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Fターム[4F006AB05]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆材料の種類 (7,539) | 有機高分子材料系 (5,234) | ゴム一般、ジエンゴム系(例;天然、合成ゴム、SBR等) (44)

Fターム[4F006AB05]に分類される特許

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【課題】厚み方向の熱伝導性が抑制され、かつ面方向では異方性高い熱伝導性を示す異方熱伝導性フィルムを提供する。
【解決手段】補強層の両面に、熱伝導性無機フィラー及びバインダーを含む第1及び第2の熱伝導層がそれぞれ形成された異方熱伝導性フィルムにおいて、面方向の熱伝導率Hsを2W/m・K以上、厚み方向の熱伝導率Htに対する面方向の熱伝導率Hsの比率(Hs/Ht)を3以上に調整する。異方熱伝導性フィルムの総厚みは600μm以下であり、かつ補強層と、第1又は第2の熱伝導層との厚み比は、前者/後者=10/1〜1/50程度であってもよい。前記異方熱伝導性フィルムは、厚み方向の熱伝導率Htが1W/m・K以下であってもよい。前記熱伝導性無機フィラーは、板状であり、かつ前記フィラーの板面は、略面方向に配向していてもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴム支承被覆用ゴムの亀裂成長性、耐候性、及び耐破壊性を向上させ、且つ十分な減衰性を得ることができるゴム支承被覆用ゴム組成物及びそれを用いたゴム支承被覆用ゴムを提供する。
【解決手段】本発明のゴム支承被覆用ゴム組成物は、共役ジエン系重合体(A)、共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体(B)、及び、エチレン−プロピレン−ジエンゴムを含有する非共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体(C)を含むゴム成分と、樹脂(D)とを含むゴム支承被覆用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100質量部に対し、前記樹脂(D)を5質量部〜60質量部含む。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムの塗布層との密着性を改善でき、製膜適性が良好なポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする樹脂フィルム基材の表面をコロナ処理する工程と、前記コロナ処理後の前記樹脂フィルム基材を該樹脂フィルム基材のTgを超えて、Tmeta以下に加熱処理するコロナ処理後加熱工程と、前記コロナ処理後加熱工程の後に前記樹脂フィルム基材の前記コロナ処理を施された側の表面上にポリマー溶液を塗布する工程とを含むことを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法(ここで、Tgはガラス転移温度、Tmetaは示差走査熱量測定にて求められる微小吸熱ピーク(単位:℃)を表す)。 (もっと読む)


【課題】可撓性と難燃性に優れるエポキシ樹脂組成物、及びこれを用いたエポキシ樹脂ワニス、ボンディングシート、カバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂、(b)硬化剤、及び(c)フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−ポリブタジエン−アクリロニトリル共重合体を含有するエポキシ樹脂組成物において、該(a)成分がトリスヒドロキシフェニルメタン型エポキシ樹脂であり、該(b)成分が、10(2,5−ジヒドロキシフェニル)−10H−9オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシドのみからなり、前記(a)成分中のエポキシ基1.0モルに対して前記(b)成分中のフェノール性水酸基が0.5モル以上であり、前記(c)成分の配合割合は前記(a)成分と前記(b)成分との合計量100質量部に対して5〜300質量部であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多孔性高分子フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明の多孔性高分子フィルムは、(a)ポリオレフィン系のフィルム基材、及び(b)前記基材の表面及び前記基材に存在する気孔部の一部よりなる群から選ばれた1種以上の領域に無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で塗布された活性層とを備えてなるものであり、前記活性層が、バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付き、無機物粒子同士間における空き空間(Interstitial Volume:インタースティシャル・ボリューム)により気孔構造が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合多孔性高分子プラスチックを提供することである。
【解決手段】本発明の有機無機複合多孔性高分子プラスチックは、(a)ポリオレフィン系のフィルム基材、及び(b)前記基材の表面及び前記基材に存在する気孔部の一部よりなる群から選ばれた1種以上の領域に無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で塗布された活性層とを備えてなるものであり、上記活性層が、バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付き、無機物粒子同士間における空き空間(Interstitial Volume:インタースティシャル・ボリューム)により気孔構造が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多大なエネルギーを必要とせず製造が可能で、高温高湿環境下に曝されても基板との優れた密着性を示す金属膜を簡便に形成しうる金属膜形成方法を提供することにある。
【解決手段】基板上に、シアノ基を有する樹脂を含み、7.4mmol/g以上のシアノ基含有量を有する第1の樹脂層を形成する工程(1)と、前記第1の樹脂層上に、重合性基およびめっき触媒またはその前駆体と相互作用する官能基を有する樹脂と重合開始剤とを含む樹脂組成物層を形成する工程(2)と、前記樹脂組成物層にエネルギー付与して、硬化させ、第2の樹脂層を形成する工程(3)と、前記第2の樹脂層にめっき触媒またはその前駆体を付与する工程(4)と、めっきを行い、前記第2の樹脂層上に金属膜を形成する工程(5)と、を備える、金属膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体の特性を大きく損なうことなく、吸水性を付与した吸水性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体の骨格表面に、物理ゲルを主成分とするヒドロゲル層を形成し、該ヒドロゲル層上に吸水性ポリマー層を形成する。 (もっと読む)


架橋可能なポリマー基材と、下記の分子式(I)
(RCONRCHRCOO)nXn+ (I)
(式中のRはC〜C23の脂肪族基、RはH又はC〜Cの脂肪族基、RはH又はC〜Cの脂肪族基もしくは芳香族基、Xは金属カチオン、好ましくはアルカリ性カチオン、nは1〜3の整数である)の界面活性剤とを少なくとも含む水性エマルジョンを製造する工程と、
前記水性エマルジョンを表面に堆積させる工程と、
を含む不透過性ゴム層の製造方法。 (もっと読む)


着色するタイヤの部分に水性エマルジョンを堆積させ、高不透過性の保護層を設ける工程と、前記保護層に水性塗料を塗布する工程とを含むことを特徴とするタイヤに着色部を形成する方法。前記水性エマルジョンは、少なくとも架橋可能なポリマー基材と、分子式(I):
(RCONRCHRCOO)nXn+(I)
(式中のRはC〜C23の脂肪族基、RはH又はC〜Cの脂肪族基、RはH又はC〜Cの脂肪族基もしくは芳香族基、Xは金属カチオン、好ましくはアルカリ性カチオン、nは1〜3の整数である)の界面活性剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット組成物及びシステム
【解決手段】
ナノコンポジット組成物(10)はポリマー(14)と、該ポリマー(14)中に十分に分散され、その結果該ポリマー(14)中に蛇行状の経路を定めるバリアコンポーネント(16)を含む。該バリアコンポーネント(16)は、複数の層(18)を含むナノ成分(24)と、複数の粒子(30)を含むマクロ成分(28)を含む。複数の層(18)の各々は第一平均厚(12)を有し、複数の粒子(30)の各々は該第一平均厚(12)を超える第二平均厚(34)を有する。ナノコンポジットシステム(42)は基板(44)と、該基板(44)上に配置され該ナノコンポジット組成物(10)から形成されたコーティング(46)を含む。 (もっと読む)


【課題】加硫工程において、インナーライナーとインスレーションゴムまたはカーカスゴムとの間にエアーイン現象を生じさせず、かつインナーライナーとブラダーとの粘着を防止することができるインナーライナー用ポリマーシートの製造方法および空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】インナーライナー用ポリマーシートの製造方法は、スチレン‐イソブチレン‐スチレントリブロック共重合体99〜60質量%と、ポリアミドを分子鎖に含むショアD硬度が70以下のポリアミド系ポリマー1〜40質量%とを含むポリマー混合物からなる未加硫ポリマーシートを準備する工程と、未加硫ポリマーシートの一面に水溶性ペイントを2〜5回塗布する工程および離型用ゴムを0.001mm〜0.1mmの厚さで塗布する工程の少なくともいずれかとを含む(もっと読む)


本発明は複合成型体の製造方法に関し、より具体的にはポリエチレンテレフタレート、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン及び硝子繊維または炭素纎維を含む成型体を製造する段階及び上記成型体に反応性ポリウレタン組成物またはゴム組成物をコーティングする段階を含む複合成型体の製造方法に関する。本発明による複合成型体はホイールハーブの鋳物代わりに用いられて、ホイールの重量を最小化させ、材料費用が低廉であるとともに、大量生産が可能であり、コーティング用組成物との接着力が非常に優れ、鋳鉄、ステンレススチールまたはアルミニウムなどの金属鋳物と相応するる強度及び耐久性を有する效果がある。 (もっと読む)


【課題】非シリコーン系であって、粘着剤層との剥離性が良好で、かつ剥離剤層を低温で形成することができ、耐溶剤性を有する剥離シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材シートと、剥離剤層とを有し、かつ該剥離剤層が、(A)分子内に不飽和結合を誘導するモノマーを0.005〜1.5モル%重合されてなるオレフィン系未架橋ゴム、及び(B)電子吸引基含有多官能モノマーを含む未架橋ゴム材料層に、活性エネルギー線を照射することにより形成された硬化層である剥離シート、並びに基材シート上に、(A)分子内に不飽和結合を誘導するモノマーを0.005〜1.5モル%重合されてなるオレフィン系未架橋ゴム、及び(B)電子吸引基含有多官能モノマーを含む剥離剤層形成用塗工液を塗布、乾燥して未架橋ゴム材料層を設けたのち、活性エネルギー線を照射して硬化させる剥離シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】日光等への曝露による軟質ウレタンフォームの黄変を防止することが可能な手段を提供する。
【解決手段】軟質ウレタンフォームからなる基材の表面に、光硬化性樹脂と、光重合開始剤とを含有する光硬化性組成物を塗布した後に、当該光硬化性組成物にエネルギー線を照射して反応硬化させてなる積層体であって、光硬化性樹脂が、光硬化性官能基を含有する水添共役ジエン重合体または水添共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、或いは、それらの混合物であることを特徴とする、積層体である。 (もっと読む)


【課題】十分な量の非ハロゲン系難燃剤を含み、例えばUL94V−2規格に合格するようなノンハロゲン難燃シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ノンハロゲン難燃シート10を、シート状基材11と、シート状基材11の表面に形成された非ハロゲン系難燃剤を含む難燃層12とで構成する。そして、難燃層12内には、100重量部の樹脂13に対して、非ハロゲン系難燃剤14が30重量部〜200重量部の割合で含まれ、シート状基材及び前記難燃層の少なくとも一方が白色に着色される。このような難燃層12は、非ハロゲン系難燃剤14及び酸化チタンを含む液状樹脂をシート状基材11の一方に表面に塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なくて外観に優れる粘着性ポリオレフィン樹脂積層フィルム、及びこれを用いた保護フィルムを提供する。
【解決手段】 50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム層、及び粘着剤層を有する粘着性ポリオレフィン樹脂積層フィルム、並びにこれを用いた保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な厚さを有する粘着剤層を有し、且つ適度の皮膚接着性と柔軟性を有し、皮膚に貼付した際に貼付材又は貼付製剤が皮膚と接着する面の反対側、すなわち貼付材又は貼付製剤の支持体の露出面に加重がかかったとしても、皮膚から脱落し難く、皮膚に対して低刺激性である貼付材又は貼付製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋反応可能な官能基を分子内に有する液状ゴムを、官能基数が3以下の架橋剤及び触媒の存在下に架橋させてなる粘着剤層を、支持体の少なくとも一方の面に形成させて貼付材とし、また粘着剤層に薬剤を含有させて貼付製剤とする。 (もっと読む)


【課題】優れた異方性機能を有するとともに、厚み方向の熱的性質が改善されたポリベンズアゾール複合体を提供する。
【解決手段】ポリベンズアゾール複合体1は、特定の4つのポリベンズアゾール繰り返し単位のうちの少なくともいずれかを有するポリベンズアゾールからなるフィルム状基体6を備える。フィルム状基体6において、ポリベンズアゾールの分子鎖が厚さ方向に配向し、フィルム状基体6の表面6aには複数の凹部6bが形成される。弾性部材7が、凹部6bに入り込むように設けられる。 (もっと読む)


【課題】非水溶性樹脂と金属酸化物からなるコーティング膜を、活性エネルギー照射のような特殊な処理や高温での処理を必要としないで積層することにより、耐水性およびガスバリア性に優れるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】プラスチック基材(I)上に、コーティング膜層(II)を設けた構成のガスバリア性フィルムにおいて、コーティング膜層(II)が、少なくとも下記の成分(A)、成分(B)を含有し、コーティング膜層(II)が(B)金属酸化物を主とするマトリックスに、成分(A)が分散した構造となっていることを特徴とするガスバリア性フィルム。
成分(A):非水溶性樹脂微粒子
成分(B):金属酸化物 (もっと読む)


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