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Fターム[4F070CA13]の内容

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Fターム[4F070CA13]に分類される特許

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【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】架橋したヒアルロナン、またはハイランに由来する粘着性ゲル、その調製および使用法を提供する。
【解決手段】架橋剤としてジビニルスルホン(DVS)を用いて、ヒアルロナンまたはハイラン、その塩またはその誘導体を架橋することによって形成された弾力性および粘着性の高いゲルが開示される。架橋モノマーDVSとヒアルロナンおよび/またはハイランの単官能基化によって形成された、ポリマーバックボーンにアルキルスルホン基が共有結合している粘弾性流体も開示される。硬さおよび粘着性の値などの機械的特性はゲルのレオロジー的性質によって特定される。このような生成物を調製する方法も開示される。これらは、多くの応用分野において、注射可能な装置および/または移植可能な装置として、ならびに薬物送達システムとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】溶液組成物の粘度を低濃度でも高く保つことで加工性を確保しつつ、乾燥前の溶液組成物の厚みを厚くし、溶液組成物の厚みむらが乾燥後の膜の厚みむらに対する影響を小さくした溶液組成物およびその溶液組成物から製膜された厚みむらの小さい高分子固体電解質膜を提供する。
【解決手段】
高分子固体電解質膜用の溶液組成物であり、少なくともN−メチル−2−ピロリドンを溶媒とした0.5g/dLの溶液について30℃で測定される対数粘度が、0.5〜5.0dL/gである高分子電解質及び/又はその誘導体、及び2種以上の混合溶媒からなる溶液組成物であって、該高分子電解質及び/又はその誘導体を該混合溶媒中に1質量%含有する溶液についてE型粘度計を用いて20℃、せん断速度3.83s−1で測定した溶液粘度(A)がが0.5Pa・s以上300Pa・s以下であり、かつ、該高分子電解質及び/又はその誘導体をN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶媒中に1質量%含有する溶液について前記条件で測定したときの溶液粘度(B)に対し(A)÷(B)が2以上であることを特徴とする溶液組成物およびその溶液組成物から作成されたことを特徴とする高分子固体電解質膜。 (もっと読む)


【課題】 セグメント化ブロック共重合ポリマーを用いたプロトン伝導性の高い高分子固体電解質膜の提供。
【解決手段】 少なくとも親水性ポリマーセグメントと疎水性ポリマーセグメントとを共有結合させた構造を有するブロック共重合ポリマーと、溶媒A(ブロック共重合ポリマーの疎水性セグメントを構成するオリゴマーと溶媒Aをそれぞれ1:24の比で混合した際、オリゴマーが全て溶解せずに残渣が残るもの)を含み、ブロック共重合ポリマーと、溶媒Aとの質量比が下式(式1)を満たすことを特徴とするブロック共重合ポリマー溶液組成物及びそのブロック共重合ポリマー溶液組成物を用いた高分子固体電解質膜の製造方法及びその製造方法を用いて製造された高分子固体電解質膜。
1.0≦ 溶媒A/ブロック共重合ポリマー ≦99・・・(式1) (もっと読む)


【課題】接着性および表面の滑り性に優れた樹脂層を有する積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、ゴム基材上に、ポリオレフィン共重合体(A)を含有する樹脂層を有し、ポリオレフィン共重合体(A)はオレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1〜10モル%であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が下記式(I)で表される置換基であることを特徴とする。
−(CHNR (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)



【課題】接着剤として用いたときに、ポリオレフィン基材と金属基材の密着性、及び低温ヒートシール性に優れ、低温、短時間の加熱によりポリオレフィン系樹脂と金属を接着することのできる樹脂分散体を提供する。遮光性、ガスバリア性等に優れ、内容物保護適性を有し、主に、レトルト食品、スナック菓子類、油脂類、医薬品、雑貨品、産業部材、その他等を充填包装するに有用な積層体、およびそれを用いて成型した包装用袋、包装容器を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが10,000以上、100,000以下であるポリオレフィン(A)に不飽和カルボン酸(B)を、酸変性率が1.3%より高く、10%より低くなるように結合させ、さらに、親水性高分子(C)を、(A):(C)=100:1〜100:100(重量比)の割合で結合させてなる重合体(D)を、水性媒体中に分散してなる樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】過敏反応等の有害な副作用を有さず、難水溶性抗癌剤の水に対する溶解性を高め、高い薬物血中濃度を維持し、薬物を腫瘍組織へ高濃度で集積させ、該難水溶性抗癌剤の薬理効果を増強し副作用を軽減する医薬製剤の提供。
【解決手段】過敏反応等の有害な副作用を示さない薬物担体となり得る新規ブロック共重合体、ミセルを形成し、疾病の治療に必要量の難水溶性抗癌剤、特にパクリタキセルを該ブロック共重合体に結合させることなくミセル内に取り込み、水に対する該薬物の溶解性を高めることができるミセル調製物、該ミセル調製物を薬効成分とする高い血中濃度を維持し、より強い薬効を示し、毒性を軽減する抗癌剤。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ポリイミド樹脂が機械的に粉末化すること非常に困難なので化学的に粉末化する方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムを原料として、酸アルカリの溶液を使用して、0.2〜180ミクロン粒子のポリイミド粉末を製造する方法。特に、製造現場で発生した屑フィルムを使用する。また、ポリイミドフィルムを原料として、酸とアルカリの溶媒を使用して、ペースト状、またはコロイド溶液の状態を形成する製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲルの大きさのバラツキを抑え制御して、均一な大きさのゲルを生成する。
【解決手段】液滴吐出工程の後に、サイズ制御工程を実施して、ゲル10を第2溶剤2に浸漬する時間Tを管理することにより、第2溶剤2である塩化カルシウム水溶液とゲル10内に残されているアルギン酸ナトリウムとの反応(架橋凝縮)の進み具合を制御し、ゲル10の大きさの変化率%を制御させることができる。これにより、液滴吐出工程において生成されたゲル10の大きさ、または液滴吐出された第1溶剤1の大きさに比べて、小さいゲル10を得ることができる。または、液滴吐出工程において生成されたゲル10の大きさのバラツキが場合、第2溶剤2に浸漬する時間Tを管理し、ゲル10の大きさの変化率%を制御することで、ゲル10の大きさのバラツキを抑え、均一な大きさのゲル10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】トナー製品に用いるのに適したポリマラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのポリエステル樹脂を、水酸化アンモニウム・フレーク、水酸化カリウム・フレーク、水酸化ナトリウム・フレーク、炭酸ナトリウム・フレーク、重炭酸ナトリウム・フレーク、水酸化リチウム・フレーク、炭酸カリウム・フレーク、有機アミン、及びそれらの組合せから成る群から選択された固形中和剤と、有機溶媒が存在しない状態で接触させてプレブレンド混合物を形成し、プレブレンド混合物を界面活性剤と接触させ、混合物を融解混合させ、融解混合した混合物を脱イオン水と接触させて水中油型エマルジョンを形成し、ラテックス粒子を連続的に回収するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】染料の染着性及び離型性が共に優れた熱転写受像シートを製造し得る熱転写受像シート用樹脂の分散液、該樹脂の分散液の製造方法及び該樹脂の分散液を塗布して得られる染料受容層を有する熱転写受像シートを提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1O、R2Oは、それぞれ独立にオキシエチレン基又はオキシプロピレン基を表し、それぞれ繰り返し単位毎に同一であっても異なってもよい。x及びyは、それぞれ正の数であり、かつxとyの和の平均値は2〜7である。)
で表される2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物を80モル%以上含有するアルコール成分(A)と、トリメリット酸及び/又はその無水物を該アルコール成分(A)100モルに対して25〜60モルに相当する量を含有するカルボン酸成分(B)とを縮重合して得られ、且つ軟化点が95〜125℃であるポリエステルを含有する熱転写受像シート用樹脂の分散液。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸型官能基を有する高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの高い固形分濃度の均一な液体組成物を、短時間かつ簡便に製造する。
【解決手段】イオン交換ポリマーの固形分濃度が11〜50質量%である液体組成物の製造方法であって、−SOM基を有するパーフルオロカーボン重合体(Mは水素原子、カリウム原子又はナトリウム原子を示す。)からなるイオン交換ポリマーと該イオン交換ポリマーを膨潤させる有機溶媒と水とを混合した混合液を撹拌して液体組成物にする混合撹拌工程を有し、前記混合撹拌工程は前記混合液の粘度の低下に伴い撹拌の速度を上げ、前記混合撹拌工程における撹拌の最高速度(H)と最低速度(L)が5L≦Hを満たすことを特徴とする液体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分に効率よく低粘度で低TI値の濃縮溶液を得ることができる固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体高分子電解質の溶液を液膜の状態で加熱して濃縮することにより固体高分子電解質濃縮溶液を得る濃縮工程を含む固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂の水性分散体の製造時の濾過性に優れた製造方法を得る。さらには反応釜の耐圧性に制限されない製造方法を得る。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.5〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物、水溶性有機溶媒、及び水を含む水性媒体と混合して、加熱および撹拌することで水性分散化するに際し、水性化助剤として、20℃における水に対する溶解度が5g/L以下の有機溶媒を0.1〜10質量%添加する。このとき、沸点が90℃以上の水溶性有機溶媒と沸点が90℃以上の水性化助剤とを用いて、常圧で水性分散化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散液の安定性を改良するとともに、乾燥後の耐水性や塗膜物性などの物性低下を抑制する。
【解決手段】重量平均分子量が20,000〜100,000のポリオレフィン系樹脂が、親水基を有するポリウレタン樹脂により乳化されているポリオレフィン系樹脂の水系乳化分散液である。この分散液は、ポリオレフィン系樹脂を親水基を有するウレタンプレポリマーにより水に乳化させた後に、アミン化合物による架橋によりポリウレタン樹脂としたものであってもよく、あるいは、親水基を有するポリウレタン樹脂の水分散体を予め調製した後、該ポリウレタン樹脂の水分散体でポリオレフィン系樹脂を乳化したものでよい。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


本発明は、新規な酸性化ポリエステル−ポリウレタン分散体、その製造方法およびラッカー、被覆剤および接着剤を製造するための硬化剤樹脂との組み合わせにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属塩ナノゲル含有水性分散体、固体中間体生成物および耐水性プラスチック製品の製造方法に関し、これにより均一分散した物質を有する新規生成物の簡単な製造が可能となり、それは、例えば、抗菌性またはバリヤ効果を示し、および/または、酸素、湿気、化合物、特にガス状化合物または電磁性もしくは放射性放射線などに対して吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく粒径分布が狭いポリオレフィンの水性分散体を簡便に製造し得、かつ製造工程が大幅に簡略化できる製造方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィンと水とを含む水性樹脂分散体の製造方法であって、20℃における水の溶解度が1.0重量%未満である溶媒(a1)に変性ポリオレフィンが溶解されてなる溶液に対し、20℃における水の溶解度が1.0重量%以上の溶媒(a2)及び水を加えて分散させる分散工程、及び、少なくとも該溶媒(a1)及び溶媒(a2)を留去する留去工程を含む、水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


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