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Fターム[4F040CB12]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | ローラとの接触による塗布装置の細部構造 (1,311) | 塗布ロール支持装置 (71)

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【課題】 基板を傾斜させて搬送する場合においても、基板の裏面のみに適切に処理液を塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 処理液吐出パイプ30は、搬送ローラ10により搬送される基板100が塗布ローラ20に到達する前に、基板100の下方側で、かつ、搬送ローラ10による基板100の搬送方向の上流側から、塗布ローラ20の表面に向けて処理液を吐出する。そして、搬送ローラ10により搬送される基板100の後端が塗布ローラ20に到達する前に、処理液吐出パイプ30からの処理液の吐出が停止される。 (もっと読む)


【課題】塗液材料を均一に配給しつつ、塗液材料に混入する気泡を遮断又は分割して、塗布ムラを低減することができる塗工装置、及び塗工方法を提供すること。
【解決手段】塗工ローラ2とファウンテンノズル3を用いて、ウェブ状の金属箔に塗液材料を塗工する塗工装置1において、ファウンテンノズル3は、塗工ローラ2の下方で軸方向に沿って形成された塗液供給路33により分割された2ピースの支持部32A、32Bと、該支持部の上面に形成され、塗工ローラ2にビードを形成する堰部31A、31Bとを有すること、堰部側への塗液供給路出口331に、軸方向に均等間隔で貫通孔41が形成され塗工ローラ下端に当接する台座部4を備える。 (もっと読む)


【課題】枚葉用紙の両面に処理液を塗布する際の塗布均一性を確保し、片面印刷時に不要な部分への処理液の塗布を防いで処理液の無駄を無くす。
【解決手段】印刷用前処理装置1は、所定の間隔をおいて配置され、ソレノイド12で移動して間に用紙13を挟んで回動する一対の塗布ローラ2,2と、塗布ローラに処理液を供給する供給手段7と、一対の塗布ローラの間に供給される被印刷体を検出するセンサA,Bと、センサによる用紙の検出に応じて塗布ローラを移動して用紙を挟んで回動させることにより用紙に処理液を塗布する制御を行なう制御手段25とを有している。搬送される用紙と用紙の間では塗布ローラが接触せず、用紙にのみ処理液が塗布される。 (もっと読む)


【課題】 強い力を加えることなく、手作業により、シート状の被塗布物に液体塗布を行うことが可能な液体塗布装置を提供する。
【解決手段】 塗布液を収容する容器20と、容器20に回転可能に取り付けられ、容器20に収容された塗布液を吸収し、被塗布物に塗布する着けローラ11と、着けローラ11の一部を出すための貫通孔6を備え、容器20の上面を覆う蓋体5と、貫通孔6から突出した着けローラ11の上方において、その表面が着けローラ11の表面と接近もしくは接するように設けられ、上下方向に移動可能に設置された押さえローラ1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーコーティングにおいて、塗布膜の厚みを均一にする。
【解決手段】ウェブ12の搬送路の下側には塗布バー31が配される。塗布ヘッド25には周溝51が対となって形成される。ウェブ中央部12aが塗布エリアとなる。塗布バー31は周溝51とバー中央部54とバー端部55とを有する。バー中央部54は塗布エリアのみを巻きかける。バー端部55は、バー中央部54から離れるようにウェブ12の幅方向に配され、ウェブ端部12bを巻きかける。周溝51はバー中央部54及びバー端部55の間に形成される。スロットはバー中央部54に液を供給する。バー中央部54に供給された液は、バー中央部54及びウェブ中央部12aの隙間に液溜まりをつくる。液溜まりをなす液の一部は、ウェブ12に塗布される。液溜まりをなす液のうち塗布に余剰な液は、周溝51を介してバー中央部54の端から流下する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で記録媒体のみ処理液を塗布できる処理液塗布装置および画像記録装置を提供する。
【解決手段】圧胴12の延長部12Bに設けられたカム部24にカムフォロア15が乗り上げると、塗布ローラ14はアニロックスローラ30の回転軸30Aを揺動支軸として圧胴12の外周面から離間する。塗布ローラ揺動アーム38はアニロックスローラ30の回転軸30Aを回転中心として揺動(回転)可能に支持されており、カムフォロア15が圧胴12のカム部24に乗り上げると、塗布ローラ揺動アーム38は塗布ローラニップバネ36を縮めるように弾性変形させる。圧胴12が回転してカムフォロア15がカム部24を通過すると、塗布ローラ揺動アーム38は塗布ローラニップバネの復元力によって図中反時計回り方向に回転して、圧胴12の周面に対して塗布ローラ14を付勢させ、塗布ローラ14が圧胴12の周面に着地する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションロール製版ロット間でセル容積やエッジ部平滑性等の同一性が確保できず、塗料の供給量がばらつくのに伴って、導電性ローラの基体部に搬送供給される塗料の量が変化してしまうことから、同一塗料を用いた同一塗工プロセスであっても塗工膜厚や粗さが異なって塗膜の均一性を確保することが困難であった。
【解決手段】アプリケーションロール11の回転に伴い塗料Iを付着させるロール表面11aを、平坦面により形成し、ロール表面11aとの間に間隙dを有して配置され、ロール表面11aに付着させた塗料Iを通過させて塗料Iを間隙dに対応する厚みに調整する後退辺12bを有し、アプリケーションロール11のロール表面11aに、導電性ローラ14に供給して導電性ローラ14の表面を塗装する塗料Iを塗布する。 (もっと読む)


【課題】せん断速度が低い領域で粘度の高い塗液をグラビアコーターで塗工する場合に、塗液を安定的に送液させ、均一な塗膜を得るための塗工装置。
【解決手段】グラビアロール12に塗液を転写させるために設置したグラビアロール12と同心円上に配置された円弧状の液受けパンと、該グラビアロール12の接線方向と垂直に塗液を注液する注液口24を有し、該注液口24がファウンテン型ノズル形状であり、設置場所がグラビアロール12の回転方向の上流側である。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の端部が厚塗りとなってしまうのを防止することができるバー塗布装置及びバー塗布方法を提供する。
【解決手段】走行する帯状体40に接触し回転するバー11と、バー11に対して帯状体送り方向の上流側に設けられ、塗布液を帯状体及びバーに供給する液溜まりを形成する堰28と、を備えたバー塗布装置10に、堰28の帯状体の幅方向の外側に、帯状体の幅方向両端部に塗布された塗布液の量を減らす塗布液減量手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】
管状のノズルの中央付近と左右端付近とでは吐出量の差が生じ、糊付ローラの表面に糊が付着している部分と付着していない部分(付着むら)が生じるので、糊が転写された壁紙の裏面にも糊が転写されている部分と転写されていない部分(転写むら)が生じてしまったり、糊箱内部で糊の偏りが生じ、吐出した際に糊が溢れるという課題を有していた。
【解決手段】
底部に段差を有する糊箱の上段部に、上段部角部に向けて糊を吐出する管状ノズルを配設し、糊付ローラを、前記上段部の角部に幅方向に長い隙間を形成して配設し、管状ノズルから吐出された糊を、糊付ローラの回転により前記隙間に流動させることにより、平滑して貯留することを特徴とする壁紙糊付機を提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性、寸法安定性に優れた絶縁層付支持材料の製造方法、絶縁層付支持材料、プリント配線板および絶縁層付支持材料の製造装置を提供すること。
【解決手段】金属箔または樹脂フィルムからなる支持材料10と、支持材料10の一方の面側に、基材30に樹脂70を含浸させた絶縁層37が積層された絶縁層付支持材料130を連続的に製造する方法であって、支持材料10の一方の面側に、第一の樹脂71を含む第一の含浸材料51を塗布し、基材30の一方の面側を、支持材料10の第一の含浸材料51が塗布された面に張り合わせる。次に、基材30の他方の面側に第二の樹脂72を含む第二の含浸材料52を塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡を処理剤ないし定着剤として被記録材へ塗布する泡塗布手段を有する画像形成装置において、泡の供給不足や過多、余剰泡による染み出し、塗布装置内の別の部位への延展による不具合、処理液の浪費、被記録材への不要な付着、泡塗布むら等の問題を解消する。
【解決手段】インクジェット方式の画像形成装置は、被記録媒体に対して液体及びゲルのうち少なくとも一方を泡状にした泡を処理剤ないし定着剤として塗布する泡塗布装置200を備えている。泡塗布装置200は、泡生成手段205、207を有し、泡生成手段で生成された泡は延展部250を介して、塗布手段208の泡貯留部237に供給される。泡貯留部237には用紙100の搬送方向と直交する方向の供給幅を変更可能な一対の隔壁部材270a、271aが用紙幅に対応して同期移動可能となっている。泡貯留部237の泡高さを泡高さ検知センサ284により検知し、これに基づいて泡生成手段からの泡供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体を供給又は回収するための流路のつまりや塗布異常の発生を防止し、塗布安定性を向上させる。
【解決手段】媒体に液体を塗布する塗布面を有する塗布部材と、前記塗布部材の塗布面に当接することで形成される液体保持空間に液体を保持するための保持部材とを備え、前記塗布部材の塗布面を回転させることにより、前記保持部材より前記塗布面に供給された液体を前記媒体に塗布する液体塗布装置であって、前記液体を貯蔵する貯蔵手段と、前記貯蔵手段と前記保持部材とを連通する第1及び第2の流路と、前記第1及び第2の流路、並びに前記液体保持空間を含む流路において液体の流れを発生させるための液体移動手段と、を備え、前記貯蔵手段には、前記液体に含まれる不要物を除去して該液体を再生させる液体再生手段が設けられている液体塗布装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ウェブへの塗布において、高速塗布時でも塗布部分での気泡の噛み込みを防止し、気泡起因で発生する塗布欠点の発生を抑制することが可能な塗布方法および装置を提供すること。
【解決手段】カバーで覆われた容器内において塗液に浸された塗工バーを、支持体で支えつつ塗布する塗布方法において、カバーから塗工バーに向かって延びる弾性ブレードを用いる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、潤滑剤の連続塗布において、被塗布物の両面に均一に均一量の潤滑剤を塗布できる装置を提供することで、塗布量のバラツキを低減し、塗布面に均一に塗布することで、高精度の品質要求に対応することにある。
【解決手段】
第1のローラーと第2のローラーを一定の隙間を設けて平行に並べて設置されたものをローラーユニットとして、更にもう一つのローラーユニットを並列に隣接して設置し、第1のローラーが潤滑剤の供給を受け第2のローラーへ転写により供給し、第2のローラーが第1のローラーから潤滑剤の供給を受けながら、被塗布物に潤滑剤を転写により塗布する構造とした連続塗布装置において、被塗布物に対してローラーに傾きを設けた塗布用ローラーの構造を主要な特徴とする。
(もっと読む)


【課題】塗布時における膜厚を均一にすることができる樹脂液の塗布技術を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、塗工用樹脂液が塗布されるシート基材2を支持して搬送する搬送ローラ3と、搬送ローラ3に近接配置される金属製のドクターナイフ4と、搬送ローラ4とドクターナイフ4の刃部4aとの隙間に塗工用樹脂液7を供給する樹脂液供給手段5と、ドクターナイフの刃部4aを加熱するヒータ8と、ドクターナイフ4の刃部4aの温度を検出する温度センサ10と、温度センサ10によって得られた結果に基づいてヒータ8の動作を制御する温度制御手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】裏面鏡の連続生産において、裏止め塗膜塗布後、次いで鏡端縁部の縁塗りを、行った後、縁塗り塗膜がかすれる、縁塗り塗料が鏡端面に垂れることなく、縁塗り塗膜の均一塗布および膜厚制御が可能な鏡の裏面側端縁部の縁塗り装置を提供する。
【解決手段】裏止め塗膜を被覆形成してなる鏡1を、裏止め塗膜を被覆形成してなる裏面側を上にしてコンベヤー上を搬送させつつ、該裏面側端縁部に上側より接触しつつ回転する塗布ロール2により、裏面側端縁部に縁塗り塗液を縁塗り塗装する鏡1の裏面側端縁部の縁塗り装置であって、連動回転する並接した塗液ピックアップロール3と調製ロール4と塗布ロール2からなる鏡の裏面側端縁部の縁塗り装置。 (もっと読む)


【課題】塗料の循環を不要とし、しかもブレードを使用しなくても前計量によって計量された塗料が区画溝に供給される塗料供給ロールと、この塗料供給ロールを用いて、膜厚が安定で、塗布欠点のないロール塗布装置および塗布済みウェブの製造方法を提供する。
【解決手段】塗料を保持する区画溝が密に形成された塗料供給ロールであって、外部から前記塗料供給ロール内部に塗料を供給する供給口と、前記供給口と連通して塗料を前記塗料供給ロール内部の周方向および軸方向に分配する分配路と、前記分配路と連通して前記区画溝に内部から塗料を供給する複数の供給路と、を備える塗料供給ロール (もっと読む)


【課題】特に基材よりも幅の狭いローラの全幅で塗布液を転写塗布する際に、塗布部の両端に厚塗りが生じるのを抑制し、均一且つ高い塗布精度を得ることができる。
【解決手段】
搬送される帯状の中間転写体12に、処理液を保持したローラ表面を接触させることにより処理液を中間転写体12に該ローラ表面の全幅で転写塗布するグラビアローラ14と、ローラ表面に当接させることにより該ローラ表面の余剰塗布液を掻き落とすブレード16と、を備えた塗布装置10において、ブレード16の先端部とグラビアローラ14の両端部とが交差する位置において形成される余剰塗布液のメニスカスを除去するエア吹付けノズル18を備えた。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の液体塗布機構において、塗布ローラに対する液体保持部材の均一な圧力での当接を可能とする。
【解決手段】キャップ板金2002(およびピボット板金2008)は、係合穴2080と篏合軸2013との係合を介して、キャップアーム2012(およびアームステイ2014)とともに直線移動できるように構成されている。また、キャップ板金(およびピボット板金)は、係合穴2080と係合する篏合軸2013を回動軸として、キャップアーム(およびアームステイ)に対して回動することができる。これにより、例えば、塗布ローラ1001に対する付勢の方向がずれていたり、あるいは塗布ローラ1001との位置関係がわずかにずれていたりしても、液体保持部材2001はそのずれに応じて付勢方向に移動するとともに回動する。その結果、当接部2010の塗布ローラ1001に対する当接圧力を均一にすることができる。 (もっと読む)


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