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Fターム[4F071AA02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不特定の有機高分子 (421) | 熱可塑性樹脂 (162)

Fターム[4F071AA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、高屈折率透明樹脂の透明性を高度に維持しながら、耐衝撃性を付与できる、改質剤としての機能を有する重合体の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の重合体である高屈折率エラストマーは、芳香族チオアルキルアルコールの(メタ)アクリル酸エステルAMを主成分とする単量体の重合体であり、かつ、その屈折率nAが1.570以上である、高屈折率エラストマーAであって、前記AMを主成分とする単量体の重合体であり、メチルエチルケトンなどの溶剤に不溶であり、そのガラス転移温度が−10℃以下であり、かつ、その屈折率nACが1.575以上である重合体ACを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の黒鉛の使用によって、薄厚かつ軽量で優れた電磁波(電波)吸収能力を有する誘電体シートを得ること。
【解決手段】樹脂及び平均粒径が10μm以下の天然黒鉛粉末を含む塗工液の塗膜を乾燥して形成された厚みが5〜30μmのシートからなることを特徴とする誘電体シート。好ましくは、樹脂、平均粒径が10μm以下の天然黒鉛粉末及び溶媒を含み、樹脂に対する天然黒鉛粉末の含有割合が5体積%を超え、20体積%以下であり、樹脂と天然黒鉛粉末の総含有量が10〜55重量%である塗工液から形成される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に、優れた帯電防止効果の持続性及び防曇性を付与することのできる帯電防止剤、及び、帯電防止剤を含有してなる、該帯電防止効果の持続性と防曇性に優れる樹脂成形品の製造に適した熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物からなることを特徴とする帯電防止剤。但し、R及びRは各々独立に、アルキル基、Aは下記一般式(II)で表される二価の芳香族基であり、n及びmは各々独立に2〜30である。


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【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物とジイソシアネートとを反応させて得られるイミドであり、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であることを特徴とするイミド難燃剤により上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】支持体の更なる高速化を実現する。
【解決手段】流延室12には、流延ダイ21、流延ドラム22、剥取ローラ24、減圧装置88が設けられる。流延室12の出口は、シール装置61と接続する。シール装置61により、流延室12の気密性が保持される。減圧装置88は流延室12内の雰囲気を吸引する。減圧装置88の吸引により流延室12が減圧状態となる。流延ダイ21から流出したドープ28は、流延ドラム22上で流延膜31となる。剥ぎ取り可能となった流延膜31は剥取ローラ24によって剥ぎ取られ、湿潤フィルム35となる。湿潤フィルム35は、流延室12の外部へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】波長分散性の調整に重合体以外の材料を用いることにより、設計の自由度を向上させた負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する樹脂組成物の延伸配向体からなる負の位相差フィルムであって、前記樹脂組成物が、低分子化合物(A)と、負の固有複屈折を有する重合体(B)とを含む位相差フィルムとする。低分子化合物(A)は、炭素−炭素不飽和結合を有する炭素原子鎖と、当該炭素原子鎖の一方または双方の末端に結合した芳香族基とを含む長鎖を有する。この長鎖において、前記炭素原子鎖および前記芳香族基にわたるπ電子共役系が形成されている。 (もっと読む)



【課題】 離型フィルムを貼り合わせた偏光板をクロスニコル法によって検査する際に、高度な精度を実現することのできる偏光板離型フィルム用のベースフィルムを提供する。
【解決手段】 不活性粒子を0.05〜0.4重量%含有する二軸延伸高分子フィルムであり、フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であり、ヘーズ値が7〜18%であることを特徴とする二軸延伸高分子フィルムであり、高分子フィルムとしては、ポリエステルからなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島相構造を有し、この海島相構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相が、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有する相で、もう一方の相が、光拡散性物質からなる粒子を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有無機複合多孔性フィルム及びこれを用いる電気化学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有無機複合多孔性フィルムは、(a)無機物粒子、及び(b) 前記無機物粒子の表面の一部または全部に形成されたバインダー高分子コート層と、を含み、前記バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付いて固定され、無機物粒子同士の間隙によりマイクロ単位の気孔が形成されたことを特徴とする。本発明に係る有無機複合多孔性フィルムを備える電気化学素子は、安全性及び性能アップを同時に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ、デザイン性の高い樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】射出装置10にあるホッパ11より樹脂材料を投入する工程と、スクリュシリンダ12内でヒーター13により樹脂材料を加熱して溶融する工程と、スクリュシリンダ12の先端のノズル14より、金型21へ向けて溶融した樹脂材料を押し出す工程と、ノズル14と接する位置にある金型21のゲート23を介して、金型21のキャビティに溶融した樹脂材料を注入する工程と、金型21内で樹脂材料を固化させる工程と、を備える樹脂成形品の製造方法において、ホッパ11に投入する樹脂材料は、ガラス片含有材料と熱可塑性樹脂ペレットであることを特徴とする。 (もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、約45よりも大きいコモノマー分布定数によって特徴付けられる。この新規エチレン系ポリマー組成物は、特にフィルムを含め、多くの物品を製造するのに有用である。このポリマーは、多価アリールオキシエーテルの金属錯体を使用して製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが存在することで、カーボンナノチューブを含有しない従来の材料の製造コストは軽減され、製造されたカーボンナノチューブ含有コーティングフィルムを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブが三次元網目構造を有していて、かつ、このカーボンナノチューブに樹脂を含む分散体を浸透させて、カーボンナノチューブ含有コーティングフィルムの表面上に露出させたカーボンナノチューブ含有コーティングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】良好な電気伝導性を有し、成形収縮率の異方性も小さい熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、カーボンナノチューブと、珪酸カルシウムの繊維状結晶とを混合して、熱可塑性樹脂組成物とする。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリエステル樹脂が好ましく用いられる、カーボンナノチューブとしては、多層構造を有するものが好ましく用いられる。珪酸カルシウムの繊維状結晶としては、ゾノトライトの結晶が凝集してなる凝集粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】非晶性熱可塑性樹脂を用いて、光学特性に優れた位相差フィルムを得ることができる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る位相差フィルムの製造方法は、テンター延伸機を用いて、非晶性熱可塑性樹脂により形成された長尺状のフィルムを、幅方向に一軸延伸する工程と、一軸延伸されたフィルムの幅方向の両側の端部を切断して、除去することにより、位相差フィルムを得る工程とを備える。本発明に係る位相差フィルムの製造方法では、一軸延伸前のフィルムの幅方向寸法をL1、得られる位相差フィルムの幅方向寸法をL2としたときに、L1/L2を1.1以上にする。 (もっと読む)


【課題】溶融加工可能な熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】 溶融加工可能な熱可塑性組成物において、a)50〜99.5重量%の溶融加工可能な熱可塑性ポリマーと、b)0.5〜50重量%の粒子状ポリマーとを含み、前記粒子状ポリマーは50〜100重量%のMMA、少なくとも1種類のアクリル酸アルキルもしくはメタクリル酸アルキルを含む少なくとも0〜50重量%のエチレン不飽和コモノマーおよび0〜10重量%の共重合可能な架橋性モノマーを含むモノマー混合物の残基を有し、前記粒子は最大粒径5mmを有する組成物が記載されている。前記組成物は低い表面光沢を有し、建設部材形成あるいは低光沢表面が必要とされる他の用途において有用なものとなり得る。前記組成物の製造方法およびそれの使用、例えばキャップストック材料としてのそれの使用についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】産業資材用の熱可塑性樹脂シートにおいて、カレンダー成形加工性に優れ、かつ高度の耐摩耗性を有する産業資材用シート及び、その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂シートは、非相溶の熱可塑性樹脂ブレンドによる海島構造を構成し、この海島構造における海成分または島成分のいずれか一方を、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体アイオノマー樹脂、及びシリコーンオイルを含むようにすることにより、カレンダー成型によるフィルムまたはシートの成型を可能とする。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上9.4μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上18.0μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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