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Fターム[4F033QB04]の内容

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【課題】大型化を招くことなく基材を適切に冷却可能な溶射装置を提供する。
【解決手段】
半導体モジュール2の被膜対象形成面2aに溶射によって被膜を形成する際に、保持部材5によって、被膜対象形成面2aを含む半導体モジュール2の一部が冷却水の液面よりも上方に位置付けられるように保持する。これにより、空気等の冷却用気体に対して比熱が大きい冷却水によって半導体モジュール2の冷却でき、空気にて冷却する場合に対して、冷却効率を高めることができるので、保持部材5によって半導体モジュール2を強固に保持固定する必要が生じなくなる。その結果、溶射装置全体としての大型化を招くことなく基材を適切に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの表面に薄く均一にコーティングされた状態に潤滑剤を塗布することができるワイヤロープの潤滑剤塗布装置を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ2の上下方向に沿って外嵌装着され、上下両端にワイヤロープ2を通す挿通孔23a,bを有し、側面に開口部24を有する分割式装置本体22と、装置本体22の外部に設けられ、開口部24を介して、装置本体22内を通過するワイヤロープ2に向かって潤滑剤を噴射する潤滑剤噴射部25と、開口部24を有し、装置本体22の内部に区画形成された潤滑剤噴射室と、潤滑剤噴射室の上下両側であって、装置本体22の内部に区画形成されたローター室と、ローター室に収納され、ワイヤロープ2の相対的な上下方向の移動に伴ってワイヤロープ2の軸を中心軸として回転する、組み合わされて円柱状をなすローターとを備える。 (もっと読む)


本発明は、反応性成分を、噴霧チャンネルにおいて複数の面において混合性ガスにより混合させる、反応性プラスチック材料からなる層および成形部品を製造するための方法に関する。さらに、本発明は、対応する方法を可能とする装置に関する。
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【課題】キャピラリ内でのパーティクルの発生を防止できるドライアイススノー洗浄装置を提供する。
【解決手段】供給源から供給された液化炭酸ガスを膨張させ冷却させるオリフィス3と、上記オリフィス3から噴射ノズル1に至るキャピラリ2と、上記キャピラリ2が接続されてドライアイススノーを噴射する噴射ノズル1と、上記噴射ノズル1に対してドライアイススノーの噴射ガスを供給する噴射ガス供給管4とを備え、上記キャピラリ2における噴射ガス供給管4の合流部よりも上流側の部分に、キャピラリ2を外側から加温する加温手段を設けたことにより、キャピラリ2内面をドライアイスの温度よりも高い温度に保ってキャピラリ2内面に薄いガス層を形成し、固体のドライアイスがキャピラリ2内面に衝突することを防止してパーティクルの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】溶射の進行に合わせて送給されるワイヤに対するコンタクトチップの安定した接触状態を維持して通電状態を安定化すると共に電極寿命を延ばす。
【解決手段】旋回する溶射ガン2の中央にワイヤ3を溶射の進行に合わせて送給し、一対の電極間にプラズマを発生させ、そのプラズマによりガス噴出孔から噴射されるガスを燃焼させて前記ワイヤ3を溶融し、溶融した溶融金属を被溶射物に向けて噴射して溶射皮膜を形成する溶射皮膜形成装置。この溶射皮膜形成装置では、溶射ガン2の旋回による遠心力Fを受けてワイヤ3と接触する接触状態を維持し且つ導電性を有したコンタクトチップである金属ローラ15を一方の電極とし、前記ガス噴出孔近傍に設けた電極13を他方の電極とした。 (もっと読む)


【課題】ワークに対しプレー管先端位置を適切に補正する溶射システムを提供する。
【解決手段】スプレー管13aを取り付けたロボットアーム11d先端に一対の変位センサー25a,25bを設ける。ロボット駆動制御装置12によりロボット11を駆動しロボットアーム11d先端をワーク表面に沿って走査して一対の変位センサー25a,25bから出力データを受け、出力データに基いてワーク表面形状とワーク表面に対するスプレー管13a先端の位置関係とからスプレー管先端の最適軌跡データを算出する。最適軌跡データに基いてロボット駆動制御装置12によりスプレー管13aを逐次走査し、一対の変位センサー25a,25bからのデータに基いてワーク表面に対するスプレー管13aの角度を求めかつロボットアーム11dの姿勢や位置を補正する補正データを算出しロボット駆動制御装置12によりロボット11を駆動し溶射制御装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】付着物を確実に除去する。
【解決手段】付着物除去装置2は、付着物除去ノズル3を備える。付着物除去ノズル3には、小径オリフィス21と大径オリフィス22とが設けられている。液化二酸化炭素110は、小径オリフィス21を通って粒子形成部31に送られるとともに、大径オリフィス22を通って粒子形成部31に送られる。粒子形成部31には、キャリアガス100が送られる。粒子形成部31では、小径オリフィス21及び大径オリフィス22からの液化二酸化炭素110とキャリアガス100とから、二酸化炭素ガスと小径ドライアイス粒子111及び大径ドライアイス粒子112とを含む洗浄ガス120がつくられる。洗浄ガス噴出口15から噴射された洗浄ガス120は、流延ドラム212の表面212aに吹き付けられる。洗浄ガス120により、表面212aに付着した液状付着物X1及び固形付着物X2が除去される。 (もっと読む)


【課題】吹付材料の如何を問わず、混和材の混合が均一に行われ、吹付材料圧送系統の脈動を防止でき、作業者の技量によることなく良好な仕上り面が得られ、仕上り面が短時間で固結する吹付材料の混合システム及び混合方法の提供。
【解決手段】吹付材料圧送系統Lmと、エア供給系統Laと、混和材供給系統Lcと、吹付材料とエアと混和材との混合物を噴射する噴射ノズル10と、吹付材料圧送系統Lmとエア供給系統Laとが合流するエア添加装置6と、吹付材料とエアとの混合流に混和材を添加する混和材添加装置7とを備え、エア添加装置6では、高圧エアがエア添加装置6の流路を螺旋状に旋回する旋回流を形成する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの送り出し開始時から安定してワイヤを送給可能な溶射装置におけるワイヤ送給機構の提供を課題とする。
【解決手段】本発明によって提供される溶射装置Bにおけるワイヤ送給機構Aは、ワイヤリール10と、ワイヤリール10からワイヤ11を送り出すための送給ローラ20と、ワイヤ11を繰り出す方向にワイヤリール10を回転させる駆動機構M1と、ワイヤリール10から送給ローラ20までを移動するワイヤ11を拘束しつつ所定の方向に移動可能であり、ワイヤ11の移動経路の長さを変化させることができるガイド機構30と、ワイヤ11の移動経路が長くなる方向にガイド機構30を引っ張る張力付与手段41と、ガイド機構30の上記所定の方向における位置を検知する検知手段42と、検知手段42によって検知したガイド機構30の位置に応じて駆動機構M1を制御する制御手段43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来と同様の構成を備えるコールドスプレー装置を用い、大きな条件変更を行なわずに溶射効率を改善する方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、圧縮部、スロート部、及びそのスロート部から先広がりで円錐状の膨脹部とを備え、原料粉末をその融点以下の作動ガスを用いて該圧縮部のノズル入口から流入させ、該膨脹部先端のノズル出口より超音速流として噴出させるコールドスプレー用のノズルとして、圧縮部がノズル入口側の予熱領域と圧縮領域とを備えることを特徴とするノズルを採用する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を大幅に短縮するとともに安定したドライアイススノーを噴射できるドライアイススノー洗浄装置を提供する。
【解決手段】加圧液化炭酸ガスを断熱膨張させることにより形成されたドライアイススノーを噴射ノズル1から被洗浄物に対して噴射して洗浄をする装置であって、供給された液化炭酸ガスを断熱膨張させるオリフィス3と、上記オリフィス3から噴射ノズル1に至る流通管2とを備え、上記流通管2の先端部よりも噴射ノズル1側の部分から分岐して流通管2とは離隔した状態で噴射ガス供給管4が連通し、上記流通管2の内径Dに対し長さLが(D×1000)±(D×125)未満となるよう設定した。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ経済的に溶射を行うことができ、著しく生産性を向上させることができるアーク溶射装置を提供する。
【解決手段】溶射線材の送給方向に対してほぼ垂直方向に圧縮ガスが噴出されて、被処理物の内表面を溶射する溶射ガンと、この溶射ガンを回転させる溶射ガン回転機構と、溶射線材が設けられた線材供給器と、溶射ガンの回転と同期させて線材供給器を回転させる線材供給器回転機構と、溶射ガン側及び/又は線材供給器側に設けられて溶射線材を送給する線材送給機と、線材供給器から送出された溶射線材を溶射ガンへガイドする線材ケーブルと、を備えたことを特徴とするアーク溶射装置。 (もっと読む)


【課題】溶射作業終了後、次回の溶射作業開始時のアーク発生による着火作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】溶射用のワイヤ9を間に挟んで溶射ガン1のカソード電極5と反対側に、補助電極23を設置する。補助電極23は、補助電極駆動機構25によってワイヤ送給方向と同方向に移動可能であり、カソード電極5に対応する位置に移動させた状態で、カソード電極5と補助電極23との間に通電してアークを発生させ、このアークによってワイヤ9の先端部を切断して着火させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェットの方向及び/又は軸角度が可変であり得る少なくとも1つの流体のジェットを噴射する装置であって、少なくとも1つの主たる流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの第2流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの主たる流体ジェットを少なくとも1つの第2流体ジェットと相互作用させ、この相互作用の結果として得られる、方向及び/又は軸角度が可変な流体ジェットを製造する手段とを具備した方法と共に、関連した方法及びこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】溶射作業終了後、次回の溶射作業開始時でのアークを発生させるための点火作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】溶射ガン1の先端部にカッタ49を設け、溶射ガン1のカソード電極33とワイヤ5の先端5aとの間にアークを発生させ、アーク熱によりワイヤ5を溶融させてこの溶融金属を開口35から放出するアトマイズエアによって前方に移動させ、ワーク表面に溶射皮膜を形成する。溶射ガン1の先端部にはカッタ保持具45を介してカッタ49を取付け、溶射後、ワイヤ5を前進移動させて、溶射ガン1のワイヤ5を中心とした回転によって、その前方に位置するカッタ49に先端5aを接触させて鋭利に切削する。 (もっと読む)


【課題】溶射線材の交換作業に要する時間を低減し、溶射時には溶射線材を安定して送給することができるアーク溶射装置を提供する。
【解決手段】2本の溶射線材と、溶射線材を送り出すプッシュ送給部と、プッシュ送給部から送り出された溶射線材を中継して送り出すプル送給部と、プッシュ送給部とプル送給部との間で溶射線材の送給のガイドを行うガイドチューブと、プル送給部から送り出された溶射線材が送給されてアーク溶射を行う溶射ガンとを備え、溶射時にプル送給部は速度制御されてプッシュ送給部はトルク制御され、溶射線材を交換してプッシュ送給部のみで溶射線材をガイドチューブ内に挿通するとき、プッシュ送給部の送給トルクが溶射時のトルクよりも大きく溶射線材の先端部がプル送給部に到達する直前のガイドチューブによって溶射線材に働く摩擦抵抗を打ち消すトルクに切り替えられるアーク溶射装置。 (もっと読む)


【課題】 高効率で広い表面領域を処理する溶接トーチを提供する。
【解決手段】
溶接トーチ(20)は、トーチ本体(22)及びトーチヘッド(28)を含み、トーチヘッドは、密集アレイとして配列された複数のトーチ火口(30)を有する。被覆される面を粗面化する方法は、(a)火口(30)のアレイが装着されたトーチヘッド(22)を有する反転切換えアーク溶接トーチ(20)を提供することと、(b)前記火口(30)と被覆される面との間に溶接アークを発生することなく、前記面に沿って前記溶接トーチ(20)を移動し、それにより、前記面を粗面化することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ツインワイヤーアークスプレーの複合コーティングを施用して、予め決められた特徴を有する基板に対して表面効果を達成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】堆積チャンバ部品の基板にツインワイヤーアークスプレーコーティング装置56を用いて複合コーティングを行う。部品のコーティング、ノズル流及び基板の組成を調節することで、コーティング表面は、第一の接着コーティングよりも粗い第二のトップコーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
Tiの酸化を抑えて緻密な金属TiもしくはTi合金の皮膜を形成することのできる手段に有用なHVOF溶射装置を提供する。
【解決手段】
本課題を解決するために、導管(2)の一端部に、燃料ガスを燃焼してノズル(4)より他端に向かってジェット流を噴射する燃焼室(1)を設け、前記導管(2)の途中に噴射用の粒子を前記ジェット流に混合する粒子混合部(3)が設けてあるHVOF溶射装置であって、前記燃焼室(1)内のノズル(4)側に、不活性ガスを混合する混合室(5)が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、処理剤の作用物質を希釈するのに必要な液体量を最小にできる可能性を提供し、さらに浮遊持続時間が長い、液体が遊離したエアロゾルになるまでの極めて様々な液体割合により、極めて安定したエアロゾルを速やかに生成するための方法、及び様々なエアロゾル媒質を浮遊持続時間の長い、ほぼ同じ大きさで細かいエアロゾル粒子の、粉末状または液状に配分することができる、特に害虫駆除、植物保護、消毒および施肥を行うための方法を実施するための装置と所属するノズルを提供することにある。処理剤を空気あるいは他のガスあるいはガス混合物と混合し、空気処理剤混合物あるいはガス処理剤混合物を噴霧するための方法、所属する装置と対応するノズルを備えた、極めて安定したエアロゾルを速やかに発生させるための方法を提案する。本発明の適用分野は、植物保護、害虫駆除の専門分野および似たような専門分野にある。
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