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Fターム[4F070AD04]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 粒径分布を特定したもの (198)

Fターム[4F070AD04]に分類される特許

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【課題】フォトレジスト用組成物または反射防止膜用組成物に使用されるのに好適な高分子化合物を強酸性イオン交換性基との反応による化学構造等の変化を生じることなく効率的に金属イオン不純物またはゲル粒子を除去する方法を提供する。
【解決手段】側鎖に架橋剤が付加された高分子化合物を含む溶液を、濾材に強酸性イオン交換基を含まず、かつ、ゼータ電位が生じる電荷調整剤を含む一以上のフィルターを通過させることにより、前記溶液中の金属イオン不純物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


本発明は、揮発性有機化合物(以後VOC、「揮発性有機物質」と呼ぶ)を低含有量で有し、衝撃性が改良された熱可塑性組成物を製造する混練方法に関し、ここでは、比較的高い初期VOC含有量を有する比較的安価なポリマー状原材料を用いて、このようなVOC低減ポリマー組成物を製造するための製造コストを低減するようにする。本発明による方法は、(i)(工程(i)で製造される本混合物に基づいて)2〜40重量%の水含有量を有する混合物を、−使用される全量または一部の量の成分B、−任意に全量または一部の量の成分A、Cおよび/またはD、−および(A+B+C+Dの全組成物=100重量部に基づいて)0.4〜7重量部の水から製造し、(ii)工程(i)から得られた混合物の相応の全量および工程(i)後に得られた組成物の一部の量の成分A〜Dを、混練ユニット内で、熱および/または機械的エネルギーを印加することによって、200℃〜350℃の範囲の温度に加熱し、これによって溶融、混合し、互いに分散させ、−ここで、混練ユニットは少なくとも1つの溶融ゾーン、混合ゾーンおよび脱ガスゾーンを有し、−ここで、工程(i)から得られた混合物は、溶融ゾーンの上流の混練ユニット内に、組成物の残りの量の成分A〜Dと共に、完全にまたは任意に部分的に計量添加されてもよく、場合によっては、溶融ゾーンの下流で、組成物の残りの量の成分A〜Dの溶融物内に直接計量添加されてもよく、−ここで、脱ガスゾーン内の絶対圧力pabsが800mbar未満となるように、負の圧力を混練ユニットの前記ゾーンに印加し、(iii)工程(ii)から得られた溶融物を、混練ユニットから出た時点で冷却することによって再固化する混練法である。 (もっと読む)


粒子状マトリックス材料を含むフルオロエラストマーマスターバッチが提供されており、ここで、マトリックス材料の粒子は直径1μm〜1000μmの範囲から選択される平均粒径を有し、フルオロエラストマーの濃度は約0.2重量%〜40重量%であり、および、フルオロエラストマーは粒子状マトリックス材料の間隙空間中に分散されている。
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【課題】天然ゴムラテックス中のゴム粒子の粒度及びカーボンブラックスラリー中のカーボンブラックの粒度を調整することで、カーボンブラックの分散性に優れ、ゴム組成物に配合したときに、加工性、低発熱性及び耐疲労性を向上させることができる天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを水に分散させたスラリーとを混合し、得られた混合液から天然ゴムとカーボンブラックの混合物を凝固・分離する工程を含むマスターバッチの製造方法であって、前記スラリー中のカーボンブラックの90体積%粒径が10μm以下であり、かつ前記ゴムラテックス中のゴム粒子の90体積%粒径に対する前記スラリー中のカーボンブラックの90体積%粒径の比率が、0.1〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性に優れ、ゴム組成物に配合したときに、加工性、低発熱性及び耐疲労性を向上させることができる天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを水に分散させたスラリーとを混合し、得られた混合液に超音波を付与して天然ゴムマスターバッチを製造する方法において、照射する超音波の振幅を100μm以上で、好ましくは超音波の振幅を260μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造時、取扱時、保管時及び輸送時において、粒子同士が融着又は凝集しにくい油吸収能を有するポリウレタン粒子を提供すること、及びかかるポリウレタン粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 このポリウレタン粒子は、ポリウレタン粒子本体と、粒子本体表面を被覆している親水性シリカ微粉末群よりなる。ポリウレタン粒子本体は、ポリイソシアネート成分とポリテトラメチレングリコールを含むポリオール成分との反応により得られるイソシアネート末端ウレタンプレポリマーを、3官能以上の多官能アミンで三次元的に高分子化してなるものである。このポリウレタン粒子群は、親水性シリカ微粉末群と、上記のように三次元的に高分子化してなるポリウレタン球体群とを水中に分散させてなる混合水性分散液を、噴霧乾燥機で噴霧乾燥することにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、a)有機材料及び液体分を含んだ投入物を調製するステップと、b)前記投入物を電磁場の活性領域に曝露するステップとを含む、有機材料を含んだセルロース含有塊を作製する方法に関する。さらに、前記セルロース含有塊を基にしたコンポジット素材の製造方法、並びに前記コンポジット素材で製造する製品も開示する。 (もっと読む)


【課題】液状ゴム材料などの液状ポリマーに補強剤などのフィラーを混練する際、フィラーのマスターバッチを予め作製することによって、ニーダー、インターミックスなどの密閉型混練機やオープンロールを用いたときよりもせん断応力を低く抑えることができ、フィラーの分散性が同程度に得られないプラネタリミキサーや3本ロールミルを用いて液状ゴム材料と該マスターバッチとを混練しても、該フィラーの分散性に優れる未架橋ゴム組成物の製造方法、および該製造方法によって得られる架橋ゴム成形品を提供すること。
【解決手段】液状ポリマー100重量部に対して、5〜250重量部のフィラーを含む未架橋ゴム組成物を製造するに際して、まず、該液状ポリマーの一部と該フィラーの全量とを、重量比(液状ポリマー/フィラー)で60/40〜20/80(合計100重量%)となるように含む、フィラーのマスターバッチを調製し、次いで、該液状ポリマーの全量と該マスターバッチの全量とを混練することを特徴とする、未架橋ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


燃料などの有用な産物を生産するために、バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、セルロース材料および/またはリグノセルロース材料および/またはデンプン質材料などの供給材料を用いて、例えば、発酵によって、エタノールおよび/またはブタノールを産生することができるシステムが記載される。供給材料として炭化水素含有材料も用いられる。

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【課題】 本発明の目的は、良好な粉体流動性と耐ブロッキング性を示し、成形時の熱溶融性に優れ、耐光性、機械特性の優れた成形体となる粉末成形用パウダーを得るための製造方法を提供することである。
【解決手段】 平均粒子径100〜500μmであるアクリル系重合体粉体(α)と、平均粒子径0.1〜10μmの粉末顔料(β)とを混合する工程(1)と、引き続いて平均粒子径0.1〜10μmの球状無機粒子(γ)を混合する工程(2)において、せん断分散なしに粒子同士の衝突により混合することを特徴とする粉末成形用パウダーの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを溶剤中に迅速に溶解でき、かつフィラー等の添加物を溶液中に迅速に分散できるスラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーを溶解した溶液中に非溶解性粉末を分散させたスラリーの製造方法であって、該ポリマーの溶剤への溶解、および、該非溶解性粉末の分散を、薄膜旋回ミキサー中で同時に行うことを特徴とするスラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれていることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれ手いることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】白色度と隠蔽性に優れ、凝集粒子や熱劣化物などが原因となる欠点が実質的に無い空洞含有ポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】(a)〜(c)の工程を含むことを特徴とする平均粒子径が異なる微粒子とポリプロピレン系樹脂からなる空洞含有ポリプロピレン系フィルムの製造方法。
(a)ポリプロピレン系樹脂、平均粒子径0.1〜0.5μmの微粒子及び平均粒子径0.8〜10μmの微粒子を混合して二軸押出機で溶融混練し、冷却固化することなく溶融状態のままで一軸押出機で更に溶融混練した後、冷却固化した微粒子マスターバッチを作製する工程、
(b)上記マスターバッチとポリプロピレン系樹脂を混合して一軸押出機でフィルム状に溶融押出しして冷却固化して未延伸フィルムを作製する工程、
(c)未延伸フィルムを少なくとも1方向に延伸する工程。 (もっと読む)


【課題】アロフェンをナノコンポジットのフィラーとして使用可能な微粒子状に分散させたアロフェン懸濁液の製造方法を提供する。
【解決手段】アロフェンを極性溶媒に分散してアロフェン分散液を得る工程と、該分散液を超音波破砕する工程を含む、アロフェン懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被接着支持体に塗布して接合した後で、特に湿潤状態において高い初期強度(湿潤強度)をもたらす水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(a)および(b)を含有する水性ポリマー分散液:(a)60〜220nmの平均粒径を有するポリクロロプレンの分散液および(b)1〜400nmの粒径を有するSiO粒子を含有する水性二酸化ケイ素分散液。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、水の存在下で有機クレイとポリマーのメルトとを配合することによるポリマーナノコンポジットの製造方法を提供する。本発明は前記方法によって製造されたポリマーナノコンポジットも提供する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性及び長期連続成形におけるクリープ特性の安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、カルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、下記一般式(1)で表されるカルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
【化1】


(式中Rは炭素数2〜12の炭化水素を表す。) (もっと読む)


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