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Fターム[4F070AA06]の内容

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【課題】本発明は、熱可塑性樹脂中の層状化合物の分散性がさらに良好なマスターバッチ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分(A)層状化合物、成分(B)変性熱可塑性樹脂、および成分(C)ビニル芳香族単量体単位および共役ジエン単量体単位を主体とする非変性の水添共重合体、を含有するマスターバッチ組成物であって、前記成分(A)の含有量が5wt%〜70wt%であり、成分(B)の含有量が5wt%〜85wt%であり、且つ前記成分(C)の含有量が3wt%〜70wt%である、マスターバッチ組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】作業性を改良し、接着力及び凝集力に優れ、柔軟性の良好な接着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】ジエン共重合体及びエチレン−α−オレフィン共重合体から選ばれるゴム成分(A)、粘着付与樹脂(B)、及び可塑剤(C)を含有するゴム成分含有組成物を、高分子乳化剤により水に分散させる。 (もっと読む)


【課題】水素化NBRに1,3-ビス(第3ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼンを高濃度、具体的には10〜50重量%の割合で分散させた有機過酸化物マスターバッチを提供する。
【解決手段】水素化NBR、数平均分子量Mn 2600〜3400のポリブタジエンオリゴマーおよび1,3-ビス(第3ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼンを含有する水素化NBR用有機過酸化物マスターバッチ。この水素化NBR用有機過酸化物マスターバッチは、低分子量のポリブタジエンオリゴマーを用いることにより、水素化NBRに1,3-ビス(第3ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼンを10重量%以上といった高濃度で分散せしめることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性、機械的強度、柔軟性、及び耐熱性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)共役ジエン系重合ゴムと、(B)エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン系共重合ゴムと、(C)熱可塑性樹脂と、を含有する、(A)共役ジエン系重合ゴムの含有割合が10〜85質量部、(B)エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン系重合ゴムの含有割合が10〜40質量部、及び(C)熱可塑性樹脂の含有割合が5〜50質量部(但し、(A)+(B)+(C)=100質量部)である原料混合物が、(D)架橋剤の存在下で動的に熱処理されてなる、JIS−K6253で規定されるデュロA硬度が10〜95であり、JIS−K6262で規定される、70℃で22時間熱処理した後の圧縮永久歪みが40%以下である熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂本来の特性を損なうことなく、得られる成形品の耐衝撃性等の機械物性を改良し、ポリアセタール樹脂の分解を抑制するポリアセタール樹脂用衝撃強度改質剤、その製造方法、ポリアセタール樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】質量平均粒子径が130〜1000nmであるジエン系ゴム質重合体(G)の存在下に、ビニル系単量体成分を重合して得られるグラフト共重合体(A)と、該グラフト共重合体(A)100質量部に対して0.01〜10質量部の特定の構造を有するヒンダードフェノール系酸化防止剤(B)とを含有するポリアセタール樹脂用衝撃強度改質剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィーなどのナノ精密微細加工技術かつ複雑な処理工程を用いることなく、大きな分子量を有するブロック共重合体のミクロ相分離による自己組織化を利用して、視認可能なサイズの単結晶様の巨大グレイン(ミクロ相分離構造集合体)のポリマー構造体を簡易に製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも異なる二種のポリマー鎖から構成されるブロック共重合体を、一方のポリマー鎖に対して該一方のポリマー鎖が溶解性を示す温度よりも低い温度下でのみ溶解性のない選択溶媒を用いて溶液とし、当該一方のポリマー鎖が溶解性を示す温度よりも低い温度下の状態に置くことにより、ミクロ相分離構造体を形成させる、ミクロ相分離構造を有するポリマー構造体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形用材料として適した、脱水、乾燥、添加剤混合等の後工程でブロッキングしない粒子を簡便な方法で得ることができる重合体粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂より構成される重合体粒子、水及び分散剤を含むスラリーと、乳化重合により製造した重合体ラテックスとを電解質水溶液と混合した後、炭素数16以上30以下の飽和脂肪酸または牛脂硬化脂肪酸と混合してこの溶液を加熱し、重合体ラテックス中の乳化重合体粒子と脂肪酸を重合体粒子の表面に付着させることにより、重合体粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】バンバリー工程とフィードゴム製造工程とが一体となった工程において、バンバリー工程にて製造された練りゴムをフィードゴム製造工程にて過不足なく使い切ることのできる生産指令の作成方法を提供する。
【解決手段】バンバリー工程50で混練した練りゴムを直接フィードゴム製造工程54に送って加工する精練−フィード工程において、バッチ質量Mとリール数をrとリールの最大積載量Wとしたときに、上記バンバリー工程50に指令する精練回数Nを、N≦(r・W)/Mを満たす最大の整数となるようなNとし、上記フィードゴム製造工程54に指令する1リール当たりの標準満巻質量wを、w=(M・N)/rにより算出したwとする生産指令を行うようにした。 (もっと読む)


とりわけポリマーマトリックス中の補強用充填剤として使用することのできる、架橋し官能化されたビニルポリマーのナノ粒子であって、上記ビニルポリマーが少なくとも以下のモノマーのコポリマーであり、これらのモノマーが全てフリーラジカル重合により共重合可能であることを特徴とするナノ粒子:非芳香族ビニルモノマー“A”;Zによって示され且つ式≡Si-X (式中、Xはヒドロキシルまたは加水分解可能な基を示す)を有する官能基を有するモノマー“B”;架橋用モノマー“C”、還元すれば、上記重合の点で少なくとも二官能性であるモノマー。上記ビニルポリマーは、好ましくはポリメタクリレート、とりわけ、メチルメタクリレート(モノマーA)、トリメトキシシリルプロピルメタクリレート(モノマーB)およびエチレングリコールジメタクリレート(モノマーC)のコポリマーであり、10〜100nmの直径を有するナノビーズの形にある。極めて低密度故に、このビニルポリマー充填剤は、ポリマー組成物、とりわけエラストマー組成物の重量低減を、補強性を損なうことなくまた実質的なヒステリシスの低下でもって可能にする。 (もっと読む)


少なくとも1種のジエンエラストマー、補強用充填剤としてのポリマー充填剤、該ポリマー充填剤とエラストマー間に結合を与えるカップリング剤をベースとし、上記ポリマー充填剤が、式≡Si-Xの官能基Z(式中、Xは、ヒドロキシルまたは加水分解可能な基である)を担持する非芳香族ビニルポリマー(“NAVP”)のナノ粒子を含むことを特徴とするゴム組成物。上記NAVPは、とりわけ、メチルメタクリレート、トリメトキシシリルプロピルメタクリレートおよびエチレングリコールジメタクリレートとのナノビーズ形のコポリマーであり、その直径は10〜100nmである。このポリマー充填剤は、極めて低密度故に、本発明の組成物の重量を、補強性を損なうことなく且つヒステリシスの有意な低下でもって減じることを可能にしている。
そのような組成物の取得方法。少なくとも1種のジエンエラストマーとそのようなポリマー充填剤とを含むマスターバッチ、並びにそのようなマスターバッチの取得方法。そのようなゴム組成物の、ゴム物品、とりわけ、タイヤまたはこれらのタイヤ用に意図するゴム製の半製品の製造における使用。
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【課題】2種以上のポリマーからなる相構造を有する微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する、多相ポリマー微粒子に関する。また本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解して良溶媒溶液を調製する工程、及び該溶液に該良溶媒と相溶する前記2種以上のポリマーに対する貧溶媒を添加した後に良溶媒を蒸発除去する工程を含む、2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する多相ポリマー微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


アスファルト道路舗装に使用する、改良された性質を備えたビチューメン生成物の製造方法を提示する。望ましい実施の形態では、加熱したビチューメンにポリリン酸を加えて一定時間撹拌する。ポリリン酸を加えた後、1つ以上の硫黄架橋性エラストマーと1つ以上の硫黄供与性カップリング剤とを加熱ビチューメンに加えて混合する。また、ポリリン酸と硫黄架橋性エラストマーと硫黄供与性カップリング剤とを別量のビチューメンに加え、使用前にビチューメンを混ぜ合わせて、所望の特性を持つ最終ビチューメン生成物としても良い。 (もっと読む)


【課題】 有機過酸化物による架橋時における樹脂、添加剤、充填剤の劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた架橋熱可塑性樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100質量部と1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られ、前記熱可塑性樹脂が、DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が150℃以下であり、前記熱可塑性樹脂100質量部に対し、金属水和物10〜300質量部をさらに含み、かつ前記金属水和物が、水酸化アルミニウムである架橋熱可塑性樹脂組成物、その製造方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】 有機過酸化物による架橋時における樹脂、添加剤、充填剤の劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた架橋熱可塑性樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100質量部と1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られ、前記熱可塑性樹脂が、DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が150℃以下であり、前記熱可塑性樹脂100質量部に対し、金属水和物10〜300質量部をさらに含み、かつ前記金属水和物が、例えば水酸化マグネシウムである架橋熱可塑性樹脂組成物、その製造方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴム中に伸展油、シリカを高度に分散させた、耐スコーチ性が良好で引張強度や耐摩耗性などの物性を付与できるゴム組成物を、容易に効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】アニオン性界面活性剤を乳化剤とするジエン系ゴムラテックス、伸展油エマルジョン、シリカを混合し、ジエン系ゴムラテックス中のジエン系ゴム、伸展油エマルジョン中の伸展油、シリカを共凝固させて伸展油及びシリカを含有したゴム組成物を製造する方法であって、伸展油エマルジョンとしてカチオン性界面活性剤を乳化剤とする伸展油エマルジョンを使用して前記ゴム組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ゴム片あるいはゴム粉末を処理するためのエネルギーコストが低い方法を提供すること、更には処理して得られたものをリサイクルに役立てる方法を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、微生物分解した粉ゴムを水中に分散したスラリー溶液と、天然ゴムラテックス及び/又は合成イソプレンゴムラテックスを混合することにより、天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムウェットマスターバッチを製造することが可能となった。該天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムウェットマスターバッチを乾燥して得た天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムマスターバッチを配合することにより、高い物性を維持したゴム組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって加熱された際にも熱安定性に優れる上に、機械的強度の低下、透明性の低下をいずれも防止でき、しかも外観に優れたポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ塩化ビニル系樹脂組成物は、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)と、ジエン系ゴム重合体にビニル系単量体がグラフト重合したグラフト共重合体(B)と、アルカリ金属の炭酸塩(C)とを含有するポリ塩化ビニル系樹脂組成物であって、グラフト共重合体(B)のジエン系ゴム重合体が、空気中での熱質量減少測定における10%質量減少温度が250℃より高いスルホン酸系金属塩または硫酸系金属塩を含む乳化剤を用いた乳化重合により得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 成形加工時に速やかに分散して外観の優れた成形品を得ることができる、ブタジエン系グラフト共重合体樹脂粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ブタジエン系ゴム状重合体コアに芳香族ビニル単量体および/または(メタ)アクリル酸エステル単量体をグラフト共重合してなるコアシェルグラフト共重合体のラテックスをアルカリ土類金属化合物により凝固するグラフト共重合体樹脂粉体の製造方法であって、凝固スラリーのpHを酸により5未満に調整することを特徴とする、グラフト共重合体樹脂粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合ゴム組成物の良好なゴム物性を向上させ、かつ加工性を改良したタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム100重量部、式(I):


で表される1,8−ジアザビシクロ〔5・4・0〕ウンデセン(DBU)0.01〜10重量部、シリカ5〜120重量部を含む充填剤10〜150重量部並びにシリカ配合量の3〜15重量%のシランカップリング剤を含むタイヤ用ゴム組成物並びにそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


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