説明

Fターム[4F070AD04]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 粒径分布を特定したもの (198)

Fターム[4F070AD04]に分類される特許

181 - 198 / 198


【課題】加工性・補強性及び耐摩耗性が改良された天然ゴム組成物の製造に有用な天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供すること。
【解決手段】天然ゴムラテックスとカーボンブラックスラリーを液相で混合する工程及び凝固する工程を有する天然ゴムマスターバッチの製造方法において、凝固粒の少なくとも90%が粒子径1mm以上であることを特徴とする天然ゴムマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム分子とシリカとの親和性を向上させ、優れた耐摩耗性と高い貯蔵弾性率(E')とを有するシリカ含有マスターバッチ及びその製造方法、並びにそれを用いたゴム組成物タイヤを提供すること。
【解決手段】 (A)予め下記一般式(I)
【化1】


で表される化合物をシリカ量の0.5〜7質量%用いて、100℃以上で表面処理したシリカを、水中分散させてスラリー溶液とした後、(B)当該スラリー溶液と、ラテックスなどのゴム溶液とを混合することを特徴とするシリカ含有ゴムマスターバッチの製造方法である。さらに、前記マスターバッチを用いて得られるゴム組成物、及びこれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ粒子を用いてポリマーブレンドの形態および微細構造を変更することに関する。不混和性のポリマーを含んでなるポリマーブレンドに表面改質ナノ粒子を加えると、ポリマーブレンドの分散相の均一分布が促進される。一実施態様では、本発明は、(1)少なくとも1種のポリマー、モノマーまたはオリゴマー、および複数の表面改質ナノ粒子を含む連続相であって、前記ナノ粒子が約100ナノメートル未満の粒径を有していて、前記連続ポリマー相中に分散している連続相と、(2)少なくとも1種のポリマー、モノマーまたはオリゴマーを含む分散相とを含み、前記連続ポリマー相と前記分散ポリマー相が不混和性である、ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】透明性及び熱膨張の少ない光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子としての対物レンズ15等の製造方法は、熱可塑性樹脂と一次粒子の体積平均分散粒子径が30nm以下である無機粒子とを溶融・混練する溶融混練工程を有し、前記溶融混練工程における単位重量あたりの混練トルク最大値Mが、下記式(1)の条件を満たしている。
0.02Nm/g≦M … (1) (もっと読む)


ポリエステル組成物の再加熱特性を改善する鋼粒子が内部に組み込まれたポリエステルポリマー又はコポリマーを含む、成形に適したポリエステル組成物を開示する。また、かかる組成物の製造方法も開示する。鋼粒子はポリエステル中に溶融配合することによって組み込むこともできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒度及び一定範囲の粒度分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、成形に、そして再加熱工程が望ましい方法によって製造されるパッケージングへの使用に適する。
(もっと読む)


本発明は、吸水特性に優れる改質された吸水性樹脂の製造方法を提供する。本発明は、改質された吸水性樹脂の製造方法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と水溶性ラジカル重合開始剤または熱分解型ラジカル重合開始剤とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む方法に関する。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


本発明は膨潤性無機層状材料に基づく少なくとも1種のナノクレーを含有する組成物、特に粉末状マスターバッチに関するものであり、ナノクレーは少なくとも1種のシロキサン成分と少なくとも1種の非アニオン型有機成分(6〜32個の炭素原子を有する少なくとも1個の脂肪族もしくは環式ラジカルを有する)とで改変されている。粉末状マスターバッチはポリマー粉末と共に均質混合物を与えて使用される。更にポリマーマスターバッチは、粉末状マスターバッチとキャリヤポリマーとの配合により作成することができる。粉末マスターバッチまたはポリマー−マスターバッチは、種々異なるポリマー組成物における充填材として或いは充填材システムにて使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、熱溶融性フッ素樹脂微粉及びテトラフェニルホスホニウムイオンで有機化処理された層状化合物からなる熱伝導度及びガス・薬液バリヤー性・貯蔵弾性率等の力学物性に優れた熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物に関する。本発明はまた、熱溶融性フッ素樹脂微粉と層状化合物とを解砕・混合して熱溶融性フッ素樹脂粉末混合組成物を得る工程(I)と、得られた該粉末混合組成物を、溶融混合押出機を用い、せん断応力をかけて溶融混合する工程(II)とにより得られ、上記同様の特性を有する熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物に関する。 (もっと読む)


硬化物品は、パーフルオロエラストマーと、51〜300phrの、テトラフルオロエチレンおよび5〜12重量パーセントのパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の共重合単位を含む半結晶性熱可塑性コポリマーと、のブレンドを含む組成物から調製される。半結晶性コポリマーは、100nmを超える平均粒径を有する粒子として存在する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、レンズ、フィルター、グレーティング、光ファイバー、平板光導波路などとして好適に用いられ、透明性及び着色耐性に優れた複合熱可塑性材料とその製造方法及びそれを用いた光学素子を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂と無機粒子とから構成される複合熱可塑性材料の製造方法であって、溶融混練法を用いて、単位体積あたりの投入エネルギー量を100MJ/m3以上、1000000MJ/m3以下で製造することを特徴とする複合熱可塑性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂とフラーレン類とをナノメートルオーダーで分散させたポリエステル系樹脂組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂100重量部とフラーレン類0.01〜20重量部とからなる樹脂組成物であって、フラーレン類が平均粒径100nm以下で分散していることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の分散不良による白点を消滅させるべく圧縮度合いを軽減すると、持ち込む空気の量が増えるため、とりわけ大型混練機の場合には生産性に悪影響を及ぼすといった欠点を解決できるインラインコンパウンドによるタルク入りポリプロピレン樹脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】平均粒子径0.1〜12μm、かさ比重0.1〜0.5のタルクを脱気圧縮して得られる、かさ比重0.3〜1.0、圧縮率3.1〜7.0の脱気圧縮タルクであって、ロータップ法で篩った際の1,000μm以上の成分が15重量%以下である脱気圧縮タルク(A)及びポリプロピレン樹脂(B)を含むポリプロピレン樹脂組成物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加工時のメヤニの付着を防止することができ、フィルムの端面色、耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、耐ブロッキング性、ホットスリップ性および耐スクラッチ性に優れたフィルムを得ることができるポリプロピレンフィルム用マスターバッチおよびポリプロピレンフィルム用組成物組成物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子1〜10重量部とメルトフローレイトが10〜400(g/10分)であるプロピレン系重合体90〜99重量部とを配合し溶融混練して得られるポリプロピレンフィルム用マスターバッチ。
また、プロピレン系重合体100重量部に対し、上記のポリプロピレンフィルム用マスターバッチ0.1〜20重量部を配合して得られるポリプロピレンフィルム用組成物。 (もっと読む)


【課題】 端面色、外観(フィルムの白斑点)、透明性、耐ブロッキング性、ホットスリップ性および耐スクラッチ性に優れたフィルムを得ることができるアンチブロッキング剤マスターバッチおよび、ポリプロピレンフィルム用組成物および、アンチブロッキング剤マスターバッチ製造方法を提供する。
【解決手段】 上流にメインホッパーを備え、下流にサイドフィード供給口を備えた押出機を用いて、メインホッパーから供給されるオレフィン重合体100重量部に対して、サイドフィード供給口から無機微粒子アンチブロッキング剤1〜19重量部を供給し、溶融混練して得られるアンチブロッキング剤マスターバッチおよび、ポリプロピレンフィルム用組成物および、アンチブロッキング剤マスターバッチ製造方法。 (もっと読む)


微粒子や低温で分解しやすい添加剤を樹脂中に均一に混練することが可能な樹脂組成物の製造方法を提供する。まず、熱可塑性樹脂と添加剤とを予備加熱して混合し、この混合物を加熱状態のままで混練工程に移行する。そして、前記混合物を加熱混練し、押出成形等により成形して目的の樹脂組成物を得る。本発明では、前記混合物が加熱状態のまま混練工程に移行することにより、微粒子状の添加剤も凝集しにくく、均一に混練することが可能である。また、混練時の加熱温度を従来よりはるかに低くできるため、低温で分解しやすい添加剤の混練も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 数μm以下、好ましくはナノメートルオーダーの基材樹脂微粒子の表面を、該
基材樹脂微粒子よりも小さな粒子径の機能性微粒子で均一に被覆した表面被覆樹脂微粒子
の製造方法、及び、表面被覆樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が100nm〜10μmである基材樹脂微粒子と、平均粒子径
が10〜50nmである機能性微粒子との混合物を、5〜100MPaの圧力に加圧され
た二酸化炭素、窒素、有機溶媒及び水からなる群より選択される少なくとも1種の加圧流
体中で加圧する表面被覆樹脂微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた燃焼促進効果が付与された熱可塑性樹脂組成物、詳述すれば、焼却時に完全燃焼を促進し、有害な有機化合物の発生を抑制できる熱可塑性樹脂組成物及び該熱可塑性樹脂組成物を製造するためのマスターバッチペレットに関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂中に白色燃焼触媒を配合した熱可塑性樹脂組成物であって、前記白色燃焼触媒は平均粒子径が0.1〜1.0μmの酸化アルミニウム、酸化ケイ素、炭酸カルシウム又は酸化チタンの中から選ばれる1種以上の無機担体粒子の表面に、平均粒子径10nm以下の金属Pdコロイド粒子を0.001〜0.10wt%担持させた白色燃焼触媒であり、該白色燃焼触媒を熱可塑性樹脂に1.0〜2.0wt%配合した熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


181 - 198 / 198