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Fターム[4E068CE05]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 多軸走査型(3軸以上) (215)

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【課題】被加工物の厚さにバラツキがあっても被加工物の表面から所定の深さ位置に正確に加工を施すことができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】加工用レーザー光線の波長と異なる波長の検出用レーザー光線を集光器7を通してチャックテーブルに保持された被加工物に照射し被加工物の上面で反射した反射光に基いてチャックテーブルに保持された被加工物の上面高さ位置を検出する高さ位置検出手段8と、レーザー光線照射手段を被加工物保持面に対して垂直な方向に移動し集光器によって集光されるレーザー光線の集光点位置を調整する第1の集光点位置調整手段82と、集光器の集光レンズを被加工物保持面に対して垂直な方向に変位することによりレーザー光線の集光点位置を変位せしめるピエゾモータからなる第2の集光点位置調整手段74と、制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ワークに生じた反りを矯正して、精度良くレーザ光を照射することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法の提供。
【解決手段】表面に複数のデバイス10aが形成されたワーク10の内部に改質領域を形成するレーザ加工装置であって、前記ワーク10表面の前記デバイス10aが形成された領域に対向する凹部21aと、該凹部21aを囲繞して立設され、前記ワーク10表面の周縁部に設けられた前記デバイス10aが形成されていない領域を接触保持する環状の保持面を有する外周部21bと、を備えた保持手段2と、前記ワーク10の変位を検出する変位検出手段4と、前記ワーク10と前記凹部21aと前記外周部21bとによって形成される空間102内の圧力を調整する圧力調整手段7と、前記ワーク10裏面に向けて該ワークを透過する波長のレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、を具備するレーザ加工装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワークに生じた反りやうねりを矯正して、精度良くレーザ光を照射することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法の提供。
【解決手段】表面に複数のデバイス10aが形成されたワーク10の内部に改質領域を形成するレーザ加工装置であって、ワーク10表面のデバイス10aが形成された領域に対向する凹部21aと、該凹部21aを囲繞して立設され、ワーク10表面の周縁部に設けられたデバイスが形成されていない領域10bを接触保持する環状の保持面を有する外周部21bと、を備えた保持手段2と、該保持手段2に保持されたワーク10の裏面を押圧又は支持し得る押圧支持手段7と、ワーク10と凹部21aと外周部21bとによって形成される空間内に、空気を導入するブロー手段9と、ワーク10の裏面に向けて該ワーク10を透過する波長のレーザ光5を照射するレーザ光照射手段3と、を具備するレーザ加工装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースを接続するために溶接シームを作り出すための、そのレーザ光線がリニア駆動部を用いて溶接シームに沿って移動可能であるレーザ溶接工具に関する。
レーザ溶接工具に関して、
− レーザがファイバレーザであり、このファイバレーザが、光ケーブルのためのファイバ(8)と、光源のレーザ光をファイバ(8)内に接続するためのレンズと、レーザ光(11)の進路を集光するための、ファイバと接続したコリメータ(9)を備えていること、
− コリメータ(9)がリニア駆動部(12)に配置されており、このリニア駆動部により所定の移動進路(13)に沿ってコリメータ(9)が移動することができること、
− コリメータ(9)を備えたリニア駆動部(12)が、レーザ光(11)のための射出スリット(17)を有するハウジング(18)内に配置されており、コリメータ(9)の移動進路(13)が、射出スリット(17)に対して平行に延びており、レーザ光(11)が射出スリット(17)を通ってだけハウジング(18)から射出するようにコリメータ(9)が向きを調節されていること、そして
− ハウジング(18)の射出スリット(17)がワークピース(10)の少なくとも一つの上に取付けられている際に、最初にファイバレーザが作動可能であることを提案する。
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【課題】難削性の加工物に任意の方向及び大きさの孔を効率的に加工できる5軸レーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工物(面板100)を搭載するテーブル7はC軸,A軸,X軸,Y軸方向に同期制御される。このテーブル7の上方には、Z軸方向に移動するレーザ装置のレーザ光用ヘッド3が配置される。加工物はC軸,A軸,X軸,Y軸,Z軸の同期制御により任意の方向及び大きさの孔をレーザにより効率的に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工によって生ずる粉塵の移動面等への付着の防止と、高速に移動する前記移動面等に設けられるカバー等により発生する摩擦をなくす、5軸レーザ加工装置における防塵用カバーを提供する。
【解決手段】本発明の防塵用カバー1は、5軸レーザ加工装置100のチルチング機構部7を支持する支持台6に固定され、装置の上面を被覆するものからなり、その一部にはチルチング機構部7と干渉しない空間部14,15等が形成されると共に、粉塵の落下を効果的に行わせるための傾斜面16,17等が形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭い間隔でも硬化部と軟質部のパターンが形成でき、これにより潤滑性能に優れた油溝を形成する油溝形成方法を提供する。
【解決手段】熱処理加工されるワークWを回転させて回転軸方向に所定の送りピッチPで送り動作させながら、所定のパワーでワークWの外周面上をレーザ光LBで照射して加熱するレーザ加熱工程と、ワークWのレーザ光LBが照射される加熱領域に、レーザ加熱工程と同時に冷却液を供給してワークWを冷却する冷却工程と、レーザ加熱工程及び冷却工程の後に、ワークWの外周面上を弾性砥石により加工を施す加工工程と、を行なうことによりワークWの外周面上に油溝を形成する方法とする。 (もっと読む)


【課題】加工を施す予定のワーク加工面を全て走査することなく、ワーク加工面からの加工位置を均一にし得る品質の高い加工を効率よく行えるようにする。
【解決手段】ワーク200上の複数のサンプリング位置Sij(S21,S22等)で各々ワーク加工面のZ座標を検出し、これら複数のサンプリング位置SijにおけるZ座標と各加工予定位置、例えば交点PのX,Y座標とに基づく演算処理で、加工予定位置、例えば交点Pにおけるワーク加工面のZ座標Zを算出して把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】小スペースで複雑な制御を必要とすることなく、被照射面に対して光照射を均一に行うことのできる光照射装置及び光照射方法を提供することに。
【解決手段】回路形成面に紫外線硬化型の接着剤を有する接着シートSが貼付された半導体ウエハWを被照射体として支持する支持手段11と、所定距離を隔てた位置に焦点軸Pを有するとともに、首振り動作可能に設けられた紫外線照射手段13とを備えて光照射装置10が構成されている。支持手段11は、多関節ロボット12に支持され、紫外線照射手段13が首振り動作したときに、接着シートSの接着剤層面SAが焦点軸Pの位置から外れることがないように、ウエハWを相対的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーのレーザー光にも耐え得る高強度の反射防止手段を有する回折光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る回折光学素子は、入射光に対して透明な基板(2)と、複数の凸部(3b)及び凹部(3a)を含み、上記基板の一面側に設けられた回折構造部(3)と、上記複数の凸部の各々よりも小さい複数の微小凸部(4a)を含み、上記回折構造部の上面又は上記基板の他面側の少なくとも何れかに設けられたグリッド部(4)と、を含み、上記回折構造部の断面形状が矩形であり、上記グリッド部が誘電体材料からなる、回折光学素子(1)である。 (もっと読む)


工作物(2)をレーザ光機械加工する方法について説明されている。この方法では、2光子過程の手段による機械加工効果を生み出すために、レーザ光(14)が、焦点面を設けたレンズ(20)によって境界面を設けた工作物(2)内またはその上に集束され、工作物(2)に対する焦点の位置が調整され、さらに、焦点の位置の基準を得るために、照明された変調物体の画像が、同様にレンズ(20)を介して工作物(2)上、さらには焦点面内へ、もしくは焦点面と交差するように投影され、境界面において生じる画像の反射が自動焦点像平面内に投影され、カメラ像平面を設けたカメラ(15)が画像の反射を検出し、カメラ像平面は、照明された変調物体の画像が焦点面に在る場合に自動焦点像平面と交差するか、または、変調物体の画像が焦点面と交差する場合に自動焦点像平面に位置する。
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【課題】 加工対象物の表面のプロファイル(外形)が半径方向に様々に変化していても、加工対象物を高精度でレーザ加工する。
【解決手段】 レーザ加工装置は、加工対象物10をセットするテーブル21と、加工対象物10にレーザ光を照射して加工対象物10をレーザ加工する加工ヘッド31を有する。テーブル21は、スピンドルモータ22により回転駆動されるとともに、フィードモータ23により半径方向に駆動される。加工ヘッド31は、上下位置及び傾きを変更可能にヘッド駆動装置30により支持されている。コントローラ60は、加工対象物10の半径方向におけるプロファイルを表すプロファイルデータを用いて、第1及び第2モータ35,36を制御して、加工対象物10に対する加工ヘッドの高さ及び傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザ切断のためのデバイスおよび方法を提供すること。
【解決手段】デバイス10は、レーザ切断ヘッド22を基準位置へと運ぶ、電子的に制御可能なロボット12と、メモリに格納された基準位置座標に対してロボット12を制御し、レーザ切断ヘッド22が基準位置座標運ばれた後で被加工物からレーザ切断ヘッド22までの距離を補正する距離補正デバイス26とを含む。レーザ切断の間品質基準を保証するために、被加工物24の特定の公差が維持されなければならない。この点に関して、被加工物24を測定する追加の測定ステップを避けるために、レーザ切断ヘッド22の距離補正後に制御ユニット18によって取得された位置座標とメモリに格納された基準位置座標との比較が、レーザ切断プロセスが開始される前に行われるような方法で、制御ユニット18が形成かつプログラムされる。 (もっと読む)


【課題】ティーチング作業を容易に行うことができる三次元レーザ加工機におけるティーチング装置を提供する。
【解決手段】ジョイスティックボックス41に対し、レーザ加工機のティーチング用ヘッドをX,Y,Z軸の3軸方向に移動制御する第1ジョイスティックレバー45及びティーチング用ヘッドを垂直軸を中心とした回転C軸及び傾斜軸を中心とした回転A軸で姿勢制御する第2ジョイスティックレバー46を設ける。さらに、ジョイスティックボックス41に対し、各教示点間での加工移動経路を直線補間に設定登録する直線補間キー47と、円弧補間に設定登録する円弧補間キー48と、早送りに設定登録する早送りキー49と、データを削除するデータ削除キー50とを設ける。ジョイスティックボックス41はヘッド支持フレームに取り付けられ、前記各キー47〜50をブラインドタッチにより操作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】配管の外周面を加熱して同配管の残留応力を低減(除去も含む)することができ、しかも装置構成が比較的コンパクトであり、また、屈曲管部の外周面を加熱することもできる配管の残留応力改善装置を提供する。
【解決手段】レーザヘッド部43と、円周方向移動手段と、レオシレート手段と、出射方向調整手段と備え、且つ、前記オシレート手段はリニアモータ46、前記出射方向調整手段は傾斜駆動モータ45であり、前記レーザヘッド部には管軸方向に平行に配置された前記リニアモータの固定部46Aと、このリニアモータ固定部に沿って管軸方向に移動する前記リニアモータの可動部46Bとが設けられており、このリニアモータ可動部に前記レーザヘッドが前記傾斜駆動モータを介して取り付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】設計変更があってもウエーハに実際に設けられたボンディングパッド部に確実にビアホールを穿孔することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、レーザー光線照射手段と、加工送り手段と、割り出し送り手段と、チャックテーブルのX軸方向位置検出手段と、チャックテーブルのY軸方向位置検出手段と、撮像手段と、制御手段とを具備し、制御手段がウエーハに形成された複数の同一のデバイスにそれぞれ設けられる複数のボンディングパッドの座標値の設計データを格納するメモリを備えているレーザー加工装置であって、ウエーハ上のデバイス302に設けられたボンディングパッド303の撮像画像信号に基いて実際のボンディングパッドの座標値を求め、その値とメモリ内のボンディングパッドの座標値の設計データとを照合し、両者が相違している場合にはメモリ内の全てのデバイスのボンディングパッドの座標値を修正する。 (もっと読む)


多軸切断システムが提供される。切断システムは、平衡したか慣性力を生ぜしめるように構成された駆動装置を有する、多軸の、比較的高加速の駆動システム(16)を有する。幾つかの実施形態においては、駆動装置は、極座標系に従って作動する。
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【課題】 平板ワークや厚物ワークの平面又は緩やかな三次元平面等のワーク表面に、各種模様パターンを自由自在に加工制御できるようにしたレーザ加工機の多機能加工制御方法とレーザ加工機の多機能加工制御装置を提供するものである。
【解決手段】 フェムト秒レーザ発振器10から発射される直線偏光のフェムト秒レーザLOを、シャッタSTで開閉制御されて間欠照射可能なレーザ光とし、上記レーザ光を切換手段HDで切り換え選択される周期性溝用ホモジナイザーH1又はディンプル加工用ホモジナイザーH2又は混合加工用ホモジナイザーH3の何れか一つを介して集光レンズR3で集光され、更に上記レーザ光は回転駆動と三次元移動が可能なワーク移動ユニット50に搭載された平面ワークWの表面W1に対して照射する。 (もっと読む)


【課題】加工形状を高精度に制御した加工が可能となる極めて実用性に秀れた有機デバイス加工装置の提供。
【解決手段】基板上に第一電極膜層、有機膜層、第二電極膜層及び保護層のうち少なくとも有機膜層を含む2層以上を積層して成る有機デバイスに対してレーザを照射して配線パターン加工若しくは開口加工を行う有機デバイス加工装置において、前記有機デバイスに照射される加工用レーザを出力する加工用レーザ発振機構と、前記有機デバイスの被加工部位へ照射した測定用レーザの反射光を検出し、前記有機デバイスの被加工部位の反射率を測定する反射率測定機構と、前記有機デバイスの被加工部位の反射率に基づき、前記加工用レーザの出力を調整する出力調整機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はワークとレーザ加工ヘッド部との距離調整を高精度且つリアルタイムで行なうことを課題とする。
【解決手段】レーザ加工装置10は、ワーク20が載置されるXYテーブル30と、XYテーブル30上に複数の垂直方向駆動用の圧電素子40が並設され、複数の圧電素子40の上端がワーク20の下面に当接してワーク20の高さ位置を微調整する高さ微調整部50と、ワーク20の加工面に対して上方からレーザ光を照射するレーザ加工ヘッド部60と、XYテーブル30を水平方向(XY方向)に移動させるXYテーブル駆動部70と、レーザ加工ヘッド部60とワーク20の加工面との距離を測定するハイトセンサ80と、ハイトセンサ80により測定された距離データに基づいて圧電素子40を選択的に駆動してレーザ加工ヘッド部60とワーク20の加工面との距離がレーザ加工ヘッド部60の焦点距離または結像距離と一致するように制御する制御装置90とを有する。 (もっと読む)


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