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【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を粉砕してなる粉砕繊維を含有し、合計を100質量%とした場合に、粉砕繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物繊維を所定長さの裁断繊維(好ましくは繊維長が20mm以下)とする裁断工程と、裁断繊維を所定寸法の粉砕繊維(好ましくは平均繊維長が0.5〜6mmであり、且つ平均繊維径が10〜60μm)とする粉砕工程と、熱可塑性樹脂と粉砕繊維とを溶融混練して混合する混合工程と、を備える。粉砕繊維は、ペレット化してから熱可塑性樹脂と混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 分散剤の影響が少なく、且つ、ナノカーボンが高濃度分散している複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ナノカーボン水系分散液とポリマー有機溶媒溶液とを混合してなる混合分散液から、水相と有機相とに相分離させて、前記有機溶媒を除去して得られる複合材料。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を用いることなく低コストで製造が可能で且つ環境に優しいゴム組成物を、物性を大幅に低下させることなく提供する。また、当該ゴム組成物の効率的な製造方法、並びに当該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対して、植物資源を溶媒に浸漬して固液抽出を行った後に残る植物資源抽出残渣を配合したゴム組成物であって、植物資源抽出残渣の含水率が80質量%以下であり、且つ、粒径が0.02〜600μmであることを特徴とする、ゴム組成物および該組成物を用いたタイヤである。また、当該ゴム組成物の製造方法および当該製造方法で製造したゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゴムと充填剤の混合物にせん断力を与えることなく乾燥することが可能なマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】充填剤スラリーとゴムラテックスとを混合して混合液とする工程、前記混合液を凝固させてゴムと充填剤とを含有するウェットマスターバッチ及び水成分とからなる凝固体混合液とする凝固工程、前記凝固体混合液を脱水してウェットマスターバッチを分離する固液分離工程及び前記ウェットマスターバッチを乾燥してマスターバッチを得る乾燥工程を有し、前記乾燥工程は、前記ウェットマスターバッチにマイクロ波を照射するマスターバッチの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】金属カチオンに対するカウンターアニオンが存在しない不純物元素が少ない金属元素含有ナノ粒子が分散されたPAS樹脂組成物を、溶融混練を行うことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド樹脂を溶解可能な有機溶剤に、ポリアリーレンスルフィド樹脂と有機金属化合物とを溶解させた後、析出させることを特徴とする、金属元素含有ナノ粒子が分散されたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー配合時の作業性およびゴム成分中のカーボンナノファイバーの分散性がよく、混合後のゴム組成物のヒステリシスロス性(損失正接)を悪化させることなく、発熱性が低く熱伝導性に優れたゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対し、超高圧湿式分散装置により剪断分散処理されたカーボンナノファイバーを含有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。カーボンナノファイバーが、超高圧湿式分散装置により、100MPa〜150MPaで剪断分散処理されたことが好ましく、カーボンナノファイバーが、超高圧湿式分散装置により、複数回以上剪断分散処理されたことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線遮蔽能を有しながら、ヘイズが低く意匠性に優れた成形体を製造できる複合タングステン酸化物微粒子分散体の製造方法、および当該分散体を用いた成形体の製造方法、並びに成形体を提供する。
【解決手段】一般式MxWyOzで表される複合タングステン酸化物の微粒子を、芳香族炭化水素中に分散させて、スラリーを得、当該スラリーにエステル基を有する高分子化合物を添加した後、解砕して、エステル基を有する高分子化合物で表面被覆された複合タングステン酸化物の微粒子の分散液を得、当該分散液に凝集防止剤を添加し、その後、当該分散液から前記芳香族炭化水素を揮散させ、複合タングステン酸化物微粒子分散体を得た。当該微粒子分散体を、メチルメタクリレートを主成分とする単量体に溶解させた後、鋳型内で重合させて成形体を得た。 (もっと読む)


【課題】洗浄、乾燥を必要とせず、粒子径制御可能であり、且つ、高い生産性で粒度分布がシャープな樹脂粒子の製造方法を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(s)溶液(L)〔溶剤(s)は標準状態(23℃、0.1MPa)における(b)の溶剤(s1)不溶分が20重量%以下である(b)の良溶剤(s1)を含有する。〕と、必要により特定の一般式で表される化合物(植物油等)を含有する添加剤(T)を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)から構成される分散媒体(X0)中に分散し、得られた微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C1)の分散体(X1)から、圧力を減圧にすることにより二酸化炭素(X)を除去して樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機充填材を含む塗布液を基材に積層しても、樹脂のはじきや、塗りむらの発生することのない樹脂付き基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、樹脂付き基材の製造方法:少なくとも無機充填材、常温で固形樹脂を含む混合物を撹拌し第一の混合液を得る工程、第一の混合液を、第一のフィルターでろ過し第二の混合液とする工程、第二の混合液に、常温で液状樹脂、および添加剤を添加して撹拌し第三の混合液を得る工程、以下の少なくとも1の手段を用いて前記第三の混合液を分散させ、塗布液を得る工程、(1)高速せん断分散、(2)超音波分散、(3)メディア衝突分散、前記塗布液を、第二のフィルターを透過させ、フィルター残から所定の値以上の粒子径を有する粒子を検知する工程、(f)前記所定の値以上の粒子径を有する粒子が検知されない場合には、得られた前記塗布液を基材に塗布して、樹脂付き基材を得る工程。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムおよび水性懸濁ポリマー分散物から柔軟な複合体物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子を懸濁ポリマーの1種以上のポリマー水性分散物と混合して、水性分散物中の混合物を形成し、および、場合によって、この水性分散物混合物を固体状態剪断粉砕にかけて、この物質の全固形分を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度で、熱可塑性物質として処理されうる物質を形成することを含む、複合体物質を製造する方法を提供する。この方法は、粉砕された生成物を混練および/または圧縮成形して、屋根用膜および靴底などの有用な物品を形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】液状ゴム材料などの液状ポリマーに補強剤などのフィラーを混練する際、フィラーのマスターバッチを予め作製することによって、ニーダー、インターミックスなどの密閉型混練機やオープンロールを用いたときよりもせん断応力を低く抑えることができ、フィラーの分散性が同程度に得られないプラネタリミキサーや3本ロールミルを用いて液状ゴム材料と該マスターバッチとを混練しても、該フィラーの分散性に優れる未架橋ゴム組成物の製造方法、および該製造方法によって得られる架橋ゴム成形品を提供すること。
【解決手段】液状ポリマー100重量部に対して、5〜250重量部のフィラーを含む未架橋ゴム組成物を製造するに際して、まず、該液状ポリマーの一部と該フィラーの全量とを、重量比(液状ポリマー/フィラー)で60/40〜20/80(合計100重量%)となるように含む、フィラーのマスターバッチを調製し、次いで、該液状ポリマーの全量と該マスターバッチの全量とを混練することを特徴とする、未架橋ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖化処理残渣を有効利用できる技術を確立する。
【解決手段】樹脂用充填材組成物は、(A)木質系バイオマスの糖化処理残渣と、(B)乳酸重合体とを含む。(A)糖化処理残渣と(B)乳酸重合体との割合(A/B)は、質量比で、例えば、40/60〜80/20である。(B)乳酸重合体の重量平均分子量は、好ましくは2000以下である。本発明の充填材組成物は、さらに(C)グリセリンを含んでいてもよい。(A)糖化処理残渣、(B)乳酸重合体、(C)グリセリンの合計を100質量%としたとき、(C)グリセリンの量は、例えば、30質量%以下(特に3質量%以上)である。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーからなるポリマーマトリックス中に均一に分散させることが可能な無機粒子の軟凝集粉末を提供する。
【解決手段】軟凝集粉末は、無機原料粉末をミルプロセスで粒子表面の損傷なく解砕して得られた無機粒子10を含有するスラリーを、凍結乾燥することによって得られた軟凝集粉末であり、有機ポリマーと混合・混練して無機粒子10−有機ポリマー複合ペーストを作製する場合に、無機粒子10表面に化学修飾を施さずとも、ポリマーマトリックス中に均一に無機粒子10を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末に対して焼結助剤が均一に分散された構造欠陥の少ない窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能で、生産性に優れる成形用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結助剤を、平均粒子径0.1〜5μm、最大粒子径20μm以下の状態で含有する、該焼結助剤と熱可塑性樹脂との予備分散物を調製し、次いで、該予備分散物と、熱可塑性樹脂及び窒化アルミニウム粉末とを溶融混練して、上記熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する組成物を得ることを特徴とする成形用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系ゴムと添加剤を混練してフッ素系ゴム組成物を製造するに当たり、作業者の熟練を要せず、混練によるゴム質や添加剤の劣化を招くことなく、さらに、フッ素系ゴムと添加剤の混練を高効率かつ均質に行うことのできる、フッ素系ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるフッ素系ゴム組成物の製造方法は、密閉装置内において、フッ素系ゴムを温度110〜150℃、圧力7〜20MPaの超臨界流体で膨潤させる工程(a)と、前記膨潤させたフッ素系ゴムと添加剤を温度80〜100℃、圧力7〜15MPaの超臨界流体雰囲気下で混練する工程(b)と、を必須に含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれていることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれ手いることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】品質が安定した乳酸系ポリマー成形体の製造に適したトリメシン酸アミド化合物マスターバッチ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性乳酸系ポリマー又は融点が170℃以下の結晶性乳酸系ポリマーを用い、乳酸系ポリマーとトリメシン酸アミド化合物との混合工程において、仕込みトリメシン酸アミド化合物の最大粒子径を70μm以下、混合温度を乳酸系ポリマーのガラス転移温度以上200℃以下、混合時間を該トリメシン酸アミド化合物の最大粒子径が100μmに達する時間以内とする。 (もっと読む)


【課題】塩基性水性媒体存在下における着色剤の変性を防止し、高い画像濃度及び帯電性を有する電子写真用トナーに用いられる着色剤含有樹脂粒子分散液の製造方法及び着色剤含有樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】(a)酸基を有する樹脂を、塩基性水性媒体中において中和し、樹脂分散液を得る工程、(b)工程(a)で得られた樹脂分散液を、[酸基を有する樹脂のフローテスター法による軟化温度(Ts)−20℃]以上かつ[酸基を有する樹脂のフローテスター法による軟化点(Tm)]以下の温度で、Color Index Pigment Red48:1、Color Index Pigment Red 48:2、Color Index Pigment Red48:3、及びColor Index Pigment Red48:4から選ばれる少なくとも1種の着色剤と混合して着色剤と樹脂の混合分散液を得る工程、及び(c)工程(b)で得られた着色剤と樹脂の混合分散液に水性液を添加して、着色剤含有樹脂粒子分散液を得る工程、を有する着色剤含有樹脂粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


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