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Fターム[4F070AA22]の内容

Fターム[4F070AA22]に分類される特許

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【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


ABSコンパウンド等の種々のポリマーコンパウンド中で有用なカーボンブラック、さらに該カーボンブラックおよびポリマーコンパウンドを製造する方法が記載される。該カーボンブラックは、望ましい黒色度および衝撃強さ、さらにポリマー中での良好な分散を与える。
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ポリマー樹脂と、単層カーボンナノチューブとを含む導電性組成物であって、約10e12Ω・cm以下の体積抵抗率、及び約5キロジュール/平方メートル以上のノッチ付アイゾット衝撃強さを有する組成物。別の実施形態において、導電性組成物の製造方法は、ポリマー樹脂及び単層カーボンナノチューブをブレンドするステップを含み、この組成物は、約10eΩ・cm以下の体積抵抗率、及び約5キロジュール/平方メートル以上のノッチ付アイゾット衝撃強さを有する。 (もっと読む)


ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法であって、その際、熱可塑性プラスチックを溶融状態においてナノスケールの無機粒子および可溶化剤とスクリュー駆動機構を有する押出機中で混合し、その際、プラスチックが溶融体としてかつ可溶化剤が超臨界状態において存在する圧力および温度を設定する製造法において、混合物を押出機の出口で20μm未満の通路間隔を通してフラッシュ帯域に輸送しかつ溶融体を、導入されたナノスケールの無機粒子とともに排出し、冷却後に組成物へと粉砕するかまたは形状付与する処理装置に移送しかつ成形体に形づくることを特徴とする、ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法。さらに本発明は、本発明による方法に従って得られる組成物、成形体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマー30と、チタンまたはチタン合金50からなる粒子と、カーボンナノファイバー40と、を混合して炭素繊維複合材料4を得る工程と、炭素繊維複合材料4を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品を得る工程と、炭素繊維複合成形品に、チタンまたはチタン合金5からなる溶湯を浸透させてエラストマー30をチタンまたはチタン合金5からなる溶湯と置換する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機で混錬する方法において、前記押出機の主供給口より熱可塑性樹脂を投入し、押出機のスクリューバレル内を進行し溶融された状態において、当該押出機のスクリューバレルの経路途中に連通する副供給口より微細炭素繊維を投入し、熱可塑性樹脂との溶融混練を行い、さらに、前記押出機のシリンダー温度が、前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機に投入して混錬することにより、熱可塑性樹脂中に微細炭素繊維が分散配合されてなる微細炭素含有樹脂組成物を製造する方法において、前記混練押出機のシリンダー温度が、JIS K 7210に規定される2.16kg荷重下での前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記混練押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記混練押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 所望の磁性粒子を包含した樹脂粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、水分散系で使用しても沈降しづらく、かつ緻密な樹脂表面にカルボキシル基等の官能基を有する磁性微小球体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1種の熱可塑性樹脂及び少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5乃至1,000μmの球状粒子であって、該粒子表面に、ハロゲン化カルボニル基、又は、ハロゲン化カルボニル基から変換される官能基を有することを特徴とする微小球体、その製造方法。 (もっと読む)


本発明において、バルク重合または溶液重合技術により形成されたビニル重合体は、ナノ粒子と混ぜ合わされて、ナノ粒子/ビニル重合体複合材料の水性分散体を生成する。ナノ粒子は、重合体にいくつかの有用な特性を与えることができ、これらには、摩耗、傷および引っかき傷耐性、障壁特性、自己洗浄特性、難燃性、薬品および汚れ耐性、高い引張り強度、触媒、殺菌、磁気、光学および電気特性、UV安定性、UVブロッキングなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等が混在するプラスチック廃棄物を選別することなく再生品を得るためのペレットを提供する。
【解決手段】粒状体形成基材中に少なくともステアリン酸亜鉛及びステアリン酸ナトリウムが含まれている事を特徴とする複数種混合合成樹脂材料の加熱溶融処理用ペレット。当該粒状体形成基材中にさらに珪素あるいは珪素化合物が含まれていることを特徴とする。さらにチタン、カルシウムあるいはそれらの化合物およびタルクから選択された一つの成分が含まれていることを特徴とするペレットである。また、当該粒状対形成基材は、熱により溶融あるいは分解する材料で構成されていることを特徴とするペレットである。 (もっと読む)


本発明は、PVCと少なくとも1種のプラスチック材料に基づくブレンドの製造方法であって、1. PVCとプラスチックを共通溶媒に溶解する; 2. その溶液に共通非溶媒を注入することによってブレンド粒子の形でPVCとプラスチックの結合沈殿を生成させる; 3. ブレンドの粒子を回収することによる、前記方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも1種の層状クレーと少なくとも1種のポリマーを含むナノ複合材料の製造方法であって、クレー、ポリマー、及び、ポリマーを溶解することができる有機親和性基とクレーと反応することができる親水基を同時に含む二官能性溶媒を接触させることによる、前記方法。 (もっと読む)


複合材料組成物およびこのような複合材料から調製される物品を開示する。本組成物は、セルロース材料、熱可塑性ポリマー、および相溶化剤を含み、又はそれらから製造され、相溶化剤は、ヒドロキシル官能基を有するポリビニルブチラールと第2のポリマーとの反応生成物であり、ポリビニルブチラールおよび第2のポリマーを含み又はそれらから製造され、ポリビニルブチラールはヒドロキシル官能基を含み、第2のポリマーは前記ヒドロキシル官能基の少なくとも一部と反応する。 (もっと読む)


【課題】 ヘイズが低く優れた可視光線透過能と高い熱線遮蔽機能を有する熱線遮蔽透明樹脂成形体の製造を可能とする熱線遮蔽成分含有マスターバッチを提供する。
【解決手段】 アンチモンドープ酸化錫と熱可塑性樹脂を含有する熱線遮蔽成分含有マスターバッチであって、アンチモンドープ酸化錫の微粒子が、アルコキシル基若しくはヒドロキシル基と有機官能基を有するシランカップリング剤、チタンカップリング剤、アルミニウムカップリング剤、ジルコニウムカップリング剤から選択された少なくとも一種の表面処理剤により表面処理され、かつ、アンチモンドープ酸化錫に対する表面処理剤の配合比(表面処理剤の重量/アンチモンドープ酸化錫の重量)Xが0.05<X<10の範囲に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性や物理的安定性、光学的安定性、或いは使用時の操作安定性等に優れた架橋微粒子を工業的容易且つ安価に得ることのできる架橋微粒子の製造方法及びこれを用いてなる架橋微粒子を提供する。
【解決手段】 ポリマー及び/又はオリゴマー(A)中に、(A)と混和性を有するが非相溶であり、架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)を島成分として含む成形体において、架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)に架橋構造を導入し、次いで、ポリマー及び/又はオリゴマー(A)を分解又は溶解して除去し架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)を分離・回収する。架橋剤は、熱架橋剤、感光架橋剤、放射線架橋剤、電子線架橋剤からなる群から選ばれた少なくとも1種の架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


以下のステージによる、少なくとも一種の重金属の化合物を含む塩化ビニルポリマー(PVC)の精製方法:
(a) PVCを水混和性極性有機溶媒に溶解するステージ;
(b) 重金属の化合物と反応し得る塩基(R1)か、または前記化合物を安定化し得る分散剤(R2)である、試薬を含む水溶液を、有機溶液に加え、水を二相の媒体の形成をもたらすような量(Q)で導入し、その連続相は、有機相であるステージ;
(c)二相の媒体を、試薬が重金属の化合物と相互作用する(その効果を発揮する)ことを可能とするのに十分な時間撹拌するステージ;
(d) この二相の媒体からのPVCの沈殿をもたらすステージ。 (もっと読む)


【課題】材料によらず粒径が揃い表面の平滑なポリマー等からなる微粒子を提供する。。
【解決手段】 微粒子は、お互いに混和性を有するが非相溶である液状媒体(A)と、樹脂(B)及び/又は樹脂原料(C)とを含み、液状媒体(A)中に樹脂(B)及び/又は樹脂原料(C)を分散して微粒子化し、次いで、液状媒体(A)を分離し得られた、樹脂(B)及び/又は樹脂原料(C)を含む。液状媒体(A)は、好ましくは、溶融熱可塑性樹脂、ポリアルキレングリコール液、シリコンオイル、ウッド合金融液、溶融塩融液、イオン性液体、及び鉱物油からなる群から選ばれる少なくとも1種の液状物質である。 (もっと読む)


【課題】ケミカルメカニカル研磨パッドを形成するための装置を提供する。
【解決手段】ポリマー材料を有するタンクと、微小球を有する貯蔵サイロと、硬化剤を有する硬化剤貯蔵タンクとを含む装置である。装置はさらに、ポリマー材料と微小球との予備混合物を形成するためのプレミックス準備タンクと、所望のかさ密度に達するまで予備混合物を再循環させるための、プレミックス準備タンクの再循環ループとを提供する。装置はさらに、予備混合物を貯蔵するためのプレミックス実行タンクと、予備混合物と硬化剤との混合物を形成するためのミキサと、混合物を成形するための型とを含む装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を構成する樹脂の不本意な変性を防止しながら機械的強度を優れたものとしつつ、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質61が分散媒62中に微分散した分散液6をノズル23から吐出して、液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒62を除去して、分散質61由来の樹脂微粒子を得るものであり、液滴6Aの平均粒径をDd[μm]とし、分散質61の平均粒径をDm[μm]としたときに、0.5<Dm/Dd<1.0なる関係を満たす。 (もっと読む)


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