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Fターム[4F070AD04]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 粒径分布を特定したもの (198)

Fターム[4F070AD04]に分類される特許

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【課題】本発明は、微粒子を液晶性樹脂に凝集することなく単分散した非配向状態でも貯蔵弾性率が高く、かつ微粒子を配合しているのにも関わらず結晶化速度が低下した成形性に優れた高剛性材料の取得を課題とする。
【解決手段】液晶性ポリエステル100重量部に、平均粒径が0.08μm以上0.2μm未満である微粒子を1〜5重量部配合してなる液晶性樹脂組成物を提供する微粒子は、真球の非晶性シリカなどが好ましく、樹脂組成物を製造する場合、樹脂圧1MPa以上で混練することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善する。
【解決手段】 対物レンズ7は、熱可塑性樹脂100重量部と、一次粒子の体積平均分散粒子径が30nm以下で、かつ含有率が10重量部以上、80重量部以下の無機微粒子とを、0.05重量部以上、40重量部以下の超臨界二酸化炭素を導入した状態で混練して複合材料を生成し、この複合材料を成型することによって製造されている。 (もっと読む)


【課題】高度な隠蔽性を有する白色インク組成物の調製に有用な水系分散液、及びその水系分散液から得られる水系インク組成物を提供する。
【解決手段】水系分散液は、中空ポリマー微粒子を含有する水系分散液であって、前記中空ポリマー微粒子が複数の微粒子サブ群からなり、平均粒径の大きさの点で相互に隣接する各微粒子サブ群の平均粒径の差がそれぞれ100nm未満であることを特徴とする。水系インク組成物は、前記水系分散液を含む。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練し、脱泡した後、所望の形状に成形して架橋硬化させるゴム架橋物の製造方法において、上記配合剤の一としてオレフィン系粉末ワックス又はPTFE/ポリエチレンアロイ粉末ワックスを配合し、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行うことを特徴とするゴム架橋物の製造方法を提供する。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さく、しかも滑り性及び表面平滑性に優れ、電子写真装置に用いられる成層ブレードなどとして好適に使用されるゴム架橋物を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


0.5%のm−クレゾール溶液中で25℃にて測定された、1.5〜2.0の範囲の相対溶液濃度ηrelを有するポリアミドを、圧力および/または温度の作用下で少なくとも部分的な溶液を作製するためにアルコール媒体と、無機粒子の存在下で接触させ、引き続き該ポリアミドを少なくとも部分的な溶液から沈殿させる、ポリアミドをベースとする超微粉末の製造法において、アルコール媒体中に懸濁された無機粒子の懸濁液を使用することを特徴とする製造法。生じるポリアミド粉末は、5〜100m/gの範囲のBETに従った比表面積;70μmより小さい微粉度d50;250〜1000g/lの範囲のかさ密度SD;およびポリアミド粉末の全質量に対して無機粒子0.1〜80質量%の粒子含有率を有する。それらはコーティングのためと同様また改善された機械的特性を有する成形部材および構成部材のためにも適している。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化した半導体パッケージに対応し、絶縁性に優れ、カーボンブラックの分散性が良好で低コストな封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の予備混練組成物は、(A)カーボンブラック、(B)エポキシ樹脂またはフェノール樹脂硬化剤および(C)粒径が0.1〜35μmの微細シリカ粉末を含有し、前記(A)カーボンブラックの含有割合が0.1〜40重量%であり、前記(C)微細シリカ粉末の含有割合が0.1〜50重量%である。また、本発明の半導体封止用エポキシ樹脂組成物は、(D)エポキシ樹脂、(E)フェノール樹脂硬化剤、(F)硬化促進剤、(G)無機充填剤および(H)前記予備混練組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性及び流動性が改善され、溶融可能な樹脂成分との溶融混練により樹脂粒子が分散した分散体を得るのに適した造粒物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】造粒物は、少なくとも四糖類で構成された粉末状オリゴ糖が、水溶性可塑化成分(糖及び/又は糖アルコール)の熱融着により造粒されており、造粒物の90重量%以上が粒径0.5〜3.35mmの範囲である。粉末状オリゴ糖と水溶性可塑化成分との割合は、前者/後者(重量比)=95/5〜50/50である。造粒物と溶融可能な樹脂成分とを溶融混合又は混練し、造粒物のマトリックスと、樹脂成分の分散相とで構成された分散体を生成させ、樹脂成分に対する貧溶媒であり、かつ造粒物に対する良溶媒である溶媒で溶出又は溶解し、固液分離することにより、分散相の樹脂粒子を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一であり、透明性が高い樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその溶剤溶液、または、樹脂(b)の前駆体(b0)もしくはその溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)またはその溶剤溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させて、(W)中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を形成させ、該(X1)から水性媒体を除去する樹脂粒子の製造方法において、樹脂(b)が活性水素化合物(m)に環状エステル(n)が開環重合されてなるポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含有するポリウレタン樹脂(b2)からなることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素材の種類によらず充填材の屈折率を簡易に制御することができ、屈折率の異なる各種の樹脂に対して配合した場合に透明性を確保し、十分透明性に優れた透明複合材を提供する。
【解決手段】中空状の充填材を透明材に添加した複合材において、前記充填材の大きさが1nm以上かつ380nm以下であり、前記充填材の素材部と中空部の体積をV1、V2、屈折率をn1、n2とし、前記透明材の屈折率をnmとしたとき、それぞれが下式を満足するようにして透明複合材を構成する。
【数1】
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【課題】界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法から得られる樹脂粒子(C)を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一であり、顔料分散性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂微粒子(A)と(A)が付着された樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)とで構成される複合樹脂粒子であって、樹脂粒子(B)中に顔料(p)と無機および/または有機の超微粒子(d)[(d)の体積平均粒径は(p)の体積平均粒径の1/3以下である]を含有することを特徴とする着色樹脂粒子(C)、並びに上記着色樹脂粒子から樹脂微粒子(A)が除去された樹脂粒子(B)からなる着色樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物微粒子をポリマー粒子に強固に固定化した複合微粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリマー粒子の表面に金属酸化物微粒子を固定化した複合微粒子であって、金属酸化物微粒子を捕捉するような溝が形成されているポリマー粒子を用いることによって、金属酸化物微粒子がポリマー粒子に形成されている溝に入り込み、金属酸化物微粒子がポリマー粒子に強固に固定化される。 (もっと読む)


【課題】 生化学用担体、塗料、紙、電子材料、電子写真、化粧品、医薬品、農薬、食品、触媒など広い分野で利用でき、磁気応答時間が短い磁性粒子を得る。
【解決手段】 モノマー100重量部に対して界面活性剤の使用量が0.01重量部以下の割合で前記モノマーを重合して母粒子を製造し、得られた前記母粒子の表面上に、磁性体微粒子を物理的に吸着させる工程を含むことを特徴とする磁性体複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


本明細書では、溶融マスターバッチの粘度を減少させて低粘度溶融マスターバッチを形成し、低粘度溶融マスターバッチをポリマーと混合して導電性組成物を形成することを含む導電性組成物の製造方法について開示する。本明細書では、第1の押出機で溶融マスターバッチを、該溶融マスターバッチの溶融粘度よりも溶融粘度の低い第1のポリマーと混合し、溶融マスターバッチの溶融粘度を低下させて低粘度溶融マスターバッチを形成し、第2の押出機で低粘度溶融マスターバッチを第2のポリマーと混合して導電性組成物を形成することを含む導電性組成物の製造方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、透視感に優れ、白化の発生が防止されたエチレン系樹脂のチューブラー二軸延伸フィルムの提供。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂および無機系アンチブロッキング剤マスターバッチからなり、該マスターバッチ用樹脂が密度0.86〜0.91g/cm3のエチレン−αオレフィン共重合体であるポリエチレン系のチューブラー二軸延伸フィルム。3層以上の多層構造であって少なくとも両表層がポリエチレン系樹脂および無機系アンチブロッキング剤マスターバッチからなり、該マスターバッチ用樹脂が密度0.86〜0.91g/cm3のエチレン−αオレフィン共重合体であるポリエチレン系のチューブラー二軸延伸フィルム。前記のマスターバッチ用樹脂が、示差走査熱量計(以下DSCと略す)による融解曲線において、110℃以下の融解熱量が全融解熱量の90%以上であるエチレン−αオレフィン共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 溶融流動性が良好で、パウダースラッシュ成形等の、粉末を用いる自動車内装用表皮の成形において好適に使用することができる自動車内装用表皮成形用粉体を提供する。
【解決手段】 (1)メタクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%、並びに、酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有するアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基を有するアクリル系重合体(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物(X)、(2)溶媒(C)、(3)水(D)、(4)分散剤(E)を含有する分散体(Y)から前記溶媒(C)及び水(D)を除去して得られる重合体球状粉体組成物100重量部に対し、(5)無機粒子(F1)を0〜20重量部を添加してなる自動車内装用表皮成形用粉体。 (もっと読む)


【課題】シリカ粒子の凝集が発生しない、平均粒子径が200nm未満のシリカ微粒子とカチオン性樹脂とからなる、カチオン性樹脂変性シリカ分散液およびそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】極性溶媒中で乾式シリカ及びカチオン性樹脂を混合して得られる混合液を処理圧力300kgf/cm以上で対向衝突させるか、或いはオリフィスの入口側と出口側の差圧が300kgf/cm以上である条件下でオリフィスを通過させることにより得られる、分散液中のシリカ粒子の平均粒子径が200nm未満であり、かつ固形分濃度が1.5重量%となるように希釈された該分散液について測定された光散乱指数(n)値が2.0以上であることを特徴とするカチオン性樹脂変性シリカ分散液。 (もっと読む)


【課題】加工性・補強性及び耐摩耗性が改良された天然ゴム組成物の製造に有用な天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供すること。
【解決手段】天然ゴムラテックスとカーボンブラックスラリーを液相で混合する工程及び凝固する工程を有する天然ゴムマスターバッチの製造方法において、凝固粒の少なくとも90%が粒子径1mm以上であることを特徴とする天然ゴムマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム分子とシリカとの親和性を向上させ、優れた耐摩耗性と高い貯蔵弾性率(E')とを有するシリカ含有マスターバッチ及びその製造方法、並びにそれを用いたゴム組成物タイヤを提供すること。
【解決手段】 (A)予め下記一般式(I)
【化1】


で表される化合物をシリカ量の0.5〜7質量%用いて、100℃以上で表面処理したシリカを、水中分散させてスラリー溶液とした後、(B)当該スラリー溶液と、ラテックスなどのゴム溶液とを混合することを特徴とするシリカ含有ゴムマスターバッチの製造方法である。さらに、前記マスターバッチを用いて得られるゴム組成物、及びこれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂表面に機能性フィラーを有効に固着した、フィラーの脱落を防止し、フィラーの比表面積の減少を抑制することができる様々な用途に有用な樹脂成型物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 被処理樹脂成型物(31)を、槽(32)内に湿熱ゲル化樹脂がゲル化する温度以上に加熱したフィラーを含む加熱されたフィラー分散溶液(33)に含浸して湿熱処理することにより、前記湿熱ゲル化樹脂をゲル化させたゲル化物でフィラーを樹脂表面に有効に固着させる。 (もっと読む)


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