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Fターム[4F070DC01]の内容

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【課題】表面に窪みを有する異形高分子微粒子、及びこのような微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】極性溶媒中に、極性溶媒と相溶しない非極性溶剤滴及び高分子微粒子を分散させる第1工程と、分散液を撹拌することにより高分子微粒子表面に窪みを形成する工程とを含む異形高分子微粒子の製造方法を提供する。この方法により得られる高分子微粒子は、表面に一つ又は二つ以上の窪みを有する。 (もっと読む)


【課題】 500nm以下の短波長の光を長時間照射した後でも変色や劣化が起きない透明性に優れた成形体を得るのに好適な環状オレフィンポリマーのペレットを提供する。
【解決手段】 環状オレフィンとエチレンとの共重合体などに代表される環状オレフィンポリマーを押出機によってストランド状に引き出し、カッターで切り刻みペレットにする。そのペレットを歪み試験機に載せ、輝点が観察されたペレットを取り除き、歪み試験機によって輝点が観察されるペレットの比率が総ペレット中70重量%以下である環状オレフィンポリマーのペレットを得る。この環状オレフィンポリマーペレットを押出成形、射出成形などの成形法によって成形し、光学用成形体を得る。 (もっと読む)


フルオロポリマー粉末材料の調製のための方法が開示される。固体フルオロポリマー粒子の液体担体、好ましくは水中懸濁液を凍結し、次に、凍結担体を気圧以下の圧力での昇華により除去してフルオロポリマー粒子の乾燥粉末が生成される。 (もっと読む)


種々の局面において、架橋・収縮した高分子物質内のナノ粒子を生成するための方法が提供され、この方法は、a)高分子物質を含む高分子溶液を提供する工程、b)一つまたは複数の前駆体部分の周りで少なくとも高分子物質の一部分を収縮させる工程、c)この高分子物質を架橋する工程、d)前駆体部分の一部分を改変して、一つまたは複数のナノ粒子を形成し、それによって複合ナノ粒子を形成する工程を包含する。種々の実施形態において、閉じ込められたナノ粒子の完全な熱分解によって、閉じ込められていないナノ粒子が生成され得、閉じ込められたナノ粒子の不完全な熱分解によって、炭素被覆されたナノ粒子が生成され得る。
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【課題】強化用繊維とフルオロ重合体とを含有する複合体を製造するのに有用なPFA材料を提供する。
【解決手段】そこからミクロフィブリルが延びている不規則な形状の周辺部を有する複数のフィルム様フレーク、該フィルム様フレークはPFAペレットをディスク精砕することによって製造されたものであって長さおよび幅において50ないし700ミクロンの範囲の寸法分布および250ミクロンの平均値を有しており、該フィルム様フレークの平均厚さは上記長さおよび幅の平均寸法の0.1倍未満である、を含む熔融流動性PFA材料。 (もっと読む)


【課題】 適度な粒径で粒径分布が狭く、かつ、高い硬度と良好な崩壊性を有する1種以上の活性成分を含む造粒組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 保水量が400%以上、水溶性成分が40〜95%、ゲル押し込み荷重が100g以上200g未満である機能性澱粉粉末を結合剤として用い、1種以上の活性成分を含む粉粒体を湿式造粒することを特徴とする、造粒組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有機高分子マトリックスに分散した機能性ナノ粒子を含む機能性有機粒子であって、機能性有機粒子の中心から粒径が増加する方向に、機能性ナノ粒子の分布が増加することを特徴とする機能性有機粒子、およびこの製造方法に関するものである。
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【課題】錠剤製造時に有用な粉末形態の微粉砕結合剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルラクタムポリマーからなる粉末形態の微粉砕結合剤であって、平均粒度が35μm以下で、見かけ密度が0.2g/ml以下である、上記結合剤。その製造方法は、1〜35重量%の固形分を含むビニルラクタムポリマーの水溶液を、8MPa以上の圧力下で単一液体ノズルを用いて、または0.2MPa以上の圧力下で二液体ノズルを用いて、噴霧した後、熱気流で乾燥させる。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂の一方が酸素不活性材料であり、他方が酸素感受性材料である少なくとも二種類の熱可塑性樹脂を同時に熱処理する方法および物品であって、物品が更に酸素感受性材料に接触させると酸素感受性材料を酸素反応性材料に転化する促進剤を含む、方法および物品を開示する。区分化ペレット(更にゾーン化ペレットとしても知られている)構造を利用する方法は、各成分の大部分がペレット中の個々の区分またはゾーン内に位置し、熱可塑性樹脂がペレット中に均一に分散されている場合よりも大気中の化合物(例えば酸素)との反応が少なくなる。これは特に酸素掃去システムへの使用である。
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【解決手段】本発明は、エチレン−ビニル アルコール共重合体ペレットの製造方法を提
供する。その方法として、エチレン−ビニル アルコール共重合体溶液を押出成形機のダ
イに通し、カッターナイフを用いてエチレン−ビニル アルコール共重合体溶液をペレッ
ト状に切断すると共に、流動する凝縮用流体により直接ペレット状のエチレン−ビニル
アルコール共重合体を冷却して析出させて取り出し、次に、固液分離装置を用いてエチレン−ビニル アルコール共重合体ペレットを単離する工程を含むものである。
【効果】本発明の方法により、連続して安定な造粒が可能となり、形状とサイズが均一したエチレン−ビニル アルコール共重合体ペレットが得られる。
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【課題】機械的強度に優れ、特に、衝撃強度および引張強度に優れるポリオレフィン樹脂組成物とそのペレット、および、前記樹脂組成物またはペレットからなる成形体を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリエステル繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを含有するポリオレフィン樹脂組成物であって、
(A)の重量と(B)の重量との比(A/B)が、5/95〜70/30であるポリオレフィン樹脂組成物。
また、上記のポリオレフィン樹脂組成物からなるペレット、および、上記のポリオレフィン樹脂組成物またはそのペレットからなる成形体。 (もっと読む)


粉砕した未加工コットンリンター繊維の疎な集合体の組成物は、少なくとも8g/100mlのかさ密度を有し、集合体中の繊維の少なくとも50%が、米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過する。この組成物は、一次切断、二次切断、三次切断または未選別の未加工コットンリンター、または、それらの混合物の疎な集合体を得ること、および、少なくとも50%が米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過するサイズに、未加工コットンリンターの疎な集合体を粉砕することによって製造される。この組成物は、セルロースエーテル誘導体を製造するのに用いられる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、導電性ポリマまたは有機金属であって、100nm未満の粒径を持つ上記ポリマまたは金属から作られたナノスケールの粒子は異方性形態を有し、この異方性形態は球形でなく、長さ/直径(“L/D”)比が1.2より大きい、ことを特徴とする導電性ポリマまたは有機金属に関する。本発明は、そのようなポリマの製造方法、および導電性を有する付形部品、自立箔または塗膜の調製へのそれらの使用であって、特に異方性支持体上または異方性媒体および界での使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステル粒子から微細な有機板状粒子を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1000μm以下の結晶性ポリエステル粒子を亜臨界状態または超臨界状態の流体中に保持する工程を有する、平均粒子径0.1〜1000μmの有機板状粒子の製造方法。 (もっと読む)


酢酸ビニルの含有量が20〜45重量%で溶融温度が40〜100℃であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を少なくとも30〜70重量%含む熱可塑性樹脂組成物を小塊状にしたことを特徴とする。本発明の舗装用樹脂組成物は、短時間で溶融し、骨材への濡れ性及び接着性に優れ、夏期の路面の変形や冬期のひび割れ等の問題のない耐久性に優れた路面を与えことができる。また、本発明の舗装用樹脂組成物は計量機を通すことなく直接ミキサーに投入できるので、計量機や配管等の洗浄が不要で、従って、作業性が良好である。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)以外の各種成分が配合された組成物でありながらも、ペレットなど成形物の形状を安定化できるEVOH樹脂組成物を得る。
【解決手段】含水率が0.5重量%以上であるEVOH樹脂(成分A)と、添加成分(成分B)とを押出機に導入して混練し、前記押出機に水を供給するか、前記押出機から水を除去するか、あるいは前記押出機への水の供給と前記押出機からの水の除去とを組み合わせることによって、前記押出機内の樹脂組成物の含水率を調整してから吐出する。ただし、水は、液体として供給し、除去する。こうしてストランド切れやカットミスを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の高分子フィルムの製造時に副生されがちな耳部などの再生に有効であり、かつ成形体に含有せしめて有効利用が可能な耐熱性高分子小片とその製法を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径Dが150μm以下である耐熱性高分子の小片であって、該小片が少なくともその小片を形成する外面の2面が互いに平行である平行面でありその平行面を隔てる距離が150μm以下である耐熱性高分子の小片と、耐熱性高分子のシート又はフィルムを、破砕又は細幅に裁断又は細幅に裁断されたものをその長さ方向に短小化断裁する工程の少なくとも一種以上の工程を有する製造工程から得られる小片およびこれらの小片を含有せしめた耐熱性高分子成形体である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーをベースとする平均直径1mm未満の粒子の製造方法に関する。本発明の方法は、より特定的には、熱可塑性ポリマー及び添加剤を含む組成物を調製する工程、該組成物を冷却する工程及び熱可塑性ポリマー分散体を砕壊する工程を含む。 (もっと読む)



【課題】 適用範囲が広く操作が容易で生産効率の高い楕球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法を提供する。
【解決手段】 楕球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法は、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、前記微粒子及びマトリックスが何れも溶融又は軟化している状態で延伸又は圧縮して前記微粒子を変形させ、該微粒子を変形させた状態で冷却固化した後、水洗により水溶性材料を除去して、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる楕球状微粒子を得ることを特徴とする。この製造法において、非水溶性の熱可塑性樹脂と水溶性材料との溶融混合物を押出機を用いて押出すことにより、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を得てもよい。 (もっと読む)


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