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Fターム[4F041BA05]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 塗布装置一般、その他 (14,196) | 吐出圧の創出方式 (1,213) | 外部からの塗布剤圧送供給によるもの (440)

Fターム[4F041BA05]に分類される特許

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【課題】集電体に塗布領域と未塗布領域を形成する非水系二次電池用電極板の間欠塗布工程において、電極合剤塗料を供給する際に、電極合剤塗料がダイに急速に供給されることによりダイからの電極合剤塗料の吐出量が過剰となり、塗布領域の始端部が盛り上がることにより、始端部の塗布領域の厚みが厚くなるという課題を有していた。
【解決手段】塗布領域の始端部1および終端部4の厚みが電極合剤塗料3の塗布領域から金属箔2が露出した未塗布領域にかけて徐々に薄くなる構成とすることにより、電極合剤塗料3の塗布領域の始端部1が盛り上がることによって発生する圧力集中を原因とする電極板切断や電極合剤塗料3の剥離を防ぐことを目的とした非水系二次電池用電極板である。 (もっと読む)


【課題】 バンクで囲まれた区画領域内に有機EL塗布液を吐出して有機化合物層を形成して有機EL表示パネルを製造する方法において、バンク形成時のパターニング誤差による区画領域内の面積変動により、有機化合物層の層厚が設計値からずれてしまう。特に、1枚の基板から複数枚の有機EL表示パネルを製造する量産時には大きな問題である。
【解決手段】 事前に区画領域それぞれの面積を取得し、取得した面積に応じて有機EL塗布液の量を制御しながら区画領域内に前記塗布液を吐出することにより、有機化合物層の層厚のずれを低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ、シリンダホルダ、およびそれらを用いた薬液注入システムを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダホルダ溝によりシリンジのフランジを保持してシリンジを固定するためのシリンダホルダに装着されて、注入装置用として用いることができるシリンジであって、前記シリンダホルダは、凹部と嵌合しうる位置決め機構が設けられ、前記シリンジは、この位置決め機構と嵌合する凹部を有することを特徴とするシリンジ。 (もっと読む)


【課題】膜質の高い塗布膜を形成することが可能なノズル、塗布装置及びノズルのメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】長尺状に形成されたノズル本体と、前記ノズル本体に設けられ、前記塗布液を吐出する吐出口と、前記ノズル本体の内部に当該ノズル本体の長手方向に沿って形成され、前記吐出口に接続され、前記塗布液を流通させる流路と、前記ノズル本体に設けられ、前記流路に接続され、前記塗布液を供給可能な第1供給口と、前記ノズル本体のうち前記第1供給口よりも前記流路の端部側に設けられ、前記流路に接続され、前記流路を洗浄する洗浄液を供給可能な第2供給口とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スリット間隙のテーパ率調整のための分解が不要となるダイヘッドユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】塗布液が流入される塗布液流入口10と塗布液流入口10からマニホールド部6が形成されたマニホールド板1と、マニホールド板1との間に塗布液が押し出されるスリット部7が形成されるとともにマニホールド部6が覆われる平板2とを有するダイヘッドユニットUにおいて、塗布液が押し出されるスリット部7の開口部7aと異なる面において、マニホールド板1および平板2を支持する土台板3と、平板2を土台板3の面上で回転可能とする回転軸13とを備えることを特徴とする構成である。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸長さの変更及びねじ軸の取り外しを行うことなく、輸送性を向上させることができるペースト塗布装置を提供する。
【解決手段】移動機構6aは、第1支持台11A及び第2支持台11Bを移動可能に支持し塗布範囲H1と退避範囲H2とに分けて分割可能な支持ステージ13と、支持ステージ13上に設けられた第1ねじ軸51b及び一対の第1軸受け部材51cと、第2支持台11B側の第1軸受け部材51cに取り付けられた第1モータ51dと、第1支持台11Aの第1モータ51d側の端部に設けられた第1ナット体51aと、支持ステージ13上に設けられた第2ねじ軸52b及び一対の第2軸受け部材52cと、第1支持台11A側の第2軸受け部材52cに取り付けられた第2モータ52dと、第2支持台11Bの第2モータ52d側の端部に設けられた第2ナット体52aとを具備している。 (もっと読む)


本発明は、流体小出し弁(14)の流体チャンバを流体(16)で予備処理する自動化システム(10)及び方法に関する。自動化システムは、真空源(46)と、弁予備処理ステーション(32)と、真空スイッチ(54)を有する。弁予備処理ステーション(32)は、ブーツ(40)と、その中の真空チャネル(42)を有する。真空チャネル(42)は、真空源(46)に通じている。ブーツ(40)は、真空源(46)と流体チャンバ(12)を通じさせるように流体小出し弁(14)の弁ノズル(28)にシール係合する。真空スイッチ(54)は真空チャンバ(42)に通じ、真空スイッチは、真空チャンバ(36)内の真空レベルに基づいて開位置又は閉位置をとる。制御装置(62)は、真空スイッチが開位置にあるか閉位置にあるかに基づいて、流体小出し弁(14)の予備処理を制御する。
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【課題】
塗布パターンを変更することができる流体塗布装置を提供する。
【解決手段】
流体塗布装置は、接着剤、特にホットメルト接着剤などの流体を、装置に対して相対移動可動な基材へ塗布する装置であって、流体源に接続可能な供給路を有する本体と、供給路における流体の流れを、選択的に、遮断する又は可能にする塗布弁と、供給路に接続可能な分配通路及び分配通路と連通して流体を放出するための少なくとも1つのノズル開口を有するノズル構造体と、分配通路内で可動であり、複数の貫通路を有する部材であって、部材の移動により、貫通路をノズル開口と選択的に連通して、分配通路から少なくとも1つの貫通路を通してノズル開口へ流体を流すことができる部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い粘度の材料において、重要である。また、公知のシステムでは、それぞれの小出し動作で小出しにされる材料の体積にはかなりの変動がある。
【解決手段】 広い範囲の粘度にわたって、精密かつ再現性のある量又は体積を小出しにするオプションを提供する、液体材料を小出しにする方法及び装置である。1つの実施形態においては、計量チャンバが設けられ、同時に充填され及び空にされ、小出し動作間の遅れ時間を解消している。材料には、圧力が加えられ、その圧力を使用して、計量チャンバを充填し及び空にする。別の実施形態においては、計量チャンバと共に制御装置が設けられ、制御装置は、加圧流体を計量チャンバへの2つの通路の間にて切り換えるように動作する。より特定の実施形態においては、制御装置は、例えば、バルブであり、より特別な1つの実施形態においては、空気圧作動式スプールバルブである。 (もっと読む)


【課題】ペースト塗布時のノズルの破損防止を図りつつ、ゼロセットを適切に行うことが可能なペースト塗布装置を提供する。
【解決手段】固定力制御機構200は、ゼロセット時には、圧力調整弁206で調整された圧力の気体で、エアシリンダ202内のピストン204を下降させ、更には、ノズルクランプ158も下降させて、つば部144をノズルホルダ156とノズルクランプ158とで挟み込んで、ノズル142の上下方向の位置を固定する。一方、固定力制御機構200は、ペースト塗布時には、圧力調整弁208で調整された圧力(圧力調整弁206による調整圧力よりも小さい圧力)の気体で、エアシリンダ202内のピストン204を押し下げ、ノズルクランプ158とノズルホルダ156との間でつば部142を挟持する。 (もっと読む)


【課題】
液滴領域の中心位置を検出する場合、塗布液滴に糸引きやノイズがあると、液滴領域の中心を算出するだけでは液滴中心と大きく位置がずれてしまう問題があった。
【解決手段】
あらかじめ標準の液滴画像を登録しておき、塗布液滴画像と比較し糸引き部分の有無を判定する。糸引き部分有無に応じて液滴領域の中心の算出方法を変えることにより、正確な液滴領域の中心を計測でき、輪郭近似の精度劣化や誤検出へのリスクを低減できる。 (もっと読む)


【課題】塗布処理のタクトタイムを短縮させるとともに、基板製造の歩留まりを向上させる技術を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、搬入部20、塗布部30および搬出部40で構成される。搬入部20に搬入された基板90は、浮上ステージ21および塗布ステージ31上面に設けられた噴射孔からのエア噴射により浮上力が付与されるとともに、シャトルチャック22により塗布部30へ搬送される。塗布部30へ搬入されると、基板90は、塗布ステージ31に支持され、スリットノズル32の吐出走査によりレジスト液が塗布される。塗布処理が完了すると、基板90は、塗布ステージ31および浮上ステージ41上面に設けられた噴射孔からのエア噴射により浮上力が付与されるとともに、シャトルチャック42により搬出部40へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】エアー抜きの分岐部を越えて下流側に気泡(エアー)が流れてしまっても、これを確実にエアー抜きすることができる液体配管のエアー抜き構造および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】液体が流れる機能液主管91の途中に設けたT字継手101により、機能液中の気泡Bを除去するエアー抜き配管104を上向きに分岐させた液体配管のエアー抜き構造であって、T字継手101は、機能液主管91の上流側となる上流側液体主管102が接続される流入ポート111と、機能液主管91の下流側となる下流側液体主管103が接続される流出ポート112と、エアー抜き配管104の上流側が接続される上向きのエアー抜きポート113と、を備え、流出ポート113は、斜め下向きに配設されているものである。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ(IJP)と生産設備との相互間の接続状態の確認作業をIJPと生産設備とを稼働状態とすることなく行い得るようにする。
【解決手段】IJP10は生産設備35のワークを被印字物としてこれに印字ヘッド11からインクを飛翔させて印字する。IJP10はその作動状態信号を生産設備35に対して疑似的に発生させる際に操作される確認操作部としてのタッチ式の出力表示画面38bを有しており、この出力表示画面38bには疑似信号の内容が表示される。生産設備35はその作動状態信号をIJP10に対して疑似的に発生させる際に操作される確認操作部40aを有し、この疑似信号の内容はIJP10に設けられた入力表示画面38aに表示される。 (もっと読む)


【課題】 吐出口に対してのシール性を向上させ、非充填時において、充填材の漏洩防止及び充填材の逆流防止をより確実に行なう。
【解決手段】 壁に穿設した穴に差し込まれ基端側から送給通路13を通して送給された充填材を送給通路13に連通する吐出口21から穴に吐出するロッド状の吐出部20を有した壁の補修装置用ノズルNにおいて、送給通路13が形成されるとともに先端11側に吐出部20を備えた内パイプ10と、内パイプ10の軸方向に移動可能な外パイプ40と、外パイプ40によって押圧されて外側に膨出し穴に弾接可能な弾性リング50と、内パイプ10の基端12に設けられる基体60と、基体60にねじ込むことにより外パイプ40を先端側に移動させるナット70とを備え、吐出部20の外側に円周溝22を形成し、吐出口21を円周溝22の周面23に開口させ、溝22に吐出口21を開閉する一対のOリング30を密着させて嵌着した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性の高いシーラ塗布ガンを提供することを課題とする。
【解決手段】ガンボディ11に収納されたニードルバルブ20と、ニードル21を往復させるシリンダユニット30と、ニードル21の周囲にシーラを溜める液だまり室44と、外から液だまり室44へシーラを供給するシーラ供給穴45とを備えているシーラ塗布ガン10において、ニードル21は、円柱部53と先尖り部59とからなり、弁開時にシーラ供給穴45から覗いたときに、先尖り部59の一部が見えることを特徴とする。
【効果】先尖り部59はテーパ面であり、供給されたシーラをテーパ面に沿って導くため、シーラは、円滑に外部へ吐出される。円滑に吐出することができることにより、ニードル21の受ける負荷を軽減させることができ、シーラ塗布ガン10の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイコート方式で形成されるライン状の塗膜は、幅及び厚みの変動が大きく、かつ制御が難しいという問題があった。本発明はこの従来例の問題点を解決する。
【解決手段】 ノズル列をなす複数のノズル7を有する液滴吐出ヘッド1を備えた液状物吐出装置において、各ノズル7の先端吐出口8の内壁部に螺旋形状の溝10を設け、かつ前記先端吐出口8におけるノズル径dに対する液通過部長さLの倍率を4以上とし、前記先端吐出口8を囲むようにヒーター11を設ける。 (もっと読む)


【課題】塗料の種類や塗布条件が変更されても塗料の塗布量を塗布幅方向に均一化できる塗布装置を提供する。
【解決手段】マニホールド(15)内に、塗料の流れを塗料の塗布幅方向に広げるための流路を形成する流路調整ブロック(21,22)を設け、流路調整ブロック(21)には、ブロックを変形させる駆動手段(23,24)が付いており、変形可能な部位の流量が近隣の塗布量より多い場合はスリット方向に、少ない場合はスリット方向と反対側に変形する事により幅方向塗布量を均一化できる。 (もっと読む)


【課題】塗布ムラを最小限に抑えながら塗布時間を短縮する塗布膜形成装置を提供する。
【課題を解決するための手段】基板Sを載置して回転する円盤状のステージ10の上部に塗布液を吐出するための供給ノズル12と、供給ノズルを移動させるためのアーム(第1のアーム13及び第2のアーム14)を有している。供給ノズル12は複数でかつ所定の間隔で一列に配置され、固定部材20に固定されているとともに、加圧気体の圧力によって塗布液を前記基板上に吐出する。第1及び第2のアーム13,14は、ステージ10上に直角をなすように配置されたレール状の摺動部材であり、1本の第2のアーム14が2本の第1のアーム13上を平行に摺動可能であるとともに、固定部材20が第2のアーム14上を摺動可能であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バックアップロールによって搬送される帯状支持体上にダイのポケット内の塗工液をスリットから送出し塗工する際に、塗工面を安定的に維持できるリップ形状を備えたダイ塗工装置、及びダイ塗工方法を提供する。
【解決手段】バックアップロール6によって連続搬送される帯状支持体5上の搬送方向に沿って上流側バー1bと下流側バー1aを重ね合わせることで塗工液を溜める為のポケット及び塗工液の送出経路であるスリット4aを形成するダイ8を用い、前記ダイ8のポケット内の塗工液7aを塗工液送出部であるスリット4a出口側より送出することで帯状支持体5上に塗工するダイ塗工装置において、前記下流側バー1aにその幅方向に連続した断面末広がりの形状をしたリップを形成し、前記リップの最下流側の側端部の傾斜角度θが20°〜80°の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


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