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Fターム[4E067EC01]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 製品形状 (840) | 板状 (177)

Fターム[4E067EC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦攪拌接合を行うとともに金属部材の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、被接合金属部材1の表面Aから摩擦攪拌を行なう第一本接合工程と、被接合金属部材1の裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の側面に形成された溝穴に空洞部補修部材U2及び空洞部補修部材U3を挿入する補修部材挿入工程と、突合部に対して被接合金属部材1の側面から摩擦攪拌を行なう側面本接合工程と、を含み、側面本接合工程は、表面側塑性化領域W1及び裏面側塑性化領域W2の間の未塑性化領域を摩擦攪拌するとともに、空洞部補修部材U2,U3と表面側塑性化領域W1及び裏面側塑性化領域W2との突合部を摩擦攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して、接合構造物1の表面Aから摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の裏面Bから摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の側面C,Dから樹脂Rを被覆する工程と、を含み、接合構造物1の側面C,Dにおいて、表面A側の塑性化領域W1と、裏面B側の塑性化領域W2との間の未塑性化領域を樹脂Rで覆って密閉することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌溶接物並びに該溶接物を製造するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】金属製品は、第1中心−中立軸115を有する第1金属プレート110と、第2中心−中立軸125を有する第2金属プレート120と、第1金属プレート及び第2金属プレートを結合する摩擦撹拌角溶接部と、を含んでおり、第1金属プレートの第1中心−中立軸は第2金属プレートの第2中心−中立軸に対して傾斜している。摩擦撹拌溶接物を作製するシステム150は、第1支持面162及び第2支持面164を有するバックアップアンビル160を含んでおり、第1支持面は第1金属プレートを受けて支持することができ、第2支持面は第2金属プレートを受けて支持することができ、第1金属プレートの中心−中立軸は第2金属プレートの中心−中立軸に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】作業ルートを検出するための検出部が簡単に形成できる摩擦撹拌接合材を提供すること。
【解決手段】板状部分の接合端面を突き合わせ、その突き合わせた接合部に撹拌ピンが回転しながら移動することにより、摩擦撹拌されて接合する場合の摩擦撹拌接合部材において、押出し加工によって形成されるものであって、金型の押出し口に配置されたライン加工手段により、接合端に沿ってライン13が形成される。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部に対して表面側及び裏面側から摩擦撹拌を行う工程を含む接合方法であって、金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1aと第二金属部材1bとを突き合わせる突合工程と、被接合金属部材1の突合部J1に対して表面A、裏面B、第一側面C及び第二側面Dから溶接を行う溶接接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の裏面から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を含み、第一本接合工程において、溶接接合工程で形成された溶接金属と被接合金属部材1とを摩擦攪拌するとともに、第二本接合工程において、溶接接合工程で形成された溶接金属と被接合金属部材1とを摩擦攪拌する。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材の接合部の接合強度を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1aと第二金属部材1bを突き合わせる突合工程と、第一金属部材1aと第二金属部材1bによって形成された被接合金属部材1の突合部J1に対して表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に対して裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、突合部J1に対して側面から摩擦攪拌を行う側面本接合工程と、を含み、側面本接合工程で形成された塑性化領域W3と、第一本接合工程及び前記第二本接合工程で形成された塑性化領域W1,W2とが重複するとともに、被接合金属部材1の側面に係る突合部J1の平面線形L1,L2,L3の延長距離が、突合部J1の厚み1hの長さよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができるとともに、その接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面同士を突き合わせてなる被接合金属部材1に対して摩擦攪拌を行う接合方法であって、第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面の側面C,D側に、表面Aから裏面Bに亘って形成された溝部K,Kに対して、被接合金属部材1の側面C,Dから溶接を行うことで、溝部K内に溶接金属K1を充填する工程と、被接合金属部材1と溶接金属K1との界面J2,J3,J4,J5に対して摩擦攪拌を行う工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合における接合終端に生じる抜き孔を簡単に且つ確実に塞ぎ、強度及び外観に優れた接合品を得る手段を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合ツール2の加工ヘッド20を埋入状態で回転しつつ相対的に進行させて被接合材1,1同士を接合一体化する摩擦撹拌接合において、接合終端での加工ヘッド20の引き上げによって生じた抜き孔3に、はんだ又はろう材4aを充填し、被接合材1,1に残留した摩擦撹拌接合の余熱とバーナー又は加熱ごてによる外部加熱とによってこれらはんだ又はろう材4aを溶融、固化させて被接合材1,1と一体化させる。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦攪拌を行うとともに金属部材の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、一対の金属部材の端面同士を突き合わせて被接合金属部材1を形成する突合工程と、被接合金属部材1の突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の側面から溶接を行う溶接接合工程と、を含み、第一本接合工程で形成された表面側塑性化領域W1と、第二本接合工程で形成された裏面側塑性化領域W2とを重複させるとともに、溶接接合工程において、表面側塑性化領域W1及び裏面側塑性化領域W2を溶接金属で密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業ルートを検出するための検出部が簡単に形成できる摩擦撹拌接合材を提供すること。
【解決手段】板状部分の接合端面を突き合わせ、その突き合わせた接合部に撹拌ピンが回転しながら移動することにより、摩擦撹拌されて接合するものであって、押出し加工によって形成され、前記接合端面部分には、その接合端表面角部に面取りを有する摩擦撹拌接合材3b。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができるとともに、接合箇所の強度を高めることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1bの側面14aと第二金属部材1bの端面11bとを突き合わせてなる被接合金属部材1に対して摩擦攪拌を行う接合方法であって、第二金属部材1bの端面11bの側面側に形成された溝部K,K内に充填部材を挿入する工程と、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aから摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の裏面Bから摩擦攪拌を行う工程と、溝部K,K内から充填部材を除去する工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の側面C,Dから溶接を行うことで、溝部K,K内に溶接金属K2,K2を充填する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士を接合して形成された被接合金属部材の気密性及び水密性を向上させるとともに、金属部材同士の接合力を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、一対の金属部材を突き合わせる突合工程と、被接合金属部材1の突合部J1に沿って表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に沿って裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の側面において、突合部J1に沿って形成された凹溝の底面から突合部J1に沿って摩擦攪拌を行う凹溝底面本接合工程と、凹溝に、第一本接合工程及び第二本接合工程で形成された塑性化領域を覆う継手部材Uを配置する継手部材配置工程と、凹溝の対向する一対の側壁と継手部材Uの両側面との突合部に摩擦攪拌を行う継手部材本接合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内方にオフセットされた接合端部11,21が形成された金属部材10,20の突合部J1に表面A側から摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に裏面B側から摩擦攪拌を行う工程と、接合端部11,21の両縁部を切除する工程と、表面A側及び裏面B側から接合端部11,21を挟むように継手部材40,40を配置する工程と、突合部J1に第一側面C側から摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に第二側面D側から摩擦攪拌を行う工程と、被接合金属部材1の両側面C,D側から接合端部11,21及び継手部材40,40を挟むように継手部材50,50を配置する工程と、被接合金属部材1と継手部材40,50の突合部及び継手部材40,50の突合部に摩擦攪拌を行う工程とを含んでいる接合方法。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合する方法であって、金属部材の気密性及び水密性を高めることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面同士を突き合わせてなる被接合金属部材1に対して回転ツールGを移動させて摩擦攪拌を行う接合方法であって、被接合金属部材1の側面から突合部J1に沿って溶接を行う溶接接合工程と、溶接接合工程の後に、突合部J1に対して表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、第一本接合工程の後に、突合部J1に対しての裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を含み、溶接接合工程で形成された溶接金属Tと、第一本接合工程及び第二本接合工程で形成された塑性化領域Wを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転ツールの破損の誤検出を防止することができる摩擦攪拌接合システム及び摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合システム1では、回転ツール3に接するようにツールホルダ4内に配置された加速度検出センサ201によって、回転ツールの加速度を検出する。このような加速度検出センサ201の配置により、加速度検出センサ201から出力される出力信号からモータの制御信号の電気ノイズを排除することができる。そして、この摩擦攪拌接合では、加速度検出センサ201から出力された測定用の出力信号の波形パターンMと標本線H1,H2とが交差した場合に、回転ツール3に破損が生じたことを判断している。したがって、回転ツール3の破損時に生じる加速度検出センサ201からの瞬間的な出力信号を確実に捉えることが可能となり、回転ツール3の破損の誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】処理負担を軽減しつつ、接合状態の可否を精度良く判断することができる摩擦撹拌接合システム及び摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合システム1では、電力検出センサ104からの測定用の出力信号Sのうち、回転ツール3が突き合わせ部分Lに押し込まれたときに対応するS2部分と、回転ツール3が突き合わせ部分Lから引き上げられたときに対応するS4部分とを予め設定された閾値と比較し、これに基づいて測定用の出力信号Sの異常の有無を判断する。このように、摩擦撹拌接合システム1では、単一の物理量をモニタリングし、かつ摩擦撹拌接合の開始から完了までの期間のうち、システムに供給される有効電力の変動が顕著な部分を抽出して異常の有無を判断しているので、処理負担を軽減しつつ、接合部Wの接合状態の可否を精度良く判断できる。 (もっと読む)


【課題】回転ツールの破損の予兆を精度良く検出することができる摩擦攪拌接合システム及び摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合システム1では、加速度検出センサ201によって検出された測定用の出力信号の波形パターンMが所定時間内に標本線H1,H2と交差した回数をカウントし、その回数が一定以上になった場合に、回転ツール3の破損の予兆を検出している。また、測定用の出力信号の波形パターンMの周期が回転ツール3の回転周期と同期していることに着目し、交差回数をカウントする所定時間を、回転ツール3が複数回にわたって回転する時間に設定している。これにより、複数周期にわたって現れる予兆部分M2を明確に捉えることができ、回転ツール3の破損の予兆を精度良く判断することができる。 (もっと読む)


【課題】構成材料の一部に熱伝導性が高い材料を用いてこれを爆着により接合し、構造が簡単で熱効率を向上させることが可能な気化器を提供する。
【解決手段】液体原料をキャリアガスによりミスト状にするノズル部72と、原料ミストを気化させて原料ガスを形成する複数の気化通路74を有する気化部76と、原料ガスを後段へ送り出す排出ヘッド78とを有する気化器8において、気化部は、気化通路が形成された気化部本体108と、その両端が気化部本体よりも長く形成された本体収容容器110と、気化通路を通過する原料ミストを加熱する加熱ヒータ手段112と、本体収容容器の両端に設けられた連結用フランジ部114,116とよりなり、気化部本体と本体収容容器とは連結用フランジ部の構成材料よりも熱伝導性が高い材料により構成されると共に、本体収容容器の端部と連結用フランジ部とは爆着により接合される。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦撹拌を行うとともに金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1aと第二金属部材1bとを突き合わせてなる被接合金属部材1に対して摩擦撹拌を行う接合方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aに摩擦撹拌を行う第一の本接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の裏面Bに摩擦撹拌を行う第二の本接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の側面に溶接を行う溶接接合工程とを含み、前記溶接接合工程は、第一の本接合工程で形成された表面側塑性化領域W1と、第二の本接合工程で形成された裏面側塑性化領域W2との間の未塑性化領域を溶接金属Tで覆って密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦撹拌を行うとともに金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、被接合金属部材1に摩擦撹拌を行う接合方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aに摩擦撹拌を行う第一の本接合工程と、裏面Bに摩擦撹拌を行う第二の本接合工程と、被接合金属部材1の第一側面C及び第二側面Dに係る突合部J1に凹溝Kを形成する凹溝形成工程と、凹部Kと継手部材Uとの突合部に摩擦撹拌を行う継手部材接合工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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