説明

Fターム[4F042DB17]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 後処理(塗膜の硬化) (1,700) | 加熱処理装置 (1,071) | 加熱装置 (375)

Fターム[4F042DB17]の下位に属するFターム

Fターム[4F042DB17]に分類される特許

1 - 20 / 231


【課題】ナノインクに変質が生じ難く、ナノリスクが生じない、ナノインク塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノインク塗布装置1は、金属ナノ粒子または半導体ナノ粒子を合成する合成部2と、合成部2で合成された金属ナノ粒子または半導体ナノ粒子を精製し、金属ナノ粒子または半導体ナノ粒子を含むナノインクを調製する調製部3と、調製部3からナノインクが供給され、対象物にナノインクを塗布する塗布部4と、を備え、合成部2は、マイクロチャネルが形成されたマイクロリアクターを備え、塗布部4は、外気を遮断する筐体15に覆われている。 (もっと読む)


【課題】バインダーの偏在を抑制できる電極シート製造装置を提供する。
【解決手段】集電箔Sに電極ペーストPを塗工し、塗工した電極ペーストPを乾燥させることにより電極シートを製造する電極シート製造装置100であって、電極ペーストPを、常温以上かつ電極ペーストPに含まれる溶媒の揮発温度以下の予熱温度T0で予熱する加熱ユニット110と、加熱ユニット110によって予熱された電極ペーストPを、集電箔Sに塗工するスロットダイ120と、スロットダイ120によって塗工された電極ペーストPを、予熱温度T0と略同一の第一乾燥温度T1で乾燥させる第一乾燥炉130と、第一乾燥炉130によって乾燥させた電極ペーストPを、電極ペーストPに含まれる溶媒の揮発温度以上の第二乾燥温度T2で乾燥させる第二乾燥炉140と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】塵PおよびレジストRを基板Wの周縁部Eから同時に除去する。
【解決手段】基板Wの周縁部Eに液状の被覆剤Cを塗布して、基板Wの周縁部Eに付着した塵Pを液状の被覆剤Cによって覆う。そして、基板周縁部Eに付着した塵Pを覆う被覆剤Cを硬化させることで、当該塵Pを硬化された被覆剤Cの内部に捕捉する。したがって、被覆剤Cを基板Wの周縁部Eから除去することで、基板Wの周縁部Eから塵Pを除去することができる。さらに、基板Wの周縁部Eに被覆剤Cを塗布した後に、基板表面WfにフォトレジストRを塗布するため、基板Wの周縁部Eでは、フォトレジストRは被覆剤Cの上に塗布される。したがって、基板Wの周縁部Eから被覆剤Cを除去した際には、被覆剤Cの上に塗布されたフォトレジストRも被覆剤Cとともに基板Wの周縁部Eから除去される。こうして、塵PおよびフォトレジストRを基板Wの周縁部Eから同時に除去できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラの発生を抑制することができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状可撓性基材に塗工ヘッドによって連続的に塗布された塗布膜を前記基材を重力方向と反対方向に走行させながら乾燥する乾燥装置であって、基材の塗布膜面側に近接して設けられ、塗布膜面の幅方向と同等以上の幅方向の大きさを有し、且つ、複数のスリットを設けたスリット板と、前記スリット板に対して前記基材の反対側に設けられ、塗布膜面から蒸発した溶剤成分を凝縮回収する手段と、前記基材に対し前記スリット板の反対側に設けられ、基材を加熱する手段と、を備え、前記スリット板の複数のスリットは、基材の走行方向に対して傾斜して設けられ、且つ、スリットの前記基材に近い側の開口が重力方向の上側で、スリットの前記基材に遠い側の開口が重力方向の下側であることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから吐出された液滴に変質等が生じないように吐出空間の雰囲気を置換することが可能なデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】 デバイスの製造方法は、基板をチャンバ内に搬入して載置台に載置する工程と、待機位置において封止部材により液滴吐出ノズルを隔離した状態で、チャンバの内部を減圧する減圧工程と、ガス供給機構からチャンバ内にパージガスを導入してチャンバ内部の雰囲気を置換するとともに大気圧状態に戻す雰囲気置換工程と、封止部材による液滴吐出ノズルの隔離を解除し、液滴吐出ノズルを吐出位置に移動させて被処理体へ向けて前記液滴を吐出する吐出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】汎用性を向上することができるようにする。
【解決手段】接着剤塗布装置10は、ロボットアーム12aを備えたロボット12と、ロータ56を設置するためのロータセット治具14と、接着剤を収容したカートリッジ58を装着可能なホルダ部16aを備え、当該ホルダ部16aに装着されたカートリッジ58内の接着剤を吐出する、ロボットアーム12aの先端に取り付け可能なガン16と、所定圧の圧縮エアの、ガン16のホルダ部16aに装着されたカートリッジ58内への供給をオン・オフ切替制御する電磁弁22と、ロボット12の動作を制御するロボットコントローラ50と、電磁弁22によるオン・オフ切替制御、及び、ロボットコントローラ50によるロボット12の動作制御を連携して制御する上位コントローラ52とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体が液垂れすることによる不良品の発生を抑制する。
【解決手段】芯体12への塗布が終了した後、遮断部材62を芯体12の塗布開始端側に向かって遮蔽位置へ移動させる。これにより、吐出部56Cのノズル56Eと芯体12との間が遮蔽された状態とする。 (もっと読む)


【課題】成膜装置のメンテナンスの頻度を低減するとともに成膜材料の利用効率を向上することにより成膜コストの低減を図りつつ、高品質の膜を成膜する。
【解決手段】微粒子化した成膜材料160を基板200上に堆積させて成膜する成膜装置100である。筐体150と、筐体150内に成膜材料160を微粒子化した成膜ガスを噴霧する噴霧機構と、成膜材料160が筐体150の壁面の所定箇所に付着しないようにこの所定箇所の近傍に電界を生成させる電界生成機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下に置かれる電子部品にも適用することが可能なマーキングを提供する。
【解決手段】電子部品の製造方法は、光硬化性を有しN−ビニルカプロラクタムを5質量%以上20質量%以下の範囲で含有するインク45を、電子部品である半導体チップ12へ塗布してマーキングを行なう塗布ステップ(ステップS4、S9)と、塗布されたインク45へ、硬化率95%以上に硬化するように光を照射する硬化処理ステップ(S3〜S6、S8〜S11)と、硬化処理ステップの後、インク45を150℃以上200℃以下の温度で加熱する加熱ステップ(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下に置かれる電子部品にも適用することが可能なマーキングを提供する。
【解決手段】電子部品の製造方法は、光硬化性を有しN−ビニルカプロラクタムを5質量%以上20質量%以下の範囲で含有するインク45を、電子部品である半導体チップ12へ塗布してマーキングを行なう塗布ステップ(ステップS4、S9)と、塗布されたインク45へ、積算光量200mJ/cm2以上の光を照射する照射ステップ(S3〜S6、S8〜S11)と、照射ステップの後、インク45を150℃以上200℃以下の温度で加熱する加熱ステップ(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなる粉体による模様を付した塗膜を効率よく形成する。
【解決手段】 模様形成装置10は、磁性粉を含む塗膜14が付された塗装対象物12に対して、該塗膜14の未硬化状態で磁場を作用させて前記磁性粉による模様を該塗膜14に付すものであって、交流電流が供給されて磁場を発生するコイル16と、前記塗膜14と対向する面に段差部24を有し、前記コイル16の磁場によって磁化されて該塗膜14に磁場を作用させると共に、該コイル16の磁場によって誘導加熱されて該塗膜14を加熱する模様形成手段20と、塗装対象物12を保持する保持部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱風消費量の増大を抑制しつつ、塗布膜を効率良く乾燥させることができる乾燥装置および該乾燥装置を組み込んだ熱処理システムを提供する。
【解決手段】塗布処理によって塗布膜が形成された基材5が予熱部20から乾燥部40へと搬送されて乾燥される。予熱部20は、塗布直後の塗布膜が形成されている基材5の上方から直接熱風を吹き付けるのではなく、赤外線放射および下方からの間接的な熱風吹き付けによって塗布膜を予熱している。乾燥部40は、予熱後の基材5に対して上下の双方から直接熱風を吹き付けることによって溶剤の蒸発を促進している。また、予熱部20にて3つの通気ボックス25を順次に通過した熱風を導風管35によって乾燥部40の上側熱風噴出部45に導き、予熱部20にてセラミックプレートを加熱するのに使用された熱風を乾燥部40にて再利用している。 (もっと読む)


【課題】 表面平坦性に優れる被膜を形成可能な被膜形成装置および被膜形成方法を提供する。
【解決手段】 本実施形態の被膜形成装置10は、回転台30と、加熱器50と、を備えている。この回転台30は、上面に基板11を載せるものである。この加熱器50は、該回転台30の上面30aと対向して配置される。この加熱器50は、回転台30の回転の中心部の発熱温度に比べて当該回転台30の回転の外周部の発熱温度が高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥初期段階の熱風乾燥によるバタ付きを熱風の送風力により阻止して支承ローラとの接触・離間による品質の劣化を防止でき、搬送高さや装置の高さが高くなってしまうことも防止でき、メンテナンスも容易で装置の高額化も抑えることも可能となるなど画期的な膜塗工機を提供すること。
【解決手段】膜塗工装置Aに塗工を終えたフィルム状の被塗工体4の塗工膜5を乾燥する乾燥装置Bを設けた膜塗工機であって、熱風送風部8から送風される熱風が支承ローラ7間のフィルム状の被塗工体4を送風圧により押圧して、支承ローラ7にこのフィルム状の被塗工体4が常に押圧接触保持されるように乾燥装置Bを構成した膜塗工機。 (もっと読む)


【課題】塗布量を安定させることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】タンク10からのシーラーSの供給を制御するバルブ20と、流れ方向下流側にシーラーSを押し出すポンプ30と、シーラーSの吐出を制御するガン40と、シーラーSを吐出するノズル50と、タンク10からノズル50にシーラーSを供給するための供給経路Rと、シーラーSの温度を一定の温度で保持する温度調整機構100と、を具備し、一体物20・30・40は、前側をシーラーSが流れるように供給経路Rが形成され、温度調整機構100は、一体物20・30・40の前側を一定の温度で保持する第三ラバーヒータ130と、ノズル50を一定の温度で保持する第四ラバーヒータ140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さい微粒子を凝集させることなく基板上に固定できる微粒子噴霧装置及び微粒子固定方法を得ること。
【解決手段】分散媒に微粒子を分散させた懸濁液2の液滴を基板6へ吹き付け、分散媒を揮発させて微粒子を基板6上に固定する微粒子噴霧装置1であって、懸濁液2の液滴を噴霧する噴霧器3と、懸濁液2の噴霧方向に対して斜めに配置された筐体面9を備えた乾燥筐体4と、乾燥筐体4に導入する気体を第1の温度に加熱するヒータ5と、第1の温度に加熱された気体を筐体面9に沿って乾燥筐体4内に導入する加熱空気導入管12と、第1の温度に加熱されて乾燥筐体4内に導入された気体の流れの筐体面9よりも下流側において基板6を保持し、基板6を第1の温度よりも高い第2の温度に加熱するヒータ7とを有し、噴霧器3から筐体面9へ向けて噴霧された懸濁液2の液滴を、第1の温度に加熱された気体の流れによって搬送し、基板6へ吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】気流制御を通して基板を均一に加熱することが可能な加熱処理装置およびこれを備える塗布現像装置を提供する。
【解決手段】基板を収容可能で、前記基板Sが通過する第1の搬入口62Iおよび第1の搬出口62Oを有する筐体と、前記第1の搬入口62Iから前記第1の搬出口62Oへ向かう方向に前記基板Sを搬送する第1の搬送機構と、前記第1の搬送機構により前記筐体内を搬送される前記基板Sを加熱するヒータ72と、前記筐体に設けられる排気口であって前記第1の搬入口62Iおよび前記第1の搬出口62Oから前記排気口に至る気流を形成可能な当該排気口と、前記第1の搬入口62Iおよび前記第1の搬出口62Oの一方または双方に臨んで設けられ、吸気により前記気流を調整する当該吸気口とを備える加熱処理装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】スピンコーティング法において基板上に形成される塗布膜の膜厚について高い面内均一性が得られる技術を提供すること。
【解決手段】ウエハWの面内の膜厚分布は、レジスト液の種類及びウエハWの回転数の推移パターンを含む処理レシピに応じて決まる。そこで、予めLED41の照射を含まない処理レシピを用いてウエハWにレジスト塗布処理を行い、このウエハWの面内の膜厚分布を求める。このようにして、ウエハWの面内の膜厚分布における凹部8を事前に把握しておき、その上で、この膜厚分布における凹部8の位置にLED41を照射してウエハW上の当該部位を局所的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】設置面積が小さく、炉長が短く、且つより安定した制御を行うことが可能なウエブの塗工液乾燥装置を提供すること。
【解決手段】ウエブ2を浮上させた状態で搬送し乾燥する乾燥装置であって、ウエブ2が搬入される入口10aと、ウエブ2が搬出される出口11aとを有し、ウエブ2を、入口10aから出口11aに向かって、その長手方向に沿って水平な第1方向に搬送する第1炉体1aと、ウエブが搬入される入口10bと、ウエブ2が排出される出口11bとを有し、入口10bから出口11bに向かって、ウエブ2を、第1方向と逆の第2方向に搬送する第2炉体1bと、出口11aから入口10bへとウエブ2を案内するローラ3b、3cと、を少なくとも備えた、ウエブの塗工液乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に配置された被塗装物の乾燥効率を高めつつ、低コストかつ省エネルギーを実現した塗装乾燥ブースを提供する。
【解決手段】塗装乾燥ブース1は、天井2aに、通気口6の一部を遮蔽する遮蔽部8が設けられている。通気口6は、遮蔽部8により遮蔽され、部分通気口6aが残る。この残った部分である部分通気口6aの天井2aにおける面積は、被塗装物となる車両Cが天井2aに対して投影される際の投影面積に応じて確定される。具体的には、天井2aは、全面にメッシュ状の通気口6を備えつつ、この通気口6の四方を方形状に遮蔽する板状の遮蔽部8を複数備える。板状の遮蔽部8は、各辺に対応して長方形状のものが2枚ずつ、計8枚設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 231