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Fターム[4F070FB08]の内容

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Fターム[4F070FB08]に分類される特許

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【課題】ゴム組成物の品質の低下を防止しつつ、カーボンブラックを高充填したゴム組成物の混練工程の生産性を向上できるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、カーボンブラックを65質量部以上含有するゴム組成物の製造方法であって、(a)ゴム成分を素練りする工程、(b)前記(a)工程により素練りしたゴム成分と、カーボンブラックとを混練する工程、(c)前記(b)工程により混練した混練物に、オイル、ステアリン酸およびワックスからなる群より選択される少なくとも1種を液体の状態で配合する工程を含むゴム組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】物性が安定しているとともに優れた性能を有するコーティング材を、簡易な工程により短時間で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー材料10に溶剤12を加え、アジター等により撹拌する(予撹拌工程)。予撹拌工程で混合された混合液に添加剤14を加えた上で、撹拌機を用いてさらに撹拌する(撹拌工程)。この撹拌工程において、被撹拌物、すなわちポリマー材料10、溶剤12、および添加剤14の混合物を、例えば、毎秒100,000以上といったせん断速度でせん断する。この撹拌工程により、ポリマー材料10の成分と添加剤14の成分とが一定の割合で混合された微細な多数の粒子を、溶剤12中に均一に分散させたコーティング材20が製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂を多量で含有していても耐衝撃性、剛性および耐熱性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物および前記ポリプロピレン系樹脂組成物からなる自動車用材料を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とガラス転位温度が80℃以上であるポリアミド系樹脂とを混合してなり、ポリプロピレン系樹脂とポリアミド系樹脂との重量比(ポリプロピレン系樹脂/ポリアミド系樹脂)が10/90〜99/1であり、さらにポリプロピレン系樹脂とポリアミド系樹脂との合計量100重量部あたりカルボキシル基または酸無水物基を含有する不飽和化合物、水酸基含有不飽和化合物およびエポキシ基含有不飽和化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の不飽和化合物0.01〜20重量部およびラジカル発生剤0.01〜5重量部を配合してなるポリプロピレン系樹脂組成物および該ポリプロピレン系樹脂組成物からなる自動車用材料。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗率の変化を抑制した環状体の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂と導電材料とを含有し、外周表面の導電点の密度が20点/μm以上である環状体。 (もっと読む)


【課題】ドープに対する添加剤液の混合を確実に且つ迅速に行う。
【解決手段】動的混合器のドープ流路81a内には、ドープ31の送液方向に沿って4個のローター91〜94が設けられている。ローター91〜94は、回転軸の軸方向Xに対して、一定のピッチで回転軸95に取り付けられている。モータ102は、回転軸95に駆動力を与えることにより、ローター91〜94を回転させる。ローター91〜94は、回転軸に固着されるローター本体115と、ローター本体115の周面に約90°のピッチで離間して回転軸95に固着される4個の攪拌羽根116からなる。動的混合器81の外周速度は、好ましくは0.1m/秒以上1.0m/秒以下とされる。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において非常に有用な、他の方法では非混和性である有機材料を相溶化させる、すなわちそれらの混和性を向上させるための新規な方法ならびに相溶化した本方法の生成物に関する。これらの相溶化生成物は、約40℃〜約200℃の範囲の温度で液相において安定である。本方法は、2〜4個の炭素原子を有するアルキレンオキシドとテトラヒドロフランの重合から誘導されるグリコール、すなわちポリ(テトラメチレン−コ−アルキレンエーテル)グリコールを混合物中で使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】適度に可塑化された状態で乾燥することができ、加硫後のゴム特性も良好に維持することが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させて脱水した後、得られた凝固物を押出機8に投入して押出すことにより、凝固物中に残存する水分を加熱蒸発させるウェットマスターバッチの製造方法において、押出機8がバレル9内に1本のスクリュー10が設置された一軸押出機であり、バレル8の開口面積に対する吐出口13の開口面積の比率を5%〜75%に設定してスクリュー10を回転させることにより、凝固物を押出機8の吐出口13に向けて加圧しながら押出すことによって凝固物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを基盤とするナノ化合物、好ましくは、ポリマー/ナノ粒子混合物の総重量中、最高60%までの重量濃度のナノ粒子と熱可塑性材料とのナノ化合物を作製するための、振動および周波数が変化する超音波を利用する連続混合/押出法に関する。本発明では、溶融状態のポリマー/ナノ粒子混合物に対し、15 kHzから50 kHzの間で振幅および周波数が変化する不連続および連続スイープをかける。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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【課題】成形品からのホルムアルデヒド発生及び成形時の金型汚染が共に抑制されたポリアセタール樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアセタール樹脂と(B)立体障害性フェノール系化合物とを溶融混練して安定化ペレットを製造し、これを気相中で80℃以上かつ融点未満の温度で6時間以上保持した後、これと(C)ホルムアルデヒド捕捉剤とを溶融混練する。(B)立体障害性フェノール系化合物の好ましい配合量は、(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対して0.01〜1重量部である。 (もっと読む)


本発明は、揮発性有機化合物(以後VOC、「揮発性有機物質」と呼ぶ)を低含有量で有し、衝撃性が改良された熱可塑性組成物を製造する混練方法に関し、ここでは、比較的高い初期VOC含有量を有する比較的安価なポリマー状原材料を用いて、このようなVOC低減ポリマー組成物を製造するための製造コストを低減するようにする。本発明による方法は、(i)(工程(i)で製造される本混合物に基づいて)2〜40重量%の水含有量を有する混合物を、−使用される全量または一部の量の成分B、−任意に全量または一部の量の成分A、Cおよび/またはD、−および(A+B+C+Dの全組成物=100重量部に基づいて)0.4〜7重量部の水から製造し、(ii)工程(i)から得られた混合物の相応の全量および工程(i)後に得られた組成物の一部の量の成分A〜Dを、混練ユニット内で、熱および/または機械的エネルギーを印加することによって、200℃〜350℃の範囲の温度に加熱し、これによって溶融、混合し、互いに分散させ、−ここで、混練ユニットは少なくとも1つの溶融ゾーン、混合ゾーンおよび脱ガスゾーンを有し、−ここで、工程(i)から得られた混合物は、溶融ゾーンの上流の混練ユニット内に、組成物の残りの量の成分A〜Dと共に、完全にまたは任意に部分的に計量添加されてもよく、場合によっては、溶融ゾーンの下流で、組成物の残りの量の成分A〜Dの溶融物内に直接計量添加されてもよく、−ここで、脱ガスゾーン内の絶対圧力pabsが800mbar未満となるように、負の圧力を混練ユニットの前記ゾーンに印加し、(iii)工程(ii)から得られた溶融物を、混練ユニットから出た時点で冷却することによって再固化する混練法である。 (もっと読む)


【課題】金属カチオンに対するカウンターアニオンが存在しない不純物元素が少ない金属元素含有ナノ粒子が分散されたPAS樹脂組成物を、溶融混練を行うことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド樹脂を溶解可能な有機溶剤に、ポリアリーレンスルフィド樹脂と有機金属化合物とを溶解させた後、析出させることを特徴とする、金属元素含有ナノ粒子が分散されたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水媒体中で10〜90℃の下限臨界共溶温度を示す1つ以上のポリマーである表面処理界面活性剤の存在下で行われる乳化法、拡散法及び蒸着法から選択される方法で得られるポリマー粒子を提供する。前記ポリマーは、重合可能なアルキレングリコールアクリレートモノマーと重合可能なアルキレングリコールメタクリレートモノマーから選択される1つ以上のモノマーの重合生成物である。前記ポリマー粒子は、香味放出用途、芳香放出用途及び生物医学的用途等の放出制御用途において使用することができる。また、本発明は、前記ポリマー粒子を含む細胞支持体マトリックスを提供する。
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【課題】剛性が高く、操縦安定性が優れ、発熱性が低く、破断伸びも向上させることができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはジエン系合成ゴムを含むゴム成分(A)100質量部に対して、カーボンブラック3〜80質量部、ならびに酸化亜鉛10〜200質量部を添加して混練し、マスターバッチを調製する工程(MB)、
天然ゴムおよび/またはジエン系合成ゴムを含む全ゴム成分(B)100質量部に対して、シリカ10〜50質量部を添加して混練りする工程(X)、
次に、前記工程(MB)により得られたマスターバッチと前記工程(X)により得られた混練物を、それぞれのゴム成分として5〜20:95〜80の質量比で添加し混練りする工程(Y)、
次に、前記工程(Y)により得られた混練物に対して、全ゴム成分(B)100質量部に対してさらに加硫促進剤を添加して混練する工程(F1)
を含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非相溶性高分子ブレンドの新規な溶融混練物並びに樹脂成形物およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】特定割合の非相溶性高分子ブレンドに相容化剤を添加して高分子間界面において反応を誘起するとともに、その反応を高せん断場により促進・効率化させるため、内部帰還型スクリュー搭載の微量型高せん断成形加工機を用いて、スクリューの回転数が400rpmから1200rpmで、該ブレンドを溶融混練する際に、内部帰還型スクリューの回転数、一定回転数下での混練時間など、高せん断成形加工条件を整えることにより、均一かつ微視的な分散構造を有し、かつ機械的性質に優れた新規な溶融混練物を得る。 (もっと読む)


【課題】ゴム粉の膨潤を一定程度にする事ができるアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともゴム粉とアスファルトと骨材とを含むアスファルトラバーの製造方法において、前記ゴム粉とアスファルトが接している際の時間を100分〜150分の範囲にする。前記ゴム粉は、合成ゴムよりも天然ゴムの比率が高いゴム粉が好ましく、アスファルトはストレートアスファルトが好ましい。さらに、ゴム粉は、廃タイヤを粉砕したゴム粉であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、靭性(特に低温における引張特性、耐衝撃性)、剛性の両方が特異的に優れるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂80〜95重量%、(b)エポキシ基含有オレフィン共重合体1〜20重量%、および(c)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとを共重合して得られるエチレン/α−オレフィン共重合体1〜20重量%を含有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物(ただし各成分の合計を100重量%とする。)であり、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂のクロロホルム抽出量が0.01〜1重量%であり、かつナトリウム含有量が300ppm以上であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好で均一な電導性を有する射出成形品を容易に得る。
【解決手段】マトリックス中にフィラーとして炭素繊維が分散されている複合材料であり,該複合部材表面において該炭素繊維の数密度が深さ方向に均一で極端な流動方向への配向が起こっていない炭素繊維含有複合部材である.炭素繊維としては,カーボンナノチューブまたは気相成長炭素繊維が好適である.例えば,フィラーとマトリックスを含む成形用材料を金型に流入させる際に,流動先端部自由表面におけるファウンテンフロー現象を他の樹脂で覆いながら成形することにより樹脂中の炭素繊維の配向と密度を制御することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】微粉末状配合剤であるN,N’−ジシンナミリデン−1,6−ヘキサンジアミンからなる架橋剤の分散不良を改善して安定した物性の確保ができ、混練作業性を向上できる架橋剤マスターバッチ及びその製造方法と、良好な圧縮永久歪を有し、スコーチ安定性
に優れ、高速加硫可能なアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】アクリルゴムポリマーとカーボンブラック又はシリカと架橋剤を混練して得られる架橋剤マスターバッチであって、前記架橋剤が、N,N’−ジシンナミリデン−1,6−ヘキサンジアミンを含み、前記アクリルゴムポリマーと前記カーボンブラック又はシリカの配合比が0.5〜1.5の範囲であり、且つ前記架橋剤と前記カーボンブラック又はシリカの配合比が0.7〜1.0の範囲であることを特徴とする架橋剤マスターバッチ及びその製造方法と、前記架橋剤マスターバッチと他の配合成分を配合して得られるアクリルゴム組成物。 (もっと読む)


(i)ビチューメンを加熱する工程、(ii)骨材を加熱する工程、(iii)該熱ビチューメンと該熱骨材とを混合ユニット中で混合してアスファルトを形成する工程を含むアスファルトの製造方法において、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し10〜200重量%の硫黄を添加すると共に、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し0.1〜20重量%の式A:
【化1】


(但し、R及びRは独立にC〜C30のアルキル又はアルケニルから選ばれる)
の化合物を添加する該方法。 (もっと読む)


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