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Fターム[4F070AC86]の内容

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【課題】炎熱に曝された場合にも、発泡体が十分な難燃性と形状安定性を保持する耐火ゴム組成物であって、これを成形して得た耐火被覆材に対して優れた作業効率を付与し得る耐火ゴム組成物の提供すること。
【解決手段】液状ゴム30〜60質量部とブチルゴム40〜70からなるベースゴム成分100質量部に対して、粘着付与剤を3〜50質量部、熱膨張性黒鉛を10〜100質量部、難燃剤を30〜180質量部、無機充填剤を30〜210質量部、加硫剤を0.1〜10質量部、加硫促進剤を0.1〜10質量部を少なくとも含有し、未加硫の耐火ゴム組成物を提供する。また、該耐火ゴム組成物から成形した耐火被覆材、及び該耐火被覆材を用いた耐火被覆処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー組成物の加工性を良好にして意図しない異物等が生じたりエラストマー成形体表面の粗度が大きくなることを抑制し、エラストマー成形体の各種物性(耐ヘタリ性等)や外観性を良好にする。
【解決手段】EPDM100phrに対しカーボンブラック50phr〜100phr,軟化剤20phr以上,ハロゲン系架橋触媒を加え混練して得られバウンドラバーが形成されたゴム組成物を用いる。このゴム組成物,結晶性オレフィン系樹脂,フェノール樹脂系架橋剤,軟化剤を配合し、混練し動的架橋することにより熱可塑性エラストマー組成物を得る。また、目的に応じて、前記の動的架橋中に、混練物に対して非結晶性オレフィン系樹脂を配合する。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性と加工性を有すると共に、水蒸気や空気の透過性が小さく、かつ、圧縮永久ひずみが小さいインクジェットプリンター用インクチューブを提供する。
【解決手段】ブチル系ゴムを30質量%以上80質量%以下の割合で含有したゴム成分と、前記ゴム成分100質量部に対して、5質量部以上50質量部以下のオレフィン系熱可塑性樹脂と、前記ゴム成分100質量部に対して、10質量部以上100質量部以下の水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、前記ゴム成分が動的架橋により微分散されている熱可塑性エラストマー組成物からインクジェットプリンター用インクチューブを成形する。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、複数の小孔を有する円筒状外周部2と円盤状の底面から構成される回転子1の内側に、溶融混練されたエポキシ樹脂組成物を供給し、該エポキシ樹脂組成物を、前記回転子1を回転させて得られる遠心力によって前記小孔を通過させることで得られることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物、その製造方法及びそれを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、2mm以上の粗粒の割合が3重量%以下であり、106μm未満の微粉の割合が7重量%以下であることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物、及びそれを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、内径50.46mm、深さ50mm、容積100cmの測定容器を用いて測定した、固めかさ密度が0.8g/cm以上、1.1g/cm以下であることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形体同士が十分な強度で融着されてなる複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン抽出分が5重量%未満であり、圧縮永久歪が35%未満であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A')を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(A)と、非共役ジエンの単位の含有量が6〜15wt%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(b−1)100重量部あたり、鉱物油系軟化剤(b−2)40〜150重量部、オレフィン系樹脂(b−3)5〜150重量部、架橋剤(b−4)0.01〜20重量部を配合して動的に熱処理することにより得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(B’)を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(B)とが融着されてなることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】含塩素化合物、含臭素化合物を含有しないうえ、取り扱い性に優れ、また、樹脂に添加した場合の分散性に優れ、機械特性、良成型品外観、熱安定性、耐熱性及び難燃性を高度にバランスさせることのできる難燃剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂(A)及び、ホスファゼン化合物(B)からなる難燃剤マスターバッチであり、配合割合は、(A)成分と(B)成分の合計100重量部に対すし、(A)成分が99〜30重量部、(B)成分が1〜70重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


未硬化シリコーンエラストマー中のEPDM、ブチルゴム及び水素化ニトリルブチルゴム等の硬化有機エラストマーの分散体を含む成形可能な硬化性エラストマー組成物を提供する。この有機エラストマーはフェノール−ホルムアルデヒド樹脂によって硬化されている。これらの組成物は概して、シリコーンゴムが用いられ、特に、硬化ゴムが150℃〜200℃の温度に曝されやすい用途に用いることができる。このような使用の例としては、タイヤの成形に用いられるタイヤブラダー、内燃機関用のスパークプラグブート、高温で使用されるように設計されるワイヤ及びケーブルのコーティング、並びに非常用照明システム等のセーフティクリティカル用途で用いられるセラミック化可能なワイヤ及びケーブルのコーティングが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用ゴムとして好適に用いることができる、強度及び低燃費性に優れた架橋性ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系ゴム−シリカ共凝固物とシランカップリング剤(A)とを混練して第1ゴム配合物を調製する第1工程、第1ゴム配合物と架橋活性化剤(B)とを混練して第2ゴム配合物を調製する第2工程、及び第2ゴム配合物と架橋剤(C)とを混練して架橋性ゴム組成物を調製する第3工程を有する架橋性ゴム組成物の製造方法。この製造方法により得られる架橋性ゴム組成物及び架橋成形体。 (もっと読む)


【課題】気体不透過性、機械的物性、ゴム弾性のバランスに優れ、ブリードアウトが生じ難い材料を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム50〜90質量%と、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂1〜49質量%と、(C)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定したポリスチレン換算数平均分子量(Mn)が10,000以上であるα−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂1〜49質量%と、を含む原料組成物(但し、(A)+(B)+(C)=100質量%)を、(D)架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる、(E)フタル酸エステル系可塑剤、脂肪酸エステル系可塑剤、トリメリット酸エステル系可塑剤、石油系軟化剤、植物油系軟化剤、ポリブテン油のいずれも実質的に含有しない熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂及びエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴムをポリマー成分として含み動的架橋することにより、押出成型品の外観、肌が優れ、更に圧縮永久歪、引張り強度等の物性を兼ね備えたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を動的熱処理して得られる組成物に成分(E)を添加して混練する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム40〜95重量部
(B):ポリオレフィン系樹脂5〜60重量部
(C):ハロゲン化アルキルフェノール樹脂系の架橋剤0.1〜20重量部
(D):酸化鉄0.001〜0.7重量部
(E):ハロゲン成分捕捉剤0.1〜20重量部 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、耐燃料透過性にも優れた、燃料系ホース用熱可塑性エラストマー体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)を必須成分とする熱可塑性エラストマー組成物中の(B)を(D)により動的架橋してなる燃料系ホース用熱可塑性エラストマー体であって、(A)からなるマトリックス1中に、(B)を主成分とする島構造2と、(C)を主成分とする微粒子3とがそれぞれ分散して分散しており、上記島構造2の平均粒径が0.1μm以上1μm未満の範囲に設定されている。(A)末端にアミノ基を有するポリアミド樹脂。(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム等の架橋ゴム。(C)上記(A)中のアミノ基と反応する官能基を有する非架橋ゴム。(D)特定の化学構造のフェノール樹脂およびその水酸基が臭素化された臭化フェノール樹脂の少なくとも一方からなるフェノール樹脂系架橋剤。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂及びエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴムをポリマー成分として含み、動的架橋することにより、押出成型品の外観、肌が優れ、更に圧縮永久歪、耐油性、引っ張り強度等の物性を兼ね備えたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を動的熱処理して得られる組成物に成分(E)を添加して混練する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(B):ポリオレフィン系樹脂
(C):ハロゲン化アルキルフェノール樹脂系の架橋剤
(D):酸化亜鉛
(E):ハロゲン成分捕捉剤 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能であるとともに、強度、柔軟性、耐溶剤性、耐透湿性、オイルブリード性、及びシール性に優れたシール材を製造することができるシール材用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)イソブチレン−イソプレン共重合ゴムと、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂成分と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる、可塑剤及び軟化剤を実質的に含有しないシール材用熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、弾性回復性等の機械的特性と成形加工性とのバランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物をより安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、未架橋ゴムと、熱可塑性樹脂と、架橋剤とを含有する原料組成物を、上流に連続式異方向回転二軸混練機、及び、下流に同方向回転二軸押出機を直列に配設した押出装置の該連続式異方向回転二軸混練機の原料導入部より供給し、該連続式異方向回転二軸混練機により該原料組成物を混合分散させ、その後、該連続式異方向回転二軸混練機による混練物を該同方向回転二軸押出機へ供給して、動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であり、上記押出機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは80〜100%であり、且つ、上記混練機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは、上記架橋度Zの85%以下である。 (もっと読む)


【課題】
層状粘土鉱物をナノ分散させることにより、曲げ強度、曲げ弾性率および破壊靱性値等の機械的特性の改良された、フェノール系硬化剤を使用して得られるエポキシ樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
テトラフェニルホスホニウム変性層状粘土鉱物と熱硬化性エポキシ樹脂とを3本ロール、ビーズミル、エクストルーダーまたはニーダーのいずれかの混練機を用いて混練し、得られた混練物に、熱硬化性エポキシ樹脂の残量部および1分子内に少なくとも2個のフェノール性水酸基を有するフェノール系硬化剤を添加混合して得られる組成物を熱硬化させることにより、該層状粘度鉱物が微分散し、曲げ強度等の機械的特性が大きく向上したエポキシ樹脂複合材料を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの非相溶性熱可塑性ポリマーと少なくとも1つの相溶化剤とを含む組成物、この組成物の製造方法、および特に改善された機械的特性を有する熱可塑性物品または半製品の製造のための該組成物の提供。
【解決手段】
該高分子相溶化剤が、該ポリマーそれぞれと相溶性である極性および無極性ユニットの少なくとも2つの基を含むようなものであり、そしてそれは、該相溶化剤のみが該組成物中で架橋される様式での、架橋可能状態の該相溶化剤と該熱可塑性ポリマーとの、架橋システムの存在下における、高温配合反応の生成物を含む。 (もっと読む)


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