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Fターム[4F070FB05]の内容

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Fターム[4F070FB05]に分類される特許

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【課題】樹脂にカーボンナノチューブ配合するに際して、加工性、飛散性やハンドリング性等の作業性・ポリマーマトリックスとの濡れ性や分散性、導電性、機械的物性を著しく向上できるマスターバッチとして使用可能な、カーボンナノチューブ高配合ゴム粒状物を提供する。
【解決手段】ゴム100重量部に対して、100〜1500重量部のカーボンナノチューブが配合されており、かつ、カーボンナノチューブが前記ゴムでコーティングされていることを特徴とするカーボンナノチューブ高配合ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】エッジセパレーションを抑制し、タイヤ耐久性を高め、かつ発熱性も改善したゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび合成イソプレンゴムから選択された少なくとも1種の加硫可能なジエン系ゴム成分100質量部に対し、パラ系アラミド繊維とステアリン酸とからなるマスターバッチを1〜5質量部およびコバルトアセチルアセトナートをコバルトとして0.03〜0.5質量部配合してなることを特徴とするゴム組成物と、該ゴム組成物からなるタイヤベルトエッジテープ用として使用し、これをベルトエッジテープ3に使用した空気入りタイヤ1。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂を含有する樹脂組成物であっても衝撃強度に優れるセルロース系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂2とポリカーボネート樹脂3とを少なくとも含む原料を、相容化剤を添加することなく混練機10で混練押出して得られるセルロース系樹脂組成物1であって、セルロース系樹脂組成物1は、原料の配合率がポリカーボネート樹脂100重量部に対して前記セルロース系樹脂10〜140重量部の範囲であると共に、ポリカーボネート樹脂3が連続相でセルロース系樹脂2が分散相から成る海島構造を有し、該分散相が異方的構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ弾性率を得るために扁平状の充填材を加えたパルプ繊維複合PP(ポリプロピレン)は、繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、攪拌槽内で凝集したパルプ繊維を対流する状態下で界面活性剤を吹き付けて含浸させた後、界面活性剤を用いて水分散させた低弾性エラストマーの希薄液を吹き付けた後に、パルプ繊維が湿潤状態を維持して成る状態で扁平状の無機物を投入し、パルプ繊維の解繊と充填材を分散させて成る充填材が、熱可塑性樹脂と混練して複合化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維複合PPは、パルプ繊維表面および繊維間の残存空気が射出成形時の高圧付与によって分離し、成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄な溶液に浸漬するなどして含浸させた後に絞液して残存空気を排除させるなどしていたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、綿状を呈するパルプ繊維を、ミキサー内での攪拌による解繊後の浮遊状態を得た状態で、界面活性剤を塗布後、界面活性剤と同種または同系の界面活性剤で水に分散させた低弾性エラストマーの水分散液を吹き付け、その後に投入した熱可塑性樹脂の微細粒子をパルプ長繊維表面に付着させた混合物を用いて溶融混練して複合化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの母体粒子として用いた際の低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の拡大)が可能であり、かつ耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(d)及び/又は無機化合物(e)を含有する粒子(F)が、樹脂粒子(H)の表面に固着し又は皮膜化してなる樹脂粒子(I)であって、(H)がポリエステル樹脂(P)を含有してなり、(P)がポリエステル樹脂(A)を(P)の重量に基づいて10重量%以上含有し、(A)が、少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を(x)のモル数に基づき合計で80モル%以上含有し、かつ、3価以上のポリカルボン酸(x2)を含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を(y)のモル数に基づき80モル%以上含有するポリエステル樹脂であり、(A)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20,000dyn/cm2以上であり、〔G’150〕と(A)の180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕とが、下記の式(1)を満たす樹脂粒子(I)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦15 式(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、廃ゴム屑を油と混合・加熱し、機械的な切断応力を用いて微粉に粉砕した後、これより得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に係り、さらに詳しくは、廃ゴムに熱を加えて材料的な弾性を抑制し、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉に粉砕した後、乳化アスファルトと、SBRゴムおよびNRゴムを混合・抽出して得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材は、廃ゴム屑10〜15重量部、油20〜25重量部を混合して200〜230℃まで加熱後、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉にし、次いで、乳化アスファルトを29.6〜40重量部にて混合した後、温度90〜100℃を維持したままで充填材8〜13重量部、界面活性剤1〜2重量部および老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、粘度の調整のためにSBR3〜6重量部とNR5〜9重量部を混合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化剤としてヘキサメチレンテトラミンやヘキサメトキシメチルメラミンを用いることのない樹脂組成物を含む高弾性で破断伸びが大きい特性を有するゴム組成物からなるタイヤであって、前記ゴム組成物を構成するゴム成分として、カーボンブラックの分散性が改良され、ゴムの補強性や耐摩耗性などの向上を図ることができ、かつマスターバッチ中のカーボンブラックの収率が落ちることがなく、その上カーボンブラックハンドリング性がよく製造できる方法で得られたカーボンブラック含有ゴムウエットマスターバッチを用いてなるゴム組成物からなるタイヤを提供することを目的とするものである。
【解決手段】天然ゴム及び合成ゴムのうち少なくとも1種からなるゴム成分と、ノボラック型レゾルシン樹脂及びレゾール型フェノール系樹脂を含む樹脂組成物を含有してなるゴム組成物からなるタイヤであって、前記ゴム組成物構成するゴム成分が、カーボンブラックを含む充填材を分散させてなるスラリー(A)と、ゴム成分を分散又は溶解させてなるゴム液(B)とを混合する工程を有するカーボンブラック含有ゴムウエットマスターバッチの製造方法で得られるマスターバッチからなり、かつ、該マスターバッチの製造方法が、カーボンブラック未造粒または造粒物を含む充填材を用いて、前記スラリー(A)の調整を行うマスターバッチを用いてなるゴム組成物からなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボール材料の熱安定性、流動性、成形性が良好であり、反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れるゴルフボールを得ることができる。
【解決手段】(A)酸含有ポリマー組成物中の酸基の少なくとも一部を中和できる酸素含有無機金属化合物の微粒子金属酸化物、またはマスターバッチ、(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる樹脂組成物、及び(C)酸含量0.5〜30質量%を有するポリマーとからなり、(B)成分と(C)成分とを溶融混合し、溶融状態のポリマー組成物を調製した後、その溶融状態の樹脂組成物に(A)成分を配合し、ワンステップで上記ポリマー組成物中の酸中和反応を行うに際し、該中和反応を促進させるためにROH(Rは水素又はアルキル基)で示される液体を添加することを特徴とするゴルフボール材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】修飾カーボンナノフィラー(CNF)の分散性が良好で少量の添加でPA成形品の機械的強度の改善が可能であることは勿論、多量の添加も可能となり、結果的に、従来にない機械的強度・耐熱性の確保が可能となることが期待できる新規なポリアミド(PA)ナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】補強性フィラーとして、親水基により表面修飾された修飾CNFを含有するPAナノコンポジット。前記親水基として、少なくとも、アミノ基及び/又はその誘導体を含む。アミノ基による表面修飾はアンモニア水中でのソリューションプラズマ(SP)処理により行なう。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れる上に良好な成形外観を有する成形品が得られ、しかも成形時に剥離が起きにくい成形用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の成形用熱可塑性樹脂組成物は、反応性官能基を有するポリフェニレンエーテル樹脂(A)10〜89質量部と、ポリアミド樹脂(B)10〜89質量部と、ゴム質重合体(a)に芳香族ビニル(b)単位80〜100質量%とシアン化ビニル(c)単位0〜20質量%がグラフト重合したグラフト重合体(C)1〜20質量部と、前記(A)(B)(C)成分の合計100質量部に対して0.01〜0.7質量部の、炭素−炭素不飽和結合および反応性官能基を有する相溶化剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】水性組成物を製造する方法が提供すること。
【解決手段】(a)第一に、モノマー混合物の重量を基準にして5〜50重量%の1種以上のカルボン酸官能性モノマーを含むモノマー混合物を重合することを含むプロセスによって、少なくとも1種の水性ポリマー分散物を形成し;(b)第二に、(i)前記モノマー混合物100重量部を基準にして1〜10重量部の少なくとも1種の膨潤剤;および(ii)非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤またはこれらの混合物の1種以上;を含む成分を前記水性ポリマー分散物に添加し;並びに、(c)第三に、カルシウムカチオンもしくはマグネシウムカチオンまたはこれらの混合物を前記水性ポリマー分散物に添加すること;を含む。 (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】混練押出機を用いずに、射出成形装置で直接材料を溶融することで、樹脂の性能が劣化してしまうことなく、また、射出成形装置に材料のブロッキングが発生することを防止することができる射出成形方法を提供することができる。
【解決手段】少なくとも、ベース樹脂50と、常温で液体の有機化合物52と、無機充填剤54と、を材料とし、該材料を射出成形装置に供給し混練し溶融する射出成形方法であって、材料を射出成形装置に供給する前に混合する工程を有し、該工程では、ベース樹脂50に有機化合物52を最初に混合し、その後に無機充填剤54とその他の成分58を加えて混合する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止のほか、成形品表面に高い親水性を保持して水の薄膜を成形する機能を必要とする成形部品向けの、パルプ繊維と熱可塑性樹脂から成る複合材料を提供する。
【解決手段】界面活性剤の希薄水溶液を含浸させた後に、マトリックスとする熱可塑性樹脂の融点以下で前記界面活性剤を含んで粘性に富む熱可塑性樹脂の水分散液を塗布したパルプ繊維と、水に不溶のデンプン質と、を湿潤状態で混合した後に乾燥し、これとマトリックスとする熱可塑性樹脂とを溶融混練する親水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)



【課題】靭性、特に低温での引張伸びに優れると共に、膨潤性の抑制された溶着部を有する樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる溶着部を有した低膨潤樹脂成形体であって、ポリフェニレンスルフィド樹脂(a)を88〜78重量%と、官能基を有するオレフィン系樹脂(b)を12〜22重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、官能基を有するアルコキシシラン化合物(c)を0.1〜10重量部配合したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる成形片のモルフォロジーが、官能基を有するオレフィン系樹脂(b)が数平均分散粒子径500nm以下であり、この成形片を粉砕し、再び射出成形を行った成形片のモルフォロジーが、官能基を有するオレフィン系樹脂(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟化点約95℃から約120℃までを有する樹脂混合物を形成するために、無溶媒エマルジョンによるポリエステルラテックスを製造する方法を提供する。
【解決手段】押し出し機またはバッチ工程のいずれかによって樹脂混合物の形成のために、有機溶媒の不存在化で、少なくとも一つの非結晶性ポリエステル樹脂に粘度を軽減する添加剤を接触させる工程と、界面活性剤、中和剤および脱イオン水を樹脂に添加する工程とを含む、トナー組成物としての使用に適したラテックスエマルジョンの製造工程である。 (もっと読む)


【課題】架橋性高分子を架橋させて成る高分子成形体であって熱による機械物性の劣化が十分に抑えられた高分子成形体を提供する。
【解決手段】過酸化物架橋剤と共架橋剤の作用によって硬化された高分子成形体であり、以下に記載する条件下の熱劣化試験の前後におけるASTM D 638に準拠して測定した引張り強度(MPa)の変化率(試験後引張り強度と試験前引張り強度の差と試験前引張り強度の比率)が−55%〜0%である高分子成形体。
[熱劣化試験の条件]
JIS K6251に規定されたダンベル状3号形に打ち抜かれた試験片を使用し、ギヤオーブン内で250℃70時間処理する。 (もっと読む)


【課題】微粒子シリカを均一に分散させたゴム/シリカ複合体の製造方法、及びこれにより得られたゴム/シリカ複合体(マスターバッチ)を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂を用いて水ガラス水溶液1のpHを2〜5に調整し、熟成する工程(I)、該工程(I)で得られた熟成液と水ガラス水溶液2とを混合した混合液のpHを、イオン交換樹脂を用いて9〜11に調整し、熟成する工程(II−a)又は該工程(I)で得られた熟成液とイオン交換樹脂を用いて水ガラス水溶液2のpHを9〜11に調整した調整液とを混合し、熟成する工程(II−b)、及び該工程(II−a)又は(II−b)で得られた微粒子シリカ分散液とゴムラテックスとを混合して配合ラテックスを調製し、得られた配合ラテックスを凝固させる工程(III)を含むゴム/シリカ複合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


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