説明

Fターム[4E067EC01]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 製品形状 (840) | 板状 (177)

Fターム[4E067EC01]に分類される特許

21 - 40 / 177


【課題】従来の一枚板で用いられていたガラストレイと同等の平滑度を有して接合されたアルミニウム平板を工業的に提供する。
【解決手段】 アルミニウム平板(1)とアルミニウム平板(2)を接合して一枚の平板としたアルミニウム平板(3)の接合部(4)の一箇所の反り上がっている方の面をローラ(6)などの上側押さえ部材で押圧すると共に、アルミニウム平板(3)の前記反り上がっている方の面とは反対側の面の上側押さえ部材に対向する箇所は下側押さえ固定盤(7)で支持することにより、反り上がりをアルミニウム平板(3)の面内方向に矯正し、次いで、下側押さえ固定盤(7)によるアルミニウム平板(3)の支持状態は保持しつつ、上側押さえ部材を接合部(4)に沿って順次移動しながら接合部(4)の反り上がっている方の面を押圧して、アルミニウム平板(3)の平滑度を向上させるアルミニウム平板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合部分の表面にバリを発生させることなく表面を平滑に仕上げることができる摩擦攪拌接合材を提供すること。
【解決手段】第1接合面13は、第1接合部材10の厚み方向に凹設される複数の第1凹部14と、第1接合部材10の厚み方向に突設される複数の第1凸部15とを備えて構成されると共に、第2接合面23は、第2接合部材20の厚み方向に凹設される複数の第2凸部25と、第2接合部材20の厚み方向に突設される複数の第2凹部24とを備えて構成されるので、第1接合面13及び第2接合面23を当接させた場合に、第1接合面13及び第2接合面23に発生する相対的段差を低減することができ、第1接合面13及び第2接合面23の接合部分を摩擦攪拌接合した場合に、第1接合面13及び第2接合面23の接合部分の表面11,21(裏面12,22)を平滑に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合を好適に行うことができる摩擦攪拌用回転ツールを提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1,1同士の突合部を摩擦攪拌するために用いられる摩擦攪拌用回転ツールBであって、金属部材1よりも硬質の金属からなるショルダ部B1と、ショルダ部B1の下端面B11の中央に突設され先細りの円錐台状に形成された攪拌ピンB2と、攪拌ピンB2の外周面に螺旋状に刻設された攪拌翼B3と、を有し、攪拌ピンB2の最大外径Yに対す記攪拌ピンB2の長さの比が、1.33〜2.03であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介設して金属部材同士を摩擦攪拌する接合方法であって、接合強度を高めるとともに、気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bを端面同士で突き合わせて形成された中空部に継手部材Uを挿入してなる被接合金属部材1に、回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う接合方法であって、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の少なくともいずれか一方の側面から本突合部J10に対して溶接を行う側面側溶接工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦攪拌を行って金属部材同士を接合する方法であって、接合部における気密性や水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1a,1bの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、J1突合部に対して被接合金属部材1の裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を備える接合方法であって、第二本接合工程において、第一本接合工程で形成された表面側塑性化領域W1に本接合用回転ツールGの攪拌ピンを入り込ませつつ摩擦攪拌を行って、表面側塑性化領域W1に残存する空洞欠陥Rを減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さの大きい枠構造体を容易に製造することを課題とする。
【解決手段】金属製の複数の枠部材10,10をその厚さ方向に接合して枠構造体1を形成する枠構造体の製造方法であって、枠部材10,10の接合面18,18を、面削加工して平坦にする面削工程と、枠部材10,10の接合面18,18を、脱脂して表面の油脂を除去する脱脂工程と、枠部材10,10をその厚さ方向に複数重ねて突き合わせる突合工程と、枠部材10,10の外周面11側から枠部材10,10同士の突合部12に沿って接合用回転ツールBを移動させて摩擦撹拌を行う本接合工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄または鉄合金等の加工温度が高温になる被加工材用の、摩耗が少なく高効率で生産性よく摩擦攪拌加工できる安価な摩擦攪拌加工用ツールおよび摩擦攪拌加工方法を提供する。
【解決手段】ロックウエル硬さ(HRA)が85以上、K1Cが5MPam1/2以上、800℃におけるビッカース硬さ(Hv)が200以上の超硬合金にてなることを特徴とする摩擦攪拌加工用ツール40。被加工材にツール先端41を挿入し、このツールを高速回転させその時に発生する摩擦熱により被加工材31を可塑化させて攪拌することにより、被加工材を加工する摩擦攪拌加工方法において、上記記載の摩擦攪拌加工用ツールを用いることを特徴とする摩擦攪拌加工方法。 (もっと読む)


【課題】融点が互いに異なる金属部材同士の接合強度を向上させることができる摩擦攪拌接合用の回転ツールを提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる金属部材A,B同士を接合すべく、金属部材A,Bに摩擦熱を供給する摩擦攪拌接合用の回転ツールXであって、円柱形のツール本体10と、ツール本体10よりも小径かつツール本体10と同軸芯状にツール本体10の一端に突出形成され、ツール本体10と一体回転するプローブ20とを備え、プローブ20の周面に複数の切削刃21を突出形成すると共に、これら複数の切削刃21を、プローブ20における高さの異なる位置に、かつ、プローブ20の周方向に分散配置してある。 (もっと読む)


【課題】接合ツールの過度の加熱と、接合部における内部欠陥の発生を防止する。
【解決手段】縁部に面取り部2を設けた第1の被接合材3と、縁部に面取り部のない第2の被接合材6とを突き合わせ、その突き合わせ部7に沿って所定の方向に回転している接合ツール8を移動させながら突き合わせ部7を接合する摩擦攪拌接合方法である。接合ツール8の外周面に接すると共に前記突き合わせ部7と平行な第1の接線mの位置における接合ツール8の回転方向Bと接合ツール8の進行方向Aとが同じ方向になる前進側に第1の被接合材3を配置し、接合ツール8の外周面に接すると共に前記突き合わせ部7と平行な第2の接線nの位置における接合ツールの回転方向B’と接合ツール8の進行方向Aとが正反対になる後退側に第2の被接合材6を配置して摩擦攪拌接合を行う。 (もっと読む)


【課題】突合部を好適に押さえ、高品質な金属部材同士の摩擦攪拌接合を行うとともに、回転ツールの交換作業を容易に行う。
【解決手段】回転ツール20を着脱可能に支持するとともに金属要素に対して昇降可能に構成された主軸ユニット10と、主軸ユニット10に吊設されたアーム31、および下端部に設けられたローラ部材32を含み、回転ツール20の移動方向前方において突合部TWの上面をローラ部材32で押圧可能な押圧手段30と、を備え、押圧手段30は、突合部TWの上面を押圧し得る押圧姿勢S1と、主軸ユニット10に対する回転ツール20の着脱を可能にする退避姿勢S2と、の間で姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材に対して摩擦攪拌接合を行う際に、摩擦攪拌装置の簡略化、小型化を可能とした接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1aと第二金属部材1bとを接合する接合方法であって、凹部に継手部材20を挿入する継手部材挿入工程と、前記凹部と継手部材20の一方の側面との一方側突合部J11及び前記凹部と継手部材20の他方の側面との他方側突合部J12に対して、継手部材20側から摩擦攪拌を行う継手部材仮接合工程と、一対の前記段部が突き合わされた段部突合部J10及び継手部材20の裏面と前記凹部の底面とが突き合わされた底面突合部J13に対して継手部材20の反対側から、摩擦攪拌を行う本接合工程と、底面突合部J13及び段部突合部J10に対して継手部材20側から摩擦攪拌を行う一体化工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合突部を有する金属部材同士の摩擦攪拌接合において、使用する治具の数を低減しつつ高品質の金属部材同士の摩擦攪拌接合を行うことができ、生産効率の向上およびコストの削減を図る。
【解決手段】金属要素W同士の突合部に形成される接合突部TWに沿って回転ツール20を移動させることで、金属要素W同士を接合する摩擦攪拌接合装置であって、回転ツール20を支持する主軸ユニット10と、回転ツール20の移動方向前方において接合突部を押圧可能な押圧手段30と、を備え、押圧手段30は、接合突部TWの上面に当接することで上面を押圧可能なローラ部と、ローラ部の幅方向両端部にそれぞれ設けられ、接合突部の両側方から当接することで接合突部を両側方から押圧可能な鍔部と、を備えたローラ部材32で接合突部TWを押圧保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器等の大型構造物を構築する際に好適に用いられ、大型構造物の接合強度を維持しながら軽量化、大型化を可能とした異種アルミ合金接合パネル、及び該接合パネルによって構築された圧力容器、LNGタンクを提供する。
【解決手段】異種の板状アルミ合金同士を接合してなる平面若しくは曲面状の異種アルミ合金接合パネル1において、板状難溶接性アルミ合金12と、板状易溶接性アルミ合金11とを摩擦撹拌接合22にて接合して異種アルミ合金接合パネルが形成されてなり、該接合パネルの辺縁側に前記板状易溶接性アルミ合金11が位置するように構成し、複数の接合パネル1により大型構造物を構築する際には、該接合パネル1の辺縁側の板状易溶接性アルミ合金11同士を溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士を摩擦攪拌接合により接合する方法において、主として軟質材により形成される接合部の強度を高く維持することができる異材接合方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属製の硬質板材2と、該硬質板材2より硬度の低い異種金属材料からなる軟質板材1とを突き合わせ、該突き合わせ部5の軟質板材1側に回転工具10のピン12を挿入し、該回転工具のショルダ11で板面を押圧した状態にてショルダ11とピン12を回転させながら移動させ、回転の摩擦熱により軟質板材1を塑性流動させて板材同士を接合する異材接合方法において、前記突き合わせ部5に、軟質板材1が硬質板材2より肉厚が大となる段差3を設けて、ショルダ11と硬質板材2との間に隙間が形成されるようにし、回転工具10の回転により軟化流動した軟質材4が隙間に浸入するようにした。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に表面Aから摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に裏面Bから摩擦攪拌を行う第二接合工程と、側面C,Dにおいて突合部J1に沿って凹溝K1を形成する凹溝形成工程と、凹溝K1に継手部材Hを挿入する継手部材挿入工程と、接合構造物1と継手部材Hとの突合部J2,J3に表面Aから摩擦攪拌を行う第三接合工程と、突合部J2,J3に裏面Bから摩擦攪拌を行う第四接合工程と、突合部J2,J3において、第三接合工程で形成された塑性化領域W3と第四接合工程で形成された塑性化領域W4との間に形成された未塑性化領域に対して溶接を行う側面溶接工程と、を含んでいることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作業工程を削減して作業時間および作業手間を省くことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】先端に突起部2cを備えた回転部材2と、この回転部材2を回転させる回転機構と、金属部材P1,P2どうしを当接させた当接部PTに突起部を貫入させるとともに、当接部PTに沿って移動させるよう回転部材2と金属部材P1,P2とを相対移動させる移動機構と、を備え、突起部を当接部PTに貫入させることで生じる摩擦により金属部材P1,P2を軟化させて一体化させる摩擦攪拌溶接を実行可能な溶接装置であって、回転部材2と共に金属部材P1,P2に対して相対移動が可能であり、かつ、突起部2cを当接部PTに貫入させる接合工程において金属部材P1,P2から膨出される一部の軟化金属である膨出軟化金属に対し、その膨出を制限した凸条を成形する凸条成形溝33を有したバリ成形部材3を備えていることを特徴とする溶接装置とした。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面同士を突き合わせてなる接合構造物1の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して表面Aから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に対して裏面Bから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第二接合工程と、突合部J1に対して側面C,Dから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第三接合工程と、を含み、第三接合工程において回転ツールを離脱したときに形成された抜き穴に充填用金属部材Hを充填し、接合構造物1と充填用金属部材Hとの突合部に対して、回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う補修工程を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作業工程を削減して作業時間および作業の手間を省くことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】先端に突起部2cを備えた回転部材2と、この回転部材2を回転させる回転機構と、金属部材P1,P2どうしを当接させた当接部PTに突起部2cを貫入させるとともに、当接部PTに沿って移動させるよう回転部材2と金属部材P1,P2とを相対移動させる移動機構と、を備え、突起部2cを当接部PTに貫入させることで生じる摩擦により金属部材P1,P2を軟化させて一体化させる摩擦攪拌溶接を実行可能な溶接装置であって、回転部材2と共に金属部材P1,P2に対して相対移動可能であるとともに、突起部2cを当接部PTに貫入させる接合工程において生じるバリを切除可能に形成されたバリ除去部材3を備えていることを特徴とする溶接装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数の密閉構造体を側面同士で接合して形成された構造体の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中空部材10の両端部に第一蓋20、第二蓋21を被せて、第一蓋突合部J20及び第二蓋突合部J21に対して摩擦攪拌を行って密閉構造体30a,30bを形成する蓋接合工程と、一対の密閉構造体30a,30b同士を突き合わせて形成された本突合部J1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、第三側面P側から摩擦攪拌を行う第三本接合工程と、第四側面Q側から摩擦攪拌を行う第四本接合工程と、を備えた密閉構造体本接合工程と、を含み、第一本接合工程及び第二本接合工程で形成された塑性化領域と、第三本接合工程及び第四本接合工程で形成された塑性化領域とを重複させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塑性化領域に形成される接合欠陥に対して補修を行う際に、接合欠陥を確実に密閉するとともに、補修によって形成される溝の発生を抑制する接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材同士の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程と、本接合工程で形成された塑性化領域W1に対して溶接を行う溶接工程と、溶接工程により形成された溶接金属T1,T2,T3及び塑性化領域W1に対して摩擦攪拌を行う補修工程と、を含んだ接合方法であって、本接合工程で用いる回転ツールEを右回転させた場合は、回転ツールEの進行方向左側の塑性化領域W1に対して溶接工程及び補修工程を行い、本接合工程で用いる回転ツールEを左回転させた場合は、回転ツールEの進行方向右側の塑性化領域W1に対して溶接工程及び補修工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 177