説明

Fターム[4F070FA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | ポリマーを粉末又は粒子状で混合 (352)

Fターム[4F070FA01]に分類される特許

161 - 180 / 352


構造変性されている親水性又は疎水性ヒュームドシリカを含有している、熱可塑性エラストマー及び熱可塑性エラストマーの機械特性を改良するための方法。この熱可塑性エラストマーは、成分(例えば熱可塑性樹脂成分及びヒュームドシリカ)からマスターバッチを製造し、これを更なる熱可塑性エラストマーと配合させることによって製造されている。 (もっと読む)


1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマー、又は1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマーと1種以上の相溶性熱可塑性ポリマーとの混合物からなるポリマー部分(a)、ASTM 926試験法によって測定される最小ウイリアムズ可塑度が30であり、且つ1分子あたり平均少なくとも2つのアルケニル基を有するポリジオルガノシロキサン(b)、1分子あたり平均少なくとも2つの、水素原子に直接結合したケイ素原子を有するオルガノヒドリドケイ素化合物(c)、ヒドロシリル化触媒(d)を含む組成物からフレキシブルパイプを製造する方法であって、(i)触媒(d)の存在下で化合物(b)及び(c)の架橋によって得られる硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を供給すること、(ii)前記硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を前記ポリマー部分(a)に分散させ、熱可塑性エラストマーを得ること、及び(iii)前記熱可塑性エラストマーを、例えば、押出成形によってフレキシブルパイプに成形することを含む方法である。使用する熱可塑性エラストマー及び得られるパイプは、飲料水汚染との関連で規格KTW−270(A)の条件に適合する。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、剛性と耐熱性が優れた成形体を提供することが可能なポリオレフィン樹脂組成物の製造方法、及びこの方法により得られるポリオレフィン樹脂組成物並びに成形体を提供する。
【解決手段】第1のポリオレフィン樹脂(A−1)30質量%〜70質量%と、繊維状無機充填材(B)70質量%〜30質量%と、を混練して樹脂組成物1を得る第1混練工程と(但し、第1のポリオレフィン樹脂(A−1)と、繊維状無機充填材(B)の合計を100質量%とする)、前記樹脂組成物1を3質量%〜20質量%と、第2のポリオレフィン樹脂(A−2)を80質量%〜97質量%と、を配合して樹脂組成物を得る配合工程と(但し、樹脂組成物1と、第2のポリオレフィン樹脂(A−2)の合計を100質量%とする)、を有するポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、前記配合工程の配合温度を50℃以下の温度とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐衝撃性を備えるとともに、フィッシュアイと呼ばれる欠陥が少ないメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 アクリル酸アルキルを主体とする単量体が重合してなる少なくとも1層の弾性重合体層とメタクリル酸アルキルを主体とする単量体が重合してなる少なくとも1層の硬質重合体層とを含む多段重合体(A)、およびメタクリル酸アルキルを主体とする単量体が重合してなる重合体(B)を、(A):(B)=5:95〜70:30(重量比)の割合で二軸混練押出機に供給し、かつ、前記押出機のモーター消費電力(kW)/前記押出機から押出される樹脂組成物の単位時間あたりの押出量(kg/h)で求められる比エネルギーが0.10〜0.60(kW・h/kg)となるように溶融混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性(ゴム強度)と優れた粘弾性特性とが両立されたクリンチゴムを得ることができるクリンチ用ゴム組成物およびその製造方法、ならびに、当該ゴム組成物からなるクリンチゴムを備える空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分100質量部と、充填材30〜100質量部と、パラ系アラミド繊維とステアリン酸とからなるマスターバッチ3〜35質量部と、を含むクリンチ用ゴム組成物およびその製造方法、ならびに、当該ゴム組成物からなるクリンチゴムを備える空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,シリカ系充填剤と,シランカップリング剤とを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムとを混練して、上記シリカ系充填剤をハロゲン化ブチルゴム中に分散させることを特徴とする防振ゴム組成物の製法である。 (もっと読む)


ポリ乳酸(PLA)の使用の重大な不都合は、PLAコンパウンドの熱たわみ温度において予期しない上昇を引き起こすスチレン無水マレイン酸コポリマー(SMAC)の使用によって克服され、この上昇は、ブレンドされたコンパウンドを使用前に本質的に乾燥する場合に、ASTM D648を用いて66psiにおいて測定したとき、PLA単独の熱たわみ温度に対する5℃のデルタ改善を上回る。そのコンパウンドはまた多くの場合、熱たわみ温度における65℃の閾値を超える。相溶化剤および衝撃改質剤の使用は、耐熱性PLAコンパウンドの産業的多用途性をさらに改善する。あるいは、耐熱性PLAコンパウンドにおける炭酸カルシウムの使用も、産業的に価値がある。 (もっと読む)


本発明は、(i)低くとも約220℃のガラス転移温度を有する、少なくとも1つの熱可塑性樹脂、(ii)少なくとも1つの、フェニルアルコキシシラン、ビフェノール、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサン、またはこれらのうち2つ以上の混合物、(iii)約100nm以下の範囲内の平均粒径および約1.4から約3の範囲内の屈折率を有し、かつ熱可塑性樹脂内に分散する無機微粒子、および、(iv)熱可塑性樹脂において、無機微粒子を分散させるために効果的な量の、少なくとも1つの分散剤を備え、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンが、約100nm以下の平均粒径を有する微粒子の形態であるときに、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンの微粒子が、随意的に、成分(ii)としても使用され、成分(iii)における無機微粒子の部分的置換物または完全置換物としても使用される、高分子組成物に関する。この高分子組成物は、例えば、レンズなどの光学物品を、成形によって形成するのに適した高温用熱可塑性物質であってもよい。
(もっと読む)


【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状樹脂組成物の製造方法、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状樹脂組成物を相対湿度40〜100%に調整された冷却風にてビニル重合体のガラス転移温度以下まで冷却する製造方法。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの充填剤、好ましくは炭酸カルシウムCaCO3、を添加されており、加水分解を受けやすく、場合により吸湿性で重縮合により製造される熱可塑性ポリマー材料、特にPET、の製造方法において、未だ溶融していない、場合により軟化した、充填剤を含むポリマー材料が、真空条件、一定した攪拌又は混合及び高温の下に、製造され、この際、この目的で、添加の時に予備乾燥されておらず、500ppm超、特に1000ppm超の残留水分(HO)を有する充填剤が用いられる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
高温の使用環境下でもエアバックが正常に開裂することができるスラッシュ成形用樹脂粉末を提供することである。
【解決手段】
熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)と可塑剤(B)とを含有してなるスラッシュ成型用樹脂粉末であって、
可塑剤(B)の含有量が熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)と可塑剤(B)との合計重量に対して5〜20重量%であり、
スラッシュ成型用樹脂粉末一粒中の可塑剤(B)の濃度が均一であり、
スラッシュ成形用樹脂粉末からスラッシュ成形されたシートについて、加圧融着試験法で切り目が融着しないことを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムの素練り工程を経ることなく、その後の加硫物性に悪影響を与えずに、低コストで効率的に天然ゴム配合組成物を製造することができる天然ゴム配合組成物の製造方法を提供する。
【構成】製造から2週間以内で、ポリマーゲル量が20%以下となるTSR型天然ゴムを、素練り工程を行わずにノンプロ練り工程でカーボンブラックを練り込むことを特徴とする天然ゴム配合組成物の製造方法。 (もっと読む)


複数の異なった微粒子化された成分(11)をドライブレンド(8)して、均一な粒子ブレンドを形成する工程、インサート(39、60)を含む排出ユニット(19)内の質量流を実質的に規定することによってこの粒子ブレンドを再ブレンドする工程及びこの粒子ブレンドをパーツ造形機(15)内で造形して、造形物品(17)を形成する工程を含む造形物品(17)の製造プロセス(2)。
(もっと読む)


【課題】予備発泡機、サイロ又は発泡成形機への流通過程において、ブロッキング防止剤の脱落が殆どなく、粒子流通管の内壁面へのブロッキング防止剤の付着も殆どない生産性に優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子中にブロッキング防止剤が含有されており、少なくとも一部の上記ブロッキング防止剤が、その一部分を上記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子中に埋没させた状態で上記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面に固着させられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物と被混入部材とを均一に混合する。
【解決手段】 微粉砕ゴム供給機A及び固着防止剤供給機Bから供給される微粉砕ゴムと固着防止剤とをスクリューコンベアCにより予備混合し、予備混合物をスクリューミキサーDにより撹拌混合するものであり、スクリューコンベアCは、微粉砕ゴムと固着防止剤とを搬送しながら混合し、混合物をスクリューミキサーDの後端部側へ移送可能であり、スクリューミキサーDは、先端部側が後端部側より上方に位置するように傾斜され、後端側が微粉砕ゴム及び固着防止剤を押し上げるための第1のスクリュー部であり、この第1のスクリュー部に連続して微粉砕ゴム及び固着防止剤を撹拌混合するための撹拌パドルを有する撹拌部を設け、この撹拌部に連続して撹拌混合された物を先端部側へ順次排出するための第2のスクリュー部を設けている。 (もっと読む)


【課題】架橋剤の含フッ素エラストマーへの分散性を向上させ、加硫速度を速めることができる架橋用含フッ素エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤(A)、含フッ素エラストマー(B)および架橋剤(C)を混合した後に乾燥することで、架橋用含フッ素エラストマー組成物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの結合剤C)及びホルムアルデヒド捕捉剤D)により表面が被覆されている少なくとも1つのポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーA)、並びに場合によりさらなる添加剤B)を含む被覆されたポリオキシメチレン成形体に関し、該成形体は、結合剤C)としてポリアルキレンオキシドC1若しくはポリビニルエステルC2、又はC1及びC2から成るグラフトポリマーC3、又はこれらの混合物を、そしてホルムアルヒド捕捉剤D)として少なくとも1つのリシン化合物を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が優れるゴム製品を得る。
【解決手段】ゴム製品は、架橋ゴムで形成された他材接触部を有し、その他材接触部が他材との接触により摩耗するものである。その製造方法は、超臨界流体又は亜臨界流体の存在下において、未架橋ゴムとフィラーとを混練してフィラー含有未架橋ゴムを調製するゴム調製工程と、ゴム調製工程で調製したフィラー含有未架橋ゴムを、他材接触部に対応するように成形して架橋させる成形架橋工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と難燃性とを高いレベルで両立できる成形品を形成できる組成物及びその製造方法、並びに前記成形品の製造方法及びその成形品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、少なくとも(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと、(B)難燃剤ペレットと、(C)滑剤とを乾式混合した組成物であって、前記(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットが、(A1)熱可塑性樹脂及び(A2)長繊維で構成された柱状ペレットであり、前記(C)滑剤の含有量が、前記組成物全体に対し、0.005〜0.15重量%である。 (もっと読む)


161 - 180 / 352