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Fターム[4F070AA22]の内容

Fターム[4F070AA22]に分類される特許

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本開示は、溶融加工可能な熱可塑性組成物であって、第1のFedorの溶解度パラメータと第1の粘度とを有する第1の溶融加工可能な熱可塑性ポリマーを含む主要部分のベースポリマー;およびキャリヤーポリマーと表面改質添加剤との組合せを含み、キャリヤーポリマーは、第1の溶解度パラメータより少なくとも約2.5(J/cm^3^1/2低い第2の溶解度パラメータと第2の粘度とを有する第2の溶融加工可能な熱可塑性ポリマーを含み、キャリヤーポリマーは表面改質添加剤に付着しており、第1の粘度は、第2の粘度の少なくとも約25倍である組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる樹脂片などの樹脂粒子に関して、これらを安定的に組成別に分別することができる樹脂粒子の分別方法及びそれを行うための分別装置を提供する。
【解決手段】第1の組成の第1樹脂粒子と、第1の組成と異なる第2の組成の第2樹脂粒子の混合物を組成ごとに分別する方法であり、まず、第1樹脂粒子と第2樹脂粒子の混合物の含水量を制御し(ST1)、次に、分別液が収容された分別槽に、第1樹脂粒子と第2樹脂粒子の混合物を投入し、分別槽の底部近傍から分別液中に気泡を送り込むことにより、分別液の液面近傍に浮遊する樹脂粒子と分別槽の底部に沈降する樹脂粒子に分別する(ST2)。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる樹脂片などの樹脂粒子に関して、これらを連続的に組成別に分別することができる樹脂粒子の分別装置を提供する。
【解決手段】第1樹脂粒子と第2樹脂粒子を含む樹脂粒子の混合物を組成ごとに分別する装置であり、分別液11が収容された分別槽10、分別槽に配管を介して接続され、一側面から他側面へと分別液の流れを発生させるように分別液を循環させるポンプ12、分別液の流れが通過する分別領域において分別槽の底部に配設された気泡供給部13、分別領域よりも上流部において樹脂粒子の混合物を分別液中に投入する樹脂粒子供給部20とを有し、樹脂粒子の混合物が投入されたときに、気泡供給部から気泡を送り込み、樹脂粒子を流れの方向DRに移動させ、気泡による泡部14に取り込まれる樹脂粒子、分別液の液面近傍を浮遊する樹脂粒子、及び/または分別槽の底部に沈降する樹脂粒子に分別する。 (もっと読む)


【課題】 布地に対して無浸透性を示すプラスチゾルの原料となるペースト用塩化ビニル樹脂凝集体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子が平均粒子径0.1〜2.0μmの範囲に調整された塩化ビニル樹脂ラテックスに、更に、アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキル(メタ)アクリレートモノマー(A)を前記ラテックス中の塩化ビニル樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部添加して重合させた2次ラテックスに、ノニオン性界面活性剤(B)を添加し、次いで水溶性高分子及び無機塩から選ばれる少なくとも一つの凝集剤を含み乾燥された凝集体粒子であって、前記凝集体粒子は前記一次粒子が集合して形成されており、前記凝集体粒子の平均粒子径は5μm〜40μmの範囲であることを特徴とする塩化ビニル樹脂を含む凝集体粒子。 (もっと読む)


【課題】硬質塩化ビニル系樹脂廃材を原料として軟質塩化ビニル系樹脂成形品を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】硬質塩化ビニル系樹脂成形品の粉砕物100重量部と、可塑剤30〜70重量部と、DOP吸収量が25ml/100g以上の充填材15〜140重量部を、剪断摩擦力による溶融機能を有するミキサーにて混合して粉状乃至粒状の軟質塩化ビニル系樹脂組成物とし、該軟質塩化ビニル系樹脂組成物を加熱混練機で混練して、成形する。 (もっと読む)


【課題】硬質塩化ビニル系樹脂製品を原料として半硬質乃至軟質塩化ビニル系樹脂製品を製造する塩化ビニル樹脂製品のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】硬質塩化ビニル系樹脂成形品又はその粉砕物100重量部に対して、可塑剤10〜40重量部及びDOP吸収量が(B)ml/100gの無機充填材30〜100重量部を、[(B)/100 ]×(C)>(A)、[但し、Aは可塑剤の添加量(重量部)、Cは充填材の添加量(重量部)。] となるように添加し、加熱混練機により加熱混練して半硬質乃至軟質塩化ビニル系樹脂を得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン(NOR)、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤の少量であるが、十分量の相乗的混合物を添加することによってポリマー基材を難燃化する新規の方法に関する。本発明のさらなる態様は、難燃性組成物そのものとポリマーの組合せである。本発明は、また、光、熱および酸素に対して安定化され、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤を添合することによって難燃化されたポリマー製品(例えば、成形品、フィルム、繊維等)に関する。 (もっと読む)


【課題】布地に対して非浸透性のあるポリ塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニルを主成分とするラテックスを、マロン試験機、遠心ポンプ、渦巻きポンプ、ホモジナイザー、インラインミキサー、スタティックミキサー、ノズル、オリフィス、超音波から選択される一つ以上の方法を用いて凝集させ、1.06μm以下の凝集粒子の比率を、全固形分に対して5体積%以下としたスラリーに、90℃以上の熱履歴を与える。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を、PVCを析出させない量の水12を添加した極性良溶媒に溶解させて、溶解液中の鉛化合物を含む無機物をゲル化したPVCで凝集させると共にそのゲル状のPVCを沈澱させるPVC溶解工程11と、沈澱したゲル状のPVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離回収する遠心分離工程14からなるものである。 (もっと読む)


【課題】温床用ビニルの再利用に役立つような、PVC粒状物の製造方法、及び当該方法により得られるPVC粒状物を提供する。
【解決手段】分散剤を溶解させた水溶液に、攪拌下、THFを含む有機溶媒にPVCを溶解したPVC溶液を分散させて粒状物を得ることを含むPVC粒状物の製造方法。分散剤がポリビニルアルコールであり、THFを含む有機溶媒がさらに水不混和性有機溶媒を含むことが望ましい。この水不混和性有機溶媒はクロロホルムであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を極性良溶媒に溶解させるPVC溶解工程11と、均一化した溶液と極性良溶媒と混ざり合わない液体とを接触させて溶液中の鉛化合物を凝集させる撹拌工程15と、PVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離する自然沈降又は遠心分離工程16からなるものである。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を用いない高発泡用途樹脂として、高可塑剤量配合でゾルとして高粘度であり、高倍率かつ緻密なセルの発泡体を得る事の出来るプラスチゾルを与える、ペースト加工用ポリ塩化ビニル系樹脂を提供する。
【解決手段】1次粒子の平均径において、0.2μm以上0.6μm以下にピークがあり、乾燥噴霧平均粒子径が30μm以上80μm以下の範囲で、かつ、粉砕後平均粒子径が25μm以上45μm以下の範囲である樹脂であって、アニオン性乳化剤含有量がポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.5重量部以下であるポリ塩化ビニル系樹脂、
及びそれからなるプラスチゾルを用いてなる発泡体シート。 (もっと読む)


水との共沸混合物を有する極性非プロトン性有機溶媒(PAOS)、およびPAOSと混和性で、水と非混和性であり、かつ相分離剤(PSA)として作用し、その沸点が水/PAOS共沸混合物の沸点未満である非極性有機化合物を含むポリマーの溶液中に、水蒸気および場合によって液体の水を注入することによってポリマーを回収する方法であり、注入される水蒸気の量が、ストリッピングによるPSAの実質的な除去および共沸蒸留によるPAOSの実質的な除去をもたらすのに十分であり、水の総量がポリマーの沈殿を生じさせるのに十分である方法であって、ポリマー溶液が、少なくともポリマーの沈殿の間にアルコールも含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程(I)及び(II)を有する、処理又は改良されたポリマーの製造方法を提供する:(I)液体、添加剤及びポリマーを有する混合液を用意する工程(ここで、前記添加剤は前記液体中に分散されている);及び、(II)前記添加剤を前記ポリマーと接着させるために、工程(I)で得られた前記混合物を加熱して前記ポリマーの表面を軟化させる工程。 (もっと読む)


【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ、乾燥機を用いた乾燥工程を経由せずに重合体湿粉に含まれる水を除去し、含水率を低減できる重合体溶液の製造方法を実現する。
【解決手段】水を含む重合体湿粉と、沸点が100℃以上の溶剤とを混合して加熱し、水を沸騰させて前記重合体湿粉に含まれる水を留去する、重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌特性の改善および/または殺生物剤要素浸出の低減となる新しいポリマーナノ複合材料を提供し、その複合材料を準備する方法を提供する。
【解決手段】抗菌特性を有するポリマーナノ複合材料を準備する方法であって、(i)ポリマー抗菌剤を粘土に接触させ有機粘土を生成する工程と、(ii)その後有機粘土をポリマーマトリクスに分散する工程とを備えることを特徴とする。本発明の方法によって準備されたポリマーナノ複合材料は、混合物からポリマー抗菌剤が浸出しにくく、様々な応用例を有する (もっと読む)


【課題】分散性の良い二酸化チタンが得られる火炎溶融法において、産業的に利用分野の広い、特に光触媒粉体やセラミックス成形体原料として好適な5μmから200μmの範囲の平均径を持つ、高純度で分散性の良い二酸化チタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気相法で得た分散性の良い二酸化チタンを原料として、火炎溶融法で、短い高温滞留時間で球状化した二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


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