱コイル2cにより加熱して溶融させ、しかる後に凝固させて接合部分を形成する。膨出センサ7を用いて接合端部23E,22E’の横方向膨出率が所定値に到達したことを検知して、接合部分の温度及び加圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金クラッド材を熱間圧延により製造する場合に、積層構造や積層材質が異なる場合でも、積層界面での圧着を促進し、剥離が防止できる簡便なパススケジュールの決定方法を提供することである。
【解決手段】アルミクラッド圧延のパススケジュールを、剥離を生じない界面接合強度(臨界最大せん断応力τ(limit))を圧延実績データに基づいて界面での累積ひずみ(トータルひずみ)を用いて定式化し、このτ(limit)を圧延パス毎に予め算出し、一方、圧延パス毎に界面に作用する最大せん断応力τを数値解析により予測し、前記τがτ(limit)を超えないようにパス毎の圧下量を決定するようにしたのである。この方法によれば、剥離を生じない界面接合強度以下の範囲で各パスでの適正圧下量(圧下率)を簡便に求めることができ、必要以上の軽圧下パスをなくすることができ、圧延能率の向上に寄与する。 (もっと読む)


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