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Fターム[4F056GG04]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 用途 (186) | 用具、器具又はケース (22)

Fターム[4F056GG04]に分類される特許

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【課題】天然皮革基材もしくは合成皮革基材を処理することで、低光沢を有する天然皮革もしくは合成皮革を得るための、水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】下記A)、B)、C)を含む、水性コーティング組成物。A)水を含む水系溶媒を1〜95重量%;B)ポリマーバインダーを5〜80重量%;およびC)一般式[−CHCHO−](式中、n=1,000〜200,000)を有する水溶性ポリ(エチレンオキシド)樹脂を0.05〜10重量%。 (もっと読む)


【課題】手縫いのハンドメイド感を容易に創出することができ、飾り糸の位置が若干ずれても、形状が不自然にならない皮革製品を提供する。
【解決手段】外周部の少なくとも一部に所定の幅の厚肉部位11が形成され、厚肉部位11の内側に所定の幅の中間部位13が形成され、中間部位13の内側に薄肉部位15が形成されており、中間部位13では、薄肉部位15から厚肉部位11に至るに従って、厚さが次第に厚くなっている板状の皮革本体7と、厚肉部位11に設けられた飾り糸9とを有する皮革5を備えた皮革製品1である。 (もっと読む)


本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm〜1.4 g/cmである再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)


【課題】 従来の漆皮の製造方法は、漆塗料を皮革本体に塗りつけている。このため、塗装表面は漆が本来有している酵素と空気中の酸素が結合反応して、固いウルシオール層が形成されてしまい、もろい表面となっていた。
【解決手段】 シート3の片面に漆塗料1Hを薄く均一になるように塗りつけ、その上に皮革2を載せ、該皮革2が下側、前記シート3が上側になるようにパレット5上に置き、これを乾燥保管棚に収納して保管、乾燥し、この保管中で漆塗料が生乾燥中に、シート3側から漆塗料1Hを皮革2側に押しつけて、強制的に扱き、薄い漆塗膜1Hの内部もしくはシート3と漆塗料1H、または、皮革2と漆塗料1Hとに存在する空気を押し出すことによって、漆塗料1Hと接触したシート3側はゴム質1Gに、皮革2と接触した部分はウルシオール質1U,2Uの被覆層1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】墨流しの技法を応用した皮革の塗装方法を提供する。
【解決手段】容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、水1を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる透明漆の膜9を形成し、該膜上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、該模様形成用漆を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】皮革に物理強度や染色強度の向上効果等を付与するための皮革改質剤、及びそれを用いた改質皮革の製造方法の提供。
【解決手段】なめし革の分解物又は微粉末を有効成分とする皮革改質剤。 (もっと読む)


【課題】極めて柔軟で肌触りがよく、かつ、ホルマリンが検出されないなめし革およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回転するドラムの中にいれた原料皮に対して、ホルマリンフリーなめし工程SP3において、グルタアルデヒドを用いてなめしを行う。その後に、なめし油としてのタラ油をドラムに入れ、回転させながら温度を上げて油なめし工程SP4を行う。ドラム1を加熱しながら回転させているので、皮がムラ無く完全に酸化し、処理も数時間と速い。ホルマリンを用いていないので、加工を終えた皮からホルマリンが検出されず、直接皮膚に触れても炎症を起こす等の問題は生じない。しかも、油なめし工程において加熱することにより、皮の繊維になめし油が完全に行き渡って離脱しにくくなり、革の肌触りが極めて柔軟ですべすべした感触となる。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】皮革表面に自由に描画や図柄をすること、描画や図柄に彩色を行うこと、皮革凹凸模様を形成すること、得られる凹凸模様は、皮革本体を変化させて形成されるものであり、模様全体に立体化が図られている新規な皮革の提供。
【解決手段】皮革表面である銀面の特定の部分に皮革を収縮させる薬剤を混ぜ合わせたバインダーを、シルクスクリーンを介して塗布し、前記特定の部分及び特定部分に隣接する部分に、染料又は顔料をバインダーに混ぜ合わせて、各染料又は顔料ごとに合わせて作成されたシルクスクリーンを介して塗布し、蒸気蒸しし、皮革表面の銀面の特定の部分をシュリンクにより凹部を形成すると共に着色し、
皮革表面である銀面の特定の部分に皮革のシュリンクによる凹部を形成した部分、特定部分に隣接する部分に凸部を形成し着色した部分を形成した皮革。 (もっと読む)


【課題】天然皮革を3次元曲面の把持形状部を有する光学機器用グリップにおいて、天然皮革の密着性を確保でき、縁部からの剥がれ発生を防止し、めくれなどを防止できる光学機器用グリップの提供。
【解決手段】山部と谷部を有した3次元曲面の把持形状部を複数箇所形成し、光学機器に固定される光学機器用グリップ10であって、光学機器は、突合せ面3を光学機器本体の表面2aから連続形成した取付部を有し、光学機器用グリップは、グリップ本体11と、グリップ本体の表面を覆う形状の弾性部材12と、弾性部材をグリップ本体に接着する第1の接着層15と、山部と谷部とに密着するように弾性部材の表面全体を覆い、かつその縁部13aを弾性部材の縁部裏面にかけて一部覆うように第2の接着層14で接着される天然皮革部材13とを備え、天然皮革部材の外側頂点部分を、突合せ面に対向させて取付部に固定する。 (もっと読む)


【課題】皮革の面剛性低下を防止又は低減しつつ、仕上がり良く貫通孔を形成することにある。
【解決手段】銀面層12と繊維層14を備える皮革に対して貫通孔16を設けるための皮革10の孔開け加工方法において、繊維層14を樹脂層20で被覆したのち、機械的手段又は光学的手段にて貫通孔16を形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の面剛性低下を防止又は低減するとともに、天然皮革独特の臭気を極力抑えつつ貫通孔を形成することにある。
【解決手段】銀面層12と繊維層14を備える天然皮革10に対して貫通孔16を設ける天然皮革10の孔開け加工方法において、繊維層14を、チタンや活性炭などの消臭剤24を備える樹脂層20(22)で被覆したのち、光学的手段にて貫通孔16を形成して、貫通孔16の切断面から消臭剤24を露出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
天然皮革様の触感や風合い、凹凸模様を有し、細やかなシワ表現が可能で、凹凸模様の消失や型流れがなく、しかも耐摩耗性および耐熱性に優れた皮革素材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
厚さ200〜1000μmの銀面層を有する天然皮革の表面に、ホットメルトウレタンプレポリマーとウレタン硬化剤の反応により形成されるポリウレタン樹脂からなり、凹凸模様を有する厚さ50〜300μmの発泡層が積層され、さらにその表面に厚さ10〜100μmの保護層が、発泡層が有する凹凸模様を消失させること無く積層されていることを特徴とする皮革素材。 (もっと読む)


【課題】皮革又は合成皮革のもつ本来の柔らかさを維持しながら品質の向上を図ると共に、皮革製カバーの着せ替えを可能にする。
【解決手段】合成皮革製カバー9に鉤部を複数有するフック面16と、この鉤部に係合するループ部を複数有するループ面18との間で着脱自在な面ファスナー19を使用する。つまり、熱可塑性樹脂シート50を有するフック面16と合成皮革本体30とが接着された状態の合成皮革製カバー9を過熱しながら曲面を有するようにプレス成形して外形をカットする。裏側キャビネット2bにループ面18を貼り付ける。面ファスナー19のフック面16とループ面18とを係合させることで、合成皮革製カバー9を裏側キャビネット2bに貼り付ける。合成皮革製カバー9の外形切り口を装飾用リング10で覆う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を確保するとともにソフト感を維持して触感を向上させた皮革材を提供すること。
【解決手段】天然皮革又は合成皮革に高分子材料層を被覆して成る皮革材であって、
該高分子材料層は、シリコン系共重合体を含有し、歪みが20%のときの応力が2.4MPa以下、且つ歪みが100%のときの応力が3.5MPa以上である皮革材である。天然皮革又は合成皮革は歪み20%時の応力が25MPa以下である。シリコン系共重合体をポリジメチルシロキサン系共重合体とする。高分子材料層に更にポリカプロラクトンやポリシロキサンを含有する。 (もっと読む)


【課題】
従来、合成樹脂によって形成された化粧品等の各種容器、家電製品、OA機器、モバイル機器、自動車部品等の成型品への合成皮革又は皮革をインサート成型する場合、合成皮革又は皮革を抜き型にて成形面に合わせてカットして金型内に組み付けていた。
【解決手段】
本発明は、合成皮革又は皮革1の裏面の全面にシート状の合成樹脂2を貼着して積層された合成皮革又は皮革1にする工程と、積層された合成皮革又は皮革1を成形面に合わせて抜き型で打ち抜きして打ち抜かれた合成皮革又は皮革1にする工程と 打ち抜かれた合成皮革又は皮革1を加熱しながらプレス絞り加工をして形状が保持された合成皮革又は皮革1にする工程と、形状が保持された合成皮革又は皮革1を金型に組み付けて合成樹脂2を貼着した側に成型材料3を射出させてインジェクション成型をする工程とを含む。
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人工革素地、当該素地の製造方法、当該素地を含む人工革複合材料および人工革素地または複合材料を含む製品が開示される。当該素地は革、革以外の繊維、結合剤および一または複数のさらなる構成要素(例えば、緩衝剤、柔軟剤、加工助剤、および着色剤)を含む。複合材料は当該素地および 一または複数のさらなる層(例えば、トップコート層、強化層およびクッション層)を含んで形成し得る。当該素地および/または当該複合材料は化学的にまたは機械的にエンボス加工され得る。人工革素地を形成するために用いられる革は、産業廃棄物および/または消費財廃棄物に由来し得る。革以外の繊維は有機物または無機物であり得、当該複合材料はまた無機充てん剤(例えば、炭酸カルシウムおよびクレイ)を含み得る。緩衝剤は高分子微小気泡、泡、ゴム粒子および他の低密度性緩衝材を含み得る。結合剤は合成または天然のものであり得る(例えば、合成ラテックス、天然ラテックス、PVAおよびデンプン)。 (もっと読む)


【課題】従来の皮革生地とは差別化された新たな素材としてマグロ皮(tuna skin)を用いた皮革生地を提供する。
【解決手段】マグロの一般副産物としてのみ活用されていたマグロ皮を皮革生地の原料として使用することを特徴とする。このように製造されたマグロ皮革生地は、割皮工程により生成されたマグロ皮固有の櫛目模様を有しているから、一般皮革生地とは全く異なる審美感を提供し、一般皮革生地に比べて引張力と通風性などに優れているから、新たな素材を渇望していた消費者の欲求を充足させ、皮革市場を拡大させるのに寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 膜厚を薄くするとともに、十分な耐摩耗性を有する表皮材料を提供する。
【解決手段】 微粉末を含有し、表面粗さRaが標準状態で0.5〜30μmの範囲にあるトップコートを有することを特徴とする表皮材料。 (もっと読む)


【課題】硬化剤等を多量に用いなくても、立体形状、特に微細なデザイン性の高い立体形状を長期間維持でき、しかも皮革本来の柔軟性を残して伸縮性に富み、復元性の高い皮革の加工方法、および立体形状皮革、とりわけ絞り状模様と形状をもった加工皮革を提供せんとする。
【解決手段】平面状の皮革を凹凸部を備えた立体形状に変形させるとともに、前記凹凸部を構成する凸部2および凹部1の一方又は双方の少なくとも一部を、加熱して硬化させ、前記硬化により立体形状を保持させてなり、より詳しくは、前記凸部2および凹部1の加熱部分を除き、残部を断熱し、前記加熱部分のみ硬化させた。 (もっと読む)


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