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Fターム[4F070AC15]の内容

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Fターム[4F070AC15]に分類される特許

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【課題】汎用性の高い成形手法により、屈折率の高い酸化物微粒子を樹脂中に非常によく分散させることで外観に優れ、かつ、機械強度を大きく低下させない樹脂成形体を提供することが課題とした。
【解決手段】酸化物一次粒子同士が接触する面積を抑えた数珠状に連なった形状で、また酸化物一次粒子で形成された空隙を有する多孔質酸化物を用い、透明性樹脂との混合時に一部もしくは全部が酸化物一次粒子まで破砕され、酸化物一次粒子が樹脂中にナノ分散する。ナノ分散することで、添加剤による白濁を防ぐことができ、屈折率の高い酸化物微粒子により樹脂成形体の光沢性を向上することができる。また、添加量が多くとも、機械強度を大きく低下させない。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く充分な光の隠蔽性を有し、且つ優れた粉流体特性を有し、且つ、比較的平易な製造方法にて製造できる画像表示素子用の白色微粒子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂からなる粒子核と、この粒子核の表面を覆うチタンアルコキシドの重縮合物からなる白色皮膜を含むことを特徴とする白色微粒子。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性と優れた機械的特性を兼ね備える熱可塑性樹脂組成物を実現すべく、熱可塑性樹脂の分子量を特定の水準以上に保持しつつ、熱可塑性樹脂中に良好な分散状態で均一に配合することができる表面処理酸化アルミニウム及び/又はその水和物を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 酢酸を含有する酸化アルミニウム及び/又はその水和物を、有機スルホン酸により改質して、熱可塑性樹脂と溶融して樹脂組成物にする際、樹脂組成物中に残留する酢酸の量を低減する、熱可塑性樹脂組成物中の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウェルド消去剤等を使用せず、成形物の外観不良を効率よく、明確に低減することができる熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、それにより得られる熱可塑性着色樹脂組成物及び着色樹脂成形物を提供する。
【解決手段】着色剤を含有した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる着色樹脂成形物表面の外観状態を示す値に基づき、熱可塑性着色樹脂組成物中の着色剤の配合量を調節する熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、その方法により得られる熱可塑性着色樹脂組成物、並びに、該熱可塑性着色樹脂組成物を、射出成形、射出圧縮成形、圧空成形、ブロー成形、真空成形、発泡成形、及び押し出し成形から選ばれる方法で成形加工してなる着色樹脂成形物である。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐光変色性に優れ、しかも環境面や安全衛生の観点からも望ましいポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル:1〜50質量部、(B)スチレン系樹脂:50〜99質量部、(C)リン系難燃剤:0〜40質量部を含有し、前記(A)+前記(B)+前記(C)=100質量部に対して、(D)光安定剤0〜5質量部を含有する、溶融混練により作製されたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であって、前記(A)ポリフェニレンエーテルが、水酸基を具備する所定の分子末端構造単位を、フェニレンエーテルユニット100単位当たり0.8個以下含有するポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴムと充填剤の混合物にせん断力を与えることなく乾燥することが可能なマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】充填剤スラリーとゴムラテックスとを混合して混合液とする工程、前記混合液を凝固させてゴムと充填剤とを含有するウェットマスターバッチ及び水成分とからなる凝固体混合液とする凝固工程、前記凝固体混合液を脱水してウェットマスターバッチを分離する固液分離工程及び前記ウェットマスターバッチを乾燥してマスターバッチを得る乾燥工程を有し、前記乾燥工程は、前記ウェットマスターバッチにマイクロ波を照射するマスターバッチの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子表面に無機化合物等を埋設させたり、多孔質高分子粒子に無機化合物等を担持させた場合、前記樹脂粒子や前記多孔質高分子粒子と共存する溶媒等の種類によっては、前記樹脂粒子や前記多孔質高分子粒子から、担持させた無機化合物が脱落しやすい場合があるという問題があった。
【解決手段】 複数箇所に分かれて無機化合物が封入されている数平均粒径が1〜100μmの樹脂粒子とする。多孔質樹脂粒子に無機化合物を担持させた後、孔を小さくする又は孔をふさぐことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2種以上の成分から構成される有機材料が相分離した構造を有し、かつ相内に無機材料を含む無機−有機ハイブリッド粒子及び該無機−有機ハイブリッド粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上の成分から構成される有機材料が相分離した構造を有し、かつ少なくとも1相に1種以上の無機材料を含む、無機−有機ハイブリッド粒子を、良溶媒に溶解した2種以上の成分から構成される有機材料を含む溶液中に、該良溶媒と相溶する該有機材料の貧溶媒を添加した後に、該良溶媒を蒸発させて、該有機材料が相分離した構造を有する有機粒子を得ること;該有機粒子及び該成分の少なくとも1種に配位し得る1種以上の無機材料の塩を混合して、無機イオン−有機ハイブリッド粒子を得ること;及び該無機イオン−有機ハイブリッド粒子を還元して無機−有機ハイブリッド粒子を得ることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガスバリア膜の製造材料として適したセルロース繊維の懸濁液の提供。
【解決手段】 セルロース繊維、多価金属及び揮発性塩基を含有するセルロース繊維の懸濁液であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下で、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、セルロース繊維の懸濁液。酸素ガスバリア性を有する膜材料として適している。 (もっと読む)


【課題】可能な限り高い表面品質を有する可能な限り型に忠実な成形体の製造を可能にするポリマー粉末の提供。
【解決手段】選択的にそのつどの粉末層の領域を電磁エネルギーの導入により溶融する、積層造型法において使用するためのポリマー粉末において、該粉末が、少なくとも125J/gの溶融エンタルピーおよび少なくとも148℃の再結晶温度を有する、ジアミンとジカルボン酸との重縮合により製造された少なくとも1種のホモポリアミドを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して有用な生成物、例えば燃料を生成する。例えば、供給原材料、例えばセルロース材料および/またはリグノセルロース材料および/またはデンプン質材料を使用してエタノールおよび/またはブタノールを例えば発酵により生成することができるシステムが記載される。

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エチレン性不飽和の、酸基を有するモノマーを基礎とする、匂いを抑制する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際前記酸基は35〜75mol%が中和されており、かつ前記ポリマー粒子はキレート形成剤でコーティングされている製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、特にポリオレフィン系樹脂との接着性に優れ、取扱い性が良好な強化繊維束を提供すること
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を有してなる成形材料であって、該成分(A)〜(C)を有してなる複合体に、該成分(D)が接着されており、重量平均分子量Mwの序列が成分(D)>成分(B)>成分(C)である成形材料。
(A)強化繊維束 1〜75重量%
(B)第1のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(C)重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含む第2のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(D)第3のプロピレン系樹脂 30〜98.98重量% (もっと読む)


少なくとも、(a) 主として天然ゴムをベースとするエラストマーマトリックス、(b) 主として無機充填剤をベースとする補強用充填剤、(c) カップリング剤、および(d) 下記の一般式Iに相応するジヒドラジド化合物をベースとする強化ゴム組成物:
【化1】


(式中、Rは、6〜20個の炭素原子を有する芳香族基、または2〜20個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和の脂肪族基から選ばれる二価の炭化水素基であり;nは、値0または1を有する)。
このゴム組成物は、例えば、自動車のタイヤを意図するゴム半製品の製造を意図する。
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【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で良質なコロイド結晶を有する粒子配列体を得ることのできる粒子配列体の製造方法の提供。
【解決手段】 粒子配列体の製造方法は、水系媒体中に単分散の粒子を分散させた分散液を、逆浸透法により濃縮することによって前記粒子を配列させて構造色を発現する粒子配列体を得る工程を経ることを特徴とする。この粒子配列体の製造方法においては、前記粒子配列体における粒子を固定化する工程をさらに経ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂に無機粒子を添加する際に簡便でありながら均一な表面処理を行い、これにより優れた性能の吸水性樹脂複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】機械撹拌型混合機を用いて吸水性樹脂に無機粒子を添加する方法であって、該混合機の撹拌翼先端の周速(m/秒)と混合時間(秒)の積を25〜480mで混合する吸水性樹脂複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い流量で運転可能であり、そのうえ品質を改善することができる高粘度シリコーン材料の製造法を提供する。
【解決手段】25℃で測定して少なくとも500Pa・sの粘度を有するオルガノポリシロキサン組成物(A)の連続的な製造法であり、その際、オルガノポリシロキサン(O)および充填剤(F)を、第一の方法工程において、それぞれ2個の軸平行な、同旋駆動可能または逆旋駆動可能な混練工具を有し、かつ該混練工具の軸に対して横方向に通過可能な開口部が互いに結合されている、一列に並んで配置された少なくとも2個の混練室を備えた混練カスケード中で混合し、かつ混練して粗製混合物を得、かつ該粗製混合物を第二の方法工程において、搬出スクリューを備えた連続的に駆動されるダブルトラフ混練機中で100℃〜250℃にて混練し、かつ脱ガスする方法によって解決される。 (もっと読む)


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