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Fターム[4F042DB21]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 後処理(塗膜の硬化) (1,700) | 加熱処理装置 (1,071) | 加熱装置 (375) | 誘電、誘導加熱装置 (36)

Fターム[4F042DB21]に分類される特許

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【課題】所期の特性を有する塗布膜を形成することができる加熱装置、塗布装置及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】塗布膜を有する基板が配置される基板位置を前記塗布膜の膜厚方向に挟む第一加熱部及び第二加熱部と、前記基板位置と前記第一加熱部との第一距離、及び、前記基板位置と前記第二加熱部との第二距離、のうち少なくとも一方を調整する距離調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラを生じさせずに基板を加熱しながら搬送することができる浮上搬送加熱装置を提供する。
【解決手段】基板を超音波振動浮上させる振動板部2と、前記振動板部を加熱するヒータ部3と、前記振動板部に超音波振動を与える超音波発生部4と、基板の端部を支持して基板の浮上方向と垂直な方向に基板を搬送する搬送部5と、を備える浮上搬送加熱装置であって、ヒータ部3は、振動板部2の基板を浮上させる面の裏面側に振動板部2と所定間隔を設けて配置され、基板の搬送方向と直交する方向の振動板部2の寸法は同方向の基板Wの寸法よりも大きく、ヒータ部3により振動板部2が加熱されることにより、浮上搬送中の基板W全面が振動板部2によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤などの塗剤を数10μmオーダーの薄膜に塗布できるようにするとともに、小さな工数でレベリングよく平滑に塗布できるようにする。
【解決手段】吐出された液状の塗剤を物理的に引き延ばし、引き延ばされた塗剤を被塗物表面に塗布し、被塗物の少なくとも塗剤が塗布された表面を加熱し塗布された塗剤を溶融してレベリングさせる。 (もっと読む)


【課題】エッチング形成したパターンが倒壊しないように埋め込み絶縁膜を形成する。
【解決手段】所定のパターンにエッチング加工した被加工物に対してパターン間に絶縁膜を埋め込み形成する半導体装置の製造方法である。前記被加工物のエッチング加工された前記パターン間のエッチング残渣を第1の薬液により洗浄する工程と、前記第1の薬液による洗浄の後前記被加工物をリンス液でリンスする工程と、前記リンスの後前記被加工物に絶縁膜形成用の塗布液を塗布する工程とを備える。前記第1の薬液による洗浄から前記塗布液の塗布までを、前記被加工物が前記パターン間で液体を保持した状態を維持するように同一の処理室内で実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、電気機器ケースの塗装乾燥時において、ケース本体と付属部材との温度差(温度勾配)を極力抑えることにより、塗装乾燥の効率化を図り、さらには設備コストも抑えた電気機器ケースの塗装乾燥装置を提供することにある。
【解決手段】 塗装が施されているケース本体12と、ケース本体に取り付けられて塗装が施されている各付属部材11とを加熱することで塗装を乾燥させる電気機器ケースの塗装乾燥装置において、電気機器ケースの内部に設けられた高周波誘導加熱コイルから成る誘導加熱器20と、電源に接続され前記各付属部材11を覆うように設けられた高周波誘導加熱コイルから成る部材誘導加熱器30とを具備し、誘導加熱器及び部材誘導加熱器の高周波誘導加熱により、前記ケース本体と前記付属部材との塗装を乾燥させることを特徴とする電気機器ケースの塗装乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】塗装後の乾燥を誘導加熱により行う塗装システムにおいて、誘導加熱による加熱乾燥の処理を中断することなく連続加熱を可能にすること。
【解決手段】コンベア3によりワークを搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2の途上に配設された塗装ブース7と、塗装ブース7内に配設された塗料噴射手段10と、塗装ブース7の前方側に配置した加熱室12と、塗装済みワークを塗装可能範囲から外へ搬送して未塗装のワークを塗装可能範囲内へ搬送する第1モーター15と、加熱済みワークを加熱室12から外へ搬送して未加熱のワークを加熱室12へ搬送する第2モーターと、第1モーター15の前方側に配置した加熱待ちエリア17と、第2モーター16の前方側に配置した搬送待ちエリア20を具備し、ワークの塗装中は塗装ブース内ではコンベアを駆動せず、塗装済ワークの加熱中は加熱室12内ではコンベアを駆動しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シーリング剤を熱硬化させる時間、サイクルを短縮する。
【解決手段】アウタパネル11とインナパネル12とからなる金属製のドアパネル10の外縁部10Aに塗布されたシーリング剤Sを熱硬化させる電気加熱炉式の熱硬化装置であって、前記ドアパネル10の外縁部10A及びそれに塗布された前記シーリング剤Sを炉室に出入りさせる挿通溝を前周壁53に形成した中空筒状の炉体40と、前記炉体40内に設けられ前記炉室を加熱するシーズヒータ80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の塗膜を沸騰させることなく、急激に加熱することを可能とする塗膜形成装置を提供する。
【解決手段】塗膜形成装置1は基体4を保持する保持部18と基体4の外周面4cに塗料7を塗布する塗布ノズル19と塗布ノズル19を移動させる移動部20と加熱ユニット12を有する。保持部18が磁性金属で構成されかつキュリー温度が塗料7を加熱する温度に応じて定められた外筒部材42と低抵抗金属で構成された内筒部材43を有する。加熱ユニット12交流電圧が印加されることで保持部18を誘導加熱方式で加熱するコイル36と外筒部材42の温度が前記キュリー温度に達するまでコイルが生じる磁束が外筒部材42内のみに流れかつ外筒部材42の温度が前記キュリー温度に達すると磁束が内筒部材43にも流れるようにコイルに交流電圧を印加する交流電源34を有する。 (もっと読む)


【課題】効率的な加熱処理を達成することができる加熱処理機構を提供する。
【解決手段】ワーク要素を吊り下げるためのワイヤと、ワイヤを介してワーク要素を支持する支持機構と、ワーク要素を誘導加熱する加熱装置と、を備え、加熱装置は、ワーク要素を誘導加熱するためのコイル要素と、コイル要素に交流電流を供給する電源と、電源からコイル要素へ交流電流を伝達するための伝達要素と、を含み、支持機構は、ワーク要素がコイル要素内を通過するように、ワーク要素を移動させ、支持機構によって移動されるワーク要素を取り囲むように形成されたコイル要素は、伝達要素に接続された第1端部と第2端部とを含み、支持要素によって移動されるワーク要素を支持するワイヤは、第1端部と第2端部との間を通過することを特徴とする加熱処理機構。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の周面にムラのない均一な塗膜を形成させる。
【解決手段】予備加熱工程P1に対応した予備加熱装置20と、流動浸漬工程P2に対応した流動塗装装置30と、事後加熱工程P3に対応した事後加熱装置40とを経ることで被塗装物90に流動浸漬法による塗装が施される。予備加熱装置20は、誘導加熱手段としての誘導加熱コイル21と、この誘導加熱コイル21に高周波電流を流す高周波発振器22と、被塗装物90を軸体92の軸心回りに回転させる回転機構23とを備えている。流動塗装装置30は、流動槽31と、流動槽31内の粉体塗料50を流動状態にする送風機32とを備えている。事後加熱装置40は、予備加熱装置20と同様の構成で被塗装物90に事後加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】絶縁塗料に含有される溶剤を燃焼させることなく回収できる絶縁電線の製造装置及び絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤が含まれる絶縁塗料を導線9に塗布する塗布装置と、この絶縁塗料が塗布された導線を走行状態で加熱し、絶縁塗料を硬化させて絶縁層を形成する焼付炉とを備える絶縁電線の製造装置である。この装置において、導線に塗布された未硬化状態の絶縁塗料から溶剤を回収する溶剤回収機構42を備える。溶剤回収機構42は、絶縁塗料が塗布された導線9の外周に配されると共に、該導線9を加熱して絶縁塗料から溶剤を気化させる加熱装置(誘導加熱コイル42C)と、気化された溶剤と接触して、この溶剤を凝縮させる液化部材42Lとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両ボディの各部の外板を構成する金属板の材質によって、固有抵抗値が異なるものが存在する場合でも、各部の外板を安定して略均一に加熱して乾燥させることができる誘導加熱乾燥装置を提供すること。
【解決手段】誘導加熱乾燥装置1は、ドア等の開閉部500を組み付けた車両ボディ5の各部の外板に対して誘導加熱を行って、各部の外板の表面を乾燥させるものである。誘導加熱乾燥装置1は、誘導加熱を行うための一つ又は複数の誘導加熱コイル2を有している。車両ボディ5において、各部の外板のいずれかは、残りの外板を構成する第1金属板61とは固有抵抗値の異なる第2金属板62によって構成されている。誘導加熱乾燥装置1は、第1金属板61を加熱する際の誘導加熱コイル2の通電条件と第2金属板62を加熱する際の誘導加熱コイル2の通電条件とを異ならせるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤等の揮発成分がヒーターユニット内部へ到達することを抑制する安全な構成であり、かつ、ヒーターユニットの周囲への熱伝播を抑制するヒーターユニットを提供する。
【解決手段】本発明のヒーターユニット12は、被処理物を加熱する加熱空気を噴出する噴出口を先端に有するエアヒーター1と、エアヒーター1を格納する筐体とを備えている。上記筐体には、エアヒーター1が突出可能な突出口5aが形成され、突出口5aには突出口5aの開閉状態を変更するシャッター5が備えられ、上記筐体内にはエアヒーター1を移動させることによって、突出口5aおよびエアヒーター1の相対距離を変化させる移動機構2が配置されている。また、上記筐体には筐体内の温度上昇を抑制する冷却ガスを筐体内に導入させるための上部ガス導入口8および下部ガス導入口9、並びに、冷却ガスを筐体外へ排出させるためのガス排出口10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】連続走行する帯状可撓性支持体に各種液状組成物を塗布して形成した塗布膜面の乾燥において、乾燥ムラを抑制し、且つ効率良く乾燥する。
【解決手段】連続走行する帯状可撓性支持体12に塗布手段16で各種液状組成物を塗布した塗布直後の走行位置の塗布面側に、塗布液中の溶媒を凝縮、回収させるドライヤ18を配設し、該ドライヤ18の後の走行位置に通風乾燥手段を配設して、塗布膜を乾燥させるようにした。凝縮された溶媒を塗布面より上側で回収する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の被塗装物に対して変形自在な誘導コイルを用いて、均一な温度分布での誘導加熱を行うことのできる塗装乾燥装置および塗装乾燥方法を提供する。
【解決手段】被塗装物1に塗布された塗料を誘導加熱により乾燥する塗装乾燥装置10であって、被塗装物1を加熱するために必要な形状に合わせて変形が可能な誘導コイル20を有する。 (もっと読む)


【課題】複数コートを必要とするワークの塗装に際して、塗装ラインを小型化可能であるとともに、塗装時間の短縮を図ることを可能とする。
【解決手段】塗装領域4a又はセッティング領域4bに成り得る作業領域4を有した塗装テーブル3と複数の塗料噴射手段5を具備した塗装エリア2と、塗装後のワークを誘導加熱で乾燥する複数の乾燥エリア18、19と、ワークを移動する移動手段28と、を具備し、未塗装のワークを塗装テーブル3に移動して一次塗装し、一次塗装後のワークを乾燥エリア18で一次乾燥し、一次乾燥後のワークを塗装テーブル3に移動して二次塗装し、二次塗装後のワークを乾燥エリア19で二次乾燥し、以後、ワークの塗装と乾燥を、必要数の塗装及び乾燥が終了するまで繰り返し、必要数の塗装及び乾燥が終了したワークをラインより取り外すことを可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製であって四角形状の板部材に塗布された塗料を乾燥させて塗膜を形成する塗膜形成装置であって、簡易な構造で、短時間で均一な塗膜を形成可能な塗膜形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】塗膜形成装置100は、金属線が渦巻き状に巻き回されて形成される第1巻き部140と、第1巻き部と第1方向Xにおいて距離Kをあけて配置され金属線が渦巻き状に巻き回されて形成される第2巻き部150とを有する誘導加熱部110と、誘導加熱部110における垂直方向Z上方に形成され金属プレートPが載置される載置部130と、を備える。そして、第1巻き部140と第2巻き部150との間の距離Kは、金属プレートP短辺よりも短く、第1巻き部及び第2巻き部それぞれの第1方向Xと直交する第2方向Yにおける長さは、金属プレートPにおける長辺よりも長い。 (もっと読む)


【課題】車両の塗装修理作業等において、水性塗料を用いた塗装面の乾燥時間を短縮することができて、小型で扱い易い構造の塗装乾燥装置に適した高圧空気加熱装置を提供する。
【解決手段】塗装乾燥装置1は、吸入側ホース1aを介して高圧空気源に連通する高圧空気の加熱装置2と、該加熱装置2で高温となった高圧空気を放出量の調節可能に大気中へ放出するエアーガン3とを有すると共に、前記加熱装置2から吐出する高圧空気の温度を所定の値になるように調節するための加熱温度調節装置2fを有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】塗料の評価試験用の塗り板を対象として、この塗り板を誘導加熱により所望する温度まで上昇可能とした塗料乾燥装置を提供すること。
【解決手段】筐体2と、筐体2の上面に装備したトッププレート3と、筐体2の内部においてトッププレート3の下方に配設したワークコイル7と、ワークコイル7に電流を供給するための制御手段8とを具備し、トッププレート3は、塗り板を載置するための載置凹部4を有するとともに、載置凹部4の底部分に、カバー用ガラス11で塞いだセンサー用の小窓5を形成し、ワークコイル7は筐体2内において載置凹部4の下方に配置し、ワークコイル7の下方で、かつ小窓5の下方に、載置凹部4内に配置した塗り板の温度を検知するための温度センサー6を配置し、載置凹部4内に配置した塗り板の温度を温度センサー6で検知しながら、制御手段8によりワークコイル7に供給する電流を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】溶液を効率的に目的の位置のみに精度よく付着することである。
【解決手段】透明基板2の一方の面上には網目状に隔壁6が形成されており、隔壁6によって囲繞された各囲繞領域内に透明電極3が形成されている。この透明基板2を溶液噴出装置50にセットし、溶液噴出装置50で有機EL層4を成膜する。溶液噴出装置50は、透明基板2を載置するワークテーブル51と、ワークテーブル51を副走査方向に移動する駆動装置52と、走査方向に移動するヘッド部54と、ヘッド部54に設けられたノズル55と、ノズル55に設けられた加熱器59とを備える。加熱器55によって加熱されたEL溶液が液滴としてノズル55の噴出口55aから噴出されて、透明電極3に液滴が着弾し、液滴の溶媒が蒸発することで、有機EL層4が形成される。 (もっと読む)


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