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Fターム[4F070AE28]の内容

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Fターム[4F070AE28]に分類される特許

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【課題】 不純物である界面活性剤や可塑剤等の添加剤を含まないカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボキシアルキルセルロース(誘導体)(A)が水溶性有機溶媒(B)と水との混合溶媒に分散した分散体を限外ろ過膜でろ過することにより、前記(B)を除去して、前記(A)の平均粒子径が1〜500μmであるカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体を得ることを特徴とするカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体の製造方法 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなり、芳香環を含有しないポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】無機充填材を含む塗布液を基材に積層しても、樹脂のはじきや、塗りむらの発生することのない樹脂付き基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、樹脂付き基材の製造方法:少なくとも無機充填材、常温で固形樹脂を含む混合物を撹拌し第一の混合液を得る工程、第一の混合液を、第一のフィルターでろ過し第二の混合液とする工程、第二の混合液に、常温で液状樹脂、および添加剤を添加して撹拌し第三の混合液を得る工程、以下の少なくとも1の手段を用いて前記第三の混合液を分散させ、塗布液を得る工程、(1)高速せん断分散、(2)超音波分散、(3)メディア衝突分散、前記塗布液を、第二のフィルターを透過させ、フィルター残から所定の値以上の粒子径を有する粒子を検知する工程、(f)前記所定の値以上の粒子径を有する粒子が検知されない場合には、得られた前記塗布液を基材に塗布して、樹脂付き基材を得る工程。 (もっと読む)


【課題】洗浄、乾燥を必要とせず、粒子径制御可能であり、且つ、高い生産性で粒度分布がシャープな樹脂粒子の製造方法を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(s)溶液(L)〔溶剤(s)は標準状態(23℃、0.1MPa)における(b)の溶剤(s1)不溶分が20重量%以下である(b)の良溶剤(s1)を含有する。〕と、必要により特定の一般式で表される化合物(植物油等)を含有する添加剤(T)を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)から構成される分散媒体(X0)中に分散し、得られた微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C1)の分散体(X1)から、圧力を減圧にすることにより二酸化炭素(X)を除去して樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 包装袋等の積層加工において用いることが可能なポリエステル樹脂水性分散体であって、透明性や、基材密着性に優れており、熱水処理をした後であっても、透明性を損なうことのないポリエステル樹脂被膜を得ることが可能なポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が30℃以上、酸価が2〜40mgKOH/g、数平均分子量が10000以上であるポリエステル樹脂を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂が、その構成酸成分として芳香族ジカルボン酸を85モル%以上含み、かつ全酸成分中に占めるスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸の割合が1モル%未満であることを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、親水性の構成単位および疎水性の構成単位を含む共重合体、ならびに、前記共重合体を溶解する溶剤を含む共重合体溶液を得る工程と、前記共重合体溶液に水とを用いて前記共重合体の水性分散物を得る分散工程と、前記共重合体溶液および前記水性分散物の少なくとも一方に水溶性電解質を添加する工程と、を備えた製造方法で製造する。 (もっと読む)


シリコーン有機エラストマーゲルを水または親水性溶媒と混合することによって製造したシリコーンペースト組成物を開示する。シリコーンペースト組成物はパーソナルまたはヘルスケア活性成分をさらに含有してもよい。シリコーン有機エラストマーは、キャリア流体中でオルガノ水素シロキサンを二種のポリオキシアルキレン、すなわち各両分子末端に脂肪族不飽和を有する第1のポリオキシアルキレンと、脂肪族不飽和を一方の分子末端に有する第2のポリオキシアルキレンと反応させることにより作製される。
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(a)第11族〜第13族の金属及びそれらの組合せからなる群より選択される金属を含む金属含有化合物を含む安定剤を、分散物を提供するために分散剤に混合すること、及び、(b)分散物をワニスに加えることを含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れた樹脂組成物ワニスの製造方法を提供すること。
【解決手段】無機充填材スラリー中に樹脂成分を溶解させた懸濁液を高圧ホモジナイザーで分散処理することを特徴とする樹脂組成物ワニスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微細球形パウダー状のポリカーボネートの製造方法及びこれを用いた高分子量のポリカーボネート樹脂製造方法に関し、(A)非ホスゲン系ポリカーボネートに重合し、(B)微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートに押出し、(C)前記微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートを溶媒又は分散媒環境で表面結晶化し、(D)前記表面結晶化された微細球形パウダー状のポリカーボネートを乾燥する段階を含んで構成される微細球形パウダー状のポリカーボネート製造方法と、これを通して得られた微細球形パウダー状のポリカーボネートを連続的に用いて固相重合段階を経て低分子量から高分子量に至るまで多様な分子量範囲のポリカーボネートを製造できる高分子量ポリカーボネート樹脂製造方法に関するものである。本発明によれば、非結晶性ポリカーボネートの結晶化段階を画期的に単純化することで、商業生産が可能な工程の連続性と経済性を具現し、既存の非ホスゲン系溶融重合工程における最大の問題である高分子量ポリカーボネート製造の限界を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】高速印刷に対応した高印字濃度を発現するインクジェット記録用水分散体の製造方法、インクジェット記録用水分散体及び水系インクを提供する。
【解決手段】着色剤分散体と有機溶媒を含む水不溶性ポリマーエマルジョンを混合する工程(I)、得られた混合物を分散処理し、着色剤に水不溶性ポリマーが付着した分散体を得る工程(II)、得られた分散体から有機溶媒を除去する工程(III)を有するインクジェット記録用水分散体の製造方法、前記製造方法によって得られた水分散体、及び前記水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


【課題】非水性シリコーンエマルジョンを提供する。これは、分散したオルガノポリシロキサンの液滴を含む極性有機液体の連続相を備える。40〜100℃の融点を有し、25℃で極性有機液体に難溶である有機ワックスを極性有機液体中のオルガノポリシロキサン液滴をエマルジョンが安定化する相互に連結した粒子のネットワークとして極性有機液体連続相中に分散させる。エマルジョンの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段を用いてポリマービーズの粒径を制御可能なポリマービーズの製造装置及びポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマービーズの製造装置は、高分子樹脂を相溶性のある溶媒に溶解して成るポリマー溶液を滴下するためのノズル12と、ノズルの外周に沿って気体を吐出させる気体吐出手段であるスリット14とを備えたポリマー原液滴下装置10を有する。これにより、ノズル12の先端に形成されたポリマー溶液の液滴に気体を吹き付けられ、液滴の自重落下前に、ポリマー溶液の液滴が落下するので、同じノズル寸法であっても小粒径のポリマービーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】安全衛生上および経済性に優れ、なおかつ通常熱分解に必要とされる温度以下で効率的に炭素材料/酸無水物硬化エポキシ樹脂複合材料を処理することのできる処理方法を提供することで、炭素材料と樹脂硬化物を再利用する。
【解決手段】ベンジルアルコール(A)及びカールフィッシャー滴定法により測定した水分量が2%以下のリン酸三カリウム(B)を含む処理液を200℃以下で、熱硬化性樹脂に作用させる樹脂の処理方法により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を高濃度(例えば、50重量%以上)で含む樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水化処理された無機フィラー(例えば、ポリシロキサン、疎水性基を有するシランカップリング剤など)を選択するなどにより、無機フィラーを樹脂粒子に高濃度で含有させる。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂を、沸点が70〜140℃で、溶解度指数が13〜20MPa1/2である脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、エーテル系化合物及びアセタール系化合物から選ばれる少なくとも1種類の非ハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液から該非ハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)が、結晶性樹脂(a1)、非結晶性樹脂(a2)、及び無機化合物(a3)からなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を内包する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水性基を有するシランカップリング剤を選択ことにより、無機フィラーを樹脂粒子に確実に内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと溶媒とからドープを調製する際、ドープ濃度や粘度を安定化させる。
【解決手段】溶媒30を少なくとも複数回に分けて、攪拌タンク21に投入する。第1回目の溶媒投入後に、第1投入速度でポリマー40を連続的に投入する。タンク本体21aの内圧を測定し、内圧が設定値を超えたときに、ポリマー投入速度を、現状の投入速度よりも低い投入速度に切り替える。内圧が一定値を超えることがなく、タンク本体21a内で、ポリマー40が乱舞することがなくなる。ポリマー40の投入完了後に、コンデンサ26を介して残りの溶媒30をタンク本体21aに投入する。コンデンサ26を経て溶媒30が投入されることにより、コンデンサ26内に侵入したポリマー40が洗い流され、タンク本体21a内に戻される。ポリマー40の内壁付着やコンデンサ26への侵入が抑えられ、ドープ濃度や粘度が安定化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布がシャープであり、且つ、低温定着性に優れ、且つ耐熱保存性に優れる樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】結晶化度が20〜95%、且つ融点が50〜150℃であり、且つ数平均分子量が500〜1,000,000である結晶性樹脂(a)を含有してなる樹脂微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に、固着又は樹脂微粒子(A)が皮膜化された皮膜を形成してなる樹脂粒子(C)であることを特徴とする電子写真トナー用樹脂粒子。該樹脂粒子は液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)を用いて製造することができる。 (もっと読む)


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