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Fターム[4E067EC01]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 製品形状 (840) | 板状 (177)

Fターム[4E067EC01]に分類される特許

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【課題】プレス成形時に接合部およびその近傍で破断することなく、プレス成形性が格段に向上し、複雑形状のプレス加工を可能にするアルミニウム合金接合材を提供すること。
【解決手段】板厚が互いに異なる複数枚の6000系アルミニウム合金板材が突き合わされた状態で摩擦攪拌接合法にて接合され一体化されてなり、次式;((t×Hの最大値Pmax)/(t×Hの最小値Pmin))≦1.25 及び次式;Pjmin≧t×HのPmin を満たすアルミニウム合金接合材。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金の板材あるいはコイルを摩擦攪拌接合したときに、接合部分とそうでない部分の特性差が無視できる銅または銅基合金のコイルの接合方法と、簡易な構造で摩擦攪拌接合できる摩擦攪拌接合装置を提供する。
【解決手段】銅または銅基合金からなる複数の銅部材aの端面同士を摩擦攪拌接合により接合する接合方法であって、熱間圧延された銅部材aの端面同士を摩擦攪拌接合により接合した後、接合された接合体を冷間圧延する。本発明によれば、銅部材aの端面同士を摩擦攪拌接合した接合体について、接合部分とそうでない部分の特性の差が無視できる材料を得ることができ、また、簡易な装置で摩擦攪拌接合を実現できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合装置において、コストの大幅な増加なしに接合部分を効率的に加熱して迅速に軟化させることができ、被接合材料が鉄等の高融点材料の場合にも回転工具の損傷を少なくして、長距離接合を可能とするとともに接合速度を上げられること。
【解決手段】摩擦攪拌接合装置1においては、被接合物Wが高融点材料からなる場合でも、電源3を用いて回転工具2及び被接合物Wに電流を流すことによって、回転工具2及び被接合物Wの接合部分WBに抵抗発熱を起こさせて、回転工具2の高速回転による摩擦熱と相俟って、接合部分WBの温度を急速に軟化点まで上げることができ、塑性流動状態とすることができるため、回転工具2を損傷させることなく長距離接合ができ、かつ接合速度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性および耐食性に優れ、側材用部材の表面状態および平坦度の制御が容易であり、密着不良が生じにくい熱交換器用クラッド材に使用される側材の製造方法、熱交換器用クラッド材の製造方法および熱交換器用クラッド材を提供する。
【解決手段】芯材とその片面または両面に重ね合わされた1層以上の側材とからなり、側材の少なくとも1層がろう材であり、ろう材が最表面側に位置するように設けられた熱交換器用クラッド材に使用される側材の製造方法であって、ろう材を含む前記側材の少なくとも1層が芯材とは成分組成の異なる側材用金属であり、その側材用金属を溶解する溶解工程と、溶解工程で溶解された側材用金属を鋳造して側材用鋳塊を製造する鋳造工程と、側材用鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程とをこの順に行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性および耐食性に優れ、側材用部材の表面状態および平坦度の制御が容易であり、密着不良が生じにくい熱交換器用クラッド材に使用される側材の製造方法、熱交換器用クラッド材の製造方法および熱交換器用クラッド材を提供する。
【解決手段】芯材の一面側における側材の少なくとも1層がろう材、他面側における側材の少なくとも1層が犠牲材であり、前記ろう材および前記犠牲材が各面において最表面側に位置するように設けられた熱交換器用クラッド材に使用される側材の製造方法であって、ろう材および犠牲材を含む側材の少なくとも1層が芯材とは成分組成の異なる側材用金属であり、その側材用金属を溶解する溶解工程と、溶解工程で溶解された側材用金属を鋳造して側材用鋳塊を製造する鋳造工程と、側材用鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程とをこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低屋根構体の屋根構体又は側構体への結合部における強度低下や騒音発生を防止し、かつ、低屋根構体の屋根構体又は側構体への取り付けを容易にすることができる軌条車両、その製作方法、及びそれに用いる中空形材を提供する。
【解決手段】側構体を構成する中空形材120と、低屋根構体20を構成する中空形材210との接合において、中空形材120の低屋根構体20との接合部となる個所よりも上方の最上部を切削して、中空形材120の上端部128に第1突出リブ124,第2突出リブ125を低屋根構体20に向けて残す。次に、低屋根構体20を側構体12の上方から下降させて、第1突出リブ124及び第2突出リブ125上に低屋根構体20の第1係止リブ214,第2係止リブ215を載置させて、突き合わせ部220,221を車外側から又は車内側から溶接する。騒音発生源となる溶接個所の段差の発生を防止でき、車体の製作を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンパネルを接合してなる構造体について、接合端部の寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な、ダブルスキンパネルの接合方法及び構造体を提供すること。
【解決手段】上面板11と下面板12およびその上面板11と下面板12を連結する複数のリブ13を備えるダブルスキンパネル10A,10B同士を、その上面板11同士と下面板12同士とをそれぞれの端部で接合するものであって、上面板11同士をボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具1で摩擦攪拌接合した後、下面板12同士をアーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するダブルスキンパネルの接合方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合により形成される接合部の強度低下を抑制することができる摩擦攪拌接合方法、及び接合材を提供すること。
【解決手段】摩擦攪拌接合方法では、被接合材同士の突合せ部2に強化材料4を配置し、接合工具3を被接合材同士の突合せ部に挿入して回転させつつ突合せ部に沿って移動させる。強化材料は、ボロン系、炭化ケイ素系、炭素系、アルミナ系の繊維又はウィスカである。強化材料のウィスカは直径が0.02〜1.5μm、長さが3〜200μmである。強化材料の繊維は直径が1〜250μmである。このような摩擦攪拌接合方法によって得られる接合材である。強化材料が、被接合材同士の接合部において、10〜30vol%の割合で均一に分布している。 (もっと読む)


【課題】CuまたはCu合金製ターゲットにバッキングプレートを接合してなるバッキングプレート付きターゲットの製造方法を提供する。

【解決手段】片面に窪みを形成したCuまたはCu合金製ターゲット板状素材1とCuまたはCu合金製バッキングプレート板状素材2を重ね合わせて形成された隙間にAlまたはAl合金製インサート板状素材3を挿入して積層体を作製し、この積層体の周囲を真空中で電子ビーム溶接することにより全周電子ビーム溶接積層体13を作製し、この全周電子ビーム溶接積層体13を温度:400〜570℃、圧力:100〜350MPaの条件にて熱間静水圧プレスすることにより拡散接合積層体14を作製し、ついで、この拡散接合積層体14の電子ビーム溶接部分を含む十分な強度を持った拡散接合とならない部分を切削除去する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振れを効果的に防止する摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌接合用工具を提供すること。
【解決手段】被接合部材同士を突き合わせた接合部を上部回転体と下部回転体とで挟み込み、その上部回転体101と下部回転体102との間で一体になって回転する攪拌軸103を接合部に沿って移動させることにより、摩擦熱で被接合部材同士を接合するものであって、上部及び下部回転体101のショルダ面には、半径方向と円周方向に形成された凹溝が複数設けられ、その凹溝によって区切られた各ブロックは、その表面が回転方向及び/又は中心方向に傾斜して形成された摩擦攪拌接合用工具100。 (もっと読む)


【課題】高硬度の金属材を摩擦攪拌接合により接合する場合でも、回転ツールの磨耗を少なくすることができる金属材の接合方法を提供する。
【解決手段】Fe等の金属材100,102を接合部104で突き合わせ、回転ツール11のプローブ12を接合部104に挿入する。回転ツール11を回転させつつ接合部104の長手方向に移動させることにより接合部104の金属組織が攪拌され、金属材100,102同士が接合される。回転ツール11を回転させつつ移動させる際に、接合部104および回転ツール11に液体COを供給する。電磁弁20,22を適宜開閉することによって、ノズル16,18は、回転ツール11の移動方向の後方から液体COを放出する。液体COを接合部104および回転ツール11に供給することにより、回転ツール11の磨耗を低減できる。また、接合部104の接合強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合によってスポット溶接を正確な位置に行うための摩擦攪拌接合の仮付け方法及び仮付け装置を提供すること。
【解決手段】長尺な被接合部材11を突き合わせた接合部に回転する攪拌ピン21を挿入し、その接合部が連続する接合線13に沿って攪拌ピン21を移動させ、摩擦熱によって被接合部材11同士を接合する摩擦攪拌接合工程の前に行う仮付け工程であって、検出手段7によって接合線13を前方で検出し、その検出結果に基づいて攪拌ピン21を位置制御しながら接合線13に沿って移動させ、回転する攪拌ピン21を所定のピッチ間隔で昇降させて接合部をスポット接合15し、接合線13上の複数の箇所に摩擦攪拌接合による仮付けを行う摩擦攪拌接合の仮付け方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金と純アルミニウムまたはアルミニウム合金とのクラッド板において、簡便で安価に製造することができ、接合強度に優れ、しかも、クラッド板としても優れた加工性を有するものを提供する。
【解決手段】六方最密構造を有する展伸用マグネシウム合金が用いられてなるマグネシウム板の表面に、純アルミニウムまたはアルミニウム合金が用いられてなるアルミニウム板が接合されてマグネシウム層とアルミニウム層とが形成され、マグネシウム層とアルミニウム層との接合界面の中間層厚さが5μm以下であり、マグネシウム層の平均結晶粒径が10μm以下であることを特徴とするクラッド板とその製造方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇することにより塑性流動が起こりやすくなる性質を積極的に利用するため,溶接部材を加熱して,溶接速度や品質を向上しようとするものである。
【解決手段】摩擦攪拌溶接時に,溶接部材を加熱して,塑性流動を常温時より容易に起こさせる。 (もっと読む)


【課題】補修部分に充分な量の材料を供給することができ、且つ、摩擦攪拌溶接で使用される回転ツールへの機械的負荷を低減できる亀裂補修方法を提供する。
【解決手段】本発明による亀裂補修方法は、(A)母材1の亀裂2の周辺に、溶加材5を溶融した状態で供給するステップと、(B)前記母材1の前記溶加材5が供給された部分に対して摩擦攪拌溶接を行うことによって前記亀裂2を補修するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合を実施する際、ワークに尖鋭なバリが生じることを回避する。
【解決手段】摩擦撹拌接合用工具10の回転体12には、側周壁から底面にかけて前記側周壁が湾曲に切り欠かれたような形状の湾曲部18が環状に設けられている。積層された第1ワークW1と第2ワークW2にプローブ14及び回転体12の先端部が挿入されると、この挿入に対応して第2ワークW2の上端面から排出される方向に肉の塑性流動が生じる。湾曲部18によって肉の流動方向が第2ワークW2の上端面に向かう方向に変更されるので、肉が円環状に隆起して硬化し、最終的に、円環状バリ22が形成される。 (もっと読む)


【課題】隅肉接合する際に接合部材の当接部を安定して固定し、容易に隅肉接合ができる摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】第2接合部材2の立設基部2aの先端部に、立設基部2aの幅方向両側に突出する先端平面部2bを形成して、先端平面部2bと第1接合部材1の平面部1aを当接して固定し、この当接部に、第2接合部材2の先端平面部2bから第1接合部材1の平面部1aに向かい、先端平面部2bの突出方向外側から内側に向かう斜め方向で、円柱状回転子3を移動させてプローブ3bを挿入し、端面3aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】第1の部材と第2の部材との突き合わせ部を摩擦攪拌接合する場合に、欠陥を抑制する摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】第1の部材10と第2の部材20とを突き合わせ、次に、突き合わせ部の上面側、丸棒の肉盛り材30を接触させて回転させて、肉盛りビード35を接合する。肉盛りビード35は従来の凸部に相当する。次に、突き合わせ部に回転工具50の中心ピンを挿入し、摩擦攪拌接合を行う。これによれば、肉盛りビード35が凸部に相当し、突き合わせ部の隙間を補填するので、良好に接合でき、欠陥の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接合部材の目標接合線から回転工具がずれることを防止することができる摩擦攪拌接合装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、回転工具2を回転させる回転駆動部(第2サーボモータ6)と、回転工具2を接合部材20の接合部に押し当てる加圧駆動部(第1サーボモータ3)とをロボットアーム10の先端に配置した摩擦攪拌接合装置1であって、接合部材20の目標接合線21に対する回転工具2の位置を強制する強制手段(カメラC、および制御部9)をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合方法において接合ツールを押し込んだ後、良好な接合が可能な接合加工開始のタイミングを制御する方法と装置を提供する。
【解決手段】一定の加圧力で加圧して、摩擦攪拌接合する方法であって、接合ツールの軸方向の移動速度が検知装置で検知され、前記接合ツールのツール本体のショルダー面が被接合部材表面に突き当って前記接合ツールの軸方向の移動速度が実質的に0になった時点を検知したとき、軸方向の移動を停止し接合加工を開始するように制御することを特徴とする摩擦撹拌接合方法及び装置。
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