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本発明は、分散体を生成する方法であって、a)シラン処理コロイダルシリカ粒子の水性分散体と少なくとも2個のヒドロキシル基を含有する少なくとも1つの有機化合物を混合して、シラン処理コロイダルシリカ粒子および前記少なくとも1つの有機化合物の水性分散体を提供するステップであって、混合が単官能アルコールの実質的に非存在下で行われるステップと、b)形成された水性分散体から、分散体中の水の残部が約10重量%未満になるまで水を抜き取るステップとを含む方法に関する。本発明はまた、それから得られる分散体、および分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】形成後のレンズに表面改質処理を施すことなく、表面水濡れ性、伸縮性、透明性、酸素透過性に優れたシリコーンハイドロゲル眼用レンズを提供する。
【解決手段】ポリシロキサンマクロモノマーと、イオン性モノマー及び親水性モノマーを含む単量体混合物と、重合開始剤と、を両親媒性物質に溶解して得た溶液で共重合反応をさせ、該両親媒性物質は、沸点70〜200℃の有機溶媒であり、酢酸エステル、分岐鎖状ケトン、酢酸エステルと分岐鎖状アルコールとの組み合わせ及び分岐鎖状ケトンと分岐鎖状アルコールとの組み合わせからなる一群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有し、かつ、透明性の高いポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)コロイド溶液を開発する。
【解決手段】 エチレンジオキシチオフェン(EDOT)を、高分子カルボン酸の存在下水性媒体中で、過硫酸塩を用いて化学酸化重合して得られた反応液を、アルカリ性にした後、水溶性アルコールを加えて沈殿物した生成物を濾取し、濾取した生成物を水性媒体に分散することによって得られた導電性ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)コロイド水溶液およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】実質的に乳化剤や界面活性剤を含まず、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることができる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、緻密な塗膜を形成するのに十分な小粒子径のポリアミド樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、酸価が1〜20mgKOH/gのダイマー酸系ポリアミド樹脂が水性媒体中に分散した水性分散体であって、常圧時の沸点が185℃未満の塩基性化合物を含有し、かつ常圧時の沸点が185℃以上もしくは不揮発性の水性分散化助剤を実質的に含有せず、水性分散体中の前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を有しながら、耐擦過性、耐溶剤、印刷性を併せ持つ塗膜を得ることができる水性分散体を提供する。
【解決手段】非水溶性ポリビニルアルコール、水分散性樹脂、酸化スズ系超微粒子が水性媒体中に分散された水性分散体であって、酸化スズ系超微粒子の含有量が水性分散体中の総固形分の75〜95質量%である水性分散体。さらに、該水性分散体を基材上に塗布することにより、基材上に塗膜を形成したものである積層体。 (もっと読む)


【課題】 実際の使用状態において問題を生じることなく薄型化を達成できる吸収体および吸収性物品に用いるのに適した吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明の吸水性樹脂は、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸塩の重合体を疎水性材料により疎水処理してなる。このような吸水性樹脂を親水性繊維と組み合わせて吸収体とする。吸収体においては、吸水性樹脂の割合が、吸収体の全体重量の30重量%以上100重量%未満とされる。この吸収体は、液体透過シートと液体不透過シートとの間に保持されて吸収性物品を構成する。吸水性樹脂には、疎水処理を施し、これに加えて表面架橋を施しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エポキシ樹脂の本来有する優れた特性を損なうことなく、取り扱い性が良好であり、かつ、高い接着力が付与されたエポキシ系粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともエポキシ当量として100〜2000を有するエポキシ樹脂と硬化剤を反応させて得られる粒子であって、粒子中に未反応エポキシ樹脂を含み、その含有量が0.1重量%を越えて21重量%以下であることを特徴とするエポキシ系粒子および上記エポキシ系粒子をマトリックス樹脂中に分散させてなる組成物。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分(a)〜(d)及び/又は前記成分の溶融混合から得られる反応生成物を含む生分解性ポリマー組成物に関する:(a)ポリアルキレンカーボネート;(b)熱可塑性デンプン(TPS)及び/又はその構成成分;(c)ペンダントカルボン酸基を有するポリマー;及び(d)エステル交換触媒。 (もっと読む)


【課題】焼酎滓を生分解性プラスチックに混合してフィルムを得るにあたり、焼酎滓を加水分解等による熱可塑性化処理を行なうことなく、そのまま乾燥微粉化したものを使用することにより、焼酎滓の簡易、有効的な活用方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部と、焼酎滓を乾燥後、微粉末化して得られた平均粒径が0.5〜20μmの乾燥微粉末焼酎滓0.3〜10重量部とを、焼酎滓が実質的に加水分解しない条件下に溶融混練し、押出成形する突起を有する生分解性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】安全、環境及び価格の面で問題がなく、それでいて優れた難燃性と機械特性(引張強度、伸び)を有する難燃ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート系ポリウレタンを主原料とし、(B)難燃剤としてリン及び窒素を含有するノンハロゲン系難燃剤、(C)難燃助剤として多価アルコール若しくはその誘導体、及び(D)反応性官能基を1分子内に2つ以上有するシリコーンを含有することを特徴とする難燃性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、親水性の構成単位及び疎水性の構成単位を含む共重合体を、有機溶剤を全質量中に10質量%未満含有する反応混合物中において製造する重合工程と、重合工程により得られた共重合体に有機溶剤を添加して共重合体溶液を得た後、該共重合体溶液から調製した共重合体の固形分濃度が25質量%の溶液サンプルに対してサンプル長10mmでの660nm吸光度測定を室温(25℃)で行い、得られた吸光度が0.10より大きい場合には、共重合体溶液に含まれる不溶物を除去して、不溶物を除去した後の共重合体溶液における前記吸光度測定と同条件で測定した吸光度を0.10以下にする共重合体溶液調製工程と、前記共重合体溶液調製工程により得られた共重合体溶液に水を添加して、共重合体の水性分散物を得る分散工程と、を含む製造方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】
広範な産業用資材として使用するに充分な粘度を有した難燃化ポリエステル樹脂を得る。
【解決手段】
ポリエステル樹脂に難燃化剤としてリン酸二水素アンモニウムと芳香族リン酸エステルとが添加され、ポリエステル樹脂が100重量部に対して、リン酸二水素アンモニウムが1〜3重量部で芳香族リン酸エステルが3〜10重量部とされる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の選択幅が広く、π共役系導電性高分子およびポリアニオンを含む複合体を有機溶剤中に簡便に溶解させることができ、得られる導電性高分子溶液の水分量を少なくできる導電性高分子溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子溶液の製造方法は、π共役系導電性高分子およびポリアニオンからなる複合体を含む導電性高分子水溶液を凍結乾燥して複合体固形物を得る凍結乾燥工程と、前記複合体固形物に水分量4質量%以下の有機溶剤およびアミン化合物を添加し、分散処理する分散工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が安定しかつ耐熱性及び耐衝撃性が高い発泡樹脂成形品を製造することが可能な発泡剤混合樹脂粒体及び発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10の製造方法では、エンジンカバー10の主成分であるベース樹脂(ポリアミド)を、発泡剤混合樹脂粉粒体にて発泡させてエンジンカバー10を成形する。その発泡剤混合樹脂粉粒体は、発泡剤の粉粒体と樹脂の粉粒体とを結合剤にて結合させた構造になっているので、発泡剤の発泡開始温度より融点が高い高耐熱樹脂(ポリアミド)を発泡剤の粉粒体の結合対象の樹脂として使用することができる。これにより、耐熱性が要求されるエンジンカバー10を製造する場合に、ベース樹脂の融点とそのベース樹脂に発泡剤と共に添加される樹脂の融点との差異が抑えられ、それら樹脂同士の相溶性の低下を防ぎ、耐熱性及び耐衝撃性が高いエンジンカバー10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性、親水性および分散性を有する複合硬化シリコーン粉末、およびこのような複合硬化シリコーン粉末を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)平均粒子径0.1〜500μmの硬化シリコーン粉末の表面に、(B)無機質微粉末を付着している複合硬化シリコーン粉末であって、前記(A)成分および/または前記(B)成分の表面に(C)沸点が150℃以上である一価もしくは多価のアルコールを有することを特徴とする複合硬化シリコーン粉末、前記(A)成分〜(C)成分を機械的剪断下で混合することを特徴とする、上記複合硬化シリコーン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】近赤外線を可逆的に吸収−透過するクロミックな近赤外線吸収特性を有する重合体組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】前記有機重合体組成物及び成形体は、透明な有機重合体中にクロミックな近赤外線吸収特性を有する下記一般式(I)の多核金属錯体を含有する。
[M1233−X)(μ−HCOO)6(L123)] (I)
[式中M1、2、3は同じか又は異なる錯体形成能を有する金属イオン、Xはオキソイオン又はニトリドイオン、L1、2、3は同じか又は異なる共役二重結合を有する複素環化合物、その誘導体、カルボニル、イソニトリル(R1NC;R1はアルキル基又は1価の芳香族基)、ニトロシル、ホスフィン(PR23;R2はアルキル基又は1価の芳香族基)、アンミン、テトラヒドロフラン、メタノール、エタノール、アクア及びシアノから選ばれる配位子] (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状を有する樹脂粒子の製造方法を見出す。
【解決手段】 有機溶剤(S)中に、活性水素含有基を有する樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)、及び樹脂粒子(A)より体積平均粒径が小さい粒子(B)を分散させた後、金属アルコキシド(C)を添加して、樹脂粒子(A)の表面に粒子(B)を固定化する工程を含む樹脂粒子の製造方法。樹脂(a)の含有する活性水素含有基は、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基であることが好ましい。 (もっと読む)


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