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Fターム[4F070AA22]の内容

Fターム[4F070AA22]に分類される特許

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【課題】通常の塩化ビニルフィルム製造工程に適用できる熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、有機溶剤に分散して分散液を得る工程と、当該分散液に、塩化ビニルフィルム製造用可塑剤を混合して混合物を得る工程と、当該混合物から減圧蒸留法で上記有機溶剤を5重量%以下となる迄、除去して上記熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物を得る工程とにより、熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物を製造した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィラーの含有量が一定濃度以上に高くなる樹脂組成物を簡易かつ好適に製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フィラーの含有量が50質量%以上である樹脂組成物を、押出機を用いて溶融混練押出法により製造する製造方法に関し、該押出機の最も上流側に位置する第1供給部から第1熱可塑性樹脂を供給する第1ステップと、該押出機の上記第1供給部より下流側に位置する第2供給部からフィラーを供給する第2ステップと、該押出機の上記第2供給部より下流側に位置する第3供給部から第2熱可塑性樹脂を供給する第3ステップとを含み、上記第2ステップは、上記第1熱可塑性樹脂と上記フィラーとの合計量に対して該フィラーが65質量%以上となる配合割合となるように上記フィラーが供給されることを特徴とする樹脂組成物の製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は一般に、水分との接触時に二酸化硫黄、二酸化炭素または二酸化塩素のような気体を生成かつ放出するフィルムまたは他の対象物に押出成形または射出成形できる、相溶性ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】所望の分子量分布のポリマーが、処理工程を大幅に短縮し、高い収率で得られ、得られるポリマーの純度も高いポリマーの精製方法の提供。
【解決手段】精製するポリマーを含有する溶液を、ポア径の標準偏差が平均径の10%以内であるマイクロポアを有するアルミニウム陽極酸化皮膜よりなるフィルターを用いて濾過する工程を少なくとも1回施すことを特徴とする、ポリマーの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の課題は、絶縁心線の絶縁体相互の滑り性を向上させるために、絶縁体にフッ素樹脂や紫外線硬化型樹脂組成物を使用した場合、高価であるだけでなく、樹脂の塗布や硬化等、工程が複雑になってしまうという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、導体外周に絶縁体として熱可塑性樹脂が被覆されてなる絶縁心線を撚り合せて構成される多心ケーブルにおいて、前記熱可塑性樹脂がポリエステルエラストマーから成り、有機系高分子量シリコーンポリマーを0.5〜3.0wt%含有する耐屈曲・耐捻回ケーブルであるので、通常の低価格な熱可塑性樹脂による押出成型で製造ができるだけでなく、高価なフッ素樹脂よりも絶縁体表面の滑性に優れ、安価で、耐屈曲性、耐捻れ性、可とう性に優れた産業用ロボット等のFA機器用のケーブルを提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 主にバッテリーセパレーター用途に用いられる、粉体コーティング性、焼結性が優れる塩化ビニル樹脂顆粒を提供する。
【解決手段】 微細懸濁重合又は乳化重合で得られた塩化ビニル樹脂の水性分散液を、噴霧乾燥して得られた塩化ビニル樹脂顆粒であって、粒子径が23〜50μm、比表面積が1m/g以下である塩化ビニル樹脂顆粒により達成される。更に、前記噴霧乾燥機を用いて塩化ビニル樹脂顆粒を製造するに際し、乾燥用空気入口温度が170〜250℃で乾燥用空気出口温度が75〜100℃であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂中に炭酸カルシウム粒子のようなアルカリ土類金属炭酸塩粒子が高度に分散されている樹脂組成物を容易に得ることができるアルカリ土類金属炭酸塩粒子を含有する樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ土類金属イオン源を有する化合物と炭酸源を有する化合物とを反応させてアルカリ土類金属炭酸塩粒子を形成する工程と、前記アルカリ土類金属炭酸塩粒子を形成する工程の後、乾燥工程を経ることなく前記アルカリ土類金属炭酸塩粒子の固液分散液を調製する工程と、前記アルカリ土類金属炭酸塩粒子の固液分散液と樹脂とを混合する工程と、をこの順で行うことを特徴とするアルカリ土類金属炭酸塩粒子を含有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


ポリマーマトリクスに組み込まれる固体粒子を有する複合材料からなる製品を製造するための方法は、第一の経路(P1)に沿ってポリマーマトリクスを規定するのに適した粘稠液体を運搬すること、第二の経路(P2、P2’)に沿って、素固体粒子の集合物を運搬すること、前記集合物と前記粘稠液体とを混合すること、浸透装置(3;103;153;163)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子の中へ前記粘稠液体を浸透させること、前記浸透装置(3;103;153;163)の下流に配置した分散装置(5;62;78;105;155;165)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子を前記粘稠液体へ分散させることを提供する。
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【課題】 気泡を樹脂粒子の原料となる溶融混練物表面から除去し、溶融混練物表面における界面活性剤の作用点を充分に確保することによって、安定的かつ効率的に粒径制御された樹脂粒子を製造することができる樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 粗粉砕工程において、合成樹脂を含む溶融混練物と、界面活性剤を含む水性媒体の混合物を、15MPa以上120MPa以下で加圧することによって、合成樹脂を含む溶融混練物に付着した気泡を除去する。細粒化工程では、粗粉砕工程で耐圧ノズルを通過し、表面に付着した気泡が除去された状態である溶融混練物の粗粉を含む水性スラリーを、高圧ホモジナイザ法によって細粒化する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、(i)少なくとも一種のポリオールと、(ii)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(P)と少なくとも一種のブロックコポリマー(B)とを含む少なくとも一種のポリマー粒子混合物を含むポリオール分散物であって、前記ブロックコポリマー(B)が、前記熱可塑性ポリマー(P)に相溶性を示す少なくとも一種のブロックと前記ポリオールに相溶性を示す少なくとも一種のブロックとを有することを特徴とするポリオール分散物、そのようなポリオール分散物の製造方法、そのポリウレタン製造への利用、及びポリウレタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で使用可能な原料の選択幅を広げた、異方性ポリマー微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、溶解度パラメータの差が0.1MPa1/2以上10MPa1/2以下である2種以上のポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解した良溶媒溶液に該良溶媒と相溶する前記2種以上のポリマーに対する貧溶媒を添加して良溶媒と貧溶媒の混合溶液を調製する工程1)、前記混合溶液から良溶媒を蒸発除去して2種以上のポリマーからなる多相ポリマー微粒子を形成させる工程2)、及び該多相ポリマー微粒子を形成する一部のポリマーを選択的に除去する工程3)を含む、異方性ポリマー微粒子の製造方法に関する。 本発明の方法によって製造される異方性ポリマー微粒子は、形状的な異方性(asymmetrical)を有しており、球状粒子とは異なる光散乱特性を有しており、塗料や化粧品への添加剤としても利用することができる。 (もっと読む)


【課題】採光窓、腰窓などの窓材、カーポートなどの建築部材や、照明具などの保護カバーなどに必要な光拡散性と透光性という相反する機能を同時に有し、耐候性も良好なフレーク状ガラスを使用した成形体及びその製造方法を提供。
【解決手段】透明な熱可塑性樹脂に対して0.1〜20重量%のフレーク状ガラスを配合した樹脂組成物を成形して得られる透光性でありながら光拡散性の成形体であって、フレーク状ガラスは、5〜50μmの平均粒径を有し、かつ、成形体中に成形体単位面積あたり6〜44.5g/mの割合で含有する成形体;平均粒径5〜50μmのフレーク状ガラスを熱可塑性樹脂に対して0.1〜20重量%配合し溶融混練した後、得られたマスターバッチを所定の形状に成形して、フレーク状ガラスが成形体単位面積あたり6〜44.5g/mの割合で含有した成形体を得ることを特徴とする成形体の製造方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩化ビニリデン系樹脂への着色剤として好適な塩化ビニリデン系樹脂着色用組成物、これにより着色した塩化ビニリデン系樹脂組成物からなるフィルム、繊維、シート等の成形品、更には塩化ビニリデン系樹脂着色用組成物の製造方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 顔料と分散剤とを混練した組成物を粉砕し、その粉砕物と、塩化ビニリデン系共重合体樹脂とを混合して構成した塩化ビニリデン系樹脂着色用組成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂微粒子を凝集させるに際し、低圧下での凝集を可能にするとともに樹脂微粒子の過凝集の発生を防止し、所望の粒径を有しかつ粒度分布の幅が狭い凝集粒子を得る凝集粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 凝集工程S2と、減圧工程S3と、冷却工程S4とを含む凝集粒子の製造方法によって、凝集粒子を製造する。凝集工程S2では、体積平均粒子径0.4〜3μmの樹脂微粒子の水性スラリーを加熱加圧状態でコイル状配管に流過させて樹脂微粒子を凝集させた凝集粒子を含むスラリーを得る。減圧工程S3では凝集粒子を含むスラリーの減圧とともに、粗大粒子の解砕による粒度制御を行い、凝集粒子の粒径を均一化する。冷却工程S4では粒径が均一化された凝集粒子を含むスラリーを冷却する。 (もっと読む)


【課題】金属成分、前ロットの重合体等の不純物の少ない重合体を得ることができる重合体の製造方法、不純物の少ない重合体粉末およびレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体が分散媒に分散した分散液をフィルター42を用いてろ過して重合体湿粉を製造する工程と、得られた重合体湿粉をフィルター42上に載せたまま乾燥させる工程とを有する重合体粉末の製造方法、該製造方法によって得られた重合体粉末、および該製造方法によって得られた重合体粉末から得られるレジスト組成物。 (もっと読む)



【課題】溶液を濃縮する工程を経て目標の濃度の溶液を製造する方法において、目標の濃度の溶液を確実に得ることができる溶液の製造方法、目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体溶液、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】溶液を濃縮する工程を経て目標とする濃度の溶液を製造する方法において、溶液を目標の濃度よりも高い濃度まで濃縮して過剰濃縮液とし、過剰濃縮液の濃度を測定し、過剰濃縮液を目標の濃度の溶液とするために必要な希釈溶媒の添加量を求め、該添加量の希釈溶媒を過剰濃縮液に加え、目標の濃度の溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置、ナノカーボン材料精製方法、ナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システム及びナノカーボン材料樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料14を酸溶液16に分散してなり、触媒12を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗後に非水系溶媒20に溶媒置換する溶媒置換装置21とからなる。 (もっと読む)


【課題】目標の濃度になるまで溶液を濃縮する工程を有する溶液の製造方法において、目標の濃度からの濃度のずれが少ない溶液を得ることができる製造方法、目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体溶液、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】目標の濃度になるまで溶液を濃縮する工程を有する溶液の製造方法において、溶液の屈折率が、あらかじめ測定された、目標の濃度における溶液の屈折率の±0.1%となるまで濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


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