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Fターム[4F070AE09]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(機能) (6,129) | 滑剤、スリップ剤 (155)

Fターム[4F070AE09]に分類される特許

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【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 塗料や化粧料への分散性が優れ、塗料の艶消し性や化粧料の使用感を向上できる複合シリコーンゴム粉末、これを効率よく製造する方法、艶消し性の優れた塗膜を形成する塗料、および使用感の良好な化粧料を提供する。
【解決手段】 (A)平均粒子径が0.1〜500μm、JIS K 6253に規定のタイプAデュロメータ硬さが少なくとも15であるシリコーンゴム粉末の表面が(B)BET比表面積10m2/g以上の無機質微粉末で被覆され、さらにこれらの表面が(C)ケイ素原子結合の加水分解性基を有する有機ケイ素化合物あるいはその部分加水分解物で処理されていることを特徴とする複合シリコーンゴム粉末、前記(A)成分と前記(B)成分を混合し、次いで、前記(C)成分を混合することを特徴とする複合シリコーンゴム粉末の製造方法、前記複合シリコーンゴム粉末を含有することを特徴とする塗料および化粧料。 (もっと読む)


下記の成分(重量%): A) 160℃以下の融点を有する一種以上のポリオレフィンを含むポリマーマトリックス1%〜25%、ここで、前記融点は、ISO 11357に準拠し、示差走査熱量計(DSC)により決定する; B) ポリマー用の一種以上の固体添加剤75%〜99%、を含むプラスチック用添加剤の組成物。 (もっと読む)


【課題】 ウェットグリップ性能と転動抵抗のバランスを大巾に向上させたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)スチレン量(St)=15〜45重量%、ビニル量(Vn)=25〜75重量%、ガラス転移温度(Tg)=−50〜−10℃であるポリマー末端水酸基を導入した高カップリング(カップリング前後の分子量の比が1.2以上)溶液重合SBRを10〜100重量部、(B)BET=100〜190m2/g、DBP=175〜255cm3/gの高分散性シリカを10〜90重量部、(C)N2SA=70〜300m2/g、24M4DBP=70〜200ml/100gのカーボンブラックを10〜90重量部、および(D)アルコキシシリル基またはアシルオキシシリル基をSi原子に直接結合したアルコキシ基が1分子中に6個以上またはアシルオキシ基が1分子中に2個以上存在するように含有する、平均重合度が3〜10000であるポリシロキサンをシリカ配合量の1〜40重量%配合したタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに優れたゴム弾性、耐熱性、及び耐油性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)融点が160℃以上である熱可塑性樹脂と、(B)(B1)アクリル酸アルキルエステル及び/又はアクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体由来の構成単位20〜99.99質量%、(B2)炭素−炭素二重結合を側鎖に有する単量体由来の構成単位0.01〜20質量%、(B3)不飽和アクリロニトリル単量体由来の構成単位0〜40質量%、及び(B4)これらと共重合可能な単量体由来の構成単位0〜30質量%(但し、(B1)+(B2)+(B3)+(B4)=100質量%)からなるアクリルゴムと、を含む混合物が、架橋剤の存在下に動的に熱処理されてなる熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルムに好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。さらに、種々の添加剤を加えることによりフィルムにその機能を付与し、添加剤と樹脂の混合を充分に行なうことにより、面内のリタデーション、機械特性のばらつきを小さくでき、大画面の液晶表示装置にも好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延法で製膜されるセルロース樹脂フィルムは、予め樹脂に可塑剤、安定化剤の1種以上を混合したものを押し出し混練機にて加熱溶融し、ついで混練機で樹脂が溶融状態の部分に紫外線吸収剤、可塑剤、安定化剤、滑り剤の何れか1種以上を添加して製膜される。ここで、セルロース樹脂、及び添加剤の含水量が1〜1000ppmであること、滑り剤が無機微粒子であり、その比表面積が100〜800m/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れる粉末成形用パウダーの製造方法及び該製造方法により製造されてなる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む粉末成形用パウダーの製造方法。
第一工程:熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーの粉砕物を、ミキサーを用いて、下記要件(A)及び(B)を充足する条件にて攪拌することにより、粒子を得る工程
(A):攪拌時の粉砕物の温度が80℃以下であること
(B):ミキサーの攪拌部の半径(R:m)及び攪拌羽の回転数(N:1分当りの回転数)の関係が、下記式(イ)を満足すること
R×N≧ 120 (イ)
第二工程:上記粒子に微細粉体をドライブレンドすることにより、粉末成形用パウダーを得る工程 (もっと読む)


【課題】 成形外観に優れ、剛性と耐衝撃性のバランスに優れたプロピレン系樹脂組成物の製造方法、該製造方法によって得られるプロピレン系樹脂組成物、およびそれからなる射出成形体を提供する。
【解決手段】 第1のプロピレン重合体(A−I)と繊維状無機充填材(B)とを、(A−I)と(B)の重量比((A−I)/(B))を3/7〜7/3にして、溶融混練して樹脂組成物(MB)を得る第1工程と、第1工程で得られた樹脂組成物(MB)に、さらに第2のプロピレン重合体(A−II)と非繊維状無機充填材(C)とオレフィン系エラストマーおよび/またはビニル芳香族化合物含有エラストマ−(D)とを加えて溶融混練して樹脂組成物を得る第2工程からなるプロピレン系樹脂組成物の製造方法、該製造方法によって得られるプロピレン系樹脂組成物、およびそれからなる射出成形体。 (もっと読む)


水和無機充填剤で高度に充填された熱可塑性樹脂の射出成形方法であって、水の放出による充填剤の分解が最小であるかあるいは全くない温度で組成物が成形されることを可能にするために滑剤が導入される方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い配向度を有するゴム磁石を提供する。
【解決手段】 磁石粉末、ゴム材並びに潤滑剤として金属石鹸及び脂肪酸を含む組成物を加圧混練して混練物を得る工程と、混練物を所定形状に成形する成形工程と、を備えることを特徴とするゴム磁石の製造方法。脂肪酸としては、固体状の脂肪酸であって、炭素数が10〜17であることが好ましく、脂肪酸としては、ミリスチン酸、カプリル酸、ラウリン酸、パルチミン酸、ステアリン酸の1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子が重合体粒子の表面に強固に付着してなる複合粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 二重結合を有する重合性単量体を重合して得られる重合体粒子、無機粒子、および水溶性高分子を含む液体を調製した後、前記水溶性高分子を不溶化させて、前記重合体粒子の表面に前記無機粒子を付着させることによって、重合体粒子、および前記重合体粒子の表面に付着してなる無機粒子からなる複合粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 重縮合体において、潤滑作用、離型作用および分散作用に関して改善されたワックス添加物の提供。
【解決手段】 この課題は、重縮合体においての加工助剤および/または分散剤としてのポリオレフィンワックスとして、メタロセン触媒によって製造されたものを使用することによって解決される。 (もっと読む)


水中に良好に再分散可能なポリマー粉末を、新規噴霧乾燥助剤の存在下での水性ポリマー分散液の噴霧乾燥によって製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、高い吸収性能を維持したまま、乾燥状態での流動性が高く、かつ、吸湿時のブロッキングやケーキング、装置等への付着を防止でき、さらには、吸収液と接触した場合に表面張力の低下が起こりにくく、かつ吸水特性を損なうことなく、流動性およびかさ密度を増大させた粒子状吸水剤を得ることを目的とする。本発明の粒子状吸水剤は、架橋構造を有する吸水性樹脂を表面架橋処理したものであって、(i)質量平均粒子径(D50)が200〜600μmで、粒子径850μm未満150μm以上のものが全体の95〜100重量%、(ii)粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.45、(iii)圧縮度が0〜18%、(iv)20℃の生理食塩水50mlに該粒子状吸水剤0.5gを分散させてから4分後の上澄み液の表面張力が55mN/m以上、であることを特徴とする。 (もっと読む)


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