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Fターム[4F070FB08]の内容

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Fターム[4F070FB08]に分類される特許

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【課題】炎熱に曝された場合にも、発泡体が十分な形状安定性を保持する耐火ゴム組成物であって、これを成形して得た耐火被覆材に対して優れた作業効率を付与し得る耐火ゴム組成物の提供。
【解決手段】液状ゴム30〜50質量部、ブチルゴム50〜70質量部からなるベースゴム成分100質量部に対して、粘着剤を10〜60質量部、熱膨張性黒鉛を10〜100質量部、亜リン酸アルミニウムを50〜170質量部、無機充填剤を50〜170質量部、加硫剤を0.1〜10質量部、加硫促進剤を0.1〜10質量部を含有し、60〜100℃にて混錬するための未加硫の耐火ゴム組成物を提供する。また、該耐火ゴム組成物から成形した耐火被覆材、及び該耐火被覆材を用いた耐火被覆処理方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、(i)少なくとも一種のポリオールと、(ii)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(P)と少なくとも一種のブロックコポリマー(B)とを含む少なくとも一種のポリマー粒子混合物を含むポリオール分散物であって、前記ブロックコポリマー(B)が、前記熱可塑性ポリマー(P)に相溶性を示す少なくとも一種のブロックと前記ポリオールに相溶性を示す少なくとも一種のブロックとを有することを特徴とするポリオール分散物、そのようなポリオール分散物の製造方法、そのポリウレタン製造への利用、及びポリウレタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用ゴムとして好適に用いることができる、加工性、補強性及び耐摩耗性に優れたシリカ含有ゴム組成物及びその製造方法を提供する。また、架橋性シリカ含有ゴム組成物及びその架橋成形体を提供する。
【解決手段】共役ジエン系ゴム−シリカ共凝固物とシランカップリング剤とを混練する工程を有するシリカ含有ゴム組成物の製造方法であって、共役ジエン系ゴム−シリカ共凝固物の混練を5〜90℃で開始し、その混練温度を120℃以上に到達させた後において、シランカップリング剤をジエン系ゴム−シリカ共凝固物混練物に添加し、混練することを特徴とするシリカ含有ゴム組成物の製造方法。このシリカ含有ゴム組成物から得られる架橋性ゴム組成物及び架橋成形体。 (もっと読む)


【課題】簡単に所望の形状に加工できると共に、硬さと靱性とを兼ね備えた固形複合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】非イオン性ポリマーからなる繊維状の有機高分子が集合してなる有機マトリックス中に金属炭酸塩の結晶からなる平均粒径30nm以下の微粒子が分散された固形複合材料1及びその製造方法である。その製造にあたっては混合工程とゲル化工程と反応析出工程とを行う。混合工程においては、親水性の非イオン性ポリマーと金属イオン源とを水中で混合して混合液を作製する。ゲル化工程においては、混合液中の非イオン性ポリマーをゲル化させることによりゲル溶媒を作製する。反応析出工程においては、ゲル溶媒に、炭酸源を加えて金属炭酸塩を析出させる。 (もっと読む)


第一熱可塑性ポリマーを該第一熱可塑性ポリマーの融点より高い温度で粒状基材と混合して混合物を形成する段階;前記混合物を前記第一熱可塑性ポリマーの融点より低い温度に冷却する段階;その冷却した混合物を第二熱可塑性ポリマーと併せる段階(この場合、第二熱可塑性ポリマーの融点は、冷却した混合物の温度より低い);および前記併せた混合物を前記第二ポリマーの融点より低い温度に冷却する段階を含む、多層コーテッド粒状材料の形成方法。もう1つの態様において、本明細書に開示する実施形態は、第一熱可塑性ポリマーを含む第一層と第二熱可塑性ポリマーを含む第二層とでコートされた粒状基材を有する粒状材料に関し、この場合、第一熱可塑性ポリマーの融点は、第二熱可塑性ポリマーの融点より高い。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、靱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位と環化構造単位cとを含有するアクリル系ポリマーBと、粒子径が10nm以上1,000nm以下である弾性体粒子Cとを含有するアクリル系ポリマー組成物の製造方法であって、下記工程(1)および工程(2)を経る方法とする。
工程(1) 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位からなる共重合体Aに弾性体粒子Cを分散させ、組成物Dを得る(分散工程)。
工程(2)組成物Dに環化処理を施し、上記アクリル系ポリマーBと弾性体粒子Cを含有するアクリル系ポリマー組成物を得る(環化工程)。 (もっと読む)


【課題】RTV−1−材料を連続的に製造するための方法に関する。
【解決手段】ミキサーのローター−ステーター系から成る混合帯域を介して、ケイ素と結合した縮合可能な基少なくとも2個を有する、本質的に線状の有機ケイ素化合物(A)、充填剤(B)および場合によっては他の成分を、一工程で、一回通過させることにより、一緒に混合させ、その際、混合ユニットの出口での圧力は、混合ユニットの入口での圧力よりも少なくとも100hPa大きい、ことを特徴とする方法により解決した。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン樹脂を、バリア樹脂と配合して、有機溶剤に対するバリア特性を有する成形または押出し物品を作製するのに用いることのできる熱可塑性ポリマーブレンドを製造する方法を提供する。
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【課題】本発明は、球状粒子が規則正しく配列した、複数色の構造色を示す発色構造体を簡便に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、熱塑性を有する発色構造体形成樹脂(a)中に、平均粒子径5nm〜800nm、粒子径分布の標準偏差が平均粒子径の20%以下で、軟化点が該発色構造体形成樹脂よりも高い球状粒子(b)が分散してなり、(a)と(b)の混合比率が重量比率で1:0.01〜1:10である固形状物(P)と、(a)と(b)の混合比率が固形状物(P)と異なる固形状物(Q)とを、含む固形状物を出発物質とし、この固形状物を特定の温度で圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融混練機中でブレンド試料に生じるせん断応力σ,成分ポリマー間の界面張力γ12,ブレンド組成から推算した分散相粒子半径を用いて界面自由エネルギーを計算し,その大きさを比較することにより,両連続相構造が形成されるブレンド組成を予言する二成分系ポリマーブレンドの組織構造評価方法を提供することにより,各種高分子材料設計が極めて能率的に行なえるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂と熱可塑性樹脂からなる二成分系ポリマーブレンドであって、溶融混練時の界面張力の大きさが0.05×10-3〜20×10-3N/mであることを特徴とする,両連続相構造が形成されている二成分系ポリマーブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくとも添加剤としてアンチブロッキング剤を含むポリエチレン混合物を造粒機を用いて造粒する方法であって、極力気泡を含まないペレットの造粒、特に低密度ポリオレフィンまたは直鎖状低密度ポリエチレンに効果的なポリエチレン組成物の造粒方法を提供する。
【解決手段】少なくとも添加剤としてアンチブロッキング剤を含むポリエチレン混合物を溶融混練して造粒を行うに際し、造粒機のギアポンプの入口圧力と造粒機の造粒速度との関係が下記式(1)および(2)を同時に満足するようにギアポンプの入口圧力およびポリエチレンと少なくともアンチブロッキング剤を含む添加剤との合計の供給量を制御することを特徴とするポリエチレン組成物の造粒方法。
X≦0.25 (1)
Y≦−24X+21.6 (2)
(但し、Xはギアポンプ入口の圧力(MPaG)、Yは造粒機の造粒速度(T/Hr)である。) (もっと読む)


【課題】電位差、電子照射、ホログラフィー、リソグラフィの適用により、または照明により十分に大きな屈折率勾配を作製することができる材料を提供する。
【解決手段】a)可溶性重合体を4.9〜95.9重量%、b)33〜100%の間の無機縮合度、および0〜95%の間の有機変換度を有し、エポキシアルコキシシラン、アルコキシシランおよびアルキルアルコキシシランの群から選択した、部分的にまたは完全に縮合したシランを4〜95重量%、c)アクリレートを0〜60重量%、d)表面を改質したナノ規模粒子を0.1〜50重量%、e)可塑剤を0〜50重量%、f)熱または光化学架橋開始剤、増感剤、湿潤助剤、接着剤、抗酸化剤、安定剤、着色剤、光互変性および熱変色性物質0〜5重量%を、ナノ複合材料の合計重量(乾燥重量)に対して含む、重合が可能な固体またはゲルタイプのナノ複合材料。 (もっと読む)


本発明は、 合成ポリイソプレンラテックス及び合成ポリイソプレンコンドームの製造方法に関する。ラテックスフィルムを製造するのに適した配合合成ポリイソプレンラテックスの製造方法であって、(a)合成ポリイソプレンラテックスを適切な配合剤と配合すること、(b)該ラテックスを熟成させること、及び任意に(c)該ラテックスを貯蔵することを含み;もし含まれている場合には、ステップ(a)、(b)及び(c)は、該ラテックスの前加硫を最小化させるために低温で実施されることで特徴づけられる。コンドームは、本発明の方法に従って製造されるラテックスから製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の欠点であった機械特性、耐加水分解性や耐熱性を大幅に向上した芳香族ポリエステル樹脂とポリ乳酸樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル樹脂(a)15〜50重量%およびポリ乳酸樹脂(b)50〜85重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、かつ電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において芳香族ポリエステル樹脂(a)が連続相、ポリ乳酸樹脂(b)が分散相または連続相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた規則性を有し、かつその構造を微細に制御することにより、優れた機械特性、耐熱性、流動性ならびに塗装性、メッキ性を有する成形材料として有用なスチレン系樹脂組成物を得る製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)スチレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂を含むスチレン系樹脂組成物を溶融混練により製造する方法であって、少なくとも1ヵ所以上もしくは一時的に樹脂圧力が2.0MPa以上となる領域もしくは時間が存在する条件下で溶融混練することを特徴とするスチレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート、10〜90重量部、B)ゴム変性グラフトポリマー(B.1)またはゴム変性グラフトポリマー(B.1)と(コ)ポリマー(B.2)とのコンパウンド、または(コ)ポリマーとゴム変性グラフトポリマー(B.1)およびゴム変性グラフトポリマーと(コ)ポリマー(B.2)とのプレコンパウンドの群から選択される少なくとも一種類のポリマーとの混合物、10〜90重量部、並びにC)少なくとも一種類の脂肪族および/または芳香族有機カルボン酸、成分AおよびBの合計100重量部に基づいて、0.005〜0.15重量部、を含む熱可塑性組成物であって、成分Cが成分AおよびBを含む溶融物中に混合されるかまたは、第一工程において、成分Bが最初に成分Cと予備混合され、次に、第二工程において、生じるBとCとの混合物が成分Aを含む溶融物と混合される熱可塑性組成物に関する。本発明は、更に、成形組成物の製造プロセスおよびそれらの造形品の製造への使用も提供する。本発明による成形組成物は、改良された加工安定性を特徴とする。 (もっと読む)


a.ポリマーメルトを反応器から抜出して、抜出ポリマーメルト流を形成し;そしてb.前記抜出ポリマーメルト流を固化させ;そしてc.固化の前に、前記抜出ポリマーメルト流の一部をスリップ流に供給して、スリップ流ポリマーメルトを形成し;そしてd.前記スリップ流ポリマーメルト中に添加剤を供給して、添加剤含有スリップ流を形成し;そしてe.前記の添加剤含有スリップ流を、前記スリップ流を形成する供給位置から上流の位置に供給することを含んでなる、ポリマーメルト、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルポリマー中に添加剤を添加する方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンナフタレートに優れた湿度変化に対する寸法安定性や優れた電気特性を具備させられる改質ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレート樹脂(A)とビニル系熱可塑性樹脂(B)と溶解性パラメーターが21.0〜26.0(MJ/m30.5の熱可塑性非晶樹脂(C)とを溶融混練する際に、熱可塑性樹脂(B)の割合を1〜30重量%および熱可塑性非晶樹脂(C)の割合を0.1〜5重量%とし、かつ二軸混練押出機によって、樹脂に付与する比エネルギーが0.28〜0.35kW・h/kgとなる条件で溶融混練する改質ポリエステル樹脂組成物の製造方法およびそれによって得られた再溶融後の分散保持性に優れた改質ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


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