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Fターム[4F070FA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | ポリマーを粉末又は粒子状で混合 (352)

Fターム[4F070FA01]に分類される特許

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【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれていることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性と耐衝撃性とに優れたプロピレン重合体組成物成形体を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】オレフィン重合体を1〜45質量%の範囲の量、繊維状無機充填材を35〜80質量%の範囲の量、エラストマーを5〜45質量%の範囲の量、そして脂肪酸もしくは脂肪酸金属塩を0.3〜10.0質量%の範囲の量にて含む繊維状無機充填材含有マスターバッチペレットと、プロピレン重合体を30質量%以上の量にて含む基材ペレットとを混合してペレット混合物を得る工程と、ペレット混合物を成形機にて成形する工程とを含むプロピレン重合体組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中空粒子含有マスターバッチにおいて、シリカナノ中空粒子の凝集を防止して有機合成樹脂中に微細凝集粒子として分散させ、かつ、固形分としてより多くの量を混入できるようにすることによって、シリカナノ中空粒子の応用分野を更に広げるとともに使用を容易にすることができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1がエタノールと表面修飾剤としての変性シリコーンオイルに配合され(S10)、高速攪拌機で攪拌・分散され(S11)、略5μmの粒子径まで凝集した巨大凝集粒子が分散され、篩で濾過された(S12)後に、湿式ジェットミルによって強力に分散させられて、略0.5μm以下の粒子径の微細凝集粒子となる(S13)。以下、三工程を経て得られた分散性シリカナノ中空粒子5が有機合成樹脂6と加熱混練され(S17)、押出成形されて(S18)、ペレット化され(ステップS19)、中空粒子含有マスターバッチ10が製造される。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれ手いることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


ゴム組成物、ゴム組成物の製造方法、およびゴム組成物中にクラムラバー粒子を含むゴム組成物を含む物品。ジエンゴム、及び50質量%と75質量%の間の天然ゴムと25質量%と50質量%の間のクラムラバー粒子を含むマスターバッチ材料(該クラムラバー粒子は40メッシュまたはそれよりも小さい)を含む架橋ゴム組成物。クラムラバーを有するゴム組成物の製造方法であって、50質量%と75質量%の間の天然ゴムと、25質量%と50質量%のクラムラバー粒子とを含むマスターバッチを混合する工程、および上記マスターバッチをジエンゴムと混合する工程を含む、クラムラバーを含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充填材の表面に吸着され効果失う老化(酸化)防止剤の量を大幅に低減し、薬品投入量に対する老化(酸化)防止効果の優れたゴム薬品含有マスターバッチを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分、充填材及びゴム薬品を含有するマスターバッチを製造する方法であって、第一混練機で捏和されたゴム成分と充填材を含むマスターバッチに対して、第二混練機を用いて、さらにゴム薬品を混合することを特徴とするゴム薬品含有マスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの製造銘柄変更に伴う製造処方の変更をコンピュータシステムにより自動的に実施できるポリマーの製造処方変更システムであって、現在の銘柄と次の銘柄の組合せ毎及び銘柄移行時点のプロセス状態を考慮し決められる煩雑な変更操作を、操作員の技量に頼ることなく、操作負荷の軽減、迅速、確実かつ効率的に行うことができるポリマーの製造処方変更システムを提供する。
【解決手段】ポリマーを造粒機に供給し連続的に処理する造粒工程において、該工程での製造銘柄変更に伴う製造処方の変更を、コンピュータシステムにより自動的に実施できるポリマーの製造処方変更システムであって、システムに予め登録された製造銘柄毎の製造処方デ−タベース(1)及び処方変更のための操作項目の変更条件データベース(2)を用いて、自動的に製造処方の変更を実行するポリマーの製造処方変更システム。 (もっと読む)


リグノセルロース材料及びプラスチックの複合材は、オルガノシランをプラスチックにグラフトして、グラフトしたプラスチックを得ること;及びグラフトしたプラチックをリグノセルロース材料と配合し、複合材を得ることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム特有の優れた柔軟性、耐熱性及び密封性を損なうことなく優れた機械特性及び耐摩耗性を有する熱可塑性シリコーンゴム組成物、及びこれを成形してなる、医療用器具として好適な成形品を提供する。
【解決手段】架橋シリコーンゴムパウダー100質量部及びシリコーン変性熱可塑性ポリウレタン樹脂5〜150質量部を配合し、混練して得られることを特徴とする熱可塑性シリコーンゴム組成物;かかる熱可塑性シリコーンゴム組成物を成形してなることを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】生成された加硫物の機械的性質を劣化させることなく(例えば、係数低下)、製造工程においてゴムの粘性を改善する化合物を提供すること。
【解決手段】本発明において使用されるポリオルガノシロキサンは、3以上のシロキサンユニットを有すると共に、(i)1以上の炭素−炭素多重結合を有する1以上の有機基R、及び(ii)炭素原子5〜50個の鎖長を有する1以上の炭化水素基Rを有する。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適すると共に高い機械的特性を発揮できる熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸5の円周方向に複数の混合羽根10が立設された混合具を備えた混合溶融装置1を用いて、混合羽根10の回転による剪断力により、熱可塑性樹脂(PP等)を溶融させながら、熱可塑性樹脂とケナフ材料とを混合して混合物を得る混合工程を備え、この工程では、回転軸5の回転数を略一定に維持すると共に回転軸5に生じる負荷の極大値を経由した後、負荷が低下する間にも混合を継続し、負荷の極大値における混合物の温度よりも高い温度範囲(ケナフ繊維では3〜25℃、ケナフコアでは3〜50℃)で排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノフィラーである籠状ポリシルセスキオキサン(POSS)化合物をゴム成分中に微分散したゴム組成物を提供することを目的とする。そして、POSS化合物とゴム分子との親和性を高くし、ゴム成分中のPOSS化合物を微分散させることを目的とする。さらには、前記微分散を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、フェニル基、ハロゲン基、エポキシ基、アクリル基、メタアクリロイル基、チオール基および炭素数18以下のアルキル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する籠状ポリシルセスキオキサン化合物が分散し、高せん断混練機で混練することを特徴とするゴム組成物に関する。 (もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、セルフシーリングエラストマー組成物の製造方法:
a) 先ず、少なくとも1種のジエンエラストマーおよび30phrよりも多い炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、上記炭化水素樹脂の軟化点よりも高い“高温配合”温度と称する温度において或いはこの温度にまで配合することによって製造する工程;および、
b) その後、少なくとも1種の架橋系を、そのようにして製造した上記マスターバッチ中に、全てを同じミキサーまたは異なるミキサー内に、100℃よりも低く維持した温度において或いはこの温度にまで配合することによって混入して、上記セルフシーリング組成物を得る工程。
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【課題】架橋ゴムと凝結水性ポリマー分散物から複合物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子と凝結水性ポリマー分散物とを混合し、水性分散物中の混合物を形成し、その水性分散物混合物を固相剪断粉砕にかけて、物質の全固体を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度において熱可塑性物質として加工されうる物質を形成することを含む、複合物質を製造する方法を提供する。本方法は、粉砕された生成物を混練して有用な物品、例えば屋根用部材および靴底などを形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性及び長期連続成形におけるクリープ特性の安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、カルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、下記一般式(1)で表されるカルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
【化1】


(式中Rは炭素数2〜12の炭化水素を表す。) (もっと読む)


少なくとも2つの成分の組成物を得るための方法であって、少なくとも1つの第1の流体成分を提供する工程;少なくとも1つの第2の固体成分を提供し、それを加工して第1の成分が第2の成分に拡散できるようにする工程;および第1の成分を第2の成分に拡散させる工程を含む方法。そのような方法によって調製された組成物。
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【課題】架橋された生分解性樹脂を含む生分解性樹脂材料の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を電離性放射線で架橋して生分解性樹脂架橋物を得る工程と、前記生分解性樹脂架橋物を60℃以上で且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下の温度で可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材で膨潤させ、前記生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させて生分解性樹脂の複合架橋物を得る工程と、該複合架橋物と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練する工程を有し、前記熱可塑性樹脂との混練時に前記複合架橋物を粉砕して粒子とし、該粒子を前記熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


薬剤添加又は直接注入のいずれかによって、固体ポリマーを液体水トリー防止剤と混合する方法によって、TRXLPE型ケーブルシースを調製する。薬剤添加法においては、噴霧又は別の方法で固体ポリマー、例えば、高圧LDPEを液体薬剤、例えば、PEGと接触させ、薬剤をポリマー中に吸収させ、次いで、吸収された薬剤を含むポリマーを押出装置に送り、被覆又は非被覆ワイヤ又は光ファイバー上に押し出す。直接注入法においては、最初に固体ポリマーを押出装置に送り、噴霧又は別の方法で液体薬剤をポリマーと接触させた後、上記装置の混合要素の作用によって前二者を互いにブレンドする。 (もっと読む)


触媒マスターバッチが開示される。上記触媒マスターバッチは、剛性TPUポリマーとともに使用される場合、上記剛性TPUを、溶融処理の間に脱重合させかつ上記溶融物が冷却されるにつれて、再重合させる。この特徴は、TPU/繊維複合材を作り出すために、引き抜き成形プロセスにおいて特に重要である。上記触媒マスターバッチは、比較的軟質のTPUポリマーを含み、ここで上記触媒は、膨潤させられるかもしくは上記軟質TPUポリマーへと吸収させられている。可塑剤のようなキャリアは、上記軟質TPUポリマーへの上記触媒の輸送を補助するために使用され得る。上記触媒マスターバッチは、上記複合材を作製するために、引き抜き成形プロセスにおいて上記剛性TPUへの添加剤として使用される。上記触媒マスターバッチはまた、溶融処理した剛性TPUのMwを増大させるために、非繊維強化剛性TPU組成物において使用され得る。 (もっと読む)


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