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Fターム[4F070FA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | ポリマーを粉末又は粒子状で混合 (352)

Fターム[4F070FA01]に分類される特許

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【課題】タルク粒子の平均寸法よりも大きい平均寸法をもつ凝塊の形に互いに結合された複数のタルク粒子から成る画分を有するタルク粉末を含む分割固体組成物の調製に関し、数多くの熱可塑性樹脂と優れた相容性を示し、かつ少なくとも約75%という高いタルク含有量を呈するという事実に加えて、本発明に従って得られた分割固体組成物は、従来の技術及び設備を用いた熱可塑性材料の成型の間に、これらの熱可塑性材料中に細かいタルク微粒子の形で分散され得、高価な複合材料(又はコンパウンド)を利用せずにタルク充填された熱可塑性物品を実現できるようにする。
【解決手段】組成物の総重量に対して、約75%の重量比のタルク粉末及び約6%の重量比のポリエチレンワックスを含む結合剤を、攪拌下で混合する。 (もっと読む)


A)メルトフローレート1〜250g/10分を有するポリプロピレン成分15%〜50%(重量によるパーセント)及びB)60重量%〜85重量%のエチレンを含み、室温でキシレンに部分的に可溶のオレフィンポリマー50%〜85%を含むマスターバッチ組成物であり、マスターバッチ組成物が、(i)2.9dl/g以下の室温でのキシレン可溶画分での極限粘度数[rl]の値([rl]sol)、及び(ii)4以下の比MFR/[TI],,,,(MFRは全組成物のメルトフローレートである)であるマスターバッチ組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粉末に添加物を導入する装置および方法。
【溶液決手段】(a)溶媒中に一種以上の添加物を添加し、(b)得られた混合物を少なくとも60℃の温度に加熱して上記の一種以上の添加物を完全に溶かし、(c)得られた加熱された溶液中にポリマー粉末を導入する段階を有し、加熱されたスプレ手段を用いて上記溶液をポリマー粉末上へスプレイで導入する。 (もっと読む)


本発明は、水和無機または有機化合物を含む水を放出する添加物を含むポリオレフィン組成物およびポリオレフィンの変色を防止するための方法に関する。 (もっと読む)


有機エラストマーおよびシリコーンを含む、有機エラストマーベース組成物を調製する方法、本方法により調製される生成物、ならびにこれから得られる硬化有機ゴムが、開示される。本方法は:
(I) (A)有機エラストマーを
(B)任意の相容化剤
(C)任意の触媒
(D)硬化可能な有機ポリシロキサンを含むシリコーンベース
(E)任意の架橋剤
(F)該有機ポリシロキサンを硬化させるに充分な量の硬化剤
と混合すること;ならびに
(II)該有機ポリシロキサンを、動的加硫化させること
を含み、ここで、該エラストマーベース組成物中でのシリコーンベース(D)に対する有機エラストマー(A)の重量比が、95:5〜30:70の範囲である。 (もっと読む)


高温および/または高圧の高密度相、亜臨界または超臨界の可塑化条件下で、ポリマー基材およびゲスト物質を可塑化流体と接触させてポリマー基材を可塑化し、ゲスト物質を取り込むこと、ならびに高密度相、亜臨界または超臨界条件下でゲスト物質を取り込んでいるポリマー基材を、押出しオリフィスを通して回収区域または金型中に、同時にまたはそれに続いて圧力を解除しながら押し出すことを含み、これにより、オリフィスまたは金型により付与された形状のポリマーマトリックスおよびゲスト物質の固体混合材を含む押出物が得られる、ポリマーマトリックスおよびゲスト物質を含む活性ポリマー押出物を調製する方法;新規の押出物;これらの組成物およびこれらを調製する装置、ならびに繊維加工技法、薬物または画像化剤または診断薬などの医薬品などの送達、組織工学、および薬物、画像化剤および診断薬のための送達デバイスまたは助剤などの医薬デバイスまたは助剤における、縫合糸などの組織工学デバイスまたは助剤としての;例えば静菌力または殺菌力を有する抗菌薬としての;例えば、天然起源のまたは人工的に導入された毒物または毒素を、例えば、吸収、相互作用または反応により固定化することが可能な天然または合成バリアとしてなどの医学応用における;農芸化学または作物保護の応用における;染色、織物、電子機器などに使用する熱的に不安定な繊維の、ポリマーTg、Tmまたは溶融粘度未満での加工における;従来の方法、例えば溶融押出しなどでは形成することができなかった、染料およびその他の熱的に不安定な材料のポリマー中への取込みにおける;あるいは、ポリマー特性を制御するための繊維中への界面活性剤の取込みにおけるこれらの使用。 (もっと読む)


少なくとも1つの実施態様において、本発明は未使用のポリエチレンテレフタレート(VPET)とVPET改質成分(PCM)とのブレンドを提供するための方法及びシステムに関する。一実施態様において、固体VPET供給源(12)及び固体PMC供給源(16)は別に設ける。これらの供給源とエンドユーザーへの配送に適当なバルクコンテナとの間には、導管(10)を設ける。VPET供給源からのVPET及びPMC供給源からのPMCは、所望の量で導管中に選択的に計量分配して、所定の比率のVPET及びPMCを含む均一ブレンド材料を形成する。材料のブレンドは、エンドユーザーへの配送用のバルクコンテナに輸送する。
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本発明は、押出による顔料マスターバッチの製造方法に関する。前記方法は、a)顆粒もしくは粉末状の熱可塑性ポリマーが2軸押出機に連続的に計量・供給される;b)計量・供給されたポリマーが押出機で溶融される;c)顔料、水および/または有機溶剤を含むポンプ輸送可能な顔料プレスケーキが、押出機の投入口を通して、加圧下に、溶融ポリマーに連続的に計量・供給される(この圧力レベルは、水および/または有機溶剤の沸点が、この投入口部分における押出機の内部温度より高いようなものである);d)場合によっては、流動性向上剤が添加される;e)顔料が、剪断力を加えることにより、プレスケーキから溶融ポリマーに分散される;f)水および/または有機溶剤が、加圧下に、押出機の排出口を通して除去される(この圧力レベルは、水および/または有機溶剤の沸点が、この排出口部分における押出機の内部温度より高いようなものである);g)顔料を含むポリマー溶融物が押出機から排出され、冷却され、顆粒化される;という点に特徴がある。 (もっと読む)


一実施形態では、着色ポリマー組成物は、ポリマー樹脂と約90wt%以上の純度を有し式(VIII)の1,8−アントラキノン誘導体とを含む。
【化1】


式中、R〜Rは独立に水素原子、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、脂肪族基、芳香族基、複素環式基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、−COR、−COOR、−NR10、−NR10COR11、−NR10SO11、−CONR10、−CONHSO11及び−SONHCOR11からなる群から選択され、R及びR10は独立に水素原子、脂肪族基、芳香族基及び複素環式基からなる群から選択され、R11は脂肪族基、芳香族基及び複素環式基からなる群から選択され、一方Rは水素、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数3〜20のシクロアルキル基、炭素原子数3〜20のアリル基、ヒドロキシル基、五員複素環及び六員複素環からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性と低温時の高速面衝撃強度のバランス、高温剛性、耐熱性及び流動性に優れる樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリアミド、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)衝撃改良材及び(D)導電性フィラーからなり、(B)成分、(C)成分及び(D)成分を溶融混練した組成物と(A)成分の全部又は一部と溶融混練した組成物と(D)成分を溶融混練する事により得られ、該工程における(D)成分の量がすべての(D)成分を100重量%とした際の50重量%未満である導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂/ポリフェニレンエーテル樹脂/ゴム状重合体/相容化剤/無機フィラーからなる組成物の耐熱性、線膨張係数及び耐薬品性などの優れた性能を損なうことなく、耐衝撃性、線膨張係数/成形収縮率の異方性低減及び表面外観の改良された組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂、(B)ポリフェニレンエーテル樹脂、(C)ゴム状重合体及び(D)相容化剤からなる樹脂と(E)(E−1)板状及び/または針状の無機フィラーと(E−2)粒状無機フィラー2〜50重量%とを乾式混合した複合無機フィラーからなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な難燃化が実現され、しかも抗張力,伸び等の材料特性の劣化が少なく、また、ポリオレフィン系樹脂であるので焼却時にも塩化ビニルのようにダイオキシン等の有害物質を排出することなく自然環境を保全する。
【解決手段】 シングルサイト触媒により重合して成る実質的に直鎖状であるエチレン/αオレフィン共重合体に、水酸化アルミニウム,水酸化マグネシウムなどの結晶水を持つ金属水酸化物を添加し、これをミキサーにより混練した後、さらに加熱ロール間に通して混練し、かくして得られた混練物をペレタイザーにてペレット化する。 (もっと読む)


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