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Fターム[4E087CB04]の内容

鍛造 (11,151) | 鍛造条件 (1,149) | 温度範囲の数値限定 (138)

Fターム[4E087CB04]に分類される特許

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【課題】 従来に比較して、高い疲労強度でありながら且つ曲げ矯正性にも優れたクランクシャフト部材を与えるための製造方法を提供する。
【解決手段】曲げ矯正ステップを経て供与されるクランクシャフトの製造方法である。所定成分組成の鋼を1100℃以上の温度で粗鍛造する熱間鍛造ステップと、機械加工によりクランクシャフト形状を与える機械加工ステップと、クランクシャフト形状のR角部の表面に冷間圧延加工を与える表面圧延ステップと、軟窒化処理を施す軟窒化処理ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はその合金からなるスタッド及び母材を、十分な接合強度を有して溶接するスタッド溶接方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金製の母材14に、マグネシウム又はマグネシウム合金製のスタッド15を溶接する方法であって、先端に突起28を備えたスタッド15を母材14に対して0.5〜12mmのギャップを開けて配置する第1工程と、スタッド15を急速に下げる第2工程と、スタッド15の急速下降で表面の酸化皮膜が破れた母材14及びスタッド15間に、コンデンサー11に充電させた電荷を放電させて、スタッド15の先端を母材14に溶接する第3工程とを有し、しかも、コンデンサー11の放電は、コンデンサー11の放電のスイッチとなるサイリスタ13のゲートに溶接開始の信号と共に0.1秒を超え2秒以下の期間の長いパルス信号を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】鍛造材の表層部に粗大な結晶粒が存在せず、所定の硬さ以上である、耐食性及び加工性に優れた高強度Al合金鍛造材を提供すること。
【解決手段】質量基準で、Mg:0.6〜1.2%、Si:0.4〜1.3%、Cu:0.03〜0.8%、Fe:0.04〜0.5%、及びTi:0.005〜0.10%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物である合金組成のAl合金からなる鍛造材において、その任意の断面におけるビッカース硬さが110HV10以上で、且つその表層部における平均結晶粒径が150μm以下であり、金属間化合物の最大粒径が5μm未満となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】常温での加工性に優れ、かつ強度の高いマグネシウム合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Zn,Al,Mgを少なくとも含むマグネシウム合金の製造方法は、原料を溶融して融液を形成する工程Aと、前記融液を鋳型に流し込み、固化させてインゴットを形成する工程Bと、前記インゴットを所定の温度において、その組成を均質化する工程Cと、前記インゴットを少なくとも3方向からそれぞれ順に押圧する多方向鍛造法を用い、第一のマグネシウム合金を形成する工程Dと、を少なくとも順に備えている。 (もっと読む)


【課題】冷間加工性に優れると共に、冷間加工によって部品とした後、使用環境の温度が増加するような雰囲気での使用において、強度特性が低下しにくい耐時効軟化性に優れた冷間加工用鋼材およびその製造方法、ならびにその冷間加工用鋼材を用いた冷間加工部品を提供する。
【解決手段】冷間加工用鋼材は、C:0.03〜0.06質量%、Si:0.01〜0.06質量%、Mn:0.4〜1質量%、P:0.05質量%以下、S:0.005〜0.05質量%、Al:0.005〜0.03質量%、N:0.008〜0.015質量%、残部はFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有し、固溶C量が0.01〜0.02質量%、かつ、固溶N量が0.008〜0.015質量%であり、組織中のセメンタイト相分率が2%以下(0%を含む)で残部がフェライト相であり、前記フェライト相の平均結晶粒径が20〜100μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍛造温度や鍛造加工率等に依らず、化学組成の成分添加量及び熱処理条件を制御することによって高焼入れ性、高切欠き疲労強度を有する低合金TRIP型焼鈍マルテンサイト鋼(TAM鋼)からなる高強度鋼製加工品の提供。
【解決手段】C:0.1〜0.7%、Si:2.5%以下、Mn:0.5〜2%、Al:1.5%以下、Nb、Ti、Vの内1種類又は2種類以上を合計で0.01〜0.3%、Cr:2.0%以下、Mo:0.5%以下、Ni:1.0%以下、Cr、Mo、Niを合計で2.0%以下、B:0.005%以下を含有し、残留オーステナイトの炭素濃度が0.7〜1.5mass%であり、下記式により規定される、炭素当量(Ceq)からC量を除いた値(Ceq)が0.3%以上0.6%未満で、残部Fe及び不可避的不純物からなることを特徴とする。Ceq=Ceq−C=Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (もっと読む)


【課題】フェライト・パーライト型の非調質鋼からなり、優れた機械強度と、クラッキングコンロッドとしての優れたクラッキング性能とを具有するコンロッド部材を得るためのクラッキングコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材を用意するステップと、この鋼材を1200℃〜1300℃の温度範囲まで加熱するステップと、1000℃以上の温度で鋼材の少なくとも所定部位に50%以上の加工率となるような圧縮加工を与えて粗鍛造体に熱間鍛造するステップと、この粗鍛造体を少なくとも5℃/s以下で冷却してフェライト・パーライト組織を与えるステップと、を含む。ここで、必須元素として、質量%で、0.16〜0.35%の範囲内のCと、0.1〜1.0%の範囲内のSiと、0.3〜1.0%の範囲内のMnと、0.040〜0.070%の範囲内のPと、0.080〜0.130%の範囲内のSと、0.10〜0.35%の範囲内のVと、及び、0.08〜0.20%の範囲内のTiと、を含み、上述した所定部位において少なくとも250HV以上の硬さを有するコンロッド部材を与えるよう、鋼材が選択されている。 (もっと読む)


【課題】強度伸びバランスなどの機械的な特性が優れたMg−Zn−Gd系マグネシウム合金鍛造材とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】特定組成のMg−Zn−Gd系マグネシウム合金鋳塊を熱間鍛造する際に発生する加工発熱を極力抑制して熱間鍛造字の割れを防止し、しかも、この熱間鍛造によって得られた鍛造材組織を、長周期積層構造から形成されるとともに、その周縁が互いに再結晶粒で分断されているラメラ相として、好ましくは、前記再結晶粒も微細化させるとともに特定の平均面積分率だけ存在させて、このラメラ相を微細化させ、強度伸びバランスを優れさせる。 (もっと読む)


【課題】冷間加工性と冷間加工後の強度に優れた冷間加工用鋼材を提供する。
【解決手段】冷間加工用鋼材は、C:0.005〜0.045質量%、Si:0.005〜0.050質量%、Mn:0.4〜1.0質量%、P:0.05質量%以下、S:0.005〜0.050質量%、Al:0.005〜0.060質量%、N:0.009〜0.016質量%含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有し、固溶N量が、0.008〜0.015質量%であり、フェライト相の組織分率が、90%以上であり、鋼材表面から鋼材の厚みの1/4の深さまで1mmごとに測定したビッカース硬さ(測定荷重9.8N)の最大値と最小値の差が15Hv以下、であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】公知の方法の欠点を克服する工作物の新しい変形方法を提示する。
【解決手段】金属又は金属化合物から成る工作物又は原材料を、鍛造又は圧延のような体積変形により1000℃以上の温度で高温成形する方法において、最初の段階において工作物の表面が、酸化物相、添加剤、接着剤又は結合剤から成る被覆手段で少なくとも部分的に覆われ、被覆が硬化され、それから後続段階において、変形温度まで工作物又は原材料の十分な加熱による加熱が行われ、それから工作物又は原材料が成形手段の所へ搬送され、成形手段により成形体又は圧延製品に加工されるか又は鍛造されるか又は圧延される。 (もっと読む)


【課題】母相組織をマルテンサイトとした高い引張強度を有するTRIP型マルテンサイト鋼からなる超高強度鋼製加工品の提供。
【解決手段】C:0.1〜0.4%、Si:2.5%以下(0%を含まない)、Mn:0.5〜2%、Al:0.05%以下、Nb、Ti、Vの内1種類又は2種類以上を合計で0.01〜0.3%、Cr:2.0%以下、Mo:0.5%以下、Ni:1.0%以下、Cr、Mo、Niを合計で2.0%以下、Bを0.005%以下(0%を含まない)を含有し、炭素当量からC量を除いた値(Ceq*)が0.3%以上0.6%以下で、残部Fe及び不可避的不純物からなり、金属組織は、母相組織がマルテンサイトを85%以上と、第2相組織が残留オーステナイトを1%以上15%以下、ポリゴナルフェライト及びグラニュラーベイニティックフェライトを合計で5%以下、を満たす超高強度鋼製加工品。 (もっと読む)


【課題】γチタン−アルミニウム−母合金から鍛造片を製造する方法において、チタン−アルミナイド材料の困難で費用のかかる処理を改善する。
【解決手段】円柱状又は棒状原材料が、1つ又は複数の段階で、形成すべき鍛造片が体積集中を示す個所において、通電又は誘導により、断面にわたって1150°より高い温度に加熱され、力の作用により変形特に据込み鍛造変形されこうして長さ範囲にわたって異なる断面積を持つ鍛造素材が製造され、この素材が1つ又は複数の後続段階で、変形温度への加熱後特に鍛造型において最終変形される。 (もっと読む)


【課題】廃品の量を抑えることができる上、鍛造素材の加熱時間も製造過程にかかるコストも削減できる鍛造方法及びそのための金型を提供する。
【解決手段】鍛造素材を加熱する鍛造素材の加熱工程と、前記加熱した鍛造素材を、それ自体の、鍛造により目的物を形成するためのキャビティを外側に連通させている隙間が設けてある金型に置く鍛造素材置き工程と、前記隙間から前記鍛造素材に圧力を掛け、該鍛造素材を、前記金型のキャビティ内に充満するように塑性変形させる鍛圧工程とからなる鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】曲げ疲労強度が高く、低歪域で繰り返し応力を負荷された際の変形が起こりにくくい熱間鍛造用非調質鋼およびその部品の製造方法を提供する。
【解決手段】特定量の,C、Si、Mn、P、S、Cr、Mo、V、Al、Ti、N、必要に応じて、CuまたはNi、(1)式を満たし、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と熱間鍛造粗材組織がフェライトの体積分率(F%)が4≦F%≦23のフェライトとパーライトを含み、ベイナイトの体積分率は5%以下であって、フェライト体積分率(F%)およびフェライト平均粒径(μm)とVの含有量(質量%)が(2)式を満足する鋼。3.10≦2.7×Mn+4.6×Cr+V≦5.60(1)、0.04≦フェライト体積分率(F%)×V/フェライト平均粒径(μm)≦0.18(2)熱間鍛造粗材は、1200〜1300℃に加熱後、仕上げ温度1050℃以上の熱間鍛造を行った後、0.8℃/秒以下で冷却する。 (もっと読む)


【課題】車輛用のアクスルシャフトの製造に非常な効率化と、コストダウンをもたらすことができる画期的なフランジ付長軸部品の鍛造加工方法を提供する。
【解決手段】金属製軸用素材1の要鍛造箇所を予め高周波炉で変態点以上に局部加熱しておき、縦型のアプセッタである動圧スクリュープレス又は静圧スクリュープレス3により局部加熱された要鍛造箇所を車輛用のアクスルシャフトのフランジ部の形状に成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイント用外輪の製造方法において鍛造用金型のダイの寿命の向上を図ることにより、安定した等速ジョイント用外輪の製造を図る。
【解決手段】パンチ13と、内面にCrN層とTiAlN層との積層構造を有する被膜11を形成したダイ12とを備えた鍛造用金型を使用し、ダイ12内にワーク10を挿入した後、そのワーク10を後方押し出し成形する。ダイ12の内面の被膜11は、硬質のTiAlN層を軟質で密着性の良いCrN層で挟み込む構造であるため、TiAlN層は剥離し難い。また、ダイ12とワーク10が摺動する部位においては、最表層のCrN層が優先的に摩耗しても、その下から硬質のTiAlN層が出現し、ダイ12の寿命が向上する。これにより、安定した等速ジョイント用外輪の製造が図られる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼製粗形品を安価に製造する方法の提供。
【解決手段】質量%で、C:0.4〜0.9%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜2.0%、V:0.3〜0.9%、P:0.10%以下、S:0.005〜0.2%、Al:0.01〜0.05%およびN:0.003〜0.020%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物としてのOが0.0015%以下である化学組成を有する鋼材を1100〜1300℃に加熱した後、仕上げ温度を900℃以上として熱間鍛造を行い、熱間鍛造終了後、被鍛造材の一部分を3〜100℃/秒の冷却速度で480〜600℃まで冷却した後、放冷する。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造工程において組織を適切に制御することにより、部分的に強化した場合にあっても、その強化部分の靭性にも優れる熱間鍛造品の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.30〜1.0%、Si:0.01〜2.0%およびMn:0.1〜3.0%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼素材を、1100℃以上に加熱して、1000℃以上で少なくとも1回の鍛造加工を行った後、部分的に10℃/s以上の冷却速度でマルテンサイト変態温度以下まで冷却した後、500℃〜AC1点の温度範囲で相当ひずみ0.5以上の鍛造加工を行い、室温まで冷却することによって、部分的に結晶粒径1μm以下の微細フェライトと球状セメンタイトとの混合組織とする。 (もっと読む)


【課題】鍛造品の表面キズを低減できる超高温熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】鋼材を1250℃以上に加熱する加熱工程と、鋼材を加熱の後に熱間鍛造する荒鍛造工程とを備える超高温熱間鍛造方法において、最終鍛造工程で用いる第3の鍛造型の型温を、加熱工程における加熱温度よりも1130℃以上低くする。第3の鍛造型の型温を低温にすることで、第3の鍛造型の型面への酸化スケールの固着を抑制し、鍛造品の表面キズを低減する。 (もっと読む)


【課題】金型内の素材温度を簡便かつ確実に所定の温度に維持することができ、鍛造成型時の加工速度を適正に保持して、素材が所定の温度以上に加熱されることを確実に防止することができ、結晶粒を微細化して、高強度、高靭性で高品質な部品を高速加工することができ、加工後の熱処理が不要で、後加工を最小限に抑えることができる量産性に優れた恒温鍛造成型方法の提供。
【解決手段】金型を加熱する金型加熱工程と、金型の温度を測定監視する金型温度監視工程と、金型温度監視工程で測定される温度に基づいて金型内部の表面温度を金属素材の加工温度に収束させ維持するように金型加熱工程の加熱温度を調整する加熱温度調整工程と、溶体化された金属素材を100℃以上で金属素材の再結晶温度以下に加熱する素材加熱工程と、素材加熱工程で加熱された金属素材を加熱温度調整工程で加工温度に温度調整された金型内に投入し鍛造成型する鍛造成型工程と、を備える。 (もっと読む)


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