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Fターム[4E068DA15]の内容

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Fターム[4E068DA15]に分類される特許

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【課題】ガラス管の表面処理にあたり、処理によって新たなパーティクル発生原因を生成することを抑止し、かつ、均一で高精度で再現性のある微細凹凸面を形成できるようにする。
【解決の手段】レーザー発振手段2で生成されたレーザーは、導光手段3に導かれ、先端の照射手段5から照射される。導光手段3は水平アーム31内に設けられた回転駆動装置33によって1回転/秒で回転するので、照射手段5から照射されたレーザーは被処理物のガラス管6の内周面に均等にレーザーを照射される。レーザー導光手段3の回転と送り手段4の水平移動が同期させてあり、照射手段5が1回転すると送り手段4が被処理物6を一定距離移動するので、ガラス管6の表面には、一定間隔で微細凹凸面が形成され、レーザーによる表面処理がおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び短時間で接着面を溶融凝固でき、接着剤やシールテープを必要としない実用的なパイプの接合方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のパイプ1,2の何れか一方を熱可塑性の材料から構成すると共に、前記第1のパイプの一端の外周面にレーザー光4に対して吸収性の色素3を塗布し、該一端と前記第2のパイプの一端とを嵌合して、前記第1のパイプの一端の外周面に前記第2のパイプの一端の内周面を当接させた状態とした後、当該第2のパイプの外側から前記嵌合部の全周に前記レーザー光を照射して、前記第1及び第2のパイプの当接面を熱融着させ接合する。 (もっと読む)


本発明は、ファーネスに使用されるチューブであって、チューブ(1)の壁(2)の内表面(3)に溶接により固定された少なくとも1つの放射状の棒(4a、4b、4c、4d、4e、4f)をもっている。本発明は、また、電子溶接またはレーザービーム溶接するステップを有して、チューブ(1)の壁(2)の内表面(3)上に少なくとも1つの放射状の棒(4a、4b、4c、4d、4e、4f)を接合するチューブの製造方法である。本発明のチューブは、リフォーミングまたはスチームクラッキング、または鉄鉱石の直接還元設備(DRI)ファーネスに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク外周面又は内周面に対して、ワーク表面に周期構造体の最適パターン模様を形成する方法と装置を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザLOをシャッタSTを介してレーザ加工ヘッド20へ導き、レーザ加工ヘッドに回転可能に備えた第一回転筒体の筒内のλ/ 2板により直線偏光させ、第一回転筒体41に対して軸芯O1を合わせて回転可能に設けられた第二回転筒体内の集光レンズR3と反射ミラーとによりフェムト秒レーザを集光しつつ外径方向に進ませ、反射ミラーの外周囲にワーク回転駆動部のチャック手段に把持された円筒ワークWの加工面W1を対面させてフェムト秒レーザを照射させ、旋回駆動手段により上記λ/ 2板Pを備えた第一回転筒体を反射ミラーを備えた第二回転筒体の1/2の回転量で両筒体を回転させるとともに、円筒ワークを反射ミラーの外周囲に公転させて円筒ワークの加工面に周期構造体を間欠的に整列加工する。 (もっと読む)


【課題】配管の外周面を加熱して同配管の残留応力を低減(除去も含む)することができ、しかも装置構成が比較的コンパクトであり、また、屈曲管部の外周面を加熱することもできる配管の残留応力改善装置を提供する。
【解決手段】レーザヘッド部43と、円周方向移動手段と、レオシレート手段と、出射方向調整手段と備え、且つ、前記オシレート手段はリニアモータ46、前記出射方向調整手段は傾斜駆動モータ45であり、前記レーザヘッド部には管軸方向に平行に配置された前記リニアモータの固定部46Aと、このリニアモータ固定部に沿って管軸方向に移動する前記リニアモータの可動部46Bとが設けられており、このリニアモータ可動部に前記レーザヘッドが前記傾斜駆動モータを介して取り付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】配管の外周面を加熱して同配管の残留応力を低減(除去も含む)することができ、しかも装置構成が比較的コンパクトであり、また、屈曲管部の外周面を加熱することもできる配管の残留応力改善装置を提供する。
【解決手段】レーザヘッド部6と、リングレール3と回転走行台車5からなる円周方向移動手段と、配管の外周面で反射したレーザ光がレーザヘッドに戻らないようにレーザ光の反射方向を調整する反射方向調整手段とを備える。更には、レーザ光をレーザヘッドよりも管軸方向の前方に位置する屈曲管部の外周面に照射するようにレーザ光の出射方向を調整する出射方向調整手段、レーザヘッド部を管軸方向に移動させる管軸方向移動手段、屈曲管部の外周面における照射強度が均一になるようにレーザ光の出力を調整する出力調整手段などを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】屈曲管部の外周面を加熱することもできる配管の残留応力改善装置を提供する。
【解決手段】レーザヘッド部6と、円周方向移動手段と、回動手段と、管軸方向移動手段と、駆動制御装置とを備え、この駆動制御装置では、屈曲管部2Bの曲率半径の小さい側の外周面にレーザ光23Aを照射するときには、前記回動手段によって前記レーザヘッド部を前記屈曲管部の外周面から離反させるように回動させ、且つ、レーザヘッド部を直管部方向側へ移動させることにより、レーザヘッド部と屈曲管部の外表面との干渉を防止し、屈曲管部の曲率半径の大きい側の外周面にレーザ光を照射するときには、回動手段によってレーザヘッド部を前記屈曲管部の外周面に接近するように回動させ、且つ、レーザヘッド部を屈曲管部方向側へ移動させることにより、レーザヘッド部が屈曲管部の外周面から離れ過ぎてしまうのを防止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックパイプ2と別のプラスチック製品3との連接部1を形成させるためのレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】該パイプ2の一方の端部4が該製品3の管状端部5と重なって接合され、該連接部1の領域において該端部4及び5がそれぞれ内部寸法6又は外部寸法7を有し、該連接部1の領域における内部端部4と5の最大外部寸法7が、該領域内の外部端部5と4の最小内部寸法6よりも大きいことに起因して該端部4と5の間に接触圧が発生し、該接触圧によってレーザー溶接中の相互熱接触が改善されるレーザー溶接法であって、該パイプ2と該製品3との接合端部4が主成分としてポリアミドを含有すると共にマンドレルを使用せずに固定され、溶接に使用されるレーザービームが固定されたパイプ連接部の周囲へ案内されることによって特徴づけられる該レーザー溶接法。 (もっと読む)


本発明は、厚肉金属加工品を溶接によって結合するための方法に関する。溶接継手を製造するために肉厚に依存して横断面に最大3つの溶接領域が設けられ、溶接には複数の溶接法を組合せて適用され、詳細には(ルート層用の)第1の溶接領域がレーザビーム溶接またはレーザアーク複合溶接によって溶接され、第2の溶接領域がレーザアーク複合溶接によって溶接され、厚肉金属加工品の板厚に依存して場合によって必要となる第3の溶接領域がレーザアーク複合溶接またはアーク溶接によって溶接される。その都度応用される溶接法に合せられる開先加工部も本発明に含まれる。 (もっと読む)


【課題】長尺ワークに対して3次元レーザ加工を施す装置に各種の素材を自動的に搬入する装置を提供する。
【解決手段】多品種素材自動搬入装置100は、バンドルタイプの素材搬入装置120を有する。バンドルタイプの素材Wは丸パイプ又はパイプであって、ローラコンベア140で搬送される際に、軸線まわりの姿勢は自動的に整列される。ストッパー150で制止された先頭の素材は、揺動アーム170でストッパー150を超えて傾斜コンベア180に送り出される。共用コンベア200の受け部材210は、バンドルタイプの素材とともに、軸線まわりの姿勢が自動的に整列されないバーサタイルタイプの素材もオペレータにより段取りされ、3次元レーザ加工に向けて送り出す。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの芯ずれによらず、照射位置を再現性よく調整することができる管体の残留応力改善装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】管体の残留応力改善装置において、レーザヘッド5に、光ファイバ6をその周方向に回転可能に保持する回転保持機構9を設け、配管2の軸方向における光ファイバ6からのレーザ光の強度ピークの位置が、照射プロファイルの中心からずれた場合、ずれがない、若しくは、影響を最小化できるように、回転保持機構9により、光ファイバ6の周方向の保持位置を調整した。 (もっと読む)


【課題】溶接金属管(1)の溶接ビード(2)位置の光学的読み出しを妨げる諸要素(4,5,6)を取り除くため、該金属管(1)の外周面(3)をクリーニングする方法と装置を提供すること。
【解決手段】溶接金属管(1)の外周面(3)のクリーニング方法において、該外周面(3)上に存在する付着物質、及び傷を融解、蒸発、及び/又は昇華させるために、該外周面(3)上に焦点を合わせたレーザービーム(7)を用いる。 (もっと読む)


【課題】表面き裂の内部に水や酸化物などがあっても、ピットを残すことなく、表面き裂を良好に封止することが可能な表面き裂の封止方法を提供する。
【解決手段】表面き裂の封止方法は、内部に水や酸化物が浸入した表面き裂12に対して、ヒーター5を設けたシールドガス供給用パイプ4から、200℃以上に加熱した高温のシールドガス13を吹き付けて、表面き裂12が発生した部位を加熱して表面き裂12内の水や酸化物などを気化させてから、レーザビーム照射部位15に溶接ワイヤ6を供給し肉盛溶接層16を形成して表面き裂12を封止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、切断中は切出片の浮き上がりを防止し、切断後は切出片の分離を容易に行える加工基材の切断加工方法を提供することにある。
【解決手段】 基材1の表面1A〜1Dを所定形状に切断し、切断された切出片7A,7Bを基材1から分離して製品を切り出す加工方法において、切出片7A,7Bの切断線L1,L2における製品形状に影響のない位置に、製品形状に影響のない形状で、切断加工中に基材1から切出片7A,7Bが浮き上がるのを防止する浮上防止部8を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】溶接線の形状や作業スペースの広狭によらずに適用可能な金属材の接合方法、及びこれに用いるフィラーを提供する。
【解決手段】この金属材の接合方法では、側梁1における側壁10の外壁面10bを含む面と、横梁2における壁部20の外壁面20aを含む面との交線L1に沿って、当該交線L1の形状に対応させて予め成形した円環状のフィラー4を配置する。このため、側梁1と横梁2とを接合する際には、フィラー4に向けてのレーザビームの光路を確立するためのスペースを確保しさえすればよい。かかるレーザビームの光路は、光学系の調整によって容易に行うことができる。したがって、狭小な領域を溶接する場合や、溶接線が閉曲線その他の複雑な形状をなしているような場合であっても、側梁1と横梁2との接合を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高変形性能を有しつつ,靱性,特に亀裂伝播停止特性を劣化させずに,耐切断割れ性を改善し,さらに溶接金属の靱性を低下させることなく,母材以上の継手強度を達成した引張強度900MPa以上のラインパイプ用溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】特定成分とフェライト+ベイナイト,フェライト+マルテンサイト,およびフェライト+ベイナイト+マルテンサイトのいずれかが面積分率で90%以上で,かつフェライトの面積率が10〜50%であり,ベイナイトおよび/またはマルテンサイト中のセメンタイトの平均粒径が0.5μm以下のミクロ組織を有する、引張強度900MPa以上かつ降伏比≦85%の鋼板を冷間加工で管状に成形した後,COガスシールドを用いたレーザーとAr−COガスシールドを用いたガスシールドアーク溶接を組合わせたハイブリッド溶接法によって,溶接金属の化学組成が特定成分となるように溶接する。 (もっと読む)


主にフェライト特性を有する材料を接合するための方法および装置について記述される。その方法には、主にオーステナイトミクロ組織を含む溶接材料および溶接プロセスを使用してフェライト系材料を接合することが含まれる。結果として得られる溶接物は、優れた歪み許容性を生成する降伏比、均一伸び、靭性、および引き裂き抵抗特性を高める。高い歪み許容性は、軸方向の大きい荷重に適応する構造を生成する。溶接物は、十分な強度、引き裂き抵抗および破壊靭性を維持しながら、従来の溶接欠陥よりも大きな溶接欠陥に適応する。 (もっと読む)


【課題】パイプや棒の切断において、研磨等の後工程を必要とせず、安定した切断面の状態が得られるレーザ切断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに平行する第1ローラ(11)及び第2ローラ(12)と、前記第1ローラ(11)の回転軸(18)の延長線上に離間部(L1)を介して設けられた第3ローラ(13)及び前記第2ローラ(12)の回転軸(19)の延長線上に他の離間部(L4)を介して設けられた第4ローラ(14)と、前記離間部(L1)にレーザ光を照射するレーザ光源(5)とを備え、前記第1ローラ(11)、前記第2ローラ(12)、前記第3ローラ(13)及び前記第4ローラ(14)は同一方向に回転することを特徴とするレーザ切断装置(10)を提供する。 (もっと読む)


本発明はプラスチック、特にパイプ2及びキャリア板1でできている少なくとも2つの部品1,2のレーザ溶接方法に関する。そこにおいて、第1部品1は、少なくとも特定の領域で、レーザ溶接の間に使用するレーザビーム3に対する比較的高い透過率を有する。第2部品2は、少なくとも特定の領域で、レーザ溶接の間に使用するレーザビーム3に対する比較的低い透過率を有する。レーザビーム3が、レーザ溶接の間、屈折及び/又は反射によって、それぞれの溶接場所14に当たる場合、部品1,2のコンパクトな設計を達成することができる。
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【課題】金属管の外周に耐食性金属箔をスパイラル上に連続的に巻き付けて被覆してなる金属積層材の製造において、金属管に耐食性金属箔を直接接合することで能率良く確実に被覆し、かつ、これを連続的に接合し得る金属積層材の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属管1の外周面に、材質の異なる帯状の金属箔3をスパイラル上に巻き付け、その界面にレーザ光を走査させ金属を溶融させる。金属の溶融部を供給ユニット5により加圧することで、せん断強度及び継手強度の強い金属接合材を得ることができる。 (もっと読む)


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