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Fターム[4F070AA22]の内容

Fターム[4F070AA22]に分類される特許

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【課題】熱可塑性ナノ複合材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、(a)合成ポリマー、(b)ナノ粒子状の天然又は合成フィロシリケートもしくは該フィロシリケートの混合物、(c)フェノール系抗酸化剤及び/又は加工安定剤、及び(d)エポキシド、オキサゾリン、オキサゾロン、オキサジン、イソシアネート及び/又は無水物からなる群から選択される単官能価又は多官能価化合物を含むナノ複合材料を開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、高い凝集強度を有する塩化ビニル系重合樹脂造粒体を得ることができる。また、本発明により、嵩比重の高い塩化ビニル系重合樹脂造粒体を得ることができる。また、本発明により、粉体流動性に優れる塩化ビニル系重合樹脂造粒体を得ることが出来る。また、本発明によれば、プラスチゾル組成物の粘度低下効果に優れる。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーの組成比率がそれぞれ90重量%以上50重量%以下および10重量%以上50重量%以下であり、かつまたは平均粒径が10〜150μmで、超音波破壊による粒子崩壊率が40重量%以下であることを特徴とする塩化ビニル系重合樹脂造粒体およびその製造方法、それを用いたプラスチゾル組成物。 (もっと読む)


本発明は、水を主成分とする分散媒中に安定に分散でき、沈降又は沈殿しにくい、密度を制御した微小粒子に関する。本発明の密度を制御した微小粒子は、少なくとも1種の高分子及び少なくとも1種の充填剤を含む粒子であって、体積平均粒子径が0.01μm〜1.000μmであり、密度が0.9〜2.0である。 (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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【課題】 金属、金属化合物または無機化合物のナノ粒子を有機材料マトリックス中に分散させてなる複合材料において、より広い原料の種類や組み合わせについて均一な分散状態を実現する。
【解決手段】 有機原料と金属原料、もしくは、有機材料と無機材料を、減圧した気相雰囲気中で独立に蒸発させることにより、金属、金属化合物または無機化合物のナノ粒子1を有機材料マトリックス2中に均一に分散させる。それによれば、マトリックス2となる有機材料と、ナノ粒子1の原料である金属原料または無機原料とを減圧した気相中で独立に蒸発させ、当該気相中でナノ粒子1を生成すると同時に有機材料でその周囲を覆うことになるため、原料の種類や組み合わせに制約を受けずに、ナノ粒子1の凝集を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂成分(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂成分(B)と、これらの熱可塑性樹脂成分(A)および熱可塑性樹脂成分(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂成分(C)と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】帯電特性に優れ、均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること、また、このようなトナーを環境に優しい方法で効率良く製造することが可能なトナーの製造方法、トナー製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に分散し、かつ、分散質の分散性を向上させる機能を有する分散剤を含む分散液を用いてトナーを製造する方法であって、分散剤についての紫外線領域での吸光度が最大となる波長λ[nm]が、樹脂材料についての紫外線領域での吸光度が最大となる波長λ[nm]より長く、分散液を液滴状の吐出物として吐出した後に、吐出物に紫外線を照射することを特徴とする。分散媒は、主として水および/または水との相溶性に優れる液体で構成されたものである。また、照射する紫外線のピーク波長は、200〜400nmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布のシャープな樹脂微粒子を、環境に優しい方法により提供すること。特に、省資源化に寄与する方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法では、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出し、粒度分布が2山分布の粒状体を得て、その後、分級処理を施すことによって、粒度分布が1山分布の樹脂微粒子を得ることを特徴とする。1回の吐出操作で、第1の液滴と、前記第1の液滴よりも粒径の小さい第2の液滴とを吐出する。前記粒状体を構成する複数個の前記分散質由来の粒子を溶融接合した後に、分級する。前記溶融接合は、50〜200℃で行う。分級により回収した微粉側の粒子をリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた燃焼促進効果が付与された熱可塑性樹脂組成物、詳述すれば、焼却時に完全燃焼を促進し、有害な有機化合物の発生を抑制できる熱可塑性樹脂組成物及び該熱可塑性樹脂組成物を製造するためのマスターバッチペレットに関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂中に白色燃焼触媒を配合した熱可塑性樹脂組成物であって、前記白色燃焼触媒は平均粒子径が0.1〜1.0μmの酸化アルミニウム、酸化ケイ素、炭酸カルシウム又は酸化チタンの中から選ばれる1種以上の無機担体粒子の表面に、平均粒子径10nm以下の金属Pdコロイド粒子を0.001〜0.10wt%担持させた白色燃焼触媒であり、該白色燃焼触媒を熱可塑性樹脂に1.0〜2.0wt%配合した熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい微粒子を、環境に優しい方法および微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の微粒子製造装置では、微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記吐出部からの吐出方向に向かって所定の長さだけ、吐出された前記分散液が直進する直進領域が設けられていることを特徴とする。前記直進領域の長さが、5〜30cmである。前記搬送部は、前記直進領域よりも、吐出された前記分散液の搬送方向における下流側において、前記直進領域の横断面積よりも、横断面積が大きい横断面積増大部を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を、環境に優しい方法および樹脂微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子製造装置は、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記ヘッド部近傍に設けられた冷却領域と、該冷却領域よりも吐出された前記分散液の搬送方向における下流側に設けられた加熱領域とを備えることを特徴とする。前記加熱領域の温度が、30〜150℃となるよう構成されている。前記搬送部を構成するハウジングを有し、前記ハウジングの少なくとも一部を冷却する冷却手段を有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリマー組成物を、水性分散液の形で又は水中に再分散可能な粉末の形で、建築材料の疎水化のために用いる使用であって、該組成物がa)塩化ビニル−エチレン−混合重合体と、b)5〜30質量%の1種又は複数種の保護コロイドと、c)粉末形で、更に5〜30質量%の1種又は複数種の粘着防止剤と、場合により更なる添加剤と(その際、質量%の表記は、ポリマー粉末組成物の全質量に対するものであり、かつそれぞれ加算して100質量%とする)を含有する使用である。 (もっと読む)


プラスチックの溶媒処理方法であって、以下の工程:
(a)プラスチックを、溶媒、及び該溶媒と相溶性があり且つ該溶媒によるプラスチックの溶解を改良することのできる少なくとも1種の相分離剤(PSA)と接触させることにより、該プラスチックを溶解する工程;
(b)該溶液を、少なくとも1種の非溶媒と接触させることによって該プラスチックを沈殿させ、沈殿したプラスチック粒子を含有する溶媒/非溶媒混合物を得る工程;及び
(c)該混合物から該溶媒を実質的に除去し、及び固体プラスチック粒子を回収する工程、
を含み、工程(a)の後であるが工程(c)の前に、PSAの少なくとも実質的な部分を該溶液又は該混合物から回収するストリッピング工程(d)を行い、前記ストリッピング工程(d)は、蒸発した溶媒を置換し且つ該溶液又は該混合物におけるポリマー濃度が実際に影響を受けないように保つのに十分な量の溶媒を含むストリッピング組成物を用いる、方法。
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本発明は、ドライエマルションに関する。特に本発明は、疎水性液相及び水溶性又は水分散性ポリマーマトリックスを含み且つ疎水性相含有率が高いドライエマルションに関する。本発明はまた、ドライエマルションの製造方法及び該エマルションの使用にも関する。用いられる水溶性マトリックスは、ブロックコポリマーを含有する。 (もっと読む)


溶媒におけるポリマー溶液を回収し、混合材料が均一な液体媒体を形成する方法であって、a) 非溶媒を均一な媒体に添加して、不均一にする工程;b) 不均一な媒体を剪断にかけ、また、溶媒及び非溶媒を蒸発させるのに十分な熱エネルギーを供給し、ポリマー粒子を提供する工程;c) ポリマー粒子を回収する工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


重合体が固体の状態にある際に、当該重合体に小さな分子を浸透させ、そして必要に応じて、この重合体に浸透剤が配合されたものを溶融加工操作にかけることにより、当該重合体の分子量およびその他の特性を制御する方法。当該重合体は必要に応じて、分子的に解絡された状態にある。 (もっと読む)


水中に良好に再分散可能なポリマー粉末を、新規噴霧乾燥助剤の存在下での水性ポリマー分散液の噴霧乾燥によって製造する方法。 (もっと読む)


本明細書には、有機ポリマー、無機赤外吸収性添加剤、及び紫外吸収性添加剤からなる組成物が開示されている。また、本明細書には、有機ポリマー、無機赤外吸収性添加剤、及び紫外吸収性添加剤からなる組成物を溶融ブレンディングすることからなる、組成物を製造する方法も開示されている。本明細書にはまた、上記組成物からなる物品及び上記方法で製造される物品も開示されている。 (もっと読む)


本発明はフリーラジカル炭素−FRTS−炭素架橋性ポリマー組成物である。生成する炭素−FRTS−炭素架橋ポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種により炭素−FRTS−炭素で架橋が可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、そして望ましい炭素−FRTS−炭素の架橋反応を可能とすることによって、固有の架橋ポリマーが得られる。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のポリマー、(b)少なくとも1種の層状化合物、及び(c)少なくとも1種の分散液を含む分散系(D)が噴霧によって乾燥される段階(E)を含む、コンポジット材料(M)の製造方法。(a')少なくとも1種のポリマー、(b')少なくとも1種の層状化合物、及び(d')乾燥状態の(a')の質量に対して少なくとも0.02質量%の少なくとも1種の界面活性剤を含み;200μm以下の質量平均直径D50を有する粒子からなる、コンポジット材料(M')。このコンポジット材料を加工するための方法。 (もっと読む)


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