説明

Fターム[4F070FA14]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | 配合成分の前処理 (406) | 化学的処理 (281) | 配合剤への含浸、被覆 (183)

Fターム[4F070FA14]の下位に属するFターム

Fターム[4F070FA14]に分類される特許

61 - 80 / 98


【課題】有機高分子に対する分散性に優れ、有機高分子に対して、低い配合量であっても優れた難燃性を発揮する難燃剤、並びにそれを用いた難燃性樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】含窒素リン酸エステル系化合物微粒子及び無機微粒子の複合体からなる難燃剤。 (もっと読む)


無機粒子の乾燥粉体の分散物の形成のための好適な分散手法が記載される。実施態様によっては、2つの加工段階で分散を形成させることが望ましく、粒子は第2の加工段階で表面改質される。良好に分散された粒子を用いて複合体が形成されて改善された無機粒子‐重合体複合体を形成することができる。これらの複合体は、光学用途及び比較的高い率又は屈折を有することができる透明な膜を形成させるのに適する。実施態様によっては、金属酸化物粒子の表面化学を変化させるために水が用いられることができる。 (もっと読む)


本開示は、分散体の製造方法に関する。マイクロ粒子、ナノ粒子及び流体ポリマー構成成分は、混合されて、分散体を形成する。十分な分量のナノ粒子は、ナノ粒子を有さない比較可能な分散体と対比して、材料処理量の増加をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属酸化物微粒子を添加することで屈折率を光学素子として好適な範囲に調整することを可能としながら、吸水性が低く、高い透明性を有する複合金属酸化物微粒子含有樹脂材料の製造方法と、それを用いた光学素子を提供することである。
【解決手段】超臨界状態又は亜臨界状態下を反応場として、少なくとも2種類以上の金属元素を含有する溶液を用いて複合金属酸化物微粒子を合成し、且つ、該複合金属酸化物微粒子を表面修飾する工程、及び、前記複合金属酸化物微粒子を硬化性樹脂または熱可塑性樹脂と混合する工程、とを含むことを特徴とする複合金属酸化物微粒子含有樹脂材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ系粉末を配合しても、仕上がり粘度が上昇せず、安定した液状フルオロポリエーテル系ゴムベースコンパウンドが製造できる方法を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が5〜100,000mPa・sであり、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロアルキルエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物:100質量部、
(B)シリカ粒子表面がオルガノクロロシランにより疎水化処理され、BET比表面積が50m2/g以上であり、120℃/2時間の加熱減量から算出される含水率が0.2質量%以下のシリカ系粉末:5.0〜60質量部、
(C)水:上記(B)成分100質量部に対して0.1〜5.0質量部
を混練りし、次いで加熱・減圧下、若しくは加熱・常圧下で混練りすることを特徴とする液状フルオロポリエーテル系ゴムベースコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より汎用的な簡便な工程で、高分子ナノコンポジットを工業的に有利に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、溶融混練により高分子ナノコンポジットを製造する場合、層状無機化合物の層間にある有機修飾剤が層間隔をより拡大するために分子サイズの大きなものを選択するよりも、層間にある有機修飾剤の蒸発温度(沸点、或いは昇華点)が混練温度近傍にあることが、層状珪酸塩の剥離分散性を著しく進行させることを見出し、本発明の高分子複合材料を完成するに至った。すなわち、熱可塑性樹脂と有機修飾剤を層状無機化合物にインターカレートした層間化合物とを、混練装置を用いて、前記層間化合物中の有機修飾剤の蒸発温度にて溶融混練することを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)



【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


【課題】可視光域において、透明、且つ、1.55以上の屈折率を有するナノ粒子−樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】ナノ粒子−樹脂複合材料は、シロキサン架橋生成物中に無機ナノ粒子が分散されて成り、無機ナノ粒子は有機化合物で被覆されており、可視光域において透明で1.55以上の屈折率を有するナノ粒子−樹脂複合材料であって、シロキサン架橋生成物は、シロキサン結合(Si−O−Si結合)を有し、且つ、反応性官能基を含んだシロキサン化合物の架橋に基づき形成されており、有機化合物は、無機ナノ粒子表面と共有結合あるいはイオン結合を形成する官能基、及び、シロキサン化合物と親和性を示す有機基を有し、分子量が1×103以下である。 (もっと読む)


【課題】電位差、電子照射、ホログラフィー、リソグラフィの適用により、または照明により十分に大きな屈折率勾配を作製することができる材料を提供する。
【解決手段】a)可溶性重合体を4.9〜95.9重量%、b)33〜100%の間の無機縮合度、および0〜95%の間の有機変換度を有し、エポキシアルコキシシラン、アルコキシシランおよびアルキルアルコキシシランの群から選択した、部分的にまたは完全に縮合したシランを4〜95重量%、c)アクリレートを0〜60重量%、d)表面を改質したナノ規模粒子を0.1〜50重量%、e)可塑剤を0〜50重量%、f)熱または光化学架橋開始剤、増感剤、湿潤助剤、接着剤、抗酸化剤、安定剤、着色剤、光互変性および熱変色性物質0〜5重量%を、ナノ複合材料の合計重量(乾燥重量)に対して含む、重合が可能な固体またはゲルタイプのナノ複合材料。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を、フェノール樹脂中で凝集を起こすことなく、均一分散させることができる製造方法と、それによって得られ、機械的強度に優れた被覆無機微粒子分散フェノール樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被覆無機微粒子分散フェノール樹脂の製造方法であって、
予め、前記無機微粒子(b)と有機ケイ素化合物(c)とを混合させ、前記無機微粒子(b)の少なくとも一部に前記有機ケイ素化合物(c)が被覆した被覆無機微粒子(d)を得る工程(A)と、前記被覆無機微粒子(d)をフェノール樹脂(a)中に分散させる工程(B)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、吸着特性、殺菌特性及び自浄特性を備えた環境改善・浄化効果に優れる新規な機能性マスターバッチを提供することを目的とし、更に、本発明は、この機能性マスターバッチを成形加工してなる機能性成形加工品、機能性繊維材料、及びこの機能性繊維材料を加工してなる機能性繊維製品並びに機能性フィルターを提供することも目的とする。
【構成】 表面に光触媒材料を担持してなる活性炭粉末を高分子樹脂材料に分散させ、これをマスターバッチとして加工したことを特徴とする機能性マスターバッチ。
又、この機能性マスターバッチを成形加工してなる機能性成形加工品、機能性繊維材料、及びこの機能性繊維材料を加工してなる機能性繊維製品並びに機能性フィルターを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、変性された無機酸素含有粒状物質を含む、ゴム前駆体またはゴム組成物を製造する方法であって、a) 変性された無機酸素含有粒状物質と第1の溶媒との混合物を製造する工程;ならびにb1) 混合物を、少なくとも1種のポリマーおよび任意的に第2の溶媒を含むゴム前駆体に添加する工程;またはb2) 混合物を、ゴム前駆体の少なくとも1種のモノマーおよび任意的に第2の溶媒を含むゴム組成物に添加し、かつモノマーを重合させてゴム前駆体を形成する工程;c) 任意的に、ゴム前駆体を架橋剤の存在下で架橋して、ゴム組成物を形成する工程;ならびにd) 任意的に、工程b1)、b2)およびc)のいずれかの前、間または後に、第1および/または第2の溶媒を除去する工程を含む方法に関する。本発明はさらに、ゴムおよび、カップリング剤で変性された無機酸素含有粒状物質を含むゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】親水性の微小粒子が親水性が高くない混合材料中で凝集することなく安定的に分散することができる微粒子含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水に微小粒子を分散して水スラリーを調製する工程と、水よりも沸点が高い水系有機溶媒及び該水系有機溶媒よりも沸点が高い有機化合物である混合材料を該水スラリーに添加する工程と、該微小粒子の表面を改質するシランカップリング剤を該水スラリーに添加する工程とを有することを特徴とする。微小粒子を分散させる媒質を沸点が低いものから順に親水性が低くなるように徐々に変化させ、併せて微小粒子の表面性状を改質するシランカップリング剤を作用させることで凝集することがなく微小粒子含有組成物を調製ができる。水から水系有機溶媒への置換を徐々に進行させることが可能になり、凝集を引き起こすことなく混合材料中に微小粒子を分散できる。 (もっと読む)


【課題】高い透明性(光透過率)と高屈折率とを両立しうる光学用樹脂材料を得る事である。
【解決手段】本発明に係る対物レンズ7は、熱可塑性樹脂に対し体積平均粒子径が1〜100nmの無機微粒子を混練してなる光学用樹脂材料を成型したものである。当該光学用樹脂材料の製造方法は、前記無機微粒子を第1のシランカップリング剤と分散剤との溶液中に分散させる分散工程と、分散工程後に前記無機微粒子に対し第2のシランカップリング剤を用いて表面処理を施す表面処理工程と、前記表面処理工程後に前記無機微粒子を前記熱可塑性樹脂に混練する混練工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブをベースにした粉末組成物と、その製造方法と、ポリマー材料でのその使用。
【解決手段】ポリマー材料中に優れた分散性を示すカーボンナノチューブをベースにした粉末組成物。強化剤および/または導電性および/または熱特性の改質剤として使用でき、マスターブレンドの形でマトリックスポリマー中に容易に混和させることができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】より機能性に富んだエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品およびこのエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品の製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】50〜800nmの粒径を有するものとリポソームのうち少なくとも一方を分散相たる粒状物として、分散媒たるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂中に分散等させることでより機能性の富んだエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品を提供できる。またエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品の製造方法およびこれに用いる粒状物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学特性(青色光透過性,耐光性等)や熱安定性、金型転写性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る該熱可塑性複合材料の製造方法は、熱可塑性樹脂に対し酸化防止剤を添加する第1の添加工程と、前記第1の添加工程後に、前記熱可塑性樹脂に対し無機粒子を添加する第2の添加工程と、前記第2の添加工程後に、前記熱可塑性樹脂に対し耐光安定剤を添加する第3の添加工程と、を備えており、当該製造方法によって製造された熱可塑性複合材料を成型したものが対物レンズ6等の光学素子に適用されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 98